まさダイアリー


ロスト・イン・トランスレーション
 出演:ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン
 監督:ソフィア・コッポラ

 フランシス・コッポラ監督の娘、ソフィア・コッポラが監督の作品。

 外国人の目から日本を、不思議さ、滑稽さとともに、美しさもまじえて描写している。ストーリーは、中年ハリウッド俳優ボブ・ハリス(ビル・マーレイ)と、たまたま同じホテルに滞在していた写真家の妻シャーロット(スカーレット・ヨハンソン)との、ほのかな恋を描いている。

 少ない予算で作られた作品のせいか、ストーリーに厚みはないが、さらっと楽しめる作品。

4月から。

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 じつは、今年の4月から、大学の非常勤講師として、公民科教育法Bという授業を受けもつことになりました。
 
 大学の先生デビューです。。
 
 大学院を出てから、修士の使い道がありませんでしたが、ようやく少し実りました。(^^
 
 バタバタしていて、じゅうぶんな準備ができるか心配ですが、面白い講義ができるようにがんばります。


 ブログにまさっちオフィスの写真がないのに気づきました。

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 オフィスのようすは、こんなかんじです。ちょっと前にとったのでちらかっていますが、いまはもう少し片づいています。


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 こんなかんじでイスをならべればセミナーやワークショップもできます。


 八王子の事務所の賃貸契約を本日おこないました。

 入居日は20日の火曜日。電話やインターネットはまだ契約が進んでいないので、本格的に動き出すのは少しずつではありますが・・・。

 クッションフロアも購入ずみ、コルク調の床にしちゃうんだー! (^_^)

 オフィスの半分はセミナー室にしちゃいます。 セミナー、ワークショップ、研究会、交流会などなど、ここからいろいろな出会いが生まれ、新しいものが生まれるような、そんなスペースにしたい。

 場所は大横町といって、八王子商工会議所と駅の間くらいのところあたりです。


 25日には、簡単なお披露目会兼お祝いをしようかなと考えています。みなさんも、もしご都合がよろしければお越しくださいね。


 ・・・そしてお願いが・・・。もしセミナー室設置に役立ちそうな会議机やイスや講演台、ホワイトボード、プロジェクター、オフィス家具、冷蔵庫その他もろもろを、お譲りいただける方をご存知でしたら、ぜひご一報ください・・・。どうか、お力添えのほどよろしくお願いします。


 八王子におそろしく安い事務所物件を発見したので、ただいま契約を進めています。

 審査も通ったので、あとは契約を交わすのみ。場所は、八王子商工会議所よりも少し駅に近いところです。

 入居予定日は、7月20日 誕生日の一日前です。

 42平米あるので、半面を事務所にして、もう半面をセミナー室にする予定です。

 そこから社会的アクションをできるように計画しています・・・。出版のネタもね。


 セミナー室用のイスや机を用意したいのですが、譲っていただける方がいらっしゃるようでしたら、ご紹介いただけると助かります・・・。

 事務所開設の折には、ぜひ遊びにきてくださいね!

なんかー

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 ちっとも更新が進まず、すいません。

 アメブロと平行してやっているせいもありますが、書いては消して、書いては消して・・・の繰り返し。

 ぐちっぽい記事ばっかりでも申し訳ないし、なんだかねえ。

 うむー。


 今日は、以前こちらに書きましたマニフェスト大賞の授賞式でした。

 わたしたち、埼玉ローカルマニフェスト・シティズンシップ教育研究会による実践は、マニフェスト推進賞にノミネートされており、ドキドキ・・・。
 
 
 
 けっかは・・・。
 
 
 
 

 だめでしたぁ。
 
 
 

 わたしは、あくまでこの活動のコーディネート役であり、主役は生徒であり、担当の先生です。

 応募の担当だった私が、うまくまとめられなかったところもあり、ちょっと反省です。

 応募総数が1500件を超えており、そのなかからノミネートされただけでも光栄です。

 お力添えいただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました。

 これからも、どうぞご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。


リンク:マニフェスト大賞授賞者


 なんと、わがやにかぶとむしが飛び込んできました!!

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 びっくりーー。

 でもほんと、ここは、いなかなんだよなあ。

 夏でもウグイスは鳴くし、野鳥も鳴くし、霧もでるし、なんか高原のような気候なんだな・・・。

 丹沢にクルマで30分なんだから、当然といえば当然なんだけど・・・。

 多摩にいた頃よりも、町田の小山ヶ丘に対する愛着のほうが深まってきたかも・・・。


 ほうりつのおべんきょう。

 なかなか進まず。1週間に1度問題集をやるくらい・・。ああやばい。

 これからなるべく時間をつくる工夫をしようと思う。

 会社をつくると、事務仕事やら、資金繰りやら営業やら、いろいろ心配ごとが増えてきて、どうにもこうにも。

 資格を取ってから起業しようと思っていたけれど、順序が逆になりました。(笑)

 勉強あんまり得意じゃないし。やっぱり商売に生きるタイプかなとも思うのでした。

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 今日は、町田の商工会議所にISO9001とISO14001の内部監査員養成講座の申し込みに行ってきました。

 なんの役にたつか、わからないけれど、地域とのかかわりのきっかけになればいいかな・・・。


 そのついでに、町田市観光マップをもらってきました。ほかのチラシ類は、いくらでも取っていってよい状態なのですが、観光マップだけはノートに名前を書いて手渡しなんです。たぶん、人気なんだと思う・・・。

 町田の史跡や、フットパス(イギリスの環境保護運動から生まれた風景を楽しめる散歩道)の案内も載っています。まちだにお住まいの方も、そうでない方も、ぜひ、お手にとってみてくださいね。



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開くとこんな感じです。フットパスについては、まちだのフットパスだけでガイドブックが発行され、書店でも販売されています。こんなのを出版できる会社になりたいな。

各地で面白い活動をしているひととつながって、いろいろな本の企画をしたいなー。

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 1週間ぶりの投稿です。みなさんお元気でいらっしゃいますか。


 本日、町田の商工会議所に入会しました。パチパチ

 上の写真が、会員企業に与えられる盾です。なんだか充実感が漂いますーー。ニンマリ

 そして、ますます、失敗できないとの緊張感が・・・。がんばらなくちゃ・・・。


 まさっちのブログをご覧のみなさま、

 これからも、どうぞご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

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 先日投稿しました、スープヌードルですが、なぞがとけました。

「弊社の代表ブランド「カップヌードル」シリーズは、1971年の発売以来、皆様に多大なるご愛顧をいただき、現在までに世界での販売累計230億食を超える世界ブランドとなり、今年で発売35周年を迎えることとなりました。
この「カップヌードル」シリーズの味をより多くの皆様に楽しんでいただくためにカテゴリーボーダレスな新価値提案商品として、めん・具材をライトに仕上げたスープ感覚の新ヌードル、「スープヌードル」シリーズを開発いたしました。カップヌードルからの新しい提案としての「スープヌードル」、「スープヌードルカレー」、「スープヌードルシーフード」の3品の投入よって、タテ型ジャンルのみならず、カップめん市場を活性化していきたいと考えます。」

http://www.nissinfoods.co.jp/com/news/news_release.html?nid=948&yr=2006&mn=1

 つまりー、麺と具を少なめにして、スープの比率が高くなるようにしてあるということです。また、とあるサイトでは、100円均一に並べるために開発したとの噂もありました・・・。

 どことなく、味もうすめのような。

 みなさんも、ためしてみてくださいね。

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 この、スープヌードルってなに!?

 カップヌードルとなにがちがうの!?

 続きは次回に・・・。

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 みなさんは、コーヒーをよくお飲みになるのでしょうか。お好きでいらっしゃいますか。


 わたしは、むかし、コーヒーを飲めなかったヒトなのです。飲むとすぐにお腹壊しちゃったり・・・。

 ・・・が、いまはすっかりドトール好きになりました。そして、いちばんのお気に入りは、コーヒーではなくて、オーガニックシュガー。

 いつも多めにもらって、ため込んでいたのですが、さいきん、小売りもしていることを知り、さっそく購入しちゃいました。

 ちょっとザラメっぽいかんじかな。飲んだときに、いい匂いがするんですよ。

 みなさんも、すでにご存知かもしれないけど、まだの方は、ぜひ、ためしてみてくださいね。



 きょう、本屋で、下の方にある本をとろうとしたときに・・・。

 腰(正しくは背中)をぎっくりやりました。

 なんかもう気持ち悪くなって、へなへなになった・・・。


 本がいろいろ入ったかばんを肩からぶら下げたまま、膝を使わないで上半身を
かがめてしまったので重みが背中にかかってしまったらしい・・・。

 かなりやばいです。明日の仕事は、かばんなしで行ったほうがいいかも・・・。

 というか寝てたほうがいいかもだけど・・・。

 あと二日でれば土日だし・・・。

 ああー、もう。こんなときに・・・。



 『ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則』 (ジェームズ・C. コリンズ, ジェリー・I. ポラス 著, 山岡 洋一  訳、 日経BP社 刊)をいま読んでいます。

 とても有名な本なので、みなさんもご存知だと思いますが、私も読もう読もうと思いつつ、なかなか読む機会がなくて・・・。

 それで、会社を作ってしまったこともあり、そして、先日読んだ大前研一さんの本でも、「ビジネスマンで『ビジョナリー・カンパニー』も読んだことないやつは終わってる」と厳しく言われていたこともあり、この機会に読むことにしました。

 仕事の行き帰りにぽちぽち読んでいるので、なかなか進まないのですが、やっぱり良いです。読み終わってから感想を書こうかなと思ったのですが、いい言葉などは、気がついたときに書かないと・・・。ということで、日記にすることにします。

こまかい説明なしに、どんどん抜き出すけれど・・・

「いちばん困るのは、頭が鈍くなることだ。当社のサービスやさまざまなことについて、マスコミにさかんに取り上げられ、当社の社員もそれを信じるようになり、顧客より自分たちの方が正しいと考えるようになる。そうなったら、頭がまったく鈍くなってしまう。」(ブルース・ノードストローム)

また、ディズニーについてのくだりでは・・・
「トレーナー   われわれはどのような事業を行っているのですか。マクドナルドなら、だれでも知っているように、ハンバーガーを売っている。ディズニーは何をしているのでしょうか。

 従業員     人々を幸せにする仕事をしています。

 トレーナー   その通り。人々を幸せにする仕事をしています。相手がだれであっても、何語をしゃべる人でも、何をしている人でも、どこからきた人でも、肌の色がどうでも、それ以外のどんな違いがあっても、問題ではありません。われわれは、人々を幸せにするために働いているのです。ここには、仕事のために雇われた人はいません。全員がわれわれのショーのキャストなのです。」

・・・「ディズニーランドでは、われわれは疲れることはあっても、退屈することはない。大変な一日でも、われわれは幸せそうにしている。心からの笑顔を見せなければならない。笑顔はなかからわき出てくるものでなければならない・・・・・・。何も頼るものがなくなったときは、笑顔のために給料をもらっていることを思い出すべきだ」

 すごく元気がでる本です。

 起業のエネルギーも沸いてくると思う。


 きのうも仕事帰りに神宮に行っちゃいました。

 ・・・そしたら着いたのが9回表(笑)。

 でも、9回裏から来てるひともいたし・・。上には上がいるのう。


 今年は少しでも球場に行きたいなと思っています。なんとなく、もう数年で球団消滅しそうだから・・・。

 まさか、このはかなさを売りにする作戦!?

うーん

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うーん、やっぱり実体法をちゃんとやらないと、手続法もあいまいになっちゃうな...。

なんかボロボロ。

ふう

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 いつもこのブログをご覧くださっている方はすぐ気づくと思いますが、この頃、テンプレートをいじくりまくっています。ブログ構築の研究を、いろいろとやっているのです・・・。

 お越しになった方にとっては、わけわからん状態が続いてしまって、ごめんなさい。つくったテンプレートがおじゃんになったり、いろいろとたいへんです。

 どうも自分にとって究極的に使いやすいブログにならなくて・・・。うむー。


いまは商業登記法を勉強しています。
会社法がまだ完璧でない(そんな日がくるとは思えないけど・・・)せいもあって、
どうも理解がいまいち。

去年の今頃に比べればまだまだいいんだけどね・・・。

まあ気長にやるしかないかなー。
経営の勉強にもなるし・・・。


金曜の夜は、仕事のあと、O田ちゃんと飲もうということになり、

ちょうど神宮で広島戦(O田ちゃんはカープふぁんなのだ)があるので、

そとでビールを飲もうということになりました。


・・・到着するとすでに7回裏。

神宮球場ではスリーイニングチケットといって、ラスト3イニングだけ見るひと向けの安めのチケットを販売しています。

外野席は1000円、内野席は1500円。

外野はあんまり安いと思わないけど、内野の1500円はかなりお得。どこの席で見てもいいよ、という感じなので、バックネット裏に行っちゃったりもできたりするのでした。

東京のビジネスマンにはぴったりのシステムかもー。


おまけにこの日はばっちり勝ちました。ふふ。

かばんがもはや瀕死の状態になってしまったので、何かいいものはないかとさがしていました。
気軽に使えて、本をいっぱい入れても形がくずれないものがよくて・・・。

ずっと迷っていたのだけれど、なかなか決まらず。
一個に決めるのはなかなかむずかしいので、今日はこれにしようと決断しました。
またいいのがあったら、買い足せばいいし・・・。

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でも、ブリティッシュなかんじで自分らしいかも。

ホームページをみたら、ここの製品は英国の地名が記されているみたい。ちょっとうれしくなりました。

あーあー。イギリスいきたいなー。

このアドミラルというメーカー、バッグやスニーカーがメインみたいですね。

Admiralのバッグ、スニーカー

神保町通い

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 いま、神保町の出版社に出向しています。

 ・・なので、神保町に行けるのがとても楽しいです。カナシイコトモアルンダケド


 お昼休みに、会社のビルのすぐ近くにある古本屋さんがお気に入りです。


 じんぼうちょうは、落ち着きますよ。ほんとうに。


 仕事のことって、日記に書けないんですよね。

 なかのことならいいんだけど、請けしごとだと、よけいに・・・。

 守秘契約を交わしているわけじゃないけど、ここから先はやばいかな、とか。

 むずかしいところですー。

 そのわりに仕事ばっかりだしねー。


 週末は、お勉強いっぱいできるかなと思ったけれど、ぼーっとして過ごしてしまいましたとさ。

 とくに2ちゃんざんまいはやめよう・・・。


 今週の(もう先週号かも)週刊ダイヤモンドは、社会起業家特集でした。

 わたしのまわりでは、わりとふつうの言葉になったけど、まだ世間では認識されていないですよね。


 その根底にあるシチズンシップ的発想というか、公共性というか、協働の精神とか。


 政治教育よりも、まず、こっちが大事のような気がするんですよね。


●「社会起業家」全仕事 あなたにもできる世直しビジネス

 「政治の世界でも経済の世界でも今、既存の価値観が大きく揺らいでいる。そのなかで、事業として利益を上げつつ、自ら社会の問題を解決する「社会起業家」という生き方が、特に若い世代を中心に注目を浴びている。「社会を変える」ことに挑戦する人びとの仕事の中身と、この動きの背景にあるものを探る。」
 http://dw.diamond.ne.jp/contents/2009/0411/index.html


 さいきん、アメブロやらギガジーンやらのニュースにうんざりしています。

 なんなの、あのニュース・・・。どっかのブログをみて、ただその概要を書き写してるだけじゃん。

 紙メディアとちがって、ネットは新規参入が可能なところが素晴らしいんだけど、そのぶん雑多になりますね。

 SOHOのサイトでは、1記事50円とか、そんな単位で執筆者を募集したりしています。そんな記事が大半のニュースサイトをみなさんも読んでいるかもしれません・・・。

チリモン

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 きょう、「チリモン」というのを知りましたー。


 「チリモン」とは、「チリメンモンスター」のこと。

 チリメンジャコのなかにまじっている、いろいろな微小生物のことです。

 みなさん、おぼえていますよね。チリメンジャコのなかにいた小さなカニやイカや魚のプランクトン・・・。

あれを逆手にとって、チリメンモンスターいりチリメンジャコを発売して、大人気なのだそう。

 わたしも買いたーーい。ほしーーい。たべたい。あそびたーーい。


 いろいろホームページをみてみると、食べないほうがいい、らしいです。
魚の稚魚やタコ・イカなんかはだいじょうぶそうだけど、貝やヒトデの幼生もあるから、
歯のほうが負けちゃうかも・・・。

 集めてレジンで固めたり、標本づくりに使うみたいですよ。それでも、こんなに集まったら楽しい!!


●見て、見て、チリメンモンスター(チリモン)
 http://blog.goo.ne.jp/tirimon_osaka

●チリモン販売の「カネ上」のページ
 http://www.kanejo.com/tirimon/tirimon.htm

●チリモン図鑑
 http://k-tomo.web.infoseek.co.jp/chirimon/chirimonzukan.htm


春ぴあ

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 ちょっとコンビニに用があったので、そのついでにTOKYO WALKERでも買おうかなと・・・。というのも、「工場見学、社会科見学」の特集が載ってたので・・・。

 それで買ってきたんだけど・・・。会計でも、思ったよりお金がかかって、たいしてかってないのに2000円もかかり。「あれ、TOKYO WALKERって、こんなに高かったっけ・・!?」と。「??」がちらついていました。

 家に帰って、よくみたら、「ぴあ」だった。1冊700円。春の特集の「春ぴあ」というやつ。

 どちらにしても、いつもはあまり買わないんだけど、ウェブサイト企画の参考になればと思ったのでした。

 いや、いろいろでてきますよーーー。やっぱり外に出ないと企画は湧いてこないですねー。


あどび

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 さいきん、アドビのIllustratorやIndesignのべんきょうをしています。

 べんきょうってほどでもないけど。仕事で少しずつ使ってます。

 ウェブのデザインや、書籍の版下作成もやりたいので、その準備をしているのでした。


 いろいろ自主サイトの立ち上げを考えています。公開したら、ぜひ、利用してくださいね。


 会社設立を公表して数日で、わが家(わが社)にダイレクトメールが届いた・・・。

 宣伝らしい宣伝してないのに! ブログとホームページくらいだよー!

 ひとつは町田から、もうひとつは横浜から。

 おそらくひとつは登記簿か税務署の情報からたどったのではないかと。

 もうひとつのほうは、ブログを見た方っぽい。

 どっちも税理士さんでした。


 じつは、うちのオヤジ(母子家庭だけど)は、税理士と司法書士のW資格者でした。その血は全く受け継いでいないけれど、おふくろが会計事務所を手伝っていたそうで、ちょっとした経理はできます。

 まあ、だからなんだというわけではないけれど。税理士さん、という存在には親しみを覚えるのでした。

 以前、出版のエキスポで、トランスビューという出版社の代表(工藤さん)のお話を聞きました。いわゆる取次に頼った卸しではなくて、直卸しに近い形式を取っています。

 本が出来上がったら、書店の都合も考えずに、どんどんと配本されるのではなくて、ご贔屓の書店さんに注文してもらうのだそうです。わたしも、いまの本の流通の仕組みでは、新規参入が難しいと考えていたので、とても参考になったのでした。

 問題は、わたしにそれができるかどうか、その実行力があるか。

 トランスビューの本は、文句なく面白い。編集者押しつけ型の企画ではなく、書店に選んでもらうことを前提にしているから。

 いや、おしつけがましい本も必要なんです。「これを伝えたい」というものがなければ、知の源流を追い続ける意味がない・・・。だけれども、だれも必要としていない本を出す必要もない・・・。

 それはさておき、流通の仕組みを変えたいと思うようになったのは、高杉良の『勇気凛々』を読んでからでした。本書は、マルキン自転車の創業者の生涯をもとにして書かれています。昔の自転車は、いわゆるまちの自転車屋さんに卸されていたものですが、この人がそれを変えました。スーパーマーケット中心に販路を切り開いたのです。(記憶では・・)
 いままでのような中卸しもいらないので、マージンも大きくなる。売値も手頃になる・・・。

 昔の日本は、文房具屋などもそうだった。みんなそういった販路で物が流通し、売られていた・・・。

 販売チャネルを変えるということが、どれほど市場にインパクトを与えるかを知ったのは、このときでした。

 そんなこともあり、トランスビューは、わたしにとって憧れの出版社です。


 もうひとつ、好きな出版社は、英治出版。すごく"面白い"本を出しています。いわゆるロハス的であったり、社会貢献的であったり・・・。企画そのものに創造力があるなと思います。大きな世界観があります。こちらもわたしの大好きな出版社です。

 この二社には、いまでも入りたくて、いつも採用情報を見てるんだけど、なかなか募集がない・・・。あっても、入れてもらえないだろうな・・・。

 そうだとしたら、じぶんで作るしかないよね。

■トランスビュー
 http://www.transview.co.jp/

■英治出版
 http://www.eijipress.co.jp/


 当面の目標としては、出版取次の口座を開設すること。

 多方面から、「ムリ」と言われるんだけど・・・。このために株式会社にしたんだもん。

 そうでなければLLCでもいいかなと思ってたんです・・・。

 版元になるには、株式会社じゃないと不利になりそうとの噂もあり。

 まずは、地方小と、中堅の取次に・・・。できれば日販かトーハンも。


 ツテがないとだめだとか、保証人が必要だとか、保証金が必要だとか、さまざまな噂が飛び交う・・・。

 でもそうやって、ムリムリ言って、なにも挑戦しないじゃだめだよね。

 がんばらなくちゃ。

 まずはそこから・・・。

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 きのう、スーパーに行ったら、古奈屋のカレーうどんが売っていた!!

 もちろん。買っちゃった。

■古奈屋のホームページ
 http://www.konaya.ne.jp/


 カレーうどんは、ふつうのもおいしいけど、古奈屋のはクリーミーで、かつコクがあります。

 わたしが買ってきた、アルミなべのうどんも、ちゃんと古奈屋の味を再現できてました。

みなさんの最寄りのスーパーでも売ってるのかな・・・。情報もとむ!

 ブログやウェブサイトのコンテンツに入れる、文章執筆の仕事って、かなり安い金額でSOHOに出されていることを知りました。

 1記事80円くらいからとか・・・。えーーーー。

 書籍や雑誌ならページ2000円でも安いくらいなのに。

 要は検索に引っかかるキーワードをつけて、それなりのページビューを稼げればいい、ということらしいのです。このへんの質を求めるか、収支を優先するかは、状況によりますね。

 わたしが転職先を探すときにネット企業のコンテンツ編集も考えたんだけど、こんな状況だと厳しいかな....。逆にマスコミ出身者を満足させるほどの仕事や報酬を与えられないだろうし・・・。

 ただ、ウェブサイトとして面白いかどうか、という点ではかけた金額だけでいえるものでもないですよね。その記事の面白さを見抜く眼や、それぞれの記事をどう編成して面白い提案ができるかどうか。

 識者の記事ばっかりじゃ、疲れちゃう。コミュニケーションの一環として読んでいる、くらいの気持ちのサイトで...ねえ。

 

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わー泳いでるーーー

http://www.youtube.com/watch?v=zXjPQYgT25Q


 デジハリの通信講座と、もういっこの学校(なまえは伏せるけど・・)とを見比べて、前者のほうに「送り手としての情熱」を感じた。

 わたしはこういうのに弱い。


 編集者でも、教師でも、「送り手の論理、教える側の論理を押しつけてはいけない」という鉄則がある。でも、「送り手の情熱」があるからこそ、ときとして身勝手な押しつけになったりもする。

 その身勝手な押しつけは、ときとして生徒、ときとして消費者(読み手、聞き手・・)にとって、うっとおしく、無価値だったりすることもある。親と子だったら、親子げんかの元になったりもする。

 でもそれは、人間が人間であるがために生じる、意思疎通の失敗、試行錯誤ともいえる。

 相手を思いやることが、ときとしておせっかいになったりすることはある。

 まあ、逆に、思いやりすぎて、近寄れなくて、そのまますれ違ってしまうこともある。


 ただ、こと教育に関していえば、「相手の懐に飛び込めない」というのは教育者の敗北といっていい。相手の心臓をわしづかみにするくらいの情熱は、強くもち続けていい。

 そのくらいの気持ちがなければ伝わらないものだ。

 たしかに例外もいっぱいある。あんまり手取り足取りやってあげれば、甘やかしてしまうこともある。ガミガミ言ってしまえば、ノイローゼになってしまうこともある。

 でも、思いは、何かの形で伝えなければ、伝わらないで終わってしまう。


 それはぜったいに、生産者と消費者でもおなじだ。

 送り手と受け手でもおなじだ。

 伝えるべきことは、伝えなきゃ。

 やっぱり気持ちは伝えなきゃ。
 

うむー

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この講座なら、Adobe CS4 Master Collectionが20万ちょっとで買えちゃうじゃん・・・。

 http://www.winonline.jp/soft/landing01.html#01

うーん。授業はほとんどおまけだな・・・。

なんかデジハリのほうが良心的に思えてきた・・・。


 完全アナログロートル人間のわたしが、なぜかIT企業(笑)の社長(笑)になってしまった・・。ので、ちょっとおべんきょうしたいなと。

 いまさらプログラミングはできないので、ウェブデザインがやりたいなーと思っていたら、法務局と同じ庁舎にハローワークがありこんな職業訓練を発見した。
 
 
   「Webデザイン科」
 
 
 わたしにぴったりだーーーー。えーでもー。求職者? なのかな・・。うむー。

 http://course.ehdo.go.jp/CO1301.asp?value=0

 ちなみにこれです。

 たぶん、HTMLとCSSや、簡単なJAVAScriptを習うんだろうけど・・・。ほかにillustratorもやるのかな。

 本読めばできないことないけど、根性ないし。

 こういうのって、ほかのひとの作品を見たりすることで、参考になることも多いんだよね・・・。

 これ、夜間コースもあればいいのにー。


 まあ、おぼえてもソフトないしなぁ。ひとりで勉強するときにもソフトが必要だし。

 クリエイティブ系のソフトって高いんだよなぁ。買うだけ買っても使わなかったことも、ままあり・・・。ウムー。

 ちょっとDreamweaver(ホームページをつくるソフト)を検索したりしてるうちに、「Adobe Creative Suite 4 Master Collection」がめちゃめちゃほしくなってきた。これで30万くらいするんだけど、そのかわり・・・

Illustrator CS4 / Photoshop CS4 Extended / Dreamweaver CS4 / Flash CS4 Professional / InDesign CS4 / Fireworks CS4 / Contribute CS4 / After Effects CS4 / PremierePro CS4 / Soundbooth CS4 / Encore CS4 / Acrobat 9 pro / Dynamic Link / Bridge CS4 / Version Cue CS4 / Device Central CS4 / OnLocation CS4

・・・このすべてが入っている・・・。InDesignも入ってるじゃん!!  ウェブサイト運営もやるし、出版・DTPもやるわが社にはぴったりのソフト!!

アカデミックパックなら15万くらいかー。ああ、大学院にいるうちに買えばよかったなぁ。

・・・そんなことを思っているうちに、こんなものを発見!!

http://online.dhw.co.jp/course/07.html

 デジタルハリウッドのオンラインコースで、adobeのcreative suiteもついてくる!! アカデミックパック+授業で、通常版のソフトよりも安い!! こういう戦法ででてきたか・・・。一大ビジネス構造が出来上がっているとみたぞ・・・。

 それぞれのソフトの参考書を買ったりするだけでも、けっこうなお値段になるし。毎日学校に通う時間を捻出するのもたいへんだし、オンライン講座なら・・・。ああ、なんという商売上手・・・。

 これならサラリーマン(not ケロリーマン)なら、ボーナスで一括ポチッとしちゃうかもね。
 

 クルマの車検もあって、いますぐは無理だけど、もう少ししたら・・・。ウムー。実際ソフトは仕事に必要だしね・・・。

 手続きの簡単さから、取締役会を設置しない、一番簡単な組織構成で会社設立したんですが、いま思うと取締役会を設置したほうがよかったかな・・・とも。

 というのも、株主が1人、もしくは数人、というレベルであれば株主総会で決定する、という形でもいいんだけど・・・。(まあ、代表取締役に権限を集中すればいいのですが・・・。)

 知人・友人や、わたしの会社の企業理念に賛同してくださった方にも、株を買ってもらうほうが楽しいのかなって思うんですね。それで、年に一度の株主総会はワイワイ・ガヤガヤ・・・。

 たとえば、この会社は1株5000円なので、1人4株くらいとして2万円。最初は10人くらいで20万として。だんだん交際範囲が広がってきて、100人になれば200万。1000人になれば2000万の資本金になります。

 それにともなって、わたしの自己資本も増やさないと、代表取締役の持ち株比率が5割を切ってしまい、代表取締役1人では議決を取れなくなります・・・。特別決議などは3分の2が必要ですし・・・。

 そんなこともあり、あるていどは取締役会に権限を委譲しないといけないかな・・・と。

 民主的で面白いんですけどね。21世紀の会社像はやっぱり、「フラット」でないと。小さくても大きくてもかまわない、まずはフラットで、なんでも言い合える組織であることが大事かな。

 ほりえもんが、株主総会で涙ながらに頭を下げてたことがあったけど、小口の株式をたくさん発行して、株主がたくさん、(かつ取締役が過半数をとってない?)なのかな・・・。あのひと、あんまり権威的でないというか、フラットな組織、リベラルな雰囲気が好きそうな感じですよね。

 そういう意味で、若い子たちはゆめを感じて、彼に集まってきたのかな・・・。よくわからないけど・・・。

 有事のときには、代表取締役が責任を引き受けて、ある程度のリーダーシップで動く必要があるけれど、それ以外のときには、民主的にリベラルに、わいわいがやがややるのが楽しいな。

 この民主的、というのが難しいんですけどね。いくら時間かけても、何にも決まらない・・・なんてことにもなりかねないし。株式会社はまだいいんだけど、NPOの運営では、こういうことがままあります。

 NPOの運営は、それはそれはたいへんで・・・。意思決定するのに、めちゃくちゃエネルギーが必要・・・。わたしのコミュニケーション力では、まかないきれない・・・。

 そんな愚痴はさておき。

 ほりえもん方式は、非公開会社でもできるわけです。ちょっとずつ増資していき、そのときに知人に株式を発行していく方式であれば。1人に高額の出資を頼むのではなくて、10分の1にしたぶん、10倍のひとにお願いする・・・という。それだけゆめのある事業でないとだめなのですが・・・。

 そして、そのぶん、たくさんのひとびとのゆめをのせて、会社が動いていく。

 ちょっと楽しくなってきました。


 昨日、法務局に設立登記の申請に行きました。

 窓口の方が「とくに補正の必要がなければ、ご連絡しません」と言っていたので、逆に言えば、連絡がなければ登記OKということでした。

 ・・・それで、今日一日、補正があったらいつでも法務局に出向けるように、着替えて待機していました。とちゅう疲れてウトウト・・・。何度かワンギリの電話があったりで、もしかして、この電話が補正の要請だったのかなーとか、心配だったのでした。

 結局、17時をすぎても連絡がなく・・・。不安・・・。

 オンライン登記情報のサイトに行くと、クレジットカードがあれば、登記情報がみれる、とのこと。

 何度か検索しても、うまくいかなくて・・。あーあー。補正じゃん・・・。と、思ったのもつかの間。
 
 
 あった!
 
 
 設立できた!
 
 
 やったー!
 
 
 あとは、銀行口座の開設、ホームページの設置、税務署への届出、かなー。
 
 公表できるところまできたら、社名を発表しますね。
 
 

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 バレーボールは、むかしから、やるのも、みるのも好きだったんだけど、まじめにプレーをみるようになってから、レフトアタッカー(エースアタッカー)をリスクテイカーなんて言うことがあるのを知った。

 どんなスポーツにも、各チームにエースポジションはあるんだけど、バレーボールのエースアタッカーもまたすごい。ここという場面で、オープンのトスでレフトにまわってくる。クイックや時間差なんて使うのではなく、オープントス・・・。

 そして、野球の4番打者みたいに3ストライクまで許されるわけでもなく、たった1球で決めなければならない場面。まあ、ワンタッチ取ればいいとか、サイドアウトが取れればそれでよしの場面とかもあるとしても・・・。まさにリスクテイカー。

 エースとは、自らリスクを引き受ける役割。ピンチでも責任を引き受ける。


 いまの日本経済、世界経済においても、同じようなことがいえるのではないか。

 苦しい社会状況において、知恵や能力のある人間こそが、安定した立場で安穏としているのではなくて、新しい雇用を産みだそう、新しい市場を創り出そう、そんな覚悟で、社会を切り開いていく・・・。

 そのくらいの意気に感じた行き方があってよいと思う。


 ミンナクルシイトキカモシレナイケド ダカラコソ ガンバロウ


 心に火をつけろ


 今日、注文していた(してもらっていた)非接触カードリーダーが届きました。

 目的としては、電子認証のため。

 ・・・なんだけど、これ面白いです。

 EDYやPASMO、SUICAなんかもよめちゃう。残額もわかるし。お買い物もできちゃう。

 ハー ジダイモカワッタネー


 それで、遊んでるうちに、いろいろビジネスアイデアが浮かんでくるもので・・・。

 ネット上の課金システムに使えるかなーとか。

 どんなサイトなら、お客さんが楽しんで、お金を落としていってくれるかなー、とか。

 へんに金儲け、っていうわけではなくて、楽しんでもらって、それにみあった対価があればいい、くらいなんだけど。

 わたしは、ビジネス発想的なものと、社会の平等的な発想と、どちらにもうまくはまれないというか。どちらの社会がだめ、とかそういうの決められないひとなんです。どちらにもよいところがあるし。それなりにうまくやれば楽しめるというか。・・・ただ、そういうシステムからこぼれおちた方々のことは、いつも考えないといけない。

 その中間にあるのが、社会起業家的発想かなー。 社会に欠けているもの、問題になっているものを解決するために起業する。クルマや飛行機を発明し、移動手段が革命的に飛躍する、というのも、その時代にとっては問題解決だったんですよね。

 いまは、人間が人間であるかどうかの危機というか・・・。人間だけが特別になりすぎてしまったための問題が山積したともいえるけど・・・。

 ビジネスアイデアを考えるのも楽しいし。 でもいっぽうで、社会の不正義に憤る自分がいる。

 ・・・ヨクワカランネ。

 今日はいろいろなアイデアが浮かんで楽しかった・・・ということが結論かな。

 

 ・・・しかし、今日はじめて、おさいふケータイのロックを外したけど、やっぱり使うの怖いな・・・。なくしたらどうしよう・・・。みんな使ってるの??コワイー

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いろいろ調べてみると、役所がちゃんとソフトウェアや書式を揃えてくれてるんだな・・・。

あたかも企業が販売している署名プログラムを使わないといけない、みたいなこと書いてあったり、書式も難しそうに書いてあるけど・・・。

申請書作成支援ソフトウェア(法務省)
http://shinsei.moj.go.jp/usage/zyunbi_shougyou.html

法務省オンライン申請システム
http://shinsei.moj.go.jp/index.html

ここにpdf署名プラグインもおいてある・・・。市販のものは2万もするんだよーー。
粘って探してよかったーーー。

http://shinsei.moj.go.jp/usage/zyunbi_PDF.html


 じつは、すでに会社印を発注していました。・・・が、キャンセルしました。(@_@)

 ・・・今日の昼までは、合同会社でいいかなと考えていたんだけど・・・。

 作るのも簡単だし。安いし・・・。

 いまもらってる請け仕事などを考えると、これでもいいんだけど、

 できれば出版もやりたいなと思っていて・・・。


 そうすると株式会社じゃないと、取次口座を作るときに取次会社に足下を見られるらしい。
・・・ずっと悩んだんだけど、たしかにアマゾンに載っている本には合同会社は少ないし、
合同会社が発行しているものは在庫切れになっているし・・・。

 おそらくISBNコードは取れたんだろうけど、取次が次いでくれなかったんだろうなと・・・。

 中小でも取り次いでくれる会社もあるんだけど、アマゾン中心に売りたいと思っていただけにショック・・・。アマゾンの登場は出版界にとって革命的だったけど、けっこう保守的なのね・・・。

 しょうがない、奮発して、株式会社にするかー。 公証人役場で定款の認証を受けなければならなくて、それが5万円かかり、印紙が4万円かかる。印紙は電子定款なら0円ですむけど、そのかわりに電子署名が必要。ソフトが2万近くする。

 もともと司法書士の勉強をしていたので、開業するときには電子署名のソフトも必要だから、買っちゃえばいいんだけど・・・。ねえ。


 あとは、株式会社の場合は、新会社法では機関構成がさまざまなパターンで構築できる。取締役会を設置するか、監査役、会計参与、会計監査人を置くか。委員会設置会社にするか・・・。

 取締役会非設置会社なら監査役も必置ではないので、このあたりかな。「取締役+株主総会」だけの構成。ちいさく生んで、大きく育てる、ですよ。ねー。

 目標としては一週間で設立だったんだけど、ハンコが停まってしまったので、いましばらくかかりそうだなー。あわてなくても、ま、いいかー。


 企業法務の実務やお勉強をしたおかげで、会社設立にもあんまり心の壁を感じなくなってきた・・・。

 ようするにフリーターでもフリーランスでもぷーたろうでも、法人登記してそこに所属すれば、ぷーたろうじゃないじゃん! わたしみたいな転職回数多いタイプは、法人になったほうがよさそうだ。

 ま、仕事取れればだけど。お金足りなくて、バイト代で補填したとしても所属は決まるからね。

 予備校講師時代から、法人にしようかどうか、迷ってはいたんだ・・・。

 オンライン登記なら、合同会社で55000円、株式会社で145000円。(5000円安くなるので)

 あと、書面申請なら定款用の印紙が4万円よけいにかかるところ、それも不要。

 思ったより簡単だね。

 オンライン登記には住宅基本台帳カード、ICカードリーダー、公的個人認証ICカードなどが必要。

 これらがあれば、一週間程度でできるらしい。

 ・・・続きはまたいつか。

 なんかブログの趣旨が変わってきたけど・・・。(笑)

 本づくりに、駄菓子の情報を探していたら、けっこうネット販売しているんですね。


  http://item.rakuten.co.jp/festival-plaza/c/0000000366/

 このショッピングサイトそのものは、フェスティバルプラザといって、お祭りっぽいものや文房具を扱っているみたい。

 楽しそうーー。

 80円のペットボトル入りラムネが60本セットで4800円

 アメハマのキャンディ 100個入 全8種 800円


 キャラメル100個入 全3種 800円

・・・・などなど大人買いしたくなるーーー。


 こっちの駄菓子屋さんも楽しそう。
 http://www.dagashino-shibasaki.com/index.html

 さがせばいっぱいありそう。(^^

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ふとしたことから、フリーランスになってしまいました。

仕事はあるんですよ。うん。

これをフリーターとかぷーたろうというのかなー。

フリーエディターかなー。


なーんか、会社名義にしようかなーとも思っているんだー。

出版社機能ももたせちゃおうとか。でも、取次に口座作るの大変なんだよね。

できるかなー。

NHKのカンゴロンゴって、はじめて見たけれど、面白いね。

http://www.nhk.or.jp/kango/past/past012.html

いろいろな人生相談をドラマ化して、漢文を処方箋として紹介する。

それだけの番組といえば、それだけなんだけど。

やっぱり漢文っていいよね。

この回は、ブラック企業に勤める、悩める部長。
上からは、従業員を使い倒せとの命令。多くの部下が次々に辞めていく状況。
この部長は間に挟まれて、悩み続ける。

紹介された漢文は、

・「教学相長ず(きょうがくあいちょうず)」【礼記】(お互い教え合い、学びあって共に成長してゆく関係)

・「吮疽(せんそ)之仁」【史記】(戦場で部下の疽(おでき)のウミを吮(すす)った将軍がいた。部下は「この人のためなら」と勇戦して次々と命を捨てた)

・「一樹百穫なるものは人なり」【管氏】(この世で最も多くの利益を生み出すものは人である)

でした。

なかでも、一樹百穫については、
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「一樹百穫なるものは人なり」は「長期的で最大の利益を生み出すのは、人間を育てることだ」という意味です。
出典は『管子』です。
古代中国の戦国時代(前403~前221)は、国どうしが存亡をかけてしのぎを削る厳しい競争の時代でした。『管子』では、「富国強兵」の秘訣を、短期的スパンと長期的スパンに分けて、次のように述べています。

「一年計画なら穀物を植えるのがベスト。十年計画なら木を植えるのがベスト。生涯の長さで計画をたてるなら人材を育てるのがベスト。一回種をまいて一回の収穫があるのは、穀物である。一回植樹して十倍の収穫があるのは、樹木である。一回育てて百倍の収穫があるのは、人材である」
(一年之計、莫如樹穀。十年之計、莫如樹木。終身之計、莫如樹人。一樹一穫者、穀也。一樹十穫者、木也。一樹百穫者、人也。)

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いわゆる人は「百年の計」といいますものね。


ほかの回に紹介されていたものでは・・・、

行くに径に由らず

[ゆくにこみちによらず]
「行くに径(こみち)に由(よ)らず」とは「わき道によらず、大きな道を正々堂々と歩む」

・・・も好き。

人間到る処青山あり [にんげんいたるところせいざんあり]

出典は江戸時代の僧、月性(げっしょう 1817年~1858年)

「男児 志を立てて郷関を出ず
 学 若し成る無くんば復た還らず
 骨を埋む 何ぞ期せん墳墓の地
 人間到る処青山有り」
(ダンジ、こころざしをたててキョウカンをいず。ガク、もしなるなくんば、またかえらず。ほねをうずむ、なんぞキせんフンボのチ。ニンゲンいたるところセイザンあり)

意味は「わたしは、学問をきわめるため、これから遊学の旅に出る。男たるもの、志をとげるまでは、故郷に戻らない。旅先で死んでもかまわない。人の世のなか、どこにでも、骨を埋めるにふさわしい『青い山』があるのだから」


これも。


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SuperdramaTVで、「バトルスター・ギャラクティカ」をはじめてみました。
けっこう面白いかも・・・。キャストに日本人風の女の子が出てきて、けっこう綺麗だったので調べてみたら、韓国系アメリカンらしい。ふーん。

DVD買っちゃおうかなー。

SFのほうが勉強しやすいしー。

でも、ホワイトハウスあたりもみようかなーと思っています。あとはなにがいいかなー。

The death of Professor Sir Bernard Crick
It is with enormous sadness that we have heard of the death of our President, Professor Sir Bernard Crick. Bernard had been in hospital for some time in Edinburgh. He passed away peacefully with his sons at his side in the early hours of 19th December. A full obituary will be published in the next issue of Teaching Citizenship.


Sourced by ACT


本日、ACTからメールがあり、

バーナード・クリック博士がご逝去されたとのことです。

思えば、はじめて英語でメールを書いた相手がクリック博士でした。無謀にも世界に名だたる大政治学者に、つたない英語でメールを書いたあの日々・・・。きさくに答えてくださって、しかもサイン入りの著書まで送ってくださったのでした・・・。ほんとうにさびしいです。

心よりお悔やみ申し上げますとともに、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

いろいろなことが、中途半端に止まっていますが、先生のお力添えに報いることができるように、これからも精一杯精進することを誓います。


片づけ中

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このところ、家のなかモノを整理しています。

結局、ゴミばっかり集めているというか、あとで捨てることになっちゃうんだよね。

ネット上のpdfファイルもすぐプリントアウトするんだけど、紙ばっかり溜まっちゃう。

あまり酷いから、最近はパソコンのフォルダに保存するだけにした。
これはこれで、溜めたものが発掘しづらいとか、死蔵ファイルだらけ、とかの問題も
あるんだけど・・・。すくなくともハードディスク数個あれば収まっちゃうものね。

ほかには、大学院やら福祉ベンチャーパートナーズの講座やら、
外部で受けたセミナーや、海外視察をしたときのもの、語学学校での資料、
NPO関連のもの、などなど・・・。

いろんなものを勉強して、いろんなものに挑戦したなー。
(あ、法律もあるっけ。)

なんだか収入には全く反映されないんですけど・・・。(涙)

でも、いろんなところに、そのときにできたお友達や、お世話になった方々のおかげが
残っている。いただいたコメントのメモ、話し合ったノート、手紙、一緒にでかけたときの資料、
などなど・・・。

職場を失ったときに拾ってくれたり、落ち込んだときに励ましてくれたり、
いろんな形で支えていただいているんだと、つくづく思った。

人の好意にぶらさがってはいけないけど、
ときには、懐に飛び込んで甘えざるをえないときもある。
あんまり無理して、一人で立とうとすると、かえって迷惑をかけてしまうときすらある。
だから、もちろん、その折々でちがうんだけど。

・・・だから、何が言いたいのかよくわかんないけど。

たぶん、ありがとうと言いたいのです。ほんとうにありがとう。

・・・ここで書き終えると、遺書のようになってしまうので、
もう一言。

これからも、がんばります。

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心にある花を枯らさずに咲かせよう
夢がやがて確かな輝きに変わるように


心にある花を枯らさずに咲かせよう
夢がやがて確かな輝きへ変わるように
夢見たその景色は決して色褪せずに
永遠に僕等の胸に刻まれるのだから
今日の日もここに「僕」という意味を生む
曇り無き素朴な光だ

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 自己の置かれている状況に、いちいち愚痴をいうな。

 いちいち振り返って過去を悔いるな。


 前に前に突き進め。悔いている時間も、愚痴る時間もないはず。

 信じた道をまっすぐに、まっすぐに進め。

 ぜったいに妥協するな。

 いのちと引き替えにしてでも妥協するな。

 あとで後悔しないために。

最後の奇襲

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 もはや政権交代確実、という状況になって選挙制度と議会制度をひっくり返し、自党に優位にする・・・。うーん、小泉恐るべし・・・。

(1)議員定数を現在の両院合計722から500に削減
(2)選挙制度は都道府県単位の大選挙区制を採用
(3)2019年に移行

 現実的には、一院制にするには憲法改正が必要だから議員定数を減少させるにとどめ、それを理由に選挙制度をいじる。中選挙区制もしくは大選挙区制にすれば、派閥政治の復活。

 ただ派閥政治に戻ることが、悪いことばかりではなくて、このところの米国べったり・経団連べったりというスタンスからは離れるかもしれない。強いリーダーシップを発揮する政治スタイルはとりづらいけど。

 もし中選挙区制になったとしたら、民主党は政権をとれるだろうか。各選挙区に有力な候補を複数立てて、しかも票を食い合わないようにうまく棲み分けるのは難しい。浮動票はとくに・・・。

 そうなった場合の可能性としては、連立政権くらいかー。共産・社民・民主で政権。共産がついてこれるかどうか。無所属議員も増えるだろう。

 あとは・・・。マニフェスト主導型の選挙はしずらい。国民のコミットメントからは離れそうだ。

 ああでも、それでダイナミックに政権交代の可能性のある一院制にするのかー。


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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090117-00000000-maip-pol

衆参両院 「統合1院制」4月までに提言 自民議連

1月17日2時33分配信 毎日新聞

 衆参両院の統合を検討する自民党の「衆参統合1院制議連」(会長・衛藤征士郎元防衛庁長官)は16日、4月までに提言をまとめることを決めた。顧問を務める小泉純一郎元首相は「次期衆院選で自民党の選挙公約にできるよう議論してほしい」と述べ、党のマニフェストに1院制創設を盛り込むよう求めた。

 小泉氏は5日、麻生太郎首相にも同様の提案をしている。次回会合では、衛藤会長が(1)定数500(2)大選挙区制度導入(3)19年1月1日以降の選挙から実施--などを柱とする1院制の原案を示し、本格的な議論を始める。

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・・・と思ったら選挙公約にするのね。選挙区制度は、先に変えちゃった方が有利だけど。

まあ、選挙の争点を不利なものから逸らす、という点ではいいのかもー。


大学の求人?

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 なんかもう履歴書や職務経歴書といっても、だんだん研究者っぽくなってきて、

 この経歴だと民間企業には入れない気がしてきた。じっさいに、違和感もあるし。


 とはいえ、大学の教員といっても、自分にはハードル高いッス。

 一応、研究者の求職データベースに登録はしてみた。自分から応募しないのか?と聞かれるところだけど、シティズンシップ教育についての求人なんて存在しないのよー。

 ほかにはとりえがないしね。いまのところ。ふー。

 大学や研究所・シンクタンクってどうやったらはいれるのー。


このコメント、どうなんだろうね。
「誰かが職を辞してでも止められなかったことを謝りたいと思っている」

会社や組合に対して、職を辞してでも抗議したことがあるけど、やっぱり報われないよね。会社はいつもどおり、かわらず・・・。それでも・・と思ってやるんだけど。我慢しようと言い聞かせても、ごまかそうとする自分が許せなくなって・・・。

それはさておき、この落合さんという方は、広島県出身らしい。やっぱり広島県の教育を受けたせいもあるのかな・・・。良い悪いは別にして。

地域によって価値観に個性があるのは悪いことじゃないと思うし・・・。

それもさておきとして、製造業への労働者派遣の解禁ですが、それまでに偽装請負の問題も多かっただけに、やむをえない部分もあったはず・・・。請負会社に雇われる社員が、いわゆる社員でなく、登録型の個人請負だったりもした。個人が孫請けを行う・・・という。

そうすると、社会保険も入れないし、失業保険もないし。労災もない。なんもない。労働法の保護もないから、いつでも切ってよし。

これもたいへんだぞ。

つらい選択だね。


http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/210445/
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 厚生労働省広島労働局の落合淳一局長が、連合広島の旗開きでの来賓あいさつで、製造業への労働者派遣が解禁された労働者派遣法改正(平成16年施行)に言及し「止められず申し訳なかった」と謝罪していたことが7日、分かった。


記事本文の続き 連合広島によると、発言があったのは6日。落合局長は法改正について「もともと問題があると思っていた。市場原理主義が前面に出ていたあの時期に、誰かが職を辞してでも止められなかったことを謝りたいと思っている」と述べた。

 また、期間途中での派遣労働者の契約打ち切りについて「法律違反であり、あってはならない」と強調したという。

 連合広島の国近匠事務局長は「踏み込んだ発言で驚いた。広島労働局はいち早く雇用対策も始めており、評価している」と話している。
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(「イザ!」ホームページより)

 玄関までいかずにクルマから荷物を放り投げる宅配業者・・・すごい・・・。

 わたしも、宅急便の仕分けを一時期やったことがありました。軽い荷物から重い荷物まで、いろいろ運ばなければならなくて、それはもうたいへんでしたよ。みんな結構手荒に扱って・・・。

 すごい量を処理しなければならないので、だんだん気が荒くなってくるのでしょうね。


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 髪を切った。耳のまわりがうっとおしいので、「横はばっさりやってください」、と美容師さんに言ったら、

 だいぶイメージ変わりますね、と言われた・・・。

 うーん、このところの髪型がいつものじゃないんだけどなあ。このところ、なぜかサイドを長くされていて、うっとおしいというか、なんというか・・・。

 ま、とにかくさっぱりしたというわけです。ハイ。


 スカパーのチューナーを買い換えました。

 これでも、スカパーが始まった頃から加入していたわたし。むかしはスカイTVとパーフェクTVで別のチューナーが必要だったんですよね。

 それで、わたしはパーフェクTVだったんだけど、DDT-MS9というチューナーに買い換えて、スカイもパーフェクもみれるようになったのが、数年前。もうだいぶたつなー。

 それが、ここ数ヶ月、どうも怪しくて・・・。画面がユラユラ揺れたり、ざらついたり・・・。ケーブルのせいかなと思ったんだけど、ぜったいにチューナーのせいだと、弟も力説! しょうがないかー買い換えるかー。と・・・。(2ちゃん情報では、コンデンサーの劣化によるものらしいですー。)

 たまたまブックオフに行ったら、スカパーのチューナーも売っていたので、買っちゃいました。

 ソニーのDST-SP5というモデルです。こちらはスカイとパーフェクの切り替えボタンを押す必要がなく、どちらの番組もみれます。(前のやつは、いちいち切り替えなければいけなかった。)

 前より画面もくっきりみえるような・・・気がする。読み込みも速いし。

 CNNとBBC、あとは海外ドラマくらいしかみないんだけどねー。でも、一日中英語を流すようにしているので、どうしても必要だったのですー。

 ま、5千円で買えたんだから、よしとしないと。


 アメブロでもブログやってみようと、思いたち、釣り専用のブログを始めることにしました。

http://ameblo.jp/masacchi123/

 いまのところ、いいタイトルが浮かばなくて、「まさっち釣りに行く」です。ハズカシー

 わたしにとって、釣りは空気のようなもので、そんなに趣味っぽくもなく、川や海にいくついでになんとなくやる、というものでした・・・。

 なので、ブログでわざわざ分けてもなあ、というところもありますが・・・。

 ほんとは、カメラ・写真もやりたいけど。ごっちゃごちゃになるしねー。(^^;

 だいたい、そんなにたくさん釣りいけるのかなー。ことしー。


 あけましておめでとうございます。

 昨年中は、まさログをご覧いただき、ありがとうございました。

 本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。


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 授業がぜんぶ英語で、論文も英語で執筆、というような大学院ないかなー。

 海外大学の日本校か、ネット受講ならありそうだけど・・・。

 食い扶持を維持しつつ、英語環境にどっぷりつかりたいッス。

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いろんなことが、いろんなことすぎて、

なやましい日々。

ふう。

がんばらなくちゃ・・。ね。

『ロシア・ショック 』(大前 研一 著、講談社 刊)

 ひさびさに大前さんの本を読んだが、これは面白かった。プーチンをはじめ、多くのロシア人は親日家であり、もし外国製品がいくつか売っているなかで選ぶとすれば、彼らは欧米製品より日本製品を好んで選ぶという。かたや、日本人のロシア観は、みなさんもご存知のとおり、北方領土を返さない、「旧敵国」。日露戦争の頃から、まったく印象が変わっていない・・・。

 そして、他のEU周辺国よりもロシアのほうがEU加盟の可能性が高いとも。近隣の旧社会主義国やイスラム圏と比較しても「強いルーブル」と教育水準の高さから、その可能性を大前さんは推察しています。どうなのでしょうね。ソースがはっきりしていないし・・。

 いずれにしても、いま、ロシアが熱い、ということで、ビジネスチャンスにすべきとのこと。

 北方領土の返還に固執しないで、経済パートナーとしてロシアの開発に関われれば、うまみは大きいと。

 このあたりは、北海道民の気持ちを逆撫でしそうですが。

 
 佐藤優さんの本のように、過度に文化論に寄ることなく、読みやすいつくりです。佐藤さんの本も面白いですけれど。

 ちょうど、ロシアについての自費出版のお手伝いをしていたので、ロシアについて興味があり、この本も読み始めたのでした。ロシアの旅行ガイドも買っちゃったし。シベリア鉄道の旅とか、行っちゃおうかな。

「大前研一、待望の書き下ろし最新刊!
日本人よ、今こそロシアとの新しい関係を構築せよ!
『チャイナ・インパクト』で旧来の世界観に風穴を開けた著者が放つネオ・パラダイム!

伸び続けるGDP、高い教育水準、EUとの接近、世界一の親日感情。ロシアはもはや「仮想敵国」ではなくなった。アメリカ経済が崩壊の危機に瀕している今だからこそ、日本人は対米一極の世界観を捨て、大国・ロシアに目を向けなければならない。
大前研一氏は1970年の初訪ソ以来、毎年のように彼の地に訪れ、その変化を見続けてきた。大前氏ならではの現地データを駆使した鋭い分析で、ロシアの最新事情を詳しくレポート。さらにロシアとEUの「知られざる関係」を明かし、10年後の世界のパワーバランスを完全予測する。本書を読めば、「ロシア・ショック」が「日本のチャンス」となる!」(「アマゾン内容紹介」より)


 きのうは、多摩ニュータウン学会のシンポジウムがあり、そのスタッフとして参加してきました。

 http://masalog.citizenship.jp/2008/11/post_441.html


 「オーラル・ヒストリー」について、事例発表、パネルディスカッション、聞き書き体験、という3部構成。もりだくさんの一日でした。

 準備のほうは最後までドタバタで、チラシができたのも12月に入ってから・・。当日朝までペンディングとなっていた項目も多くて、不安いっぱいでした。お客様も入るかなーと・・。

 当日は、その不安も一掃されました。NT学会の方もふくめて50人ほどの参加者。賑やかなイベントになりました。ホッとしたー。

 ただ、アンケートを作っておくのをすっかり忘れていたので、今回は参加者アンケートをとれなかったのが反省材料です。


200勝投手のマジ勝負、すごい!


【野球/話題】中日・山本昌投手のラジコン動画が人気、「野球より真剣」との声も

1 :トリニダート小鳩φ ★:2008/12/07(日) 10:07:29 ID:???0
数々のプロ野球最年長記録を保持し、球界を代表するベテラン投手として活躍している中日の山本昌投手。
今季は序盤こそ低調だったものの、先発の柱として中日の優勝争いに貢献したほか、
史上24人目となる通算200勝などを達成して中日の投手で初の名球界入りを果たした。

山本投手は多趣味でも知られており、その範囲はカブトムシやクワガタといった甲虫類集めから
絶版マンガ収集、競馬など多岐にわたっているが、その中でもプロ並みの腕で知られているのが
ラジコンだ。1996年から元チームメイトの山崎武司外野手(現楽天)と「山山杯(山本・山崎杯)」
を主催しているほか、04年には全日本選手権で4位に入賞、メーカーと共同開発したオリジナルラジコンを
発売するなど、もはや趣味の範疇を超え「ラジコンが本業、野球は副業(もしくは趣味)」
との声も上がっているほどだ。

こうした山本投手のラジコンに対する思いをあますところなく伝えているテレビ番組の動画が、
「ニコニコ動画」などで再生回数3万回に迫るほど話題になっている。準備からレースまで本物の
レースさながらに取り組む姿をとらえており、その「本気度」が伝わってくる内容だ。

プロ野球のシーズンが始まると、東京の自宅に住む家族と離れて名古屋に単身赴任している山本投手だが、
その部屋には自らが「心の薬」とするラジコンであふれている。所有台数は約30台。
正確に数えたことはないという。

>>2以降につづきます

narinari.com
http://narinari.com/Nd/20081210703.html
◆ニコニコ動画 中日ドラゴンズ・山本昌ラジコン特集(22:18)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4811938
◆参考 youtube 中日ドラゴンズ山本昌ラジコン勇姿、クワガタブリーダー (6:08)
http://jp.youtube.com/watch?v=Z8Fd4oCsTxU
関連スレ
【野球】中日・山本昌投手、が単年契約一発サイン予告「複数年? この年でそんなことはまったく考えていない」
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1228378933/


2 :トリニダート小鳩φ ★:2008/12/07(日) 10:08:23 ID:???0
>>1のつづき

そんな山本投手とラジコンとの出会いは、野球選手として致命的なケガを負った1995年のこと。
リハビリの合間にラジコンを始めたところ、瞬く間にハマっていったという。「中日ドラゴンズ・
山本昌ラジコン特集」と題されたこの動画では山本投手がその経緯を述べているが、野球選手が
ラジコンとの出会いを語るシーンはなんともシュールだ。

動画は、各ラジコンメーカーが注目するほど成長した「山山杯」決勝4日前から山本投手に密着。
プロドライバーと同じく専属メカニックを雇っており、路面状況に応じてタイヤを温めたり、
セッティングを細かく変えたりなど、プロ並の取り組み方だ。0.05秒のタイム短縮やプロドライバーの
指摘に一喜一憂し、朝から晩までテスト走行を重ねる姿は真剣そのもので、動画のコメントには
「野球より楽しそう」との声も寄せられている。

予選で6位に入った山本投手は、決勝で世界の強豪と対戦。第2ラウンドまで総合5位だったが、
第3ラウンドで痛恨のミスをし、総合8位で終わった。しかし、前回よりも2つ順位を上げた結果に、
山本選手は満面の笑みを浮かべている。

200勝を達成した山本投手の次の目標は、杉下茂氏の持つ球団史上最多の211勝。
球団側から高い評価をされながらも来季以降の単年契約を明言しているが、
“本業”との両立でいっそうの活躍が期待される。(終)

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 どうも法律やると、ビジネスからみたら後ろ向きなネタ多くなるな・・。

 しごとすきなのになー。あーあー。
 
 
 ビジネスの過程にある創造性や革新性というのかな。そういうのにすごく魅せられるよね。面白い商品を開発したり、採算の計画を立てたり。
 
 法務はどちらかというとリスク管理の部署だものねー。まあ、M&Aやライセンスなんかのほうは、もうすこしクリエィティブかな・・。といっても経営者が決めることだけど。法務はそのお手伝いだものね。

 
 牛丼チェーンの「すき家」は、いわゆる「アルバイト」を使わず、一人一人の店員と業務委託契約を交わしているとのこと。つまり、個人事業主にさせて、社会保険料や労災費、残業代等を浮かせている。

 アルバイトでも週40時間ほどの勤務になると、正社員のような社会保険加入義務が生じる。(ただし、短期の場合はOK)  そこで、ふつうの企業はシフトを組んで、それぞれのバイトさんには週3日くらいで働いてもらうようにしている。
・・・なので、業務委託契約にしたからといって、実際には「社会保険費を浮かせる」というほどのうまみはない。・・・はず。せいぜい労災費の支払いくらい。業務委託契約にすれば、労働者としてみなす必要がなく、おカミに労災費の計上をしなくて済む。

 ただ、もう少し条件を変えてみると、やはりうまみがある。アルバイトなら週40時間働かせると社会保険に加入させなければならないし、1日あたり8時間を超えると割増賃金を支払わなければならない。一方で、業務委託契約なら週40時間働かせても、「外注扱い」だから社会保険への加入も必要ない。1日に8時間以上働かせても、割増賃金を支払う必要がない。(残業代すら払わなくてもよい、ということもいえるが、それではおそらく働き手がいないはず・・・。いや、今回は、残業代の未払いなんだけど・・。そこまでセコいことするか。)

 いわゆる労働者として働く場合には、民法上の「雇用契約」(労働法上の労働契約)というものに該当し、使用者は労働基準法をはじめとする労働各法を守らなければならない。労働者は、労働各法の保護のもとにある。

 その一方で、ここで紹介した「業務委託契約」の場合、民法上の請負契約もしくは委任契約(くわしくいうと準委任契約)に位置づけられる。どういうことかというと、働かせている会社側は「発注者」であって、労働法でいう「使用者」にはあたらない。働いている「バイト」は「受注者」であって、労働法上の「労働者」にあたらない。・・ことになる。

 「使用者」「労働者」の関係にないことがみとめられると、どういうことができるか。・・というと。

 ・会社側の都合によって、いつでも首を切ることができる。
 ・残業をさせても、割増賃金を支払わなくてもよい。・・・もっといえば、残業代すら支払わなくてもよい。
 ・労災費や社会保険費等を節約できる。
 ・バイトが怪我、もしくは死亡しても、基本的には補償しなくてよい。(無過失責任の逃れられる)

 ・・・などの会社側のメリットがある。

 労働各法は、労働者保護のためさまざまな義務を使用者側に課しているが、それらのほぼ全てを逃れることができるからだ。

 ・・・でもね、よのなか、そんなにうまいようにはできていない。

 このような見ための「業務委託契約」「請負契約」でも、実質的に「労働契約」といえるような条件が揃えば、労働法の適用がある、とされている。これまでは判例上の解釈でそのようにみなされてきたが、今年3月に施行された労働契約法にこのことが明記されるようになった。。(第2条第1項)

 つまり、「請負」や「委任」という形式をとっていても、実態として、使用者の指揮・命令のもとに働き、その報酬として賃金を受けていれば、「労働者」になる。

 個人事業主であれば、好きな時間に仕事をはじめて、契約上の成果物を作成し、出来上がればそれで仕事を終えてよい。「いつ始めて、いつ終わってもよい」、「作業中の指揮・命令」を受けることもない。 
 だけれど、「すき家」のバイトのようなものは、店長の指揮・命令のもと、タイムカードを打刻して、事実上の時間管理もなされる。日々の牛丼づくりについても、さまざまな「指導」を受ける。
 ・・・なので、「使用者」と「労働者」の関係にあることは、ほぼまちがいない。

 じつは、このような「雇用逃れ」「偽装雇用」というものは古くから行われていて、裁判上で争われるたり、行政指導がなされたりすることも多い。

 わたしのよく知っている会社でも、そういったことが横行している。正直なところ、「そこまでして儲けたいか?」「そんな商売していて楽しいか?」という気持ちだ。

 さっさとそんな企業には消えて欲しい。一時的には、働いてるひとが職を失い、傷つけてしまうことになるだろうが・・・。やはり、存在している時点ですでに法令違反だもの。

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<すき家>残業代未払い問題で書類送検へ 仙台労基署

12月6日10時57分配信 毎日新聞

 外食産業大手・ゼンショー(本社・東京都)が展開する牛丼チェーン「すき家」の残業代未払い問題で、仙台労働基準監督署は、仙台市泉区の店舗で働くアルバイト3人に時間外労働分の未払い賃金があるとして、会社と賃金担当役員を労働基準法違反(賃金の不払い)容疑で近く仙台地検に書類送検する方針を固めた。

 調べでは、ゼンショーは06年、数回にわたり、元スイングマネジャー(実質的店長)ら22~41歳の男女3人に、残業や休日出勤などの時間外労働分の割増賃金計十数万円を支払わなかった疑い。

 3人は昨年10月、割増賃金の支払いを求めたが会社側は拒否。加入する労働組合「首都圏青年ユニオン」を通して、東京都労働委員会で行われた協議で、会社側は「3人との契約は業務委託契約で労働契約ではない」「うち1人は実質的店長で管理監督者のため時間外手当は発生しない」などと主張した。

 3人は今年4月、仙台労基署に刑事告訴。同月にはゼンショーに対して05年9月~06年10月の残業代などの支払いを求める訴えを東京地裁に起こした。【比嘉洋】

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(『<すき家>残業代未払い問題で書類送検へ 仙台労基署』12月6日10時57分配信 毎日新聞 より)


<参考資料>
●『<すき家>残業代未払い問題で書類送検へ 仙台労基署』12月6日10時57分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081206-00000027-mai-soci


●『牛丼に託した「革命」の夢ゼンショー、フード業世界一に向けて新ステージへ』2008年1月31日 木曜日日経ビジネス・オンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080128/145582/

●厚生労働省「労働契約法がスタート! ~平成20年3月1日施行~みんな、フェアプレーでいこう!」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/roudoukeiyaku01/index.html

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フォクすけのぬいぐるみ、ほしいー。
http://foxkeh.jp/blog/151/

http://foxkeh.jp/blog/1563/

強い・・・・

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強すぎる・・・。

そして、ねこまでストレスフルな社会って・・・。

政権交代目前か!?

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 法律の勉強をはじめて1年ちょっと。
 
 まだ資格をとるほどではないけれど、判例も条文もよめるようになり、
 
 契約書も書けるようになった。英文契約書もよみかきできるようになった。
 
 目標だった、議員立法や政策法務も、たぶんできそう。シンクタンクを作って、市民や議員の政策法務の支援でもはじめようかな・・・。
 
 あとは英語なんだよな。いまは、毎週、i-tunesを使ってBBCやCNN、NHKのRadio NEWSを落として聴いてるんだけど、単なる聞き流し・・。海外ドラマも、なかなか見る時間がとれなくて。電車と朝の喫茶店でできる方法がいいんだけど・・・。

 わたしの英語は、基本的に通勤電車のなかと、朝の喫茶店での勉強で育んできた。それに加えて、予備校で教えていたので、文法力があること、くらいかな。
ただ、もう一歩高いところに行くためには、語彙・コロケーションと、作文力を鍛えないといけない。作文練習が足りないから、スピーキング力が向上しない。語彙やコロケーションがないから、簡潔にものが伝えられない。

 語学留学中は、IELTSのコースに通っていたので、エッセーはだいぶ書いた。ロジカルな構成もいちおうやった。でも、表現の幅を広げる余地は、まだまだある。


 それにしても、日本の語学学校は高いよね。週1回で半年の学費でも、1ヶ月の語学留学と同じくらいの金額になっちゃうのでは。わたしはもう、日本人講師から習いたいことはほとんどないので、留学のほうが惹かれる。

 英語を勉強しすぎると、日本の社会で生きるのが苦しくなる。まず、英語を話す環境を手に入れるのに金がかかりすぎる。英語を使う仕事があまりない。仕事を辞めて、留学したくなる。

 自分の価値観が、日本社会の価値体系のなかで認められることよりも、国際社会で認められることや英語をより話せることを目指すようになる。すると、かなり社会からそれていく。

 でも、ま、いっか。帰国したらしたで、語学学校で教えればいいし。


 ほかにやるとしたら・・。税務かな。財務諸表はむかし勉強したのでよめるんだけど、法務とのからみで税務フローを理解しないと困る場面がいくつかあった。税務(会計)と法務の橋渡しができたほうがいいなと思った。
 政策とは関係ないけれどね。政策だけでは食えないし。いずれ政策とつながるようなもののなかで、やりがいもあり、収入も高いもの、とするとこのあたりか。(わたしがやらされた法務は、脱法実務なんだけどね・・・かなしい)


 あとはー。計量経済学かな・・。いわゆるマクロ経済・ミクロ経済という教科書的なものではなくて、応用数学の延長線上にあるようなもの。これは、大学院にいかないと無理かも。大学教養レベルの数学も勉強し直さないと。線形代数・解析・統計あたり。

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 アメリカ頼みの経済構造こそ、日本の改革すべき問題。

 自動車はもともと国内の雇用をまかないきれるはずがない。それに、トヨタの減産は国内の景気によるものではない。

 自動車産業を守るために引き渡してしまった、農業の自由貿易。自由貿易はよいとしても、国外の農業のために、国内の農業を減産させるような政策までしなくていいだろう。いまもっとも内需拡大しうるのは、皮肉にも農業。失業者の再雇用の受け皿となりうるのも農業だろう。

 いまさら「国の基幹産業が自動車である」なんて、日本がいまだに発展途上国であることを露呈しているにすぎない。成熟社会への対応を図らないと・・・。

 わたしが理事をさせていただいております、多摩ニュータウン学会で
「聞き書き(オーラルヒストリー)で世界が広がる」という題目でシンポジウムを
行います。
 わたしも企画段階から参加しています。ぜひ、みなさんご参加くださいね。

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●「聞き書き(オーラルヒストリー)で世界が広がる」
~インタビューから学ぶリアル「しごと」「まち」~

日時:2008年12月13日(土)13時~17時(12時半開場)
場所:多摩市関戸公民館 大会議室
対象:多摩ニュータウンの大学生や高齢者
定員:80名(関係者入れて100名程度)
参加費:300円(資料代)
主体:多摩ニュータウン学会・多摩大学総合研究所共催
助成:財)東京市町村自治調査会多摩交流センター
後援:NPO法人昭和の記憶、NPO法人共存の森ネットワーク、NPO法人福祉亭

1.事例発表
(1)多摩ニュータウンに暮らし人々に聞く【多摩大学松本ゼミ】
(2)森の名人から学ぶ「森の聞き書き甲子園」【共存の森ネットワーク】

2.フリートーク「聞き書きの可能性」
【司会】 松本祐一(多摩大学総合研究所 准教授・多摩ニュータウン学会理事)
【パネリスト】
・瀧澤尚子(NPO法人昭和の記憶 代表理事)
 http://home.memory-of-showa.jp/
・代田七瀬(NPO法人共存の森ネットワーク 理事・慶応義塾大学4年生)
 http://www.kyouzon.org/index.html
・川上寧子(八王子まちの魅力くちコミ隊)
 http://www.kuchikomi802.com/
 
3.聞き書き体験
来場者に実際に聞き書き体験をしてもらいます。

きつね飼い

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きょうから、きつね飼いになりましたー。

http://foxkeh.jp/

ういんどうず用もあるんだねー。しらなかったー。

きつねのキャラが変更理由ですー。(^^

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 くわたのわかいころの映像を

 ゆーちゅーぶでみた。


 カーブとまっすぐしかなかった。

 きしくんもびっくりのカーブ


 なんであれ、なげないんだろう。

 やっぱ、フォークって美しくないよな。


 さいとうあきお(withひげ)は、さいごのころも、

カーブよくなげてたぞ。


 なんで、カーブって、美しいんだろう。

 ほれぼれする。みとれちゃうね。


すかいらーく、なくなっちゃうんだー。

さびしいなー。

はじめて「ファミレス」というものに触れたのも

すかいらーくでした。

おふくろに、「すかいらーくってなんていういみ?」

「ヒバリよ」

「ヒバリってなに?」

「※×●△・・・」(おぼえてない)

つまりあーでこーで、鳥だと。


すかいらーくグッズも、かわいかったんだよ。

ヒバリのぬいぐるみにゴムひもがついていて、

ヨーヨーのように遊べるグッズがあった。

ぼくはそれを、ぶんぶんと振り回していた。
 
そして、ぼくは、遠心力というものを知り、
 
物理に興味をもち、
 
東京理科大学に入学(のちに中退)することになった。(嘘)

・・・とにかく、すかいらーくと、ヒバリのぬいぐるみは、

ぼくにとって、強烈なものだったのでした。


あのころは、たぶん、バイトさんが料理作ってなくて、

ちゃんとコックさん(?)が、調理していたような気がする。
 
 

はじめて料理というものに、怒りをおぼえたのは、

ガストだった。

くそまずい。

どの皿にも、同じ添え物がついてるじゃんかー。
(ジョイフルよりましだけど・・・)

みんなに、「ねだんがねだんなんだからさー」

と、なだめられた。

たしかにそうだ。

でもやっぱり、すかいらーくより、ガストがなくなってほしい。

どうして、すかいらーくをつぶして、ガストにするの?

よのなか、まちがっているような・・・。

どんどんまずいめしが、よのなかに出まわっていく。

そのうち、イギリスみたいになるのかな。

いや、アメリカか?

藍屋や夢庵も好きなんだけど。ガストよりずっと。

ガストで働いてるみなさん、ごめんなさい。

でも、すかいらーくのほうがすき。


 

このあいだ

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 このあいだ、釣りにいったら、
 
 川に落ちた・・・。
 
 
 
 石の上をわたって、川の中央で釣りをしてたんだけど、
 
 岸にもどるときに・・・落ちた。
 
 
 たぶん、寒いなかで釣っていたので、足首がかたくなってたんだとおもう・・・。
 
 よろよろと、右に落ちそうになって、

 ふんばったいきおいで、
 
 左に両足ごと落ちた。
 
 
 さむかった。

さいきんは

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 さいきんは、わけあってお金がないので、本を買う量(数?)が激減しています。

 そのかわりに、会社最寄りの新宿の地下道にある本屋に朝の立ち読み、 
自宅の最寄り駅の本屋3軒をハシゴして立ち読みをしています。

 買わないと決めて立ち読みするのも、なかなかいいものです。

 基本的には、目次・前書き・あとがき・主張の書かれている後半部分、などを
読んでいます。そうすると5分から15分くらいでなんとなく内容がつかめます。

 論文を読んだり、書いたりしている方ならおわかりかと存じますが、
本(とくに論文等)の前半部は、「先行研究・文献のまとめ」「リサーチ」等が中心です。
自分の馴染みのない分野の本のときは、前半もじっくりよまないといけないけれど、
基本的には、後半をきちんと読めば内容がつかめるようなつくりになっていますよね。

 また、さいきんのエッセイは、行間も広く、15分もあればざっくり読めるものが
多いです・・・よね。手間がかかるものは、目次から気になるところだけ探して、
「お気に入りの1行でもみつかればもうけもの」くらいの気持ちで読んでいます。

 小説はめんどうです。いちばん時間がかかります。よみとばせないから。
なので、基本的に洋書しか読みません。英語の勉強のために読むくらいです。

 ヤングアダルト向けの小説なら、すぐ読めちゃうけど。

 やっぱり、どうせ読むなら、うーんと唸るような美しい描写があるものを
読みたいな・・・。日本語に限らないけれど。
 日本語だって、修行中の身、だものね。やっぱり人生即修行です。

 ふー、なに書いてるのか、よくわからなくなってきた。

単位不足の夢

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 いまだに、大学時代の夢を見る。

 それは必ず単位不足で、「あと●●に出ないと単位出ないよ」というもの。

 わたしは、ほとんど大学に足を運んでいなかったので、期も終盤に差し掛かってのシーン。

 掲示板をみても、チンプンカンプン。

 実験おわったっけ? 実習は? ●●は?

 あーーーーー。っと思っていると目が覚める。

 目が覚めてもしばらくは、自分の授業の単位を、もう一度計算する。

 えーーーーっ。


 しばらくして、あれ、たしか卒業してたはずなんだけど。

 ふとわれにかえる。 

 夢だ。

 ああ、よかった。と。


 この夢、何回見たことか。


 わたしの人生を大きく変えた本に、『教師 宮沢賢治のしごと』 (畑山 博 著、小学館ライブラリー) があります。

 本書は、タイトルの示すとおり、宮沢賢治の教師時代の話が描かれています。このなかに、「教師とは菩薩業」という賢治の言葉が紹介されていて、教師とは、施しをなすことで生き続ける菩薩のような存在でなければならないという話がありました。

 これがきっかけとなり、大学を選ぶ基準を、偏差値ではなくて、「人間」「ひとのためにいきること」に置きました。教育学部しかない大学なら、人間について、ひとのためにいきることに向き合えるかもしれない。そういう学友とも多く出会えるかもしれないと考えました。

 そして何より、ひとのために生きることの素晴らしさを教えてくれた本でした。いまもその思い、強く念じて生きています。 菩薩のようにありたいと  菩薩のように生きたいと。

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 このところ、ちょっとかんがえごとがあって、

 ぼんやりしています。


 うーん

 まいっか

もうどうけん

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 今日、満員電車のなかで盲導犬ちゃんに出会いました。

 まわりの乗客も、わんちゃんの足を踏まないようにとタジタジ・・。

 わんちゃんも、慣れない環境にしかめつら。(^^;


 「えらいねー」となでなでしたくなりましたが、ご勤務中ですので控えました。(^^


 わたしが盲導犬フリークになったきっかけは、この本でした。

「晴れた日には希望が見える」


 小・中の新しい学習指導要領をアマゾンで買いました。総則+基本教科+総合+特活+道徳で、3000円くらいかな・・。1冊100円くらいだし・・。量としては大量ですが・・・。判型も大きくなったし・・・。

 シティズンシップのこともあって、社会科や道徳、総合は当然買ったのですが、今回は「言葉の力」もキーワードになっているので国語も買っています。また、英語も小・中ともに。

 教育に関わっていないひとが読んでも、何のことか、さっぱりわからないだろうな・・・。

この頃

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この頃の福山が一番好きだな。

ひからびた

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 月末の引き落とし後に、残高をみたら、1万円を切っていた。

 しかも、それに気づいたのは、幕張メッセに行くとちゅう。帰り道は暗かった。

帰りの切符すら、どうしよう・・・。という感じ。

 来週は、しかも、日本社会科教育学会の大会が滋賀で行われるので、旅費が・・。

仕方なく、弟に借りることにした。ひもじい旅になりそう。(;_;)

無計画に遣うからいけないんだよね。ふう。

わー、ロンドンにも管理釣り場(?)があるんだー。やっぱり雰囲気抜群だなぁ。
庭師の国だもんね。フライフィッシング発祥の地だし。

http://www.alburyestate.com/default.aspx

キター

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             ヘ  ヽ         /  j
                ヽ  \ , -┬┬、/.  /
                 \   7   ヽ ヽ_∨
                ヽ  l   .  二 --`ゝ
  ┏┓   ┏━━┓    /ゝ' _.. '-'´ ・   ・ ヽヽ           ┏━┓
┏┛┗┓ ┃┏┓┃    j-'´ |  =   _人  ~ l 〉           ┃  ┃
┗┓┏┛ ┃┗┛┃┏━ / ̄ ̄l         ノ ´ ━━━━┓┃  ┃
┏┛┗┓ ┃┏┓┃┃  / ̄ ̄~|      _.. ィ‐┐        ┃┃  ┃
┗┓┏┛ ┗┛┃┃┗━ゝ──'>ー<二○'´i ̄ ━━━━┛┗━┛
  ┃┃       ┃┃        `ー┐      l         ┏━┓
  ┗┛       ┗┛           」        つ        ┗━┛
                    ゝ──…  ̄
                  /
               ⌒ヽ/

なきうさぎ

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 なきうさぎ、かわいいなぁ。

 なきうさぎの絵本つくりたいー。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080904-00000002-maip-soci.view-000


ナキウサギ 「ピー、ピー」と冬支度開始 北海道・然別湖
9月4日10時56分配信 毎日新聞

岩の間から姿を現したナキウサギ。氷河期にシベリアから渡ってきたとされ「生きた化石」といわれる=北海道鹿追町で2008年9月2日、近藤卓資撮影


 ここのビオトープ、トビハゼを飼ってます。(^^ かわいいなぁ。

 http://saboten-house.blog.so-net.ne.jp/


 釣った魚を食べてばかりもなんなので、ベランダにプラ池を置いて飼ってみようかなと思い始めました。

 まだ情報収集の段階ですが・・・。みつけたサイトを忘れないようにと、記録を残しておきます。

 睡蓮とカエルとカメは必須かな。(^^

●ベランダビオトープ&ガーデニング的生活
 http://www.bio-enjoy.com/index.html

●虫めがね研究所:ベランダに小さな地球を作る
 http://www32.ocn.ne.jp/~ecol/index.html

●すみだ生きもの空間(ビオトープ)
 http://www.city.sumida.lg.jp/sumida_info/kankyou_hozen/sizen_ikimono/biotope/index.html

●水草・熱帯魚用品の通販専門店チャーム
 http://www.charm.jp

●ウーパールーパーを飼ってみよう
 http://www.charm.jp/docs/uparupa0514.html

●プラ舟の購入サイト
 http://store.shopping.yahoo.co.jp/kswebshop/c2e7b7bfbf.html

●成形池の購入サイト
 http://store.shopping.yahoo.co.jp/tackey/c0aeb7bfc3.html

トウトウ

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 とうとうフライフィッシングを始めてしまいました。

 といっても、入門セットを買っただけですが・・・。

 管理釣り場に何度か行ったのですが、フライをやっている方は、みんなもの凄い数を釣っているので、触発されてしまったのです。

 しかし・・・。道具のひとつひとつが高いです。ラインだけで8千円もするのー!?えー!?という感じです。(もちろん、安いものもありますが・・)

 渓流魚は美しいし、いい匂いがするんですよ。(^^ このところハマってます。

政府は宇宙人の存在を隠ぺい?=元NASA飛行士が「証言」
7月25日15時48分配信 時事通信


 【ニューヨーク25日時事】米航空宇宙局(NASA)の元宇宙飛行士が英国の音楽専門ラジオ局のインタビューで、政府は宇宙人の存在を隠ぺいしていると発言。米英メディアが相次いで報じる騒ぎに発展した。
 この元宇宙飛行士は、1971年に打ち上げられたアポロ14号の元乗組員エドガー・ミッチェル氏(77)。
 同氏は23日の放送で、政府は過去60年近くにわたり宇宙人の存在を隠してきたが、「われわれのうちの何人かは一部情報について説明を受ける幸運に浴した」と説明。宇宙人は「奇妙で小さな人々」と呼ばれているなどと語った。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080725-00000095-jij-int

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そうか、やっぱりケロロは実話だったのね。(^^

ちなみにうちのうさっちも宇宙人。(^^

「憧れ女性チェック」というのをやってみた。
あたっているといえばあたってるのかな。うーん。

「憧れ」っていうくらいだから、「自分より上な感じの人」が対象になりそう。
恋愛感情とはまたべつかもね。

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まず、ロリコン属性評価ですが、まさっちさんの場合割と大人な女性が好みですか?セクシーという言葉に弱そうです。
次に知的属性評価ですが、かなり知的な女性が好きなようです。クイズ番組で難しい問題に答える女性がかっこいいと思う傾向があります。
そして、かなり明るい女性が好みなようです。服装も割と派手な感じが好きな傾向があります。
女性の胸に関しては、こだわりはあまり無いようです。適度なふくらみがあれば文句は言わないタイプです。

さて、見た目からみた性格的な傾向ですが、かなり優しい女性が好きなようです。耳かきをしてもらったり、病気の時に看病されたら、もう我慢できないタイプです。
外見的な部分で言うと、スタイルの良い女性が好きなようです。
長めの髪が好みなようです。風に揺れる長い髪が好きなタイプです。

そんなあなたにオススメなのは…

1位 仲間由紀恵 (275.8点)
2位 相武紗季 (271.2点)
3位 高樹千佳子 (268.6点)

【 憧れ女性ちぇっく http://checker.from.tv 】


 このあいだブックフェアに行ってきました。いまも、すこしだけ出版にもかかわっているのです。そこで行われている著作権取引セミナーにもいってきましたよ。

 午前は、海外版権取引について、タトルモリの社長のお話。
 午後は、デジタル化時代の著作権について、弁護士の方からのお話。

 どちらもためになりました。海外版権については、どんなブックフェアが海外で行われているか。ロイヤリティはいくらくらいか。などなど。弁護士の先生からは、サーバーがつながって配信可能になることにより生じる「送信可能化権」について。

 ブックフェアは、今週の日曜、つまり明日までやっています。お時間のある方は行ってみてはいかがでしょ。


 ちょっとひと段落ついたので、プリズンブレイク3をみています。

 いちばんすきなキャラがいきなり殺されてるんですけど・・・。(;_;)

かなしい。かなしい。

 しかしぜんぜん英語聞き取れなくなった・・・。これもまたかなしい。

 試験勉強ばっかりで、書くことがないのです。ごめんなさい。


 しいてかくなら・・・。


 試験が終わったら、ここに行ってみたいです。ずっとまえから気になってたのです。


 トヨタ白川郷自然学校。 みなさんご存知でいらっしゃいますか。

 あの白川郷に、トヨタのイニシアティブで設立された自然学校があります。運営は「白川郷自然共生フォーラム」というNPOが行っています。

 わたしも前の勤務先で、社会教育施設の運営をできないか模索していました。自然教育の公共施設の指定管理者を落札し、その運営、プログラム開発、まちおこしなどができればなあと・・・。結局実現できずに終わりましたが・・・。

 試験が終わったら、ちょうどいい機会なので、1~2泊してこようかなと・・。いろんな自然体験プログラムや、ファシリテーターやインタープリターの講座が開かれています。

●トヨタ白川郷自然学校
 http://www.toyota.eco-inst.jp/

●NPO法人 白川郷自然共生フォーラム
 http://www.f-ess.jp/

おや?

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これですよ。「雇用契約」すらさせてもらえない。いわゆる個人請負。
時給数百円じゃ、「個人事業主」とはいえないでしょ。

「社会保険なし、労災なし、労働基準法の適用なし」を売りに
似非コンサルタントが各企業に導入をすすめてきた。
しかし、判例上は「労働者性」が認められている。

事前に請負契約書を交わしたりして、企業もなんとか
回避しようとしていますが、契約無効になるのは必至でしょう。

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http://dougaz17965.blog108.fc2.com/blog-entry-503.html


あらゆる職種で急増している個人請負。労働法はいっさい適用されず、社会保険は全額自己負担。
使用者側から見れば究極の低コストワーカー。ILOでは偽装雇用と指弾された。
(週刊東洋経済2月16日号より)


牛丼チェーン「すき家」を展開する外食大手ゼンショーから2007年11月末に届いた準備書面の内容に、
首都圏青年ユニオンの河添誠書記長は目を疑った。
「『アルバイト』と称する者らの業務実態を精査した結果、『アルバイト』の業務遂行状況は、
 およそ労働契約と評価することはできないことが判明した」
「会社とアルバイトとの関係は、労働契約関係ではなく、請負契約に類似する業務委託契約である」――。

つまり「すき家」のアルバイトは会社に雇用されているのではなく、
個人事業主として業務委託契約を結んだ個人請負だというのだ。

06年に「すき家」渋谷道玄坂店のアルバイトが不当解雇を訴え組合に駆け込んだことで、
同社の残業代の割増分の不払いが判明した。解雇は撤回され、ゼンショーは彼らに謝罪。
過去2年分の割増賃金も支払われたが、その後、組合に加入した仙台泉店のアルバイトに対する支払いは拒絶。
組合との団体交渉も拒否するようになった。
組合が救済申し立てを行った東京都労働委員会の審理の場に提出されたのが、上記の主張である。
 
個人請負となると労働基準法、労災保険法などの労働法がいっさい適用されない。
その結果、解雇規制はなく、失業保険給付もない。
労働時間規制がないため時間外、休日、深夜労働手当がなく、有給休暇もない。年金、健康保険もすべて自己負担だ。
つまり一たび個人請負となると、非正規社員に輪をかけた「無権利状態」に置かれるのだ。
 
こうしたゼンショーの主張に河添書記長は「東証1部上場の大会社が、こんな不誠実な主張を行っていいのか。
コンプライアンス以前の問題だ」と憤る。同社の主張の根拠は、シフトをアルバイトの自発的調整に委ねている点に尽きるが、
個人請負問題に詳しい東洋大学の鎌田耕一教授(労働法)は、「仮にそうした実態があったとしても、シフトに穴が開かないように
最終的に会社がアルバイトの就労日、時間帯を管理しているとすれば、個人請負との主張は難しい」と分析する。

「個人請負とするにはアルバイトの採用時に労働者ではないことを面接、求人票、求人広告において示しておくことが必要。
また、報酬が時給で支払われていたらやはり個人請負とはいえない」(鎌田教授)。
これに対して会社側は「法的手続きに沿って行っている。当方の主張は書面どおりに受け取っていただいて結構」(広報室)と語る。

■急増する個人請負行政もようやく対応
こうした個人請負で働く人は近年急増。一説には全国で200万人ともいわれている。
07年10月、東京都労働委員会は、東京メトロの子会社で売店を運営するメトロコマースに対して、
売店の委託販売員が加盟する労働組合東京ユニオンとの団体交渉に応じるよう命じた。
命令書によると組合側の団交申し入れに対して、同社は「委託販売員は労働者ではない」と拒否していた。
だが都労委は専属性、拘束性が高く、委託料は労務提供への対価だとして委託販売員は労働組合法上の労働者に当たると認定した。

委託販売員の男性は「かつては社会保障が完備され、賞与もあったが、契約更改のたびに一方的に切り下げられた。
1日15時間、週6日の週90時間を夫婦2人でカバーしないとならない。親の葬式でも子どもの事故でも休んだらペナルティ扱いされ、
その月の最低保障を外される」と実情を語る。メトロコマースは都労委命令を不服として中労委に再審査を申し立てた。
 
個人請負とは異なるが、長らく社会保険はなく、「みなし労働時間制」で労働時間規制も及ばない環境に置かれていたのが、
旅行添乗員(ツアーコンダクター)だ。添乗員は実態としては継続して長年働いていても、ツアーごとに契約を結び派遣される短期契約で、
社保の加入要件を満たさないというのが業界慣行だった。
 
07年、阪急トラベルサポートの添乗員が労働条件の改善を求め全国一般東京東部労組に加入。
労基署や社会保険事務所に申告し、会社は保険加入と残業代の支払いを指導された。
26年目の添乗員、江口美佐恵さん(48)は中2日でヨーロッパへの添乗を繰り返すなど、働きに働いて年収400万円台を維持していたが、
体調を崩して半年間働けなかった06年の年収は90万円にまで落ち込んだ。
「倒れても労災や雇用保険はなく、会社からも半年間、お見舞いどころか電話連絡すらなかった。使い捨てなんだと身にしみた」と語る。
 
行政もようやく重い腰を持ち上げ始めた。
07年9月、厚生労働省労働基準局長名で各都道府県労働局長宛に「バイシクルメッセンジャー及びバイクライダーの労働者性について」
と題された通達が出された。本誌07年1月13日号で詳述のとおり、個人請負の代表例とされてきたバイク便ライダーだが、
使用従属関係が認められるため労基法の適用される労働者であると認定され、11月には全国の事業者一斉に労働局から指導が入った。

連合東京が業界最大手のソクハイで組合を立ち上げ行政に働きかけた結果だが、遅きに失した感がある。
国際労働機関(ILO)が「偽装雇用」と断じた制度適用逃れの個人請負には、労働行政の本腰を入れた総合対策が求められる。

(記事終)

関連ニュース
すき家バイト代で是正申告/時間外賃金で未払いと
http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/print.aspx?id=20071102000475
参考サイト
すき家ユニオン
http://www.seinen-u.org/sukiya.html

 このあいだおもちゃショーに行ってきました。

 テレビでも紹介されていた犬のロボットや、ひとの話にうなづく葉っぱなど、

いろんなものがありました。もう少しゆっくりみたかったけど、時間がなかったぁ。

 それでも、バンダイやタカラなど、主要なところには入りました。土日は子連れでも行けるみたいなので、混んでいたのでしょうね・・・。

 いまBBCをみていたら、児童労働の問題について特集をやっていました。Citizenshipの授業もやってました。わたしが英国でみてきたような児童労働についてインターネットで調べる授業もありました。

http://www.bbcworldnews-japan.com/detail/index.asp?TV_ID=4952

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ワールド・アンカヴァード: 子供が奴隷に
-- Child Slavery --

世界中で1,400万人の子供が奴隷となり売買されている。番組では、世界5大陸から6人の子どもの物語を紹介する。子どもたちはどのような人生を送ってきたのか……。世界中で奴隷として生きる子どもたちの異常な状況を通して、地球規模で広がるこの問題の本質と実態を明らかにする。

6月14日(土) ★ 16:10~17:00(英語放送)
6月15日(日) 0:10~01:00、04:10~05:00
09:10~10:00、16:10~17:00
6月16日(月) 0:10~01:00、04:10~05:00

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いまだに再放送を行っていますので、まだみれると思いますよ。(^^
(正確にはワンワールド・メディア・アワードの特集です)

youtubeってすごいね。動画投稿なんて、大したことないと思ってたけど、放送や報道の形もかえちゃいそうだ。NPOでも独自の取材やシンポジウムなどのコンテンツを配信できちゃうものね。

これからも面白いコンテンツがあれば紹介していこうかな、と思いました。

<参照資料>
●売られる子どもたち

・売られる子どもたち Child Slavery  1/6

・売られる子どもたち Child Slavery  2/6
 http://jp.youtube.com/watch?v=tz2EqOZnnM4

・売られる子どもたち Child Slavery   3/6
 http://jp.youtube.com/watch?v=pAcBRIxYnVY

・売られる子どもたち Child Slavery   4/6
 http://jp.youtube.com/watch?v=x2SL9OoVa-Y

・売られる子どもたち Child Slavery   5/6
 http://jp.youtube.com/watch?v=X6e80fDLh2k

・売られる子どもたち Child Slavery   6/6
 http://jp.youtube.com/watch?v=WeelkdSP4Ys


経済産業省では、「感性価値創造活動の推進」として、こんな研究をしているんですね。おもしろい。

政策の研究やりたいな・・・。シンクタンク受けても受からないし・・・。ふう。

http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/human-design/kansei.html#honbun

感性価値創造活動の推進

●感性価値創造バンク
感性価値創造活動を支援するための情報を提供するポータルサイトを開設しました。

 感性価値創造イニシアティブ(報告書)、感性価値創造コンテンツやシンポジウムの映像を掲載しており、今後は「感性価値創造フェア」や「KANSEIカフェ」に関連する情報等を発信していきます。

 ・感性価値創造バンク 

  ※財団法人機械産業記念事業財団(TEPIA)のサイトにジャンプします。

●感性価値創造イニシアティブ
 経済産業省では、国民の暮らしぶりの向上と経済の活性化のため、日本人の感性を活用したものづくり・サービス活動を推進するにあたって取り組むべき事項を検討し、その内容を「感性価値創造イニシアティブ」として取りまとめました。

 ・感性価値創造イニシアティブ

●感性価値創造イヤー
 2008年度からの3ヶ年を「感性価値創造イヤー」として位置付け、感性価値創造イニシアティブ定着させていく施策を重点的に展開いたします。

・感性価値創造イヤーの開始

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やっぱり今年はビデオみるだけで精一杯だったな。

抵当権と根抵当のところ、まったくわかってないや。

問題まったく解けん

 憲法21条1項は、「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」。このあたりの判例、すごいですね。

 「外務省秘密電文漏洩事件」・・・毎日新聞社の記者(西山記者)が、外務省の女性事務官をそそのかし(?)、男女の仲になったあげく、沖縄返還についての秘密文書を入手。その後、衆議院予算委員会で横路氏が外務省極秘電信を暴露。

・憲法21条の「国民の知る権利」
・国家公務員法109条12号・100条1項における「秘密」保持
・刑法35条の業務上の正当な行為

 在職中にもっと憲法を勉強しておくべきだったな・・。反発ばっかりしていて、それどころじゃなかった・・。離れてみて、職場には生きた教材がいっぱいだったと気づく・・・。教科書も外交上の配慮、人道上の配慮、文科省との折衝・・。一見ほかの児童書づくりと変わらないんだけれど、その奥にはもっといろんなことがありました。(児童書や絵本でも、政治的なイシューはありますよね。)


この事件について、いま山崎豊子が文春に連載しているそう・・・。文庫にならないかな・・・。

外務省秘密電文漏洩事件について

●Wikipedia:西山事件

●判例:事件番号 昭和51(あ)1581 国家公務員法違反被告事件

サイキン

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 コーヒーとメロンパンが合うことを知った・・・。

 眠気さましにガマンして飲んでいたブラックのコーヒーと、お昼がわりにたべたメロンパン。何日か続けているうちに、口の中に香りが広がっていくのを感じた・・・。

 基本的には、コーヒーは人間の飲み物と思っていない(笑)ので、(注:コーヒー好きの方ごめんなさい。紅茶派です!!)このときまで全く気づきませんでした・・。わたしにとって、コーヒーは眠気さましの薬でしかなかったのですー。

 ほかにおいしい組み合わせ、ないかなー。じつはパンとコーヒーって合うような。

うさびっち

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みなさん、ウサビッチというネット上で配信されているアニメをご存知でしょうか。

ロシアの刑務所に服役中のウサギが主人公・・というものですが、
セリフは全くなし。世界中の誰がみてもわかるようなつくりになっています。
品のないギャグではありますが・・・。世界中をコンテンツがめぐる時代にあっては
この手法はとても参考になりますね。

わたしもコンテンツメーカーに戻りたいなと思いました。

http://www.usavich.tv/


ウサビッチ1~5話


ウサビッチ6~10話


ウサビッチ11~15話


ウサビッチ16~20話


ウサビッチ21~26話


・・・これ作ったの、日本の会社だったのですね。
しらなかったー。

http://www.kanaban.com/

ふう

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やればできる。必ずできる。
最後まであきらめない。


「明日の自分は、今日の自分がつくるんだ」

毎日を、一瞬を大切にする。

試験の日と同じくらいに大切にする。

ひとは実現不可能なゆめをえがくことはない。
つよくおもえば、実現できる。

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供託法・書士法が終わって、伊藤真塾長のお言葉でした。

まだ、憲法や記述の講義が残っていますが、
まずは一段落。

ここから、孤独とむきあって、がんばる。
おなじものを何度も繰り返す。手をひろげすぎない。
愚直に。まっすぐに。

日経コンピュータの記事より
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080219/294090/


 日経コンピュータに、ブックオフのネット版「イーブックオフ」のビジネスモデルが紹介されていた。要はブックオフを、アマゾンのようにネット上で販売できるようにする・・ということなのですが・・・。

 そこにあったものとしては、

 ・アルバイトでも価格決定できる価格データベース
 ・倉庫内の商品をすぐにみつけ、梱包できる在庫管理システム
 ・効率のよい作業時間を算定したジャスト・イン・システム

などがあげられていました。

 ようはアマゾンとブックオフの掛け合わせみたいなものかなー。消費者としてはアマゾン以外に選択肢ができてよかった。ただ、アマゾンのほうが誰でも中古本を出品できるよさがあり、新刊本と中古本を一括で検索できるのが便利なんですよね。

 イーブックオフも、もう少し在庫が充実すればいいんだけど・・・。取り上げられているほど便利ではないような。単にITの活用例自慢というところでしょうかね。

 刑法のストリーミングを聞き終えました。

 あとは供託法・司法書士法だけです。

 とはいえ、ここから問題演習なので、今年は厳しいっすな。なんとか戦えるところまではいきたいけれど・・・。

 合格率は3パーセントくらいだが、記念受験のひとも多いので、それを除けば30パーセントくらいの合格率なんじゃないか、というのをどこかで読みました。「記念組」と「真剣組」の線引きをどこに引くかにもよりますが・・・。

 わたしも記念組になってしまいそう・・。目標としてはまずは「真剣組」の真ん中くらいになることです。

 でも、ちょっとげんきなし。

 がんばらなくちゃ。

刑法です。

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 民事執行法の授業も無事おわり、刑法の授業になりました。

 法律の勉強全般にいえることだけど、最初のほうの総論が難しいよね・・・。一般性の高い条文が最初のほうに並ぶので・・・。死んだふりして後半まで行った方がいいか、がまんしてじっくりやったほうがいいか、いつもなやむ。独学なら読み飛ばすところ・・・。生の授業なら、わけのわからないうちに進むのですが、ビデオなら止めることができるので、そこでWikipediaを調べたり・・しているうちに時間が・・・。

 とはいえ、挫折せずに長続きしてるほうかな・・・。ストリーミング講座のよいところは、ビデオテープが溜まらないこと。あの量をみただけで気が滅入ることでしょう。テキストだけでもかなりの量ですけどね・・・。(^^;

 試験までに問題解く時間あるかな・・・。ウーン。

民事執行法

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 いま、民事執行法の授業(ストリーミング)を受けています。

 ここまでくると、だんだん不動産の活用テクニックがいろいろわかってきます。そういえば、わたしの父もよく土地を転がして、商売をしてるみたいだった・・・。(以前書いたかもしれませんが、父は司法書士の資格をもっていたのです)

 不動産登記法をやっているときは、あまりピンとこなかったのですが、民事執行法で競売がでてきてようやく抵当権の登記や、先取特権の意味がわかってきました。

 そのうち不動産やさんになっちゃうかも。(笑)

 しかし、便利な時代になりましたね。ストリーミングで資格予備校の授業が受けられちゃうなんて。もう「独学が通学か」みたいな議論は意味がないですね。紙面で情報を得るか、動画で情報を得るかの違いしかないもの。

 むかーし、「教育のイノベーション」をうたった予備校で教えていたわたしですが、イノベーションはたしかにやってきているのだなと感じます。「不登校」が問題になったりしますが、こと、「授業に遅れるかついていけるか」だけに限定してみれば、ストリーミングをみれば欠席したぶんを取り返せますし、先取りの授業も受けられます。

 杉並区で「夜スペ」の導入が問題になりましたが、いずれ昼間の授業も「ストリーミング化」する試みが行われるかもしれませんね。そのとき、公教育とは何なのか、また騒ぎが起こることでしょう。


 ようやく民事訴訟法が終わった・・・。

 あとは民事執行法・保全法、刑法など。

 とはいえ、ビデオをみただけなんですけどね。これから問題集をやらなきゃ。

 択一はいけそうだけど、書式まで手がまわるかな・・・。

 結局問題集はどれをやればいいんだ・・・。うむ。


 5月3日から、東京ヤクルトスワローズの神宮球場での試合は、「鉄腕再び!ヤクルトアトムズ復活シリーズ」をキャッチフレーズに、 選手たちはヤクルトアトムズの復刻ユニフォームを着てプレーしています。

 ヤクルトアトムズのキャラクターグッズやユニフォームの販売、アトムの着ぐるみも応援にかけつけて、盛り上がって(?)います。

 

atom ヤクルトスワローズの前身がが国鉄スワローズであったことは、みなさんご存知ですよね。そのあと、 サンケイに球団譲渡され、サンケイスワローズ(1965)、サンケイアトムズ(1966 ~1968)と名称が変更されました。 このとき、あの手塚治虫の鉄腕アトムが球団キャラクターとなりました。

 1970年、ヤクルトに経営権が移り、ヤクルトアトムズ(1970~1973)を経て、ヤクルトスワローズ (2006年から東京ヤクルトスワローズ)と なりました。

 今回のユニフォームは1969年 (このときはサンケイ・ヤクルトの共同経営です。)当時のアトムズのビジター用のユニフォームを復刻しています。 東京オリンピックのポスターを手がけたグラフィックデザイナーの亀倉雄策、VANジャケットの創始者石津謙介両氏による名作とのこと。

 そんなヤクルトですが、アトムズのユニフォームを使用してからは4連敗・・・。(; _ ;) 1970年には92敗をしている暗黒ユニフォームとの囁きもあり、復刻ユニフォーム期間中、もう勝てないのではないか・・・ との不安もありました。 ・・・が、本日、ようやく勝ちました。(^ _ ^) アトムズグッズもいろいろ買っちゃった。ふふ。  

 レプリカユニフォームつきのチケットも販売しています。巨人戦以外は2試合見れるお得なチケットもありますよ。

 神宮球場もリニューアルされましたし、アトムズ復刻ユニをはじめさまざまなグッズも販売されていますので、ぜひ、 みなさんも球場に足を運んでみてくださいね。


●Wikipedia:1966年のサンケイアトムズのユニフォーム
 正式には、このときのユニフォームが「日本一のユニフォーム」とされているようです。

●Wikipedia:1969年のアトムズのユニフォーム
 今回復刻されたユニフォームはこちらです。

●Wikipedia:東京ヤクルトスワローズ (チームの概要・歴史など)

スワローズオンラインショップ

東京ヤクルトスワローズホームページ: 鉄腕再び!「ヤクルトアトムズ復活シリーズ」

 ここ数年、「シティズンシップ教育」と称する題目の書籍が数多く出版されてきた。また、「シティズンシップ教育」の普及をうたった活動をしている団体や活動家も増えてきた。

 でも、多くはシティズンシップ教育そのものをよくわかっていない。

 あまりに顕著なものとしては、シティズンシップ教育を政治教育や有権者教育と勘違いしているもの。これは、アメリカや日本で行われてきたシビック・エデュケーションのことを指す。国家の制度に対する知識などを中心に学習するもので、福祉国家や「国家」そのものの存在が前提にある。

 いっぽうでシティズンシップ・エデュケーションはポスト福祉国家における「グローバルかつローカルな社会」のあり方を前提としている。新しい公共や、国家や地域の分裂や統合といった、これまでにない社会の枠組みのなかで、個々がどのように生活すればよいかを模索するものだ。「参加の教育」は、「政治参加」(狭義の社会参加)ではなく、広義の社会参加を意味するものをいう。

 わが国の「政治教育NPO」の多くは、従来の「公民教育」の枠組みといってよい。ただ、かれらは「生の教育」や「アメリカのような教育」をめざしていたり、ときには「政権交代できる基盤づくり」であったりもする。

 「政治教育」になぜ、NPOがかかわるのか。公教育がなぜ「政治教育」を行うのか。このあたりの位置づけを明らかにしなければならない。
 そして、「政治教育」だけであれば、「シティズンシップ教育」の冠は必要ないのではないか・・・。

 ことしも、昨年のような「桶川実践」をやります。(わたしが授業をやるわけではないのですが・・・)

 「桶川実践」とは、桶川市加納中学校で行ってきたシティズンシップ教育の実践です。今年は、ローカルマニフェストの評価をまちづくりに取り入れられないかを模索しています。ただ、マニフェストらしいものがないので、それに準じたものをもとに政策を評価し、改善策の策定を行っていきます。(中学生が、ですよ!!)

 年間の授業計画は、子どもの様子をみながらドンドン変えていくので、詳細は決まっていませんが、現在の予定では、5月23日に「まち探検」を行う予定でいます。

 http://www.citizenship.jp/ws/localmanifest/

 年末に執筆した「『民が立つ』教育-シティズンシップ教育のめざす教育-」がようやく「埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要(N0.7, 2008)」に掲載されました。

 本稿は、埼玉大学教育学部社会科教育教室、埼玉ローカル・マニフェスト推進ネットワーク、およびシティズンシップ教育推進ネットの共同研究・実践をとりまとめた共著の一部です。わたしと他の執筆者で分担し、これまでの埼玉県桶川市加納中学校での取り組みを実践レベル・理論レベルにわたって書き分けています。

 わたしの担当箇所は、本実践とは関連させずに、シティズンシップ教育の意義などを英国の視察や諸文献をもとに論及しました。簡単なものではありますが、シティズンシップ教育の雰囲気がわかるかも。

 機会がございましたら、ぜひご高覧ください。忌憚のないご意見は落ち込みますので、やさしいコメントをおまちしています。(^ ^;

 いずれPDFをどこかに掲載するつもりでいます・・・。こういうのも執筆実績・研究業績になるのかなぁ・・。


 楽天の試合をみていたら、(仙台は寒いので)ホットビールを球場で売っているとの話が実況中にありました。

 「えー!それってなんなのー!?」と思ったので、調べてみました。ドイツやベルギーでは、ホットスタウトというビールがあって、温めて飲む習慣があるそうですね。

 シナモンスティックや砂糖を入れて飲んだりもするみたい。

 風邪をひいたときなどにもいいかもしれない・・・。


 楽天でも売ってました。試してみよっと・・。

 http://item.rakuten.co.jp/sakemitsui/set-0062/

対話の時代

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 政治や政策の世界って、愛のないひと多いな...。相手の話を聞かないし。自分の言いたいことばかり話す。友達づくりも所詮人脈づくり・票田づくりか...。

 教育の世界で生きてきたから、なおさら感じる。教育の世界をバカにするひと、多いけれど、無償の愛を生業にできるのは本当にすごいことです。こどももまっすぐにぶつかってくるし、保身に走れば見抜かれる。こちらもまっすぐにむきあわないと。

 政治も対話の時代なのにね。

高田監督

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 わたしのカンにすぎないけれど、去年の夏には、高田さんをGMにすることが決まっていたように思う。そのころから、戦力の整備について話し合いが進められており、古田の引退、高津の解雇、ラミレスの放出は決まっていたのでしょう。古田の監督は続投としつつも、古田はそれを拒否。後任監督がうまく決まらず、高田氏自ら監督をすることになった、という・・・。

 藤井と石井一の放出もその頃には方針が立っていたのかな、と思います。

 監督一年目にしては、戦力の把握がかなりできており、補強もほどよくできていますし・・・。まあ、まだまだなのは確かですが・・。

校庭芝生化

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 橋下大阪府知事の発言でもあった「校庭芝生化」、わたしもいいなと思う・・。手入れも自分たちでやれば、年間1平米あたり100円程度ですむとか・・。

詳しくはこちらを「芝生スピリット」
 http://www.shibafu.com/index.html

 とつぜん、たいやき熱に火がついた。

 たいやき食べたい。

 むかし、家で作ったときは、中に魚肉ソーセージ入れたりしたっけ。

 おかずっぽいたいやき作って、会社でお昼に食べようかな。

 今後の研究課題としましょう。(^ ^

ヤフオクのたいやきくん

およげ!たいやきくんのクッション

東京たいやき図鑑


たいぶろぐ:たいやき食べ歩き
 女子大生のたいやき食べあるきだそうな。女子大生はトクだなぁ。

東京たいやきべいべー

Voyage de Taiyaki
 たいやきが世界を旅しています。(^^

菓匠 ふく味庵

銀河鉄道の夜

 銀河劇場で 藤城清治の影絵劇「銀河鉄道の夜」をみる機会がありました。

 そのなかで、さそりの話、しっているひといるかな。銀河鉄道の夜では有名なエピソードですよね。「多くの人々のためなら、よろこんでこの身を捧げましょう」とさそりは言って、火の中で焼かれてしまう。

 多分にキリスト教の価値観を含んでいる、ある面で素敵な、ある面で危険をともなうことば。三浦綾子の塩狩峠でも、人々に身を捧げていった主人公の死があった。死を美化することの危険性と、隣人愛の尊さ。

 ときには愛国心と死をあおり、いっぽうで公平分配の考えを生み出した。パトリオティズムとその対極ともいえる分配主義。ひとつの分岐点から、大きく道がわかれていくのだなと。

 子ども連れのお父さんお母さんが、うんうんとうなづきながら観ているのを、よこで眺めていて、このフレーズをどのように彼らがとらえているのだろうかと、わたしは思いをめぐらせた。あなたは、あなたの子の死を人々に捧げてほしいと思いますか。それは、戦場を意味するのでしょうか、それとも沈みゆくタイタニック号の上で、数少ないボートに母と赤子を残し、海に身を放り出すことでしょうか。

 わたしが、教壇に立つことに苦しみはじめたそれとも一致する。「多くの人々の役に立つひとになりなさい」このひとことは、戦場で死を選ぶことを意味するのか、進んでひとに道を譲ることを意味するのか。競争や争いの放棄を意味するのか。わたしにはわからなくなった。

 たったひとことが、ひとの道をあやまらせるかもしれない。

 わたしの子ではなくて、だれかの子を死にむかわせてしまうのかもしれない。
 
 その一方で、「あなたが勝ち取りなさい」「勝ち抜きなさい」というのも簡単。朝の満員電車で、我先にと走り抜ける人々、ひとを突き飛ばし、にらみつける人々。個がアトム化し、ひととひとがちりぢりになっていく。

 価値観がひとを苦しませている。わたしを苦しませている(?)。答えなんてみつからないのはわかっている。ときおり、わかったような気になるときもある。でもそれは、ほんのひとときにすぎない。この逡巡におわりはないのだろう。

 このさそりのように生き、死ねたらいいのにと、もしわたしが言えば、きっと多くのひとはいうことでしょう。「はやく死ねよ。」 生きるのも難しいが、捨てるのもかなり難しい。


 不動産登記法がやばい...。とにかくビデオを終わらせようと先を急ぎすぎて、理解がともなっていない・・・。あとでわかってくればいいやと。身についてないかも・・・。

日記がおべんきょうの話題しかない。(;_;)


最近、日曜日にテレビをつけると、いつもこれが・・。
ロンQ!ハイランドの「プープー星人の逆襲」というコーナーです。

こういう言葉遊びは、語彙を増やすのにいいかもしれませんね。とくに子どもの頃は。きっと学校では、子どもがやってるんだろうな・・・。

 このビデオにはないですが、ミスをしたときの毒のあるギャグも面白いです。(子どもがマネると思うとめまいが・・。(^ ^; )

ちなみに、こんなコーナーも。

青山一丁目

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 このあいだ、青山一丁目にある出版社主催の「内部統制セミナー」(いわゆるJ-SOX法関連です)に行ってきました。立派なビル・・・。9Fの会場の窓からは、なんと神宮球場が一望できる!!

 すごい!! 屋上でビアガーデンしながら野球観戦できちゃうょ。ここなら喜んで残業しちゃうかもな...。いや、定時にあがって試合みて帰りそうだ...。

 セミナー開始まで時間があったので、近くを少し歩いてみたら、新風舎と熱風書房の看板がありました。そういえば数年前も通ったことがあったっけ。いまや見事に空っぽに...。

 ちなみに、お昼はちかくのインドカレーやさんに行きました。本日のカレーは、「かぼちゃのカレー」でした。ほんのり甘くておいしかったです。

 新風舎で思い出しましたが、今朝、へんな夢をみました。大学院の修了式で、それぞれが書いた自身の修論が文庫本になって配られているシーン。くわしくは思い出せないのですが、なかには広告もいっぱい入っている。(おそらく無料で製本され、広告収入というモデル? でもきついなー) 新風舎のような会社が、大学院と提携して、社会人大学院生相手に自費出版ビジネスをはじめたら面白いかも・・。

 自分の修論をちょうど学会誌に投稿するか、出版するか迷っていたので、そんな夢をみてしまったのかも。でも、迷っているうちにお蔵入りになりそう・・。もうリライトしたくないし・・・。

臨界点突破

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ph_01_03

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これたのしいかも・・・。
http://games.yahoo.co.jp/games/flash/zoohockey_taiken/


 とりあえず民法のストリーミングを見終わった。60分のビデオが104回もあったのですよ。最初は12月中にみるつもりだったんだけど、だめだった。1月中というのもまもれなかった・・・。ながかった、けわしかった。

 すこしずつ、不動産登記法のビデオをみはじめた。こちらも80回もあるので、たいへんだ。べつに不動産屋になりたいわけじゃないところがジレンマだけど。債権の回収、資産の保全などを考えれば、不動産登記の知識は大切。自分のマンションの登記も調べてみようかな。


 きらいなことば、その1

 「KY」

 きらいなことば、その2

 「イタい」
 
 
 どちらも、反吐がでるほど、だいきらい。

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 愛のない政策なんてだいきらいだ。

 そういえば、鳩山さんが、友愛というキーワードを掲げていたときがあったっけ。

 みんな、あのときは笑っていたけれど、

 いまのわたしには胸に響くかも。


 最近、書くことがあまりにもないので、「社会人大学院生を終えて思うこと」というテーマで振り返ってみることにしました。

 わたしが大学院生になるなんて、ぜったいむりと思っていました。誰もがそう思うはず。仕事だけでもたいへんなのに、そんな時間はとれっこないはず。・・・と。
 でもね。働きながら大学も出たわたしだからこそ、いえることだけど、「大学より大学院のほうが社会人にとって通いやすい」ということです。夜間大学や通信制大学のように、社会人にも通える大学はたくさんあります。でも、大学は取得すべき単位が多い。180単位くらいでしたでしょうか。必要となるのは・・。
 それに対して、大学院は2年間で30単位程度とればいいんです。1年間で15くらい。そうすると・・4単位の授業なら4つですよ。どようびに4コマ入れたらそれでOKです。

 パワハラ、アカハラといわれる教授のいじめも、社会人にたいしては少ないと思います。わたしももし青年院生(うちの大学院では、いわゆるふつうの院生をこうよんでいます)だったら、つぶされてたとおもう・・・。社会人に対してはあるていどの線をひいて接してくれます。厳しいときもありますけどね・・・。でも、仕事で遅れたりといった、そういう理由はあるていど許してもらえるし。

 テーマも仕事に絡めると、書きやすくもなるし。まあ、仕事に絡めたくないから新しい勉強をしてるというのもあるんだけど・・。いろんな仕事をもったひとと親しくなって、ああでもないこうでもないと研究テーマについて話し合ったり、愚痴ったりして。楽しかったな。いまおもえば・・。

 政策の勉強をしてみたいと思って、「政策学校」を標榜しているところに通ってみたこともありましたが、あまりの質の低さに失望しました。どこがどう「策」なのだろうか、どこが「学び」なのだろうか。それで大学院の門をたたいてみようと思ったのがはじまりでした。財政学を学んだり、公共哲学を学んだり、やはり一定の基礎があってこその政策づくりといえます。

 修士論文のなかに、そういった成果をいかせたかどうかはなんともいえないのですが、きっかけにはなったかなと・・。
 行くかどうか迷っているひとは、ぜひトライしてみてください。(もしご要望があれば、研究計画書の書き方や対策なども書きます。)

今後やるべきこととしては、
・経済学、法学をしっかり勉強すること。政策の基礎だもの。
・数学もあなどれない。大学レベルの数学も、もういちど勉強しなおしたい。経済政策を語れるように。
・哲学、政治思想も大事。基本的な文献はしっかりよまないと。哲学は学問の基礎。
・フォーリンアフェアーズなど国際レベルの論文もよく読みたい。(大学院は地域政策専攻だったので)
・高校レベルの世界史をしっかり勉強しなおしたい。世界史がわかってないと政策研究は厳しい。
・英検1級をちゃんと取ること。留学の機会があったらひるまずに飛び込むこと。自分の専門分野に関することは、英語でもやりとりできるようにすること。世界中の人々に負けないこと。自国の文化や伝統などもしっかり話せるようにすること。第2外国語もがんばること。(英語圏以外にもフィールドをつくりたい)
・いくつかの学会に入会し、投稿すること。

・・・あたりかなあ。かなり欲張ってるけど。

 いま日経や経営コンサルタントが書いてる業務委託やアウトソーシングの本を読んでいます。いままでの本は、個人業務委託にたいして否定的なものが多かったのですが、いま読んでいるものはいずれも肯定的な立場です。ただ、どれも数年前のものなので、「揺り戻し」のあるいまとなってはやや古いかも。
 ある程度専門性がある人々にとっては業務委託のシステムは悪くないのだけれど、単純にマンパワーを必要とする分野で、なおかつ「労務費の縮減」だけをうたい文句にされると、やっぱり腹が立つ。国民や公人でも国民年金を払わないというだけで批判の矢面に立つ時代なのに、企業が社会保険を払わないと公言するのはいかがなものか。
 新しい働き方(いやほんとうは古くからある民法上の請負契約や準委任契約ではあるのですが・・)であるインディペンデント・コントラクターやディペンデント・コントラクターという概念を拡大解釈して、一般の労働者にもしわ寄せがきている・・・。ますます正社員になるのはむずかしくなり、ますます非正社員への差別も激しくなる。このような概念を社会全体が前向きにとらえられるような時代が来るのかしら・・・。日本以外はだいじょうぶなのかな。
 社会保険の話になると、「直税にすればいいんだ」と簡単に言うひとがいる。でも、それは相互扶助の考え方や、措置の考え方がわかっていない。公的措置による社会保障になれば、ミーンズテスト(資力調査)が必要になる。ミーンズテストを受けた方ならわかるけれど、一定のスティグマ(汚名)を負うことになる。
 あまりひとに言ったことがないけれど、わたしも母子家庭の育ちで、よく役所の方が資力調査に来ていた。クーラーがあるからだめだとか、クルマがあるからだめだとか。子どもがこんなにおもちゃをもっているからだめだとか。その一方でススキノ通いのチンピラさんが、交通費込みの生活保護を受けることができたりもする・・。
 「役所の世話になって生きる」ことのつらさを分かっていれば、簡単に直税方式なんて口にしたりしないんじゃないかしら。保険料方式であることによって、措置ではなく契約としてセーフティネットを張ることができるのだから。


 大雪ですー。すごいですー。

 台風の日と大雪の日は、宅配ピザをたのむことにきまってます。(^.^)V


 今週末は、38度の熱と吐き気で最悪でした。民法も土日に終わらせようと思ったのに・・・。

 わたしのまわりで、ウイルス性の胃炎が流行っているので、それかなー。医者にいったけど、パッとしない答えでした。

 仕事しながら、大学院に行ったり、NPOを立ち上げたり、いろんなことをいろいろと同時に進めていると、「お仕事よっぽどひまなんですね。」と言われることがあります。そのたびに、うーんとうなってしまう。

 まあ、ひまといえば、ひまなんだろうけど。そういうひととは仕事に対する考えた方が相容れないんだろうなと思います。ひまがあろうが、なかろうが、やってみたいことがあればやってみる、とびこんでみる、それだけです。

 人間としてバランスよく生きていきたいから、あれが足りないと思えばやってみる、これが面白いと思えばやってみる。偏り過ぎたかなと思ったら、全然違うことにも挑戦してみる。

 だってね、「いそがしいのでできません」というひとのメールに、「先日サッカーを観に、~~へ行ってきました」なんて書いてあったりするわけです。それって、忙しくないじゃん。全ての時間を仕事に奪われているわけではないですよね。やっぱり、各人にとって楽しい時間の過ごし方があるわけで。 「最近お腹が出てきたから、スポーツクラブでも通ってみようか」そういうのと大差はないわけです。(たしかにそれよりもいくらか気合いが必要ですが・・・)

 そう考えると、どうせそういう時間なら学位をとってみようかしら、というのも十分にありうると思うんです。そりゃあ時間は厳しいですよ。仕事と重なったらどうしようと、いつも悩んでいましたもの。


 もう、どんどん挑戦したほうがいいですよ。誰かに相談するだけ無駄です。「やめといたほうがいいんじゃない」「意味ないよ」なんて後ろ向きのアドバイス(?)をするひとは山ほどいる。でも、そんな意見を聞いて納得する?するわけないでしょう。だからアドバイスなんか、最初から求めないほうがいい。

 よく、「●●という資格はとっても意味ありますか?」なんて質問を飲み会の場でするひとがいる。そして、「そんなの取っても食っていけるわけない」という回答をするひとがいる。こんな会話がいちばん嫌い。そんな質問している間にすぐ勉強をはじめて、挑戦してみなさい。やってみて難しくて、駄目ならそれでもいい。得られるものはかならずあるし。飲み会の時間がまずもったいない。

 いずれにしても、「意味ない」「不可能」「できない」「無理」このあたりの言葉を放つひととは距離をおいたほうがいいし、自分も言わないように気をつけています。そうそう、「ひまなんですね」も、自分からは言わないようにしています。

台北市立美術館

 3日目は、自由行動日でしたが、何にも決めていない!行き当たりばったりでいいやと、とにかくホテルを出ることに・・・。 まず台北市立美術館に行ってみようと思い立ち、圓山駅までやってきました。大きな台北美術公園の敷地に接している現代美術館です。 この日は特別展として日本の海洋堂御宅族文化展が開催されていました。ここまできて日本の展覧会か・・と思いつつもちゃんとみました。 食玩やボトルキャップのおまけが会場一杯に。このほかにもプラモデルなど海洋堂の手がけた作品がたくさんありました。  

 台北故事館

 隣には台北故事館。英国チューダー様式の建物です。

 

  次は行天宮です。ここは関羽が祀られています。商業の保護神とのことで、熱心にお祈りする人々でにぎわっていました。 あまりにまじめにお祈りしていらっしゃるので関羽さまの写真は撮れずに帰りました。

行天宮

 

行天宮2

 そして、台大病院駅で降り、二二八和平公園(写真下)へ。

228公園

228公園地図

 二二八和平公園内には、国立台湾博物館や二二八紀念館もあります。博物館では、特別展としてチェコの操り人形展が催されていました。

チェコ2 チェコ人形

 次に小南門駅に移動。植物園(南国風の背の高い植物がたくさんで見物ですよ)をとおりぬけて、国立歴史博物館に行きました。

歴史博物館

電脳街

  そのあと忠孝新生駅まで行って、台湾の秋葉原ともいわれる電脳街にいきました。 DVDやパーツも買ってみようかなと思ったのですが、日本の相場もよくわからないのでやめました・・・。

 最後に西門駅を歩き回って、軽く牛肉麺を食べて、今日一日が終わりました。

 4日目はお土産屋さん経由で空港に行き、一日がかりで帰国。寝てばかりの一日・・。なので台湾レポートはこれで終わりです。 ほとんど写真ばかりで、ご覧になって下さったみなさま、ごめんなさい。また気が付いたときにでも書き足します・・・。


●旅々台北.com
台北故事館
国立台湾博物館
国立歴史博物館
行天宮
台北市立美術館

●台北故事館
http://www.storyhouse.com.tw/

●台北市立美術館
http://www.tfam.museum/

保安宮

 二日目はバスツアーで台北の名所めぐりです。まずは、保安宮(写真上)。こちらは長寿と健康(医療) を司る神様を祀っているとのことです。

 

 

  民主紀念館

  国立台湾民主紀念館(写真上)です。この中には蒋介石の像(写真下)があります。ばかでかい!

蒋介石

IMG_0942

 

 

 こちらは総統府。

 

 

 

 

 

IMG_0995

 

 

戦没者を祀った忠烈祠です。

 

 

 

 

 

 このあと国立故宮博物院に行きました。(なぜか写真が残っていません...。まあ建物しか撮れないし。) 世界四大博物館の一つであり、62万品もの蔵品数を誇ります。台湾だけでなく中国全土の収蔵品が集められており、 日本でもおなじみの青銅器や陶磁器などがたくさん。4000年の歴史ぶんのお宝の数々に、圧倒されますよ。 もっとじっくり観たかったな...。ここだけ一日かけてもいいんじゃないかなぁ。

 

●大龍保安宮
http://www.paoan.org.tw/

●孔子廟
http://www.ct.taipei.gov.tw/

●故宮博物院
http://www.npm.gov.tw/
・Wikipedia:故宮博物院

●旅々台北.com
大龍●保安宮(前編)
大龍●保安宮 (後編)
忠烈祠

國立故宮博物院徹底攻略ガイド


IMG_0833

 

 今週は、3泊4日で台湾旅行に行ってきました。初日と最終日は終日移動のため、実際に行動できるのは中二日のみ。なので、 あまり細かくは見れませんでした。今回は大まかな台湾体験ということでお許しくださいませ・・。

 左の写真は、いわずもがなの成田空港です。チャイナエアラインで行きました。

 

 

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 宿泊はリバービュー・タイペイというホテルです。安価なビジネスホテルで、ほどほどに清潔でした。 (バスルームに落ちた毛が次の日のも残っていたので、こんな微妙な評価にしてますが、ふつうに過ごせるホテルです)

 

 

 

 

 

 イメージ 1

  ホテルのある西門町は、原宿と秋葉原を合わせたようなまち、とのことで賑やかです。 ある一角には電影街とよばれる映画館街がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 初日は夜市を歩きました。夜11時くらいまでやっているのだそう。台湾のお店はわりと遅くまでやっていますが、 そのぶん朝はお店が開くのも遅いそうです。

 

 

 

 

イメージ 2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イメージ 3

 

 店頭で魚介類を買って、料理をしてもらえる中華料理屋さんです。こちらではこの形式のお店がたくさんありました。

 

 

2008 110 1821

 

 新宿駅西口広場に、ひこにゃん出現です。(^ ^

 すごい人だかりでしたよ。人気者ですねぇ。 


 根抵当は難しい、ここで挫折するひとが多い、と聞いていたけど、

たしかによくわからん・・・。

 難しいと聞いていただけに最初から頭がシャットダウンしている・・・。(笑)

 もういいや。ここは飛ばそう。不動産登記法をやってからのほうがわかりやすいらしいし・・・。

 ションボリダナー

 英語の勉強のため、24やプリズンブレイクを観るようになったけれど、銃があたりまえに使われて、あたりまえのように人が死んでいくのに辟易する。ハラハラドキドキする面白さはありながらも、銃社会に対する不信感は募るばかり。

 英語を勉強するようになり、アメリカへの憧れは膨れあがっていたけれど、いっぽうでアメリカへの負の印象も増していった。正直なところ、アメリカへ行きたいとは思わない。だれもが銃をもてる社会は、誰もが人を殺しうる社会だ。包丁は料理をする道具で、その気になれば人も殺せるだろうけれど、銃は人を殺すための道具でしかない。夫婦喧嘩の延長でも、タンスの引き出しに銃があれば、相手を殺してしまうかもしれない。ましてや言葉もろくに通じない留学生や旅人に対しては・・・。

 日本人にとってはあたりまえすぎて、ここにわたしが書く必要もないくらいなんですが、みんなが24やプリズンブレイクを褒め称えるほどに、わたしはその一方で胸のつかえが気になって仕方ないのでした。ストーリーは気になるのですが、もうみたくない、という気持ちも日増しに高まってきています。
 映画なら数時間のガマンで済むのですが、ドラマとなると長期間のつきあいになりますから、よけいにつらい・・・。

 英語の勉強もかねて、プリズンブレイク2をみました。基本的には字幕無しでみましたが、台詞が込み入ってきてその後のストーリーに影響を与えそうなところは英語字幕だけつけました。

 字幕を入れると、すべての語を聞き取ろうとしてしまうので、よくないんですよね。機能語は方向指示機みたいなものなので、無意識化しつつ、アクセントを強めている箇所を耳に残すような聞き方がいいのかなと。会話のリズムも大事にしたいですし・・。登場人物の顔をみないで字幕ばかりみてても本末転倒だし・・・。

 しかし、よくいわれることだけど、24とプリズンブレイクのハラハラ感は際立ってますねー。(とはいえ、海外ドラマ、そんなにたくさんみてないけれど・・・) 英語の勉強であることを忘れてみちゃってます。この調子で各ドラマの毎シーズンをみていけば、かなりの英語力になりそうな・・・。知らない単語を調べたり・・・というのは面倒なのでやってないのですけどね。

 ほんとうは冬休み中にペーパーバッグも一冊読みたかったのですが、そこまではできませんでした。

 英語の勉強以外には、茨木のり子、石垣りん、谷川俊太郎の詩集を何冊か買ってきたので、ながめています。しばらく、詩の世界に染まってみようかなと思って・・・。いい詩集があれば、ぜひ、ご教示くださいね。

ふう。

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 ふう。司法書士講座の民法は、やたら難しいな...。まだ習っていない条文や、他の法律とのリンクがバンバンでてくるせいかな・・・。へこたれそう。

ごあいさつ

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 新年、あけましておめでとうございます。

 旧年中は、本ブログをご覧賜りありがとうございました。

 ご覧のとおり、つまづきまくりの一年でした・・。

 でも、英語をやったり、大学院も修了し、法律の勉強をしたりと

 あれもこれもに挑戦しつつも、少しは形になりました。
 
 
 本年は、より高い目標を掲げてしまいましたので、

 より厳しい一年となりますが、精一杯努力を尽くします所存でございます。

 どうぞ、ご支援、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

 みなさまにおかれましても、ご多幸とご健勝がございますよう

 心より、お祈り申し上げます。

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        自分の感受性くらい
 
 
 
 ぱさぱさに乾いてゆく心を
 
 ひとのせいにはするな
 
 みずから水やりを怠っておいて
 
 
 気難しくなってきたのを
 
 友人のせいにはするな
 
 しなやかさを失ったのはどちらなのか
 
 
 苛立つのを
 
 近親のせいにはするな
 
 なにもかも下手だったのはわたくし
 
 
 初心消えかかるのを
 
 暮らしのせいにはするな
 
 そもそもが ひよわな志にすぎなかった
 
 
 駄目なことの一切を
 
 時代のせいにはするな
 
 わずかに光る尊厳の放棄
 
 
 自分の感受性くらい
 
 自分で守れ
 
 ばかものよ
 
 
            『おんなのことば』 茨木のり子
--------------------------------------------------------------------------------

 出会ったこともないヒトに、見透かされているような感じがします。

 歳を経るにつれて、失ってしまったかのように感じられる「自身の感受性」。

 やっぱり自分で守らないと。自分で磨かないと。

 人間として、自分でありつづけることとしての、自身の尊厳

 それは、自身の感受性をもちつづけること。あきらめないこと。


じつは・・・

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 じつは・・・。

 いまごろ年賀状を作成しています・・・。

 到着はたいへん遅くなります。スイマセン....。

http://www.lc-sengawa.com/

こんなマンション住みたい。二軒目が欲しいーーー。
物欲??

このくらい都心に近いと、いろんなところにいけるのになぁ。

駐車場もついてるんですねー。

 伊藤真先生の本を読んで、以下のようなことが書かれていました。

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第1段階 ゲームをクリアするような面白さ
      自分が立てた目標をクリアし、点数があがることに爽快な快感を覚える。
第2段階 世俗的な成果に結びつく面白さ
      いい点数をとってほめられる、いい学校に入れる、資格試験に通る、など。
第3段階 自分が成長したという満足感
      自分の内なる満足感
第4段階 勉強しているプロセスを楽しむ満足感
      学んでる最中に感じる至福感、時間を忘れて没頭する感覚、ランナーズハイ
第5段階 追い求めていたもの以上の発見、次元の違う地平に到達した高揚感・至福感


 第3段落までは、結果があっての満足
 第4段階までは 自分が立てた目標を追っていた。自分が設定したものだから、自分の大きさ以上のものは生まれない。
しかし、第5段階になると、自分の枠を超えた自分の大きさ以上の目標を達成できる。「予想外」の成果だから、自分の経験や意識を超えている。自分の殻を破り、一皮むけた次のステージに到達できる。想像超えた喜び。ここまでつきぬけてこそ勉強の真の面白さを経験したといえる。

  『夢をかなえる勉強法』(伊藤 真 著、サンマーク出版) pp.172-176
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 なにも「おべんきょう」限ったことではなくて、人間が経験し、超えるべきものすべてにあてはまると思います。スポーツでも、山登りでも、なんでも。おけいこごともそう。しごとでも。

 経済学や経営学では、個人を利己的な存在としてモデルを立てているけれど、法律の世界では、権利主体としてモデルが立てられている。教育学も法学に近いんだけど・・。
 それぞれの学問分野によって、丘の上(のほう)に上って社会を眺めたときには、それぞれ見え方もちがう。数学も。物理学も。 ・・・学問だけでなく、カメラやったときもそう、野球もそう、剣道もそう。ダイビングもそうかも。(これはみている世界そのものがちがいますものね)
 立花隆さんも似たようなことを仰ってたかも。

 編集者はとくにそういう経験をたくさんできる。新しい学問にふれるためには、大学のシラバスをゲットして、基礎理論、最新の理論、基本書、論文、学術誌など、マップ全体をとらえる工夫をする。学問の基礎をつくったのは誰か、最新の理論では誰が引っ張っているか。これまでその学問が成した業績はなにか、これから先、何を知ろうとしているのか。これがわかることによって、社会にどんな便益をもたらすのか。
 
 なにも編集者に限ったことではないですよね。
 
 見えない地平を見るために、私たちは歩み、学び、語り合う。何かを見い出したければ、まずは前に進むこと。

やばい・・

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 めちゃくちゃ本かいまくった。アマゾン...

 クリック クリック クリック・・・

 しばらく控えよう。

 しかも、今日は帰り道に本屋でも買っちゃったし・・。

 オバマさんの本かっちゃったー。

 この作家さんの作品、かわいい!!
 http://www.marutanton.com/index.html

 いいなぁ。いっしょにお仕事したいなー。

 編集者をはじめたころを思い出しちゃいました。辛かったけど、ひとつひとつが新鮮だったな...。

 ワークショップもやってるみたい。いってみたいなぁ。

山本孝史議員

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 民主党の山本孝史がお亡くなりになったのですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071223-00000017-jij-pol

 議員立法の勉強をしようと思ったときに、最初に読んだのが山本議員の著書『議員立法──日本政治活性化への道』でした。臓器移植法を議員立法で出した話を中心に、議員立法について考察している好著です。

 お会いしたことはなかったのですが、ほんとうに尊敬していました。弱いひとの立場にたって活動をしているところも。すごくすきでした。

 わたしが『シチズン・リテラシー』に政策提言の書き方について執筆することになったときにも、参考文献にあげました。

 山本さんの本を出した版元を受けに、社長に会いにいったら、なぜかそのグループ会社に入ることになってしまい、いまに至ります・・・。(゚_゚;)

どうぞやすらかにお休みくださいね。

『議員立法──日本政治活性化への道』(山本 孝史 著、第一書林)

『救える「いのち」のために 日本のがん医療への提言』(山本 孝史 著、 朝日新聞社)

こんなのあるよ。

「立花隆の憲法集中講義」

http://www.kenbunden.net/constitution/

http://www.kenbunden.net/constitution/files/index.html


立花隆公式サイト
http://chez.tachibanaseminar.org/

 ムシキングの主題歌って、キロロが歌ってたんだね。
しかも、こんなにいいうた。こどものころから、こんなにすてきなうた聴いてたら、すごくすてきなひとになりそう。番組制作者の愛を感じる・・・。いっぱい、いっぱい、口ずさんでね。
 キロロはほんとうにやさしいんだね、きっと。

企業法務

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 企業法務ってなんなんじゃ。

 コンプライアンスの向上? と思いきや

 実際の企業活動でやばいところを、

 契約書や書類上は合法で通すようにすることですよ。

 まあべんきょうになるから、いいんだけど...。

 企業お抱えの弁護士や司法書士も同じようなものかも。


 きょうのグッドウィルのニュース、ひとごとじゃない。

 個々の会社も、国の政策も、どうやってハンドルを切っていくの?

 正規雇用率を向上させつつ、どうやって経済成長を維持するの?

 国際競争力は?

 ああもう!もう!


 ・・・ということで

 本づくりから離れてしまった、まさっちをなぐさめるために

 (絵)本づくり研究会をたちあげることにしました (ひとりで)

 参加したい方はコメントをくださーーい

 たぶん、きみもあなたも メンバーにかぞえられています

 にげないよーーに

 かつどうないよう
 ・えほんやほんのよみあわせ かんそうはっぴょう
 ・よみきかせのぼらんてぃあかつどう
 ・さっかさん、へんしゅうしゃさんをよんでのおべんきょうかい
 ・じっさいにつくってみよう、かいてみようわーくしょっぷ
 ・きかくあんをたてて、いじめあう、おべんきょうかい
 ・ぎょうかいのけんきゅう、いやらしいおかねのはなし
 ・こどもとあそぶかつどう
 ・いろいろなびでおかんしょう えいがかんしょう
 ・できあがったほん、えほんのはっぴょうかい
 ・うちあげかい、しんねんかい、ぼうねんかい、けっきしゅうかい、じゅーすでかんぱい
 ・みやざわけんじをろうどくするかい
 ・かんぱねるらになみだするかい


 ・・・しようかなと思った。のでメモ。

 だって明日から忘れそうなんだもん。

 編集から離れちゃってるからね。

 よし、絵本研究会をたちあげよう。ソッカラハジメルノカヨー

暗黒物体X

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 レンジでチンするだけのピザを、チンしただけなのに、真っ黒な物体ができあがった...。食べ物というより壁材という感じですよ。700wで7分ってかいてあったのにー。あー。料理オンチじゃん。

 。。。よくみなおしたら、700wのトースターで7分だってさ。レンジで7分ってかなり長いものねえ。

論文かけた

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 埼玉大学教育学部の研究紀要に分担執筆することになっていたのです。

 なかなか書けなくて、大騒ぎしてたけど、とりあえず終わりました。

 タイトルは、「『民が立つ』教育-シティズンシップ教育のめざす教育-」としました。

 ほとんどエッセイという感じですが・・・。

カケナイヨー

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 今度の金曜日までにあげなければいけない論文が書き上がらない・・・。(;_;)
というか、書き始まらない。(- _ -; 書き上がらないと、他に何にもできない・・・。何も手つかずにぼんやりと・・・。
 しばらく教育から離れていたから、アンテナがしぼんじゃって・・・。

罪悪感・・・

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 今年に入ってから、一切の取材・ヒアリングを断りまくってしまった。

 ものすごい罪悪感に、引きこもってしまった日々・・・。方針を決めていたわけではなくて、気持ちがのらなくて・・。

 でも、いま思い返してみれば、仕方ないかも・・・と。日本中の大学院生・研究者・ジャーナリストの数は限りない。そのなかから選り好みして答えるのも気が引ける・・・。どこかで公平になるように線引きをしないと。

 どれも結局は見返りのない行為だから、際限なく自分の時間を食ってしまう。はっきりとしたボランティア行為ならいいけど、そういうわけでもない・・・。せめて限界まで調べてから来て欲しい・・・。

 わたしは簡単に他人に「わからない」「教えてください」と言えない人間だから、余計にそう思ってしまうんだけど・・。編集者だからといえばそうだけど、著者さん、作家さんにお会いするまえは、できる限りの著作や研究実績に目を通して、周辺の勉強をしています。

 死ぬほど悩んで、頭を掻きむしって調べてきたことを、一瞬で教えるほうの身になってあげてください。情報公開の世の中、何でもかんでも教えろと迫ってくることが多い・・・。

 うちのNPOなんて、(活動そのものはサボり気味なので)情報だけが「商品力」のNPOです。企業秘密ばかり。簡単に公開することはできないのです。(以前、スタッフをたくさん抱えていたときに、情報の流出をとめられなくなり、たいへんでした。)

 今日、ある大学の紀要論文執筆のために、これまでの資料や取材依頼メールを読み返していたら、そんなことをふと思いました。少し心の整理がついたかも。

民法12回

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 今日はいとう塾インターネットクラス、民法が12回まできた。いとー塾の所先生は落ち着いたしゃべりがいい。「頑張って資格を取れば、人の役に立てる、人のために働けるんだ」と励ましてくださる。やっぱり法律をやるひとは、考え方が近いのかな。
 LECだと、もっと商魂たくましいみたいだけど・・。

 なんとか今月中におおむね見終わって、年明けから答練に参加できるようにしたいな。相当なハイペース!


 わたしの会社もいちおう、IT企業の端くれ・・・ということもあり、気をぬけばパソコン話が飛んできます。

 年明けに台湾旅行に行くのですが、みんな「台湾の秋葉原」に行くんですって。なかでも注目はASUSの「Eee PC」というノートパソコン。1キロに満たない超軽量・ミニ(A5サイズ)でありながら、512Mバイトメモリ、4GバイトSSD、大容量バッテリー(約3.5時間駆動)。基本スペックは、CPUがCeleron M 353(900MHz)、チップセットがIntel 910GML Express/ICH6-M、グラフィックスチップはチップセット内蔵のIntel GMA900という構成。(らしい)

 みんな、台北に行ったら「買っちゃうぞ~」モードです。わたしも触発されてきました・・・。あったらメールチェックもべんりー。まだ日本で発売されてないらしいので、10台買いこんで、9台を1万増しで売りさばくとか・・・。


http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0711/16/news037.html

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0711/19/news015.html

イメージ 1 きのう、会社の帰り道に損保ジャパン東郷青児美術館で開催中の 『ベルト・ モリゾ展 』に行って きました。

  ベルト・モリゾ女史は、印象派の巨匠であるエドゥアール・マネの実弟ウジェーヌ・マネと結婚し、 家庭に入りながらも画家としての活動を続けていました。当時は、女性が正規の美術教育を機会がほとんどなく、 独学に近い環境で学んできたとのことです。

  そのせいか、当時の印象派の画家のなかでも女性らしい色遣いと、やわらかなタッチ、生活感のある構図など、 独特の印象を受けました。なかでも家族や知人を描いた作品が多く、現代のスナップショットのような気持ちで絵に残していたのかもしれません。 生業としての作品ではなく、あくまで生活のなかのスケッチブックのような。風景画も記念写真のように家族を写しこんだものが多いのです。

  本展覧会は、今週の11月25日(日)まで行われています。もう一回くらい行けたら行きたいな。 みなさんもいかがでしょう。

 今日、映画『レミーのおいしいレストラン』のDVDを買い、さっそく観ました。

 まだ、英語音声(字幕なし)で観ただけですので、聞き逃しがあるかもしれませんが、とても面白かったです。ネズミがコックさんになってしまう設定自体がファニーですし、ネズミたちのコミカルな動き・・・。ロボットのように主人公の男の子リングイニを操るところなどは、もう面白すぎて、英語のわからないわが家の家族までゲラゲラ笑っていました。

 ひとつひとつにかわいい要素がいっぱいつまっていて、なおかつ、友情や信頼、ゆめといったテーマにも向き合っています。

 英語の勉強の素材としてのコメントを・・・。設定がパリということもあり、人間たちはみんなフランスなまりの英語をしゃべります。わざとらしいほどのフランスなまりなので、フランス人がみたらカチンとくるかも。最初はリスニングしづらかったのですが、だんだん慣れてくると思います。なぜかネズミたちはアメリカ英語で、しかもジェスチャーや動きもアメリカ人気取り・・・。ときどきレミーがロッキーのまねをしたような動きをするんです。こんなところも面白いですよ。

 また、最近のCGはすごいですね。ネズミの毛も再現されていて、水に濡れたあとの毛の感じもリアルです。日本人がみると、リアルすぎて気持ち悪いときもあるかも。

 いずれにしても、とても面白いので、ぜひ一度ご覧くださいね。

 アメリカ政府より『2007年度版 年次改革要望書』が日本政府に対して提出されています。この年次改革要望書にそって、日本の規制緩和が年々行われてきました。

 これを毎年読むだけで、我が国の政策の動きがよくわかりますね。郵政民営化、混合診療の容認・・・。参考書つきで、とりあえずメモです。


◆ アメリカ大使館発表
・『ファクトシート−日米間の規制改革及び競争政策イニシアティブに関する日米両首脳への第6回報告書』
 http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-j20070619-50.html

・「シュワブ米国通商代表、日本の改革路線の継続を要望 - 日本政府に規制改革要望書を提出」
 http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-j20071022-50.html

◆原文
http://www.ustr.gov/assets/Document_Library/Reports_Publications/2007/asset_upload_file751_13383.pdf

◆翻訳(要約)
 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=163958

<参考書籍>
『拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる』(文春新書、関岡 英之)

『アメリカの日本改造計画―マスコミが書けない「日米論」 』(イーストプレス刊、関岡 英之・イーストプレス特別取材班編)

『騙すアメリカ 騙される日本』 (ちくま新書、原田 武夫)

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 あ、某大学の研究紀要に執筆しなくちゃだった。

 何書こうかな・・。がんばろう。

真実はいかに

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 みんな小沢さんのやろうとしたことをバカにするけど、わたしは気持ちはよくわかる。

 戦後の日米による安全保障から、国連中心主義への安全保障スキームの転換。もし、これができたら、日本の政治はすべてが変わる。たしかに国連そのものの存在意義を疑う見方もあるのはわかるけれど、これよりもっとましな方法があるだろうか。

 今回の取り組みは、政権交代や憲法改正よりももっと意味があること。両党が党議拘束を外して協議のうえ、形を決めるくらいの意気込みが欲しい。ねじれ国会だからこそ、そのくらいの開き直りは欲しい。

 実際に各議員が選挙区に戻って、有権者の賛同をもっとも得られるのは国連中心主義の考え方なんじゃないかと思う。政党にもよるけれど。

 九条に抵触するかどうかは、別の話。いまでも抵触してるんだから。内閣法制局の見解はべつにして。

200711052050000

 

 マックのハッピーセットをさっそく買ってきました。子供向けのセットだったのですね・・。「おもちゃもお付けしますか?」 とか言われてしまい、恥ずかしかった・・・。

  あーあー。


 行政書士の試験委員に、あのセンセーがいる・・・。行政法。

 これできっと、わかるひとにはわかるでしょう。

 ただそれだけだけど。(笑)


 どうも勉強がニガテなもので、

 勉強となると、ついつい悲壮感が漂っちゃう

 でも、楽しみながらやろう
 
 
 どうせやるなら 楽しまなきゃソンだ。

 ね、そうだよね。

 年明けに、台湾(台北)に行く予定です。

 観光なんだけど。どこに行ったらいいかな。

 これからしばらく、メモがわりに書き込みます。

 とりあえず、故宮博物院かしら。
 なにがおいしい? 中華? ソウデスカ・・・

●HIS台湾旅行ツアー
 http://www.his-j.com/dst/taiwan/main.htm

●旅ist 台湾
 http://www.tabist.jp/twn/

 ようやく新しい学習指導要領が告示されそうです。2008年1月告示だとすると、2009年4月検定、2010年が教科書採択、2011年から新しい教科書が使われる流れになりますね。

 指導要領告示からおよそ1年で教科書をつくるわけですから、5月くらいまでに内容を固めるための編集会議を行って、6月くらいからは編集会議を平行させながら、完全に制作作業に専念できるのは夏過ぎから(?)でしょうか。教科書編集者さんも大変ですね。

 内容が1割増、ということは、上の学年にあったものが、下にさがっていくので、積み重なって、高学年では内容がかなり変わります。2年生の内容の1割が1年生に下がり、3年生の2割が2年に下がり・・・。6年生では半分ちかくが新しい内容に!?

 あ、ちがった。時間数が1割増かー。そうすると内容は指導要領待ちですね。でも、詰め込み型への要請もあるだろうから。内容もそれに準じて増えるでしょうね。 時間数1割増で内容3割増とかいったら、現場は怒るだろうな・・・。小学校は問題解決型の授業を減らせばできるので、やりかねない。

 できれば、総合的な学習は時間を設定するだけでなくて、クロスカリキュラーにできないかな。算数や国語の時間内で総合的な要素を取り入れるとか、総合的な学習のなかで算数や国語の時間数を取ったことにする、評価するとか。現行の総合学習もそういう要素はあるんだけど・・。他国ではその部分ではかなり進んでる。日本が遅れてるわけではないけど。

 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007103000822

「小学校301時間、中学360時間増=主要教科-新指導要領の審議まとめ・中教審」
「 学習指導要領の改定作業を進めている中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の教育課程部会は30日、改定に関する「審議のまとめ」で、国語や算数・数学、理科など主要教科の授業時間数を小学校で301時間、中学校で360時間増やすことを決めた。現行と比べ、小学校約10%、中学校で約12%増。「ゆとり教育」と授業時間削減の反省点を挙げ、学習内容も拡充する。
 1980年度以降、減少を続けた授業時間は約30年ぶりに増加へ転じ、「総合的な学習の時間」を削減して、ゆとり教育からの路線転換が図られる。
 中教審は来年1月をめどに、文科相に答申するが、今回のまとめとほぼ同じ内容となる見込み。文科省は今年度内に改定指導要領を告示し、2011年度から実施する予定。 」(時事通信)

えーーー

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 いまマックにいくと

 ケロロぐんそうもらえるのーーー!?

 ほしーーーーい

http://www.mcdonalds.co.jp/sales/happyset/index.html
http://www.mcdonalds.co.jp/sales/menu/ntm_menu_happy.html

『ヤクルトの一軍投手コーチに就任する荒木大輔・前西武投手コーチ(43)が26日、都内の球団事務所で記者会見し、「選手と一緒に汗を流していきたい」と抱負を語った。任期は1年で背番号は72。近日中に正式契約を結ぶ。

 荒木氏は2004年から4季、西武で投手コーチを務めた。ヤクルト復帰は現役だった95年以来で、「スワローズのユニホームは着られないと思うこともあった。話をいただき感謝している」と感慨深げ。「全体のミーティングより、一対一の話し合いをしていきたい」と話した。』

(2007年10月26日19時29分 読売新聞)

 「スワローズのユニホームは着られないと思うこともあった」、こんなにスワローズのことを思ってくれているなんて。

http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20071026i512.htm

もしかして

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 もしかして民法って面白いかも・・・。

 行政法の勉強のために、行政書士やってたから気づかなかった・・・。(笑)

四つの戒め

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四つの戒め

1.不妄語・・・うそをつかない
2.不悪口・・・他人の悪口を言わない
3.不両舌・・・二枚舌を使わない
4.不綺語・・・いつわりかざったことばを口にしない

がーん

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アマゾンで、調子にのって買ってたら、こんなに行っちゃった。
1日で・・・。今月引き落としいくらになるんだ・・・。

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小計: ¥ 18,700
配送料・手数料: ¥ 0
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購入価格合計: ¥ 18,700
税: ¥ 935
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合計: ¥ 19,635
キャンペーン用ギフト券: -¥ 0
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この注文の合計: ¥ 19,635
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みなさん年間の本代はおいくらくらいでしょうか。

わたしは・・・100万超えます・・・。
もうこんなくらし、やめよう・・・。
そう思いはじめてから、何年たつだろう・・。ああ。

といっても、行政書士のマンガ本と問題集だけなんだけど。(^^;

宝生十訓

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宝生十訓

一、嘘をつくよりも誠実である宝
一、憎むよりも愛する宝
一、愚痴を言うよりも感謝する宝
一、疑うよりも信じる宝
一、羨むよりも努力する宝
一、欲しがるよりも与える宝
一、怒るよりも喜ぶ宝
一、争うよりも仲良くする宝
一、責めるよりも褒める宝
一、落ち込むよりも希望をもつ宝

    これは心の宝もの
    幸福を生む宝物です               『龍のり地蔵』 殿村進
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 法律の勉強はじめてから、ずーーーっと英語の勉強してないや。

 さびしいな・・・。海外ドラマもストップだし。

 唯一、通勤電車のなかでウォークマン(?)を聴いているくらい。

CNNとかBBCとか。「やさしいビジネス英語」とか。

 次は何やろうかな。

27番よ

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 27番よ

 サヨナラの日に 
 
 また会いましょうと言った

 ほんとうは くやしくて くやしくて

 たまらないはず
 
 
 まだ なにかをやってやると

 強いチームをつくってやると

 心に誓っているはず
 
 
 いつでも 戻ってこい

 どんなときも 応援してるから
 
 

ベトちゃん

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「枯れ葉剤被害のベトさん死去=分離手術受けた病院で-ベトナム」
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071006-00000043-jij-int

 ベトナム戦争の枯葉剤によって生まれた結合双生児ベトちゃんとドクちゃん

 ふたりは、ずっとくっついたまま暮らしてきた。あるとき、二人は切り離され、

一人は元気よく働き、結婚もした。もう一人のベトさんは、病院での生活を

続ける。二人はどんな気持ちで生きていたのだろうか。

 身体にある機能の何か一つでも問題が生じれば、人間の人生は大きく変わってしまう。

 それを不幸とは、わたしは呼びたくない。単なる内部環境の変化にすぎない。

 それすら外部によって引き起こされたもの。明らかなる人間の過失によって。

 ベトさんは息を引き取った。どんなことを考えていたのだろうか。

 見送る家族も。

今日、社内メールで新任の挨拶を書いたら、
みんなから、「流れるようなきれいな文章ですね」って
ほめられちゃった。うれしいな。
でもはずかしい。

健康診断

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10月から社会復帰するつもりなので、
健康診断書が必要となり、病院に行ってきました。

そしたらタンパクが・・・。ひっかかった。
あーあー。なんかやだなぁ。

かなり酒飲んだから、そのせいかもー。

2週間後くらいに他の病院で受けてみよう。

なんかへんなんだよ。この病院。

視力も左目だけ0.6とか。あの機械、ぜったいへん。

 私のお世話になっている服部みどり先生が、個展をすることになりました。

 お時間のある方はぜひ、お越しくださいね。(^^

 ご案内はこちらへ
 http://www.pochevert.co.jp/works_200710.html

●服部みどり先生のホームページ
 http://www.pochevert.co.jp/index.html

 昔の日記を読み返していたら、こんなのがあった。

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■98/02/05(木)

 家でのんびりと勉強を(少し)していると、局長から電話が・・・

 生徒が急な用事があるとかで電話してきたらしい。

「せんせーーーーーー、チョコパイ買ってきたのになんでこないんだよーーーー」

しかしおまえ、予備校なんだから、受験も間近なんだから・・・

まいっか・・・
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 チョコパイだけで自宅にかけてくんな。(笑)
 しかも局長まで使って・・・。

 でも、めちゃくちゃかわいい。

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「竜太、人間が人間として生きるというのは、実に大変なことだなあ」
 竜太は涙をこぼしながらも、先生の言葉にしっかりとうなずいた。
「竜太、人間はいつでも人間でなければならない。獣になったり、卑怯者になったりし
てはならない。わたしはこの度ほどそう思ったことはないよ。竜太、苦しくても人間と
して生きるんだぞ。人間としての良心を失わずに生きるんだぞ。竜太のこと、わたし
は忘れたことはない。いつも心配している。わたしは竜太を信じているし、竜太もまた、
わたしを信じていると思う。竜太がなにを言った、かにを言ったと、刑事たちは出たら
めをいう。おそらく竜太にも、同じ出たらめを言っているにちがいない」

                    ・・・・・・・・・

 「しかしな、竜太、どんな時にも絶望しちゃいけない。四方に逃げ道がなくても、天に
向かっての一方だけは、常にひらかれている。やがて検事が調べ出すと、われわれの
無実がわかる筈だ。裁判長は必ず公正な裁判をしてくれるに決まっている。わたした
ちの生まれた日本の国は、信頼できる筈なのだ。まさか無実の者を有罪とするわけは
ない。わたしは一度だって、政治的な意図を持って君たちを唆(そそのか)したことも
なければ、実践させたこともない。わたしが無実な以上、君が無実なのはむろんのこ
とだ。頑張ろうな、竜太。絶望してもいい。しかし、必ず光だけは見失うな」
 憑かれたように坂部先生は竜太に言った。それは正に、今言わねばならぬことを今
言っているのだという、坂部先生の覚悟のほどがうかがわれる語調だった。

                    ・・・・・・・・・・

 「先生、先生は逆さ吊りにされたのですね。それでも先生は、自分を投げ出すことを
しなかった。ぼくは恥ずかしい。ぼくは自分を投げ出していたんです。もう何もかも、い
やになっていたんです」
 「同じだよ、竜太。自分がこんなに弱い人間であったかと、何度自分に愛想が尽きた
ことか。しかしね竜太、自分にとって最も大事なこの自分を、自分が投げ出したら、いっ
たい誰が拾ってくれるんだ。自分を人間らしくあらしめるのは、この自分しかいないんだ
よ」
                    ・・・・・・・・・・
 
「先生、先生は強いですね。そんなに痩せるほど拷問を受けて・・・」

「いや、弱いから竜太にこんなことを言っているに過ぎない。人間は弱いものだよ。

弱くて卑怯なものだよ。しかし、その故に、人々が節を曲げることがあっても、

責めてはいかん。自分をも責め過ぎないことだ」

「銃口」
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 あの『塩狩峠』の三浦綾子の作品です。『銃口』はNHKのドラマになったものなので、
御存知の方も多いと思います。

 主人公北森竜太は北海道の炭坑町、空知郡幌志内 の小学校で教壇に立つ。しかし、
竜太とその恩師坂部久哉は治安維持法違反の容疑で旭川の警察署に勾留され拷問を
受ける。上の会話は、その坂部との10分間の面会 で交わされたもの。

 ドラマの設定になっている当時は、治安維持法下にあり、戦争を反対するような内容を
教室で教えることは許されませんでした。北海道の教員を中心に行われた「綴り方運動」
では、子供たちに自由に思ったことを作文に書かせていましたので、それが治安維持法に
引っかかり、多くの教員が逮捕されたのです。

 この抜粋だけでは、なかなかその雰囲気は伝えられませんが...。

恋の弱音

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 わたしは恋をできない病気にかかっている。

 むかしつきあった、あのひとは、過去にストーカーの被害にあったことがあり、

彼女はトラウマになっているという。つきあい始めも苦労したけれど、お別れするときにも

苦労した...。突然いなくなって、どうしたらいいんだろうと電話し続けると、新しい彼に

「ストーカーがいる」という。そのうち向こうの男から罵詈雑言のメールが届く。こちらは

何がなんだかわからない。

 ・・・こんな経験が10年以上前。わたしのほうが深い傷になった。


 その時期、ちょうど尊敬していた大学の先生が、学生へのセクハラが理由で他の大学に

飛ばされることになった。このことも、すごいショックだった。


 ひとをスキになるのが怖くなった。


 素敵なひとにであうと、もう二度と会わないようにしてしまう。

 まちを歩いていても、女性の後ろを追いかけてると思われないように、

 前を歩いている女性がいたら、すぐに進路を変えてしまう。

 道や通路で必ず会う道があれば、その道は二度と通らない。

 お気に入りのお店ができても、「いつもありがとうございます」と

店員に顔を覚えられたら、もう二度と通わない。

 どんなに上手にやってくれた美容師さんでも、自分からは指名しない。

せっかく頑張ってくれたのだから、指名してあげたいけど、やっぱり怖い。


 連絡先は自分から絶対にきかない。

 恋の始まりは自分ですべてもみ消していると思う。

 楽しいことももみ消していると思う。


 つらいときは、家の駐車場についても、クルマから出ることができない。

ハンドルに顔をうずめて、しばらくふさぎこんでしまう。


 携帯に入れた女性の連絡先は、すぐに消してしまう。

 飲み会にも参加しない。


 誰かを傷つけるくらないなら、自分が寂しいほうがましだ。


 これがわたしの恋の弱音

 みなさん、ようやく大学院を修了することができました。

 「9月21日に修了生発表」とのことで、22日のおでかけ(時事通信の筆記試験日)のあと、大学院の掲示板を覗きにいきました。ところが、どこにも9月修了生についての掲示がない。(;_;)

 慌てて、お袋に電話をして、家に通知が来ていないか調べてもらいました。「手紙はきてるけど、修了かどうかはわからないよ」ですって。しかたない、帰ってから調べよう・・・。

 家に帰って手紙をよく見ると、修了生の学籍番号が書かれた紙が・・。去年まで、これ掲示板にもあったような・・・。個人情報の関係で手紙のみになったのかなぁ。何はともあれ修了できました。

 口述試験で「書き方がアカデミックでない」と指摘され、落ち込み、しかも論文も誤植だらけ・・・。研究の道が閉ざされてしまうのかなぁと真っ暗な気持ちでいました。でも、そこまで心配する必要なかったみたい。

 なんとか修了の通知もいただけて、ほっとしています。

 お世話になったみなさま、はげましを与えてくださったみなさま、ほんとうにありがとうございます。心よりお礼申し上げます。


●修論の目次と口述試験のようすは過去の日記にあります。
 http://masalog.citizenship.jp/2007/07/post_147.html


まったくやる気のないフロント

小さい頃からずっとファンだったけど

もう終わりだ。

選手たちを嫌いになったわけじゃないけど

これ以上応援したら

もっと球団がだめになる

古田敦也

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 古田敦也の引退

 古田敦也はわたしにとって、大きな大きな存在だった。

 常識を覆す バックハンドでのキャッチング

 ステップをいかしたスローイング

 セオリーと大胆さを備えたリード

 あの西武戦を境に 彼のリードは変わった

 日本一の捕手になった

 思い切りのよい ヤマをはったバッティング

 胸元のストレートだけを待ち

 何度も起死回生の一打を放った

 あのときの古田敦也を忘れない

 編集時代は押し殺していた子供たちとの想い出が少しずつ浮かんでくる。

「せんせい、やさしさがにじみでてるよ」と、学級委員的な男の子に言われたことがあった。

べつにわたしは優しくも厳しくもない人間だけれど、

教室や、そのまわりが、愛で包まれるようにしたいと心がけていた。

そのような場をつくりさえすれば、きっと彼らが自分らしさをだして、

生き生きとしてくれるのではないかと信じていたのだ。

「じゃあ、愛ってなんなんだ?」といわれるとほんとうに困るけれど、

それでもわたしは、愛で包みたいと思った。

心がけだけで、それでいいんだと。


 愛で包まれる日々

 それが教室

 私の一番好きな映画は、「リバー・ランズ・スルー・イット」。みんな知ってる映画だと思っていたら、案外そうでもないみたい・・。イギリスの語学学校で好きな映画について話し合う時間があったのですが、リバー・ランズ・スルー・イットを知っている人はほとんどいなかった・・・。みんなタイタニックとか、そんな感じ。

 ことあるごとにこの映画を思い出しては、書き記していたものでした。

 フィッシャーマンの人生。川と流れと、自然と対話しながら。己が自身とも語り合う。

 時間の悠久の流れにそって、ゆっくりと。その流れはときには分かれ、ときには一つになって。
ゆるやかなときもあれば、激しく打ち、深く川底へと沈むときもある。

以下、昔の日記から。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 誰かが悩んでいるときに、何もできない自分がいた。どうにかしてあげたい。
どうしたらいいんだろう。何か心を揺り動かす言葉をあげられない。力を授けてあげら
れない。それがきっかけで、人を勇気づけたり、悲しみから立ち直る手助けをできる人間
になりたくて、教育の道を選んだ。でも、やっぱり力不足だ。こんなとき、Norman Macleanの
「A RIVER RUNS THROUGH IT」の一節を思い出す。
-----------------------------------------------------------------------------
「ねえ、どうしてなんでしょう、援助が必要と思われる人って、援助しないで、放って
おいたほうがうまくやってゆく---少なくとも、前よりは悪くはならない、っていうこと?
実際はそうなってるわよね、悪くはならないで。その反対に、なにからなにまで援助
してもらっていながら、前とまったく変わらないって人もいるわよね」

                    ・
                    ・
                    ・

 「そうなんです。でも、完全に理解できない人間だって、完全に愛することはできる
んじゃないんですか」と、答えた。「そう、それはわしにも分かっているし、そういった
ことを説教してきたつもりだ」と、おやじが言った。
 一度だけおやじは新しい質問をわたしに向けた。「あいつを助けることがこのわし
にできたと思うかね?」この質問に対して考える時間が仮りにあったとしても、わた
しに答えられる答えは、まったく同じだったろう。わたしは、それに対する答えとして、
「あいつを助けることがおれにできたと、父さんは思いますか?」と、言った。わたし
たちはお互いに敬意を表し、お互い立ったまま黙っていた。生涯かけても解答の得
られない質問にどうすれば解答が見出せるというのか。
                     ・
                     ・
                     ・
 それを聞いてから、おやじは「それでも、お前、嘘偽りのないという話をしたあとで、
もう一つの話と、その話に合った人間を考えて作ったほうがいいんじゃないかな。そう
してこそ、なにがどうして起こったのか、ということが分かってくる。一緒に暮らし、愛し
ており、本当に知る必要がある人間というものについては、どうしても本当のところが
つかみきれないものだからね」というのだった。
 いまや、若かったころにわたしが愛し、理解しようとしてできなかった人びとは、ほと
んどすべて、幽明境を異にしている。しかし、いまなお、わたしはそうした人びとのこと
を思い浮かべ、理解しようとしている。
 もちろん、いまの私はすっかり年齢をとって、フィッシャーマンとしては、見る影もなく
なってしまった。友人のなかにはフィッシングはもう止めるよう忠告する者もいる。しかし、
それでも、もちろん、わたしはフィッシングを続けている。たいていは一人で、あの雄大
な渓流に出かけることにしている。夏のあいだ昼間の長さがほとんど北極圏と同じであ
るモンタナ州西部のフライ・フィッシャーマンの例にもれず、たいていの場合、日暮れが
迫り、あたりが涼しくなってから、フィッシングを開始するようにしている。・・・
------------------------------------------------------------------------------
 ここだけ書くとよく分からないと思うので、あとがきからも少しばかり抜粋する。

------------------------------------------------------------------------------
 それに対して、弟のポールは、たぶん兄以上の才能に恵まれていながら、生まれ持っ
た頑なな性格と、文化的に僻地というべき環境ゆえに、その才能を十分発揮する場を見
出せず、自分自身をもてあまし、早くから賭けごとに熱中し、酒におぼれ、女性関係もだ
らしなく、最後は身を滅す。そうした弟を見て、兄は援助の手をさしのべようとするが、相
手の屈折した気持ちが痛いほど分かるだけに、手の出しようがない。弟も、兄からの援
助を望みながらも、意地とプライドがあり、兄からの援助だけはどうしても受けたくないと
いう気持ちがある。その結果、おそらく、借金をめぐるトラブルから悲惨な最期を遂げ、
残された兄は、そのことにこだわりながら残りの人生を生きることになる。
------------------------------------------------------------------------------

 補足しておくと、映画では「本当に助けを必要としている人に限って、助けを自分から拒絶して
しまう」のような感じだった。いずれにしても、見ている側には痛いほど分かる苦しみに、手を出す
こともできず、じっと見守ることしかできない。もしくは、助けを拒絶してしまう。助けを拒絶してしま
う人が一番助けを必要としているのに...。そういう人が一番苦しくて悲しくて辛いというのに...。

 今まで幾度となく、他の誰かのために胸を痛めてきた。いまもなお、それは繰り返す。答えの
無い苦しみと、答えを知っていても黙って見守るしかない苦しみ。どうしたらあなたを幸せに出来る
のか、苦しみを癒せるのか。教育者になれば、その答えが少しは見つかると思ったのに、それど
ころか、その深みにますます陥っている。福山雅治の曲にある、「どうしていつも答えはあとに
なって分かるばかりなのか」 彼とは同世代なので同感できるところが多い。しかし、Macleanは、
あとになっても分からないことばかりなのだともいう。私がMaclean のように老いたときには、
同じことを考えているのだろうか。いまの悩んでいることも、未解決のまま浮かんでくるのだろうか。

昔の日記

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 今日、予備校講師時代の日記を見返していました。日記って面白いですね。どう面白いかというと・・・。

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□ March 18th, 1999 (THU)

 今日は吉祥寺の日。家でぼうっとしていると、電話がなる。
「先生、今すぐ来い」国公立クラスの3人娘たちだ。
私はデニーズでいちごパフェを頬張っている3人の女の子に囲まれ
小さくなっていた。受験中は逃げ回っていたくせに・・・。
財布カラッポだよう。
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 ・・・ね、面白いでしょ?(笑)

 この子たちは、大学合格が決まって「先生におごってもらう」ことを楽しみにしていたやつら...。基本的には連絡先は教えないんだけど、事務の職員さんを使って、私あてに無理矢理電話をかけさせてくる。3月は基本的に授業がないので家でぼうっとしてることが多いのですが、電話に出るといきなり「せんせい、いますぐこーい」ですよ。面白いし、かわいいよね。
 あげくのはてにおごらされて。(^ ^ ;


 読書メモもいろいろ。

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□ March 25th, 1999 (THU)

『高校教師』に出てくる登場人物は、みんなひとりぼっちなんだよね。
真田広之さんの先生も、女子高生の繭も、赤井秀和さんの先生も、繭の親友になるナオも。
みんな孤独な少年なんだ。
たとえば僕はこんなシーンが好きだ。繭は先生に公衆電話から電話をかけていて、カード
がなくなる。財布の中を探すと、10円玉が出てくる。
その10円玉は、繭が先生のためにお昼のパンを買ってあげた時に、先生からもらって
御守り代わりに持っていた10円玉なんだ。
「10円入れたよ」
「じゃあ、3分話せるね。何の話が聞きたい?」
「皇帝ペンギンの話が聞きたい」
先生は、専門が生物だから、先生自身にとって、皇帝ペンギンの話はいちばん好きな
話なんだね。
 ついそういう話に夢中になって、普通の女の子を退屈させてしまうんだけど、好きな
女の子に「おもしろいよね」って、いちばん話したい話なんだね。
僕はこのシーン好きだな。

『少年みたいな君が好き』中谷彰宏 PHP文庫 より

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 冬の星空のもと、公衆電話の前で、白い息を吐き吐き、好きな女の子に電話した思い出がよみがえってくる。数少ない毎晩の日課、ただ声を聴ければいい。そう思ってお互いに同じ言葉、やり取りを繰り返す。

 いまは携帯があるし、メールもあるし。また違うんだよね。


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□ March 23th, 1999 (TUE)

『今、女画  いま、なんじは画(かぎ)れり』  雍也篇
★おまえは、自分からダメだと思いこんでいるのだ。

 孔子が弟子の冉有(ぜんゆう)を勇気づけた言葉。冉有は、どちらかと
いうと消極的な性格であり、孔子からいつもそのことを指摘されていた。
ある日、彼は遠慮しながら師に言った。
「先生の説かれるところが分からないというのではありませんが、
どうも力不足で・・・」
 すると孔子は言った。
「力不足なら行けるところまで行ってから挫折するだろう。おまえのは
そうではなく、力はある。それなのにおまえは、自分からダメだと思い
こんでいるのだ」

 人は自信をもつと、もっている力以上の力をも発揮する。逆に、
自信を失うと、出来ることまで出来なくなってしまう。まして、
自分で自分の限界を設定してしまったら、そこから出ることが出来
ないのである。「画(かぎ)る」とは限界を設定することだ。

論語より

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 どうせやるなら本物をめざせ。

 会社をやめたのだって、本物をめざしたかったからだろう。

 いまは、何をやったって食べていける。

 どうせやるなら本物をめざせ。

 筆を折り、

 羽を破り、

 髪を掻きむしりながらでも、

 この世に本物を生み出すのだ。

 どうせやるなら本物をめざせ。

 出版社を辞めてしばらくは、本屋に入るたびに涙がポロっとでてきて。「もう、本作れないのかな・・・」としんみりした。本屋の軒先で本を手に取る人を眺めて、ちょっぴり編集者であることを誇らしく思ったこともあったっけ。絵本を手にとって笑顔があふれている女性をみて、とても満たされる思いがした。両手で絵本や教科書を抱えているちびっこたち・・・。

 そういえば、教壇を降りたときもそうでした。次の仕事では教育現場を訪ねることもしばしばだったので、子供をみるたびに涙がいっぱいこみあげてきたものでした。教室に響く子供たちの甲高い声。教え始めた頃は、耳が痛くて仕方がなかったのに。次第に慣れて心地よい音に。わたしの心をやすらぎに導いてくれる音になりました。

 ・・今日はなんだか突然、こどもたちのことを思い出して、涙がいっぱいになりました。みんなの声が耳や胸や体のなかをこだまして、ひびきわたりました。あんな顔やこんな顔、怒ったり笑ったり、いろんな表情や姿がよぎりました。わたしにいっぱい愛情を注いでくれて、わたしを育ててくれた子供たち。

 わたしもがんばるから、みんなもがんばろうね。

 ・・・こんどのしごとがどんなしごとでも、胸に思いや願いがいっぱいになるようにがんばりたい。


 あ!そうそう。灰谷健次郎の『わたしの出会った子どもたち』(角川書店)を思い出しました。とてもいいので読んでみてくださいね。彼の教師時代に出会った子供たちを綴ったものです。「どんな時も、子どもたちが自分を支え、育んでくれた―。」これは彼の言葉ですが、わたしも同じ。まっすぐにぶつかってきて、けんかしたり泣いたり笑ったり。そんななかで自分の足りないものを補ってくれた。

 「教師はバカだ」とか「教師は世間知らずだ」と後ろ指をさすひとは多い。でも、こんなに人を愛し続けられるしごとが他にあるだろうか。

 最近、いろいろ調べてみて、法科大学院でもお金がかからないところがいくつかあることが分かりました。山梨学院大と神奈川大学では、特待生には学費分の給費があるそうです。

 司法試験を通るまで、かなりの時間がかかりますが、いま迷っています。私の親戚や知り合いでも受験に苦労しているのをみているので、これまでもなかなか踏み込めずにいました。

 結婚ももっと遠ざかるだろうな・・。(笑)いまのところまだ「花の独身」でも笑って済ませているけれど、あと数年で・・。

 あ、そうそう、もうひとつ方法があった。筑波大学の法科大学院は夜間コースもあるみたい。こちらはもっと難関かも・・・。やっぱり無理かなぁ。卒業しても試験に受からないとだし・・。

 とりあえず仕事が決まってから考えよう・・・。行政書士にも受かってから・・・。

 閣僚の政治資金問題の数々を経て、阿倍首相の辞任という驚きの結末。これらはやはり派閥政治の最後のあがきともいえるでしょう。

 橋本行革による官邸機能の強化の力を存分に使ったのが小泉元首相。国民の高い支持を背景にして、弱体化した派閥を牛耳っていました。ときどきガス抜きに森首相が怒って見せたりもしていましたが、あれは完全にパフォーマンス。

 これまで、自民党各部会からあがってきた法案をボトムアップに調整してきたものを、派閥の了解を得ずに官邸から一気に降ろす流れに変更したわけですから、各派閥の不満はかなりのもの。

 安倍さんが政権を引き継いで、その支持率がよくないとなれば、不満分子もここぞとばかりに抵抗。野党も抵抗。官邸主導によるトップダウンのやり方のマイナス面が目立ってきました。やっぱり選挙の力、国民の力は強し、ですね。

 このままだと予算(衆院の優越があるが関連法案が通らない)も法案も通らないし・・。小渕さんみたいに野党案丸飲み作戦に回るのがいいんじゃないのかとも思いますが、いまはマニフェストもありますものね・・。(でもどのみち選挙に勝てなかった首相なのだからマニフェスト云々じゃないでしょう・・)

 自民党は次の参議院選・その次の参議院選(衆議院でなく)までは、ガマンの日々が続きそうですねえ。それまで持ちこたえられるかどうか。(衆議院選でもういちど圧倒勝ちできれば野党も静まる可能性もあるけれど、参議院での抵抗はさけられないし・・)こういうときはどんな守り方があるんだろう。自民党の味方というわけではないけれど・・。

 「民主的である」というのは、とても難しい。NPOの運営でも、仕事でも、家庭でもいろいろな場でそういうできごとに遭遇します。正直、私が設立に関わったNPOでもそうでした。主権争い。内部の抵抗。仕事を辞める理由も結局は政治的な要素が多い・・。自分の発言力が高まるにともなって、敵が増えてくる。そこでどうやって切り抜けるか。最初の仕事の頃は若すぎて、なんで辞めることになったのか、自分でも整理しきれなかった。いまになってようやく分かってきたかな・・・。

<参考>
■ 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』(上杉隆、新潮社)

国家賠償法

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 今日は国家賠償法の授業でした。が・・、よくわからなかった。説明を聞いて問題を解いてもまったく出来なかった。
 自分が悪いのもあるんだけど、なんとなく、先生も投げやりな感じ。いつもはレジュメとテキストを丹念に読むのですが、レジュメだけでさらっと。「はい、問題をやってみましょう」といって問題に向かうのですが、レジュメだけでは解けない感じだったし・・。頭にあまり残らない日でした・・・。

大杉勝男

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 5月から法政大学のエクステンションカレッジで行政書士講座を受講しています。大学院のゼミが行政学だったのに、行政法が全くの素人だったのです。一応、一冊は入門書を読んではいたんだけど・・・。用語は理解していたので、話にはついていけるんだけど、議論するほど運用力がないという・・・。

 ということで、「ああ、これは資格を取るくらいちゃんと勉強しないと身に付かないな」と思っていました。法政の院生ならなんと6万(だったかな)で受講できるというので、飛びつきましたよ。ふつうなら15万くらいするよね。TACだし。

 ちゃんと休んだときには、インターネットで補講を受けられるんですよ。すごいよねえ。

 それにしても、行政法って面白いですよね。住民運動にも役立つし、政策研究にも役立つし。学習指導要領告示の法的位置づけ、検定や修正の位置づけなんかもわかるようになる・・・。

 なべつぐ先生のことを書いているうちに、自分が数学科出身であることをふと思いだしました..。いまや見る影もなく文系暮らしをしていますが...。

 ときどき、数学の本についても書き込みますね。

 まずはやっぱりポリアでしょう。ポリアの「いかにして問題をとくか」(丸善)。数学教育で問題解決の研究したひとなら誰でも知っている一冊です。はじめてみるような問題を解くことを「ヒューリスティック」(=発見学)というのですが、ヒューリスティックな立場でどうやって問題を解くかを論じています。本書は、やさしく誰でも読めるつくりになっています。

 これをもっと専門的にしたのが、「数学の問題の発見的解き方」(みずうみ書房)です。本書では、問題を解く際のより普遍的な考え方について論じています。もう絶版ですね。

 大学で研究した「問題解決ストラテジー」が、そのまま仕事でも役立ちました。縁に恵まれて生きてるなと、つくづく思います。


参考:「発見的方法に基づく問題解決方略の指導に関する一考察」
 http://masalog.citizenship.jp/mathstrategy.pdf

 突然、渡辺次男先生のことを思いだして、検索してみた。

 もう、先生の参考書や著書は絶版なんですね....。2ch情報では、2004年時点では、まだ生きていらしたとか。いまもご存命なのでしょうか...。もう一度お会いしたかったな...。

 浪人してすぐ、先生の参考書「あすなろ数学」に出会って、そのあと先生が渋谷ゼミナールにいらっしゃると聞き、所属の予備校を前期で辞めて、後期から予備校を変えてしまったくらいのファンでした。

 なんとか先生に近づけるようにと、一週間に一回質問に行くことを自らに課していました。毎週そのために、たくさん問題を解く...。当然解けないんだけど..。軌跡の問題で質問に行ったとき、「接点をx,yと置く方法と、中点をx,yと置く方法があるんだけどどちらがしりたいかい?」と聞かれ、正直そこまで頭が回らないわたしは、「うーん」と唸っていました。そうしたら、「しっかりしてくれよぉ」と背中をはたかれた。(笑)

 つらいつらい浪人生活のなかで、先生の授業、楽しかったし、励みになったな...。先生の参考書には、いろいろな雑談があって、数学者の話、哲学者や文学の話などは、その後のわたしの読書遍歴に影響を与えました。

 わたしもあんな素敵な先生になりたかったけど、むりだったな...。でも、まだまだ人生は長いし...。ゆっくりとゆっくりと歩んでいければと思います。

 ようやく口述試問が終わりました。「こんなの政策論文じゃない」と怒られるかも・・・とビクビクしつつの出席でした。9月卒業は私ともう一人しかいなくて、それぞれ別の部屋で、別の先生方のなかで試問を受けました。

 論文タイトルは、
「わが国におけるCitizenship Educationの導入の可能性について-英国の事例との比較分析から-」

 全体的な論文の趣旨や、研究内容を述べたあと、恐怖の質問です。あまり寝ていなかったので、受け答えはしどろもどろで支離滅裂でした。(; ;)

●まず、3点。
 1.日本の品川区における市民科の導入理由について、もっとも大きな理由を説明せよ。
   また、それは英国の影響を受けているものかどうか。
 2.ブレア政権下におけるCitizenship Educationの導入のもっとも大きな理由は何か。
 3.わが国におけるCitizenship Educationの導入の可能性として、国のカリキュラム、自治体、
  学校、その他、どこが主体となるのがよいか。それぞれのメリット、デメリットをどう考えるか。

●次、政治学の観点からの質問、爆発してしまってメモがない・・・。(* _ *)
 日本の場合は55年以降、一貫して(基本的に)保守政権で、英国では保守党から労働党への政権交代があったが、このようななかで、どのような政策インプリケーションがあるか。・・のような内容だったと思います。
 このへんは、頭の中が錯綜していたのですが、「現在、導入している自治体はどちらも新自由主義改革に基づくもの」というコメントを先生からいただき、私のなかのポリティカル・コンパス(保守とか革新とか・・そういうやつ)が崩壊しました。(; ;) ここはもっと勉強しないとだねえ。中途半端に書くと恥じ書くので論文でも逃げました。(議論が錯綜するのも避けたかった・・・。)

●次は、労働政策の先生からです。
 本研究科の論文は、
 1.先行研究
 2.実態調査
 3.政策提言
 の3つから構成されるが、それぞれについて、あなたの研究ではどうなっているか、どのように考えたか、などを説明しなさい。


 昨日、ようやく修論を提出しました。・・・でも、一日たって、後悔がいっぱい。自己嫌悪のかたまり・・・。出さなきゃ卒業できないけど、人様に見せられるようなものじゃない・・・。あーあ。
ちゃんと、社会調査の授業(社会調査士をとるには5つくらいとらないといけないけど・・)も受ければよかった。でも、社会学がやりたいわけじゃないし・・・。うーん。
 結局、社会科学系の勉強するのは初めてだったので、社会科学の切り口については学部生と同じレベルだったんだなと・・。ふう。

 別件ですが、某シンクタンクで作成のお手伝いをしていた政策キーワード集が完成しました。まだ実物を手にとっていませんが、いずれ感想を書きますね。

 何はともあれ、ひと段落です。次はTOEICがんばろっと。なんとか900まで行きたいです。スピーキングもそれにあうくらいは・・・。アイエルツ対策もがんばろう。

近況

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 最近ちっとも更新していませんね。だって、編集・NPO・研究にかかわることなんにんもしてないんだもん...。
 それでも英語はだいぶ勉強しています。TOEICはあともう少しかな...。

 以前に紹介した「The O.C」はだいぶ進みました。シーズン1の後半のCDボックスを購入(前半・後半で別売りになっています)し、そちらをみています。前半は学校のお友達にかしました。 思ったより暗い話ではなく、若者(といっても日本人からはずっと大人にみえる)の生活風景がとてもほほえましいドラマです。

 日本版はとても高いので北米版でじゅうぶん。リージョンコードがちがうにもかかわらず。日本のDVDプレーヤーでも再生できるらしいですよ。日本語字幕もみる必要ないですー。

 24も見始めましたが、こっちは難しいですね。(^ ^ ; でも日本語字幕までは必要なさそうです。


ジャン・グリシャムも2冊目に入りました。Time to Kill を読んでいます。映画「評決のとき」の原作といえばわかるかしら・・・。人種差別と陪審員制度をモチーフにした話です。

4月から半年だけ国際ビジネスマネジメントの学校に通っています。パソコン・国際会計・英会話など盛りだくさん。ほかにも行政書士の講座もとりました。あれもこれもでどっちつかずに終わりそう・・・。

 昨日行ったどじょう料理屋さんに、鯉のあらい、鯉こくもメニューがあり、鯉料理が恋しくなってきました。祖母が長野県佐久市の出身で、母も戦時中疎開で滞在していたこともあり、私の子供の頃、我が家では鯉料理が出されることも珍しくありませんでした。スーパーでもときどき食用の鯉がおいてあり、買ってきては母がさばいてくれたものです。小学校の頃、同級生に鯉料理の話をしても、みんな不思議そうに、「なまぐさいんじゃないの?」なんて言われたものでした。

 祖母からはよく、鯉の話を聞かせてもらいました。鯉が滝を上る話、食べる前にしばらく真水を入れた樽に買って泥を吐かせる話・・・。そして、深川に移ってからの話、木場の材木問屋の話。秩父の木を伐採し、いかだを組んで川を下り木場まで運んでくる。再びいかだを切り離し、職人はサーカス芸人のように木材を足でくるくる回しながら岸へと動かしていく・・・。私は一度も眼にしたことがないけれど、そんな話をいつも聞かされながら想像していたものでした。両国の相撲取りが遊びに来た話しなんかもあったっけ。

 ひるがえって、多摩ニュータウン育ちの私は、子供や孫に何の話をすればいいのだろう。わたしたちのまちは、新住区域で、公団や都が開発して、高度成長期に移り住み、そこに生まれた子供も大人になって新しい地に移っていった話を・・・。すればいいの?私のローカル・アイデンティティはどこにあるんだろう。そういえば、多摩の遺跡を自転車でたどってみたこともあったっけ。私たちの遊び場は、開発前の大きな空き地がいっぱいあって、そこらじゅうで野球や探検もできた。でもそれは「中間風景」で、いまは大きな団地が並々と建っている。

 教育基本法に入れることが必要かどうかはべつにして、義務教育や社会教育のなかで伝統文化について学ぶのはとてもよいことだと思う。継承するかしないかはもちろん本人の自由ですが、スタート時点として、地域のよさを知ることによって彼らが大人になったときに地域への還元を考えるかもしれない。ゆくゆくは地域で暮らそうと思うかもしれない。
 もちろんさまざまなバックグラウンドをもった方への配慮も必要であり、多文化理解・国際理解の学習をセットにしたうえで相対的にとらえられる視野を育成することも大切・・・。

 ・・・話が大きくなってますが、単に鯉料理を食べたくて、食用鯉を検索したのをメモっておくための日記のつもりでした・・・。(笑) 調べてみたら、いろいろありました。いきたまま送ってくれるお店もあるそうです。私の性格ではそのまま飼ってしまいそうですが・・・。

■氏家鯉店(宮城県)
 http://www.oak.dti.ne.jp/~koione/index.html

■鯉の店 小諸魚甲(長野県小諸市)
 http://www.koi.co.jp/

■鯉の三の宮 松田(新潟県五泉市)
 http://www.koi3.jp/

■木場の問屋組合の歴史年表(東京木材問屋協同組合)
 http://www.mokuzai-tonya.jp/03about_us/history/01edo.html

■受け継がれる水の曲芸 木場の角乗り(財団法人 東京観光財団)
 http://www.tcvb.or.jp/jp/tokyo_topics/0610/topics_02.htm

■江東区の伝統芸能(江東区HP)
 http://www.city.koto.lg.jp/seikatsu/shogai-gakushu/6358/


 土曜日は、論文指導を受けるため、大学院に行ってきました。「キミの文はすらすら読みやすいけど、論文はそれじゃだめだよ。悪文じゃないと。受動態で書くのが基本だよ。」

 会社に入った頃の報告書や企画案に「~と思われる」「~といえるだろう」など客観的な書き方をしていたら、「これじゃ論文だよ。『~したい』など、自分の意志をもっと書かないと」と言われたことがあります。自分としては、客観的な推論によって導かれるほうがいいと思っていたのですが、そうでもないんだなぁと。

 英語を教えていた頃、評論文の読み方・エッセイの書き方を勉強していたときに、It seems to beやshould be、could beなどの表現を見るにつけ、日本語の論文って結局英語の論文作法の焼き直しなんだなと思いました。英語は能動態でも客観推論ができるように助動詞や不定詞による表現があるけど、日本語にはそれがないから受動態連発になる・・・。

 論文を書くというのは、その内容についての勉強だけでなく、日本語や英語の運用についても勉強になります。社会人大学院そのものの価値は学歴としては評価されないとしても、自分の職業上の業務が学術的な貢献につながり、それが学会のなかでの足跡になることなのでしょうね。

 編集者としても、社会科学の論文の読み方や書き方が少しでもわかり、業務で携われる領域が広がったこともプラスになるかなと思っています。

 論文指導のあとは、先生とゼミ同級生の某氏とともに森下のどじょう料理専門店「伊せ喜」に行きました。明治20年創業、伝統のどじょう料理が食べられます。私たちは先生のおすすめにしたがって、「どうぜう丸なべ」「骨ぬきどぜうなべ」を食べました。
 丸なべのどじょうは、丸ごとたべられるように何時間もかけて煮込んだものが出されます。ただし、どじょうの姿がそのままなので、苦手な方も多いとのこと。
 骨抜きどぜうなべは、どじょうの身を開き、骨を抜いた物です。丸なべが苦手な方むけに先々代が考案したとのことです。割り下で煮て、生卵につけて食べるすきやきタイプです。

 雰囲気のあるお店なので、とても楽しいですよ。

■どじょう料理専門店「どぜう伊せ喜」
 http://www.dozeu-iseki.com/

■食べログ.comの「伊せ喜」情報
 http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13002974/


 

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 先日、人形町(東京都中央区日本橋)にあるジュサブロー館に行ってきました。 ここは、人形師の辻村寿三郎さんのお人形が展示されている美術館です。
 里見八犬伝の人形劇でおなじみなので、ご存知の方も多くいらっしゃると思います。寿三郎さんは、 このような和人形を多く作成されているのですが、その着物まで、ご自身で作成されているとのこと、驚きです。

 

 こんな感じの作風です。ふつうのお人形とちがって、肌に布になっています。写真ではわかりませんよね・・・。これ以上大きな写真は、 寿三郎さんのHPをご覧くださいね。

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 こちらの写真集、アマゾンで検索してみたのですが、流通されていないみたい・・。(ほかの本は売っています。)

 

 

Image3 寿三郎さんの代表キャラである 「花うさぎ」です。ジュサブロー館で販売されているあらゆるグッズに花うさぎがプリントされています。


 

 すてきな作品がいっぱい展示されています。みなさんもぜひ、足を運んでみてくださいね。

■辻村寿三郎HP
 http://www.jusaburo.net/top.html

■ジュサブロー館HP
 http://www.konishi.co.jp/html/jusaburo/home.html

■辻村寿三郎 人形教室
 http://www.seafolk.ne.jp/school/

『寿三郎と作る小さな人形たち』(辻村 寿三郎、日本放送出版協会)

『寿三郎の愛しいぬいぐるみ メルヘンの世界』(辻村 寿三郎、日本放送出版協会)

『辻村寿三郎―人形曼陀羅』(辻村 寿三郎、日本図書センター)

 今日は、ELFIN体験教育くらぶ主催の「ムササビに会いに行こう」に参加しました。東京の高尾山に登り、 夜中に活動するムササビをウォッチングする企画です。

 今日はまったくムササビに会えなかった・・・。うえーん。でも楽しかったです。

 次回もぜひ、参加したいな。ご興味のある方はこちらまでご連絡くださいね。一緒に行きましょうね。(^^)
http://www.elfin-ee.com/Image1

 左の写真は、むささびの食べた葉っぱです。むささびは、葉っぱを真中から二つ折りにして、その真中を食べるそうです。 ときには四つ折りにして、食べるときがあり、そうすると真中に丸い穴が開くそうです。

 

修論

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 修論、提出できませんでした・・・。あと半年やります。応援してくださったみなさま、ほんとうにごめんなさい・・・。荒いものはだいぶできあがってきました。半年後でも新しい内容ならいいのですが・・・。どうしたものでしょう・・・。(;_;)

 指導教官からは、横浜が入ってきたらインパクトあるぞと言われていました・・。

 財団法人 明るい選挙推進協会広報誌「私たちの広場」2006年、291号の特集「市民性教育を考える」のなかに、「市民性教育の実践」というテーマで私たちシティズンシップ教育推進ネットの活動が掲載されました。

 本誌は明るい選挙推進協会ホームページ上からPDFファイルでご覧いただくことができます。ご高覧の折には、ご意見などお聞かせいただければ幸いです。

●ダウンロードはこちらから
 http://www.akaruisenkyo.or.jp/061mag/pdf/hiroba291.pdf

●「私たちの広場」バックナンバー・目次一覧
 http://www.akaruisenkyo.or.jp/061mag/index.html

●明るい選挙推進協会ホームページ
 http://www.akaruisenkyo.or.jp/index.html

おや。チーム世耕にも陰りが・・・。どうしたのでしょうね。

「首相、記者団との懇談会検討=情報発信「一方的」との批判を懸念
 12月24日15時1分配信 時事通信

 政府は24日、首相官邸の広報戦略を見直す方針を固めた。年明けから安倍晋三首相と記者団との「懇談会」を定期的に開催することなどを検討している。先の首相記者会見で質問が2問で打ち切られるなど、首相のマスコミ対応に「一方通行で消極的」との批判が強まっていることを懸念したためだ。 
最終更新:12月24日15時1分」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061224-00000038-jij-pol


間違いだらけの「チーム安倍」
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20061206-01-1101.html





 修士論文提出まで、あと2週間くらいしかない! しかも図書館も休みに入っちゃう。それまでにヒアリングの内容をまとめたいのですが、なかなか進まない。全部英語なので、テープ起こしにかなり時間がかかります。通訳さんが訳してくださったものもあるのですが、確認しないといけないし・・・。語順が違うために日本語で書き出すのも大変。英語のまま書き出したほうがいいのかも。でも、聞き逃すことも多いし・・・。日本語での講演のテープ起こしだって大変なのに、ましてや英語です・・・。ああ、つらい。資料も文献も英語。はやめに読んでおけばよかったのですが、まったく読んでなーーーい!

 いやになって、布団にもぐりこんでいる時間がいかに長いか・・。ああやだやだ。

毎日スカパーのGLCチャンネルで「スペルバインダー」をみています。GLCともだち欲しいんですが、誰もいない・・・。(;_;)



http://www.youtube.com/results?search_query=spellbinder

I Believe

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Strange is our situation here upon earth. Each of us comes for a short visit, not knowing why, yet sometimes seeming to find a purpose.

From the standpoint of daily life, however, there is one thing we do know: that man is here for the sake of other men-above all, for those upon whose smile and well-being our own happiness depends, and also for the countless unknown souls with whose fate we are connected by a bond of sympathy.

Many times a day I realize how much my own life is built upon the labors of my fellow-men, and how earnestly I must endeavor to give in return as much as I have received. My peace of mind is often troubled by the depressing sense that I have borrowed too heavily from the work of other men.

I Believe, Albert Einstein

はりねずみ

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 イギリスの家庭では、庭にハリネズミが出るらしいです。最初、ヘッジホッグって言われてよくわからなかったんですが・・・。  しかもロンドンで!

 キツネもよく出るらしいし・・・。日本だと里山までですよね。東京では出ないし・・・。(日本ならタヌキかな・・・)

 なので、イギリスにはハリネズミのおもちゃや絵本がたくさんあります。

 絵本に詳しい方は、すでに知っていらしたと思いますが、わたしには新鮮な経験でした・・・。

 わたしは生で見たことないのですが・・・。ペットとして飼っている方もいらっしゃるみたいですね。飼っちゃおうかなぁ。

大トロ・・・

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ヤフーの大トロオークション・・・。すごい。

入札しちゃおうかな。

以前、青森に行ったときにも、市場でいっぱいマグロ買っちゃいました。ふふ。

ホンモノのたれぱんだを発見しましたぁ。(^^)

もこもこ子パンダの日なたぼっこ―四川省臥龍市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061125-00000030-rcdc-cn.view-000臥龍パンダ研究センターで今年生まれたパンダの子どもたちが、暖かい日和に誘われて散歩にでかけた。途中温まったアスファルトの上で、気持ちよさそうにくつろぐ姿は、まるでぬいぐるみのようにかわいい。(Record China)18時53分更新


眠くてもかわいいへたれ子パンダ―四川省臥龍市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061108-00000010-rcdc-cn.view-000&kz=cn
記念撮影をするために起こされた、今年生まれのパンダたち。眠くてまだ動けないようで、地面にへばってしまった。(Record China)13時56分更新

 こんなニュースが・・・。わたしも船旅したい・・・。


イスラエルのネコ、飲まず食わずで英国へ船旅   2006年11月26日(日)18:52

 [ロンドン 24日 ロイター] 英北部ランカシャー州ホイットワースの倉庫で24日、コンテナの中から1匹のやせ衰えた白い雄ネコが発見された。衰弱して脱水状態だったこのネコ、イスラエルから英国までの約3700キロを船に乗り、17日間何も食べずに旅してきたという。

 このネコの身元などは分かっていないが、左右の目の色が違うことから、ロックスターのデビッド・ボウイが1970年代に作ったキャラクター「ジギー・スターダスト」にちなんで「ジギー」と名付けられた。

続きはこっちをみてくださいね。
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/entertainment/JAPAN-237467.html

国策的リーク

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 以前に「国策捜査」についての本の話を書きましたが、「国策報道」らしきこともかなりありますね。

 つい先日から火がついた、一部の高校における「未履修科目」の問題については、教育改革への世論を高めたい、との意図からでしょう。 具体的には、英国で行われているような学校評価・監査システムを導入するためです。「国が教育の責任を持つ」ために達成目標を設定し、 それにむけて管理をする。いわゆるPlan-Do-See-Actionのサイクルを導入したいということです。

 いじめによる自殺の問題もそう。これまでもいじめによる自殺があったとしても報道は控えてきた。単にモミ消してきた。 政府も現場も報道もみんなで目をつぶってきた。そう、「みんなでわたればこわくない」国だから。

 しかし、いまになって報道がなされるのは、明らかに「教育改革」への意図がみえます。 教育基本法が変わればいじめがなくなるなんて教育プロパーの人間なら誰も思ってはいないけれど、 世論は教育改革の動きとして受け止めることでしょう。
 
 英国の教育システムを調査してきたものとしては、日本でも同様の学校監査システムは必要だと思います。 達成目標もない学習指導要領も改めないといけない。達成目標がなければ政策評価ができませんから...。しかしこれらは、 教育のミニマムスタンダードに止めないといけない。地域の裁量をみとめ、地域にふさわしい教育を上乗せしていくことが大切でしょう。
 
 一部のなまけもの教師をなんとかしないといけない、保護者や市民の意見を反映できるようなシステムにしないといけない、 といった教育改善に異論がある有権者はひとりもいないはずです。
 しかし問題なのは、これらの教育改革のなかに必要以上にイデオロギーを持ち込んでいることです。

 有権者としては、いずれにしてもバランスよく判断しないといけませんね。(あえて「国策的リーク」というタイトルにしてみました。)

●「国策報道」という単語で検索すると、こんなサイトやこんなサイトがありました。

・「非国民通信」
 http://blog.goo.ne.jp/rebellion_2006/e/1c5e406af4ff134dd9dd19b7538cd1bb

・NHK vs. 朝日新聞「番組改変」論争「政治介入」の決定的証拠(魚住昭 月刊現代)
 http://www.news-pj.net/siryou/nhk-bangumikaihen200509.html

・Wikipedia 「プロパガンダ」
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80

『写真の歴史入門―第3部「再生」戦争と12人の写真家― 』 (鈴木佳子著・東京都写真美術館・監修、新潮社)

 国策プロパガンダと報道と表現と……。写真家たちは戦争をいかに生きたのか?

 国策報道の渦に飲み込まれながらも、木村伊兵衛は最前線で撮り続ける道を選択した。 時代に背を向け雪深い新潟の山村の生活を記録し続けた濱谷浩は、敗戦の報を聞き、衝動的にギラつく太陽を写真に収めた。 15歳で敗戦を体験した東松照明は、その後、米軍基地に目を向けていくことになる――。貴重写真満載のシリーズ第3弾。

『プロフェッショナル広報戦略』 (世耕弘成著、ゴマブックス)

『自民党改造プロジェクト650日』 (世耕弘成著、新潮社)


なつかしのファミスタがオンライン対戦できます。
http://fmst.hangame.co.jp/

ちょっとずつ育てながら進めていくようになっているので、いきなり大選手が手に入らないようになっています。対戦もレベル別に行えるようにくふうされています。うーむ。

対戦相手、募集中ですー。

 
 この潜水艦のラジコン、 5センチしかないんだって。水槽で走らせられる、という・・・。お風呂で遊べちゃうね。
 
 さいきん、こういうちっちゃいラジコンいろいろあるみたいで、飛行機やらヘリやらあるそうです。すごいねぇ。
 どらえもんもびっくりだ・・。

今日

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今日の試合「ヤクルトVS六大学選抜」の前売り券を買っていたのですが、修論指導の準備が進まないので、キャンセルします。あーあー。なにやってるんだろう。でも、何まとめていいかわからんもん。

最近、『野ブタをプロデュース』のDVDを観ています。
「楽しいことって、後になってみないとわからないんじゃないかな」は、
メインキャラ、いじめられっこの信子のセリフ。

信子は、嫌々ながら、修二と彰の二人のプロデュースに従っている。あとになって楽しかったと思えるかもしれない時間。ひととひとが出会って、ぶつかり合って、そのときは気づかなかったとしても。

いますごしている、いろんなことが、あとになってしか、わからないことかもしれない。そんな気がした今日でした。(^^

ほかには、
「これまでずっと、モグラみたいにひとりで穴ばっかりほってきたけど、こうやって二人とであえた。これからさきも、こんなふうにポロっとであえたりするのかな」モグラは穴の中でひとりで暮らしているのに、異性と出会えることを、奇跡的なものと捉えての信子のセリフ。

「信じてもらえないって、こういうことだったんだな」とかも。

  湖水地方2日目は、湖水地方観光ツアー「ベアトリクス・ ポターとワーズ・ワースがレイクサイドを巡る」(Bコース)に参加しました。

 こちらがポターの育ったヒルトップ農場です。農家なので、トイレが臭かった。でも、窓から見える風景などは、あの有名なナショナル・ トラストの管理によって、絵本に出てくる風景をそのまま維持しています。image0918-1

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 湖水地方というだけあって、湖がいっぱいなのです。富士五湖みたいなものかな・・・。でももっときれいだけど・・・。 下の2枚の写真は、ダーウェント湖でのクルージングのときのものです。ツアーの参加者はほとんど日本人でした。私はひとりで参加しましたが、 アメリカ人のおばちゃんにいっぱい話しかけてもらいました。

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 ひつじがいっぱいいましたよー。

  9月17日から19日までの2泊3日で、Lake District(湖水地方)に行ってきました。 わたしはLAKES SUPER TOURSという観光会社のツアーを利用しましたが、B&B(部屋と朝食)2泊と、往復の電車賃、 および湖水地方バスツアーつきで150ポンド(3万円くらい)という安さでした。田舎なのでB&Bが1泊23ポンド(5000円くらい) なのでふつうなのかしら・・・。(ちなみにホームページは日本語もあり、私はきっと日本語のできるスタッフがいると思い電話をしたのですが、 甘かった・・・。全部英語で予約しましたーー。みなさんもご注意。)

 他の旅行会社でも、土日の出発はエンジニアリングワークのため避けるように書いてあったのですが、私は果敢に挑戦しました・・・。 そして・・・。

 日曜の朝10時にロンドン・ユーストン駅に着くと、ひとが一列に並んでいる。ホームには誰もいない・・。電車は停まっているけど・・ ・。私も駅員に尋ねると、やはりその列に並べと言う。coachとおっしゃったような・・・。疑心暗鬼になりながらも駅に並ぶと、 いろいろなひとから、電車止まってるの?(Is there no train today?みたいなこと)ときかれました。そう、 この国は四六時中知らないひとから話しかけられる・・・。

 私は何がなんだかわからないままノーザンプトンまでcoach(長距離バス)に乗せられました。 本当はノーザンプトンからヴァージン・トレインに乗るはずが、image0917-2時間が遅れ、ラグビーという駅まで行ってから乗り換えてくれ、という。 その電車がくるまで1時間以上ある・・。こちらの国の電車はよく止まるくせに、掲示もあまりされていないので、 次の電車がいつ来るのか、どの電車がどこに行くのかもよくわからない。なので、誰もが他人に平気で声を掛け合う。 よいのかわるいのかよくわからない・・。私は、あまり道や電車についてひとにたずねた りしないほうなのですが、 この国では腹を決めて、すべて尋ねることにしました。英語の練習にもなるし・・・。

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 ラグビー駅でも1時間近く電車を待 ったので、オクセンホルム駅(Oxenholme station)についたのが、 夜の7時くらい。宿のある ウィンダミア行きの電車は1時間くらい待たないと来ない・・・。田舎なのだと実感・・・。結局、 ウィンダミアに着いたのは夜の9時。予定では午後2時半だったのに・・・。この日は何もできずに終わりました。

 

 

お宿はこんな感じです・・・。

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 みなさんもごぞんじのビッグイシューの英語版です。・・・じゃない、本家版です。
 語学学校に通っても、ネィティブと会話する機会はほとんどない・・・のですが、ビッグイシューを買うときには、よい英語の練習になります。

 このあいだバースにいったときには、ナショナル・トラストのショップがありました。それをみて私だけがはしゃいでいました・・。 へんな観光客ですよね・・。

  日曜日は、古い軍港のあたりを散策しようと出かけました。とちゅうに通ったビクトリア・パークに、 いろいろな動物がいました。愛すべき、うさっちたちも!!しかもあかちゃん!

 

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 したの写真は、モルモットです。地元のひとは、ピギー(ぶた)と呼んでいました。本人が聞いたら怒りそうです。(--;

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 かめくんたちも、のどかに仕事をさぼっていました。うさぎを抜く日は来るのでしょうか・・・。

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 ちゃんと軍港に行ったんだよということで、船の写真です。これは、当時の帆船です。名前はすっかり忘れました・・・。

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でかすぎて、写真に入りきらなかった戦艦です・・・。

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 土曜日は、"BATH"の語源となったバースというまちに行ってきました。写真のとおり、とてもきれいなまちです。 ポーツマスから電車で2時間くらいかかりました・・・。

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  下の写真が、ローマ時代からある公共浴場です。当時は温泉を神秘的なものとして、祭っていたそうで、 礼拝施設などもありました。日本ではあたりまえにある温泉ですが、こちらでは珍しかったのかも。

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 日曜日は、近くの水族館に行ってきました。http://www.bluereefaquarium.co.uk/

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 こちらの水族館には、クマノミやカワウソ、エイ、サメ、カエル、ヘビ、などがいます。とても小さな水族館です。 私はカワウソをはじめてみたのでとても楽しかったです。

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 ようはイタチなんですよね。姿形は、日本ではやっているフェレットそのものです・・・。サカナの食べ方はラッコによく似ていました。 カワウソはotterで、ラッコはsea otterなんですよね。 

 スティ先に戻って、otterの話になりました。タイ人のハウスメイトがotterを知らないということで、 みんなで必死に説明しましたが、難しかった・・・。しまいには彼が辞書をもってきたのですが、辞書を見てもよくわからないらしい・・。 「とにかく行って見てきなさい」というオチになりました。(^^;

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 こんな感じで2足立ちもできちゃいます。あと、写真には撮れませんでしたが、赤ちゃんカワウソもいまして、大人気でしたよ。

 このあと、私は隣にあるD- DAYミュージアムに行ってきました。D-DAYとは、「特別な日」を指します。ここではつまり、 ノルマンディ上陸作戦の実行日のことなのです。(パパさんは、このDをdeliberationの略だと言っていたのですが、 辞書には載っていないみたいです。) ママさんは、このD-DAYを「結婚記念日」にも使うということを言っていました。つまり、 人生の墓場、戦場に向かう日、戦争の始まる日・・・。(^^; あなたも結婚する日がきたら、それがD-DAYなのよ、と・・・。

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 館内の写真は撮れないようでしたので、外観の写真を貼っておきます。また、館外には、戦車などが飾られていました。

 

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 ひととおり見ていて感じたのは、やはり戦勝国だな・・・ということでした。本屋に行っても、「英国の勝利」 についての本を見かけます・・・。ポーツマスは、ご存知のとおり、ノルマンディ上陸の拠点の1つであった軍港のまちです。 このほかにも多くの記念館があり、勝利をたたえているものもあれば、戦没者を悼むものもあり、大戦について考えさせる機会が多くあります。 英国と日本は直接戦ったわけではないですが、敵国なんですよね。英国とドイツの話を聞くと、日本とアジアについて考えるときにも、 とても参考になります。スティの間、いろいろな記念館を見て回って、考えて、またレポートしますね。

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 土曜日は、すぐ近くのワイト島にホーバークラフトに乗って行ってきました。

 左の写真が、そのホーバークラフトです。かっこいいですよね。乗り心地は波があったせいでかなり悪かったです。

 

 

 この日は、ガーリックフェスティバルということで混雑していました。ワイト島は、 英国のほとんどのにんにくを生産しているらしいです・・・。

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 島内の田園地域はこんな感じです。あまりいい写真が撮れませんでしたが、お許しを・・・。

 下の写真は、ビクトリア女王が別荘にしていたというオズボーン・ハウスです。建物もすごいですが、敷地も広く、 庭園も手入れが行き届いていました。

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 今日(土曜日)は、渡英初の休日です。語学学校のソーシャル・プログラムで同じ南海岸沿いのブライトンという都市に行ってきました。 上の写真は、pierとよばれる桟橋から撮ったものです。日本の桟橋とはちがい、アミューズメント施設やお店がいろいろ出ています。

 

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 ブライトンは、観光地としてはポーツマスよりも栄えています。ロンドンからは1時間くらいで行けるのかしら・・。確か。 お店もポーツマスよりも多く、とてもにぎわっています。ただ、観光地としての性格が強いせいで、服や食べ物の物価はやや高めです。 ポーツマスでは、フリースが4ポンド(800円ちょっと)で売っていて驚きましたが、こちらではそういうものはなさそうです。

 

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 こちらは、ブライトンのもうひとつの名物、王宮です。1878年にジョージ4世によってつくられたものです。 設立当時は中国風だったとか・・・。

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 今夜もまちを歩いてきました。左のピンクの壁がきれいな建物は、セント・マーガレット・パリッシュ・センターです。 英国の基礎自治体には何種類かありますが、そのなかに「パリッシュ」とよばれるものが多くあり、かつ古くから存在しています。

 このパリッシュ、ご存知の方も多くいらっしゃるかもしれませんが、「教区」とも訳され、教会の置かれるエリアを指します。 その証拠に、横にはこんな掲示もありました。

 

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 "The Parish Church of Saint Margaret"と書かれています。つまり教会なのです。 日本の地方自治(政治全般ですが・・・)では、政教分離の原則があるので、信じられないところです。日本でも檀家があったり、 戦後GHQに解体された町内会など、ジャパニーズ・デモクラシーを紐解く手がかりはいくつかありそうですが・・・。このあたりに、 ソーシャル・ガバナンスの息吹きがみられます。

 

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 こちらは、NHS(ナショナル・ヘルス・センター)の表記がある地域のヘルス・センターです。日本でいう保健所みたいなものかしら・ ・。質問してまわる勇気がなかったので、建物の情報だけですが・・・。
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 そして最後に、まちっぽい写真を一枚。ここまできれいに並んでいると、お宝なのか、困ったくんなのかわからなくなります。 日本のニュータウンにあるテラス・ハウスの集落とは桁違いに同じような家が果てしなく並び続けています。 迷ったら蟻地獄のように脱出不可能な感じです・・・。美しいと喜んでいる場合ではないかも・・・。

 そうそう、それで思い出したのですが、イギリスでは、犬の散歩のときに、飼い主がふんを片付けないようです。 そこらじゅうにころがっていて、すぐにふんでしまいます・・・。ああかなしい。どうも、それらを拾い集める仕事をしている方がいて、 そのひとたちへの仕事を残しておかないといけないみたい・・・。日本でも害獣を捕まえて役所にもっていくとお金に交換してくれたりしますし、 そんな感じなのかもしれません。

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 今日はSouthseaを昨日と反対方向に歩きました。左の写真は、海岸近くの公園のものです。

 花壇がとてもきれいですが、これはキヤノンのデジカメの画像処理エンジンが色を鮮明にしたがるせいです...。

 

 肝心の英語のほうは最悪です。どんどん口数が減っていきます。何しにきたのか・・・。 まあそんな話はおいといて・・・。

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 こちらは、草野球ならぬ草クリケットです。(^^) ちなみにこの2枚の写真は、現地時間で夜8時に撮ったものです。 (サマータイム) こんなに明るいなんて・・・。日本ならナイターの時間ですよね。照明がまったくいらない! 海水浴してるひとすらいますからね・・。仕事が終わってからでもじゅうぶんマリンスポーツができちゃう!うらやましい!

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 左の写真は、私のスティ先に面したBristol Roadです。家のまわりはやはり、似通っていて、 一見すると自分の家がわからなくなります。心配なので、今日はハウスメイトに行きも帰りも一緒に通ってもらいました。 帰りはメイトのお友達のタイ人も一緒に3人で帰りました。二人ともこれからポーツマス大学に通うそうで、 いまはその準備のために語学学校に通っているそうです。えらいなぁ。  今日は授業の初日です。午前中は、プレイスメント・テスト、 午後から授業でした。IELTSのコースを希望していましたが、リスニングとスピーキングが弱いとのことで、 一般コースからのスタートにされてしまいました。 

 

 

 前回の学校では、文法テストの結果だけで最上級クラスに入れられ、それもつらかった・・・。でも、正直、 文法はもう習っても仕方ないんだけど・・・。

 本当はあいた時間に論文を書き進めたりしたかったけど、無理そうだなぁ。

 夕食のあと、海辺に行ってみました。

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 堤防の先には、釣り人がいっぱいです。イギリス人も釣りが好きらしいです。釣りと英国についての本もけっこう出版されていますよね。  

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 ようやくポーツマスにつきました。ホストファミリーもよい方ですし、メイトはタイの科学省のお役人!このひともよい方でしたぁ。 日本には何度も来たことがあるんですって。エリートだなぁ。  唯一の欠点は、私の部屋の窓から見えるのは、墓だらけということ・・・。 墓地じゃんかー!(><) 

出版社占い

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みなさん、「出版社占い」というのがあるのをご存知でしょうか。
http://maromaro.com/press/

私もまさに出版社の人間(辞めたけど..)なので、占いに挑戦しました。
あたらしい職場探しの参考になるかも・・・。(^^;

さて、その結果は...続きをクリックしてみてね。(^_^)

じつは、夏にも語学学校に通おうと思っています。
ニュージーランドにするか、イギリスにするか迷っていました。
そして、フィリピンのセブ島では、めちゃめちゃ安く語学留学できると知り、
迷いが広がる・・・。セブなら、30万でひと月、しかもマンツーマン・レッスンも
入ってるそう・・・。1週間なら10万くらいですよ。びっくり。

そして、私は、やっぱりイギリスにしました。金はないけどしかたなし・・・。

http://portsmouth.language-school-england.com/jp/
ポーツマスの語学学校です。そう、ポーツマス条約のポーツマスです。
(ポーツマス条約のポーツマスはアメリカのポーツマスでした。
 イギリスのポーツマスじゃないのですー)
午後はIELTS(TOEFLのイギリス版)の講座を入れようと...

そして、こんどこそ、イギリスの市民社会にふれたい!
単にボランティア・ホリデーみたいなのに参加すればいいような・・。
でもなぁ。いっしょに空き缶拾って終わりになるのも、なんかなぁ。
市民社会を感じてくる、というのもなかなか難しいですよね。ほんとうに。

もうちょっと、ちゃんと書けって? そうなんだけど、退職さわぎで疲れちゃって・・・。
自分が悪いんだけど・・・。(><)

 シティズンシップ教育とのつながりで、2回連続でイギリスに行きましたが、次は英連邦つながりでニュージーランドに行きたくなってきました。なまりのある英語はいやだ!と思っていましたが、どうやっても自分の日本語なまりはなおせないし、それなら気楽に考えてもいいかな・・・と。(イギリスは物価も高いし・・。だいたいロンドンの地下鉄が高すぎる・・・。ブツブツ・・・)
 調べているうちに、ペンギンもウサギもいるニュージーランドに興味が湧いてきました。(オセアニアの8月はちょっと寒いかな・・・。イギリスは一番いい季節なんだよな・・。なんか損した気分・・・。)

 こんな私は、今日は会社を休んで一日寝ていました。でも、やりたいことがいっぱいで、寝る時間がもったいない!毎日2~3時間くらいしか寝ていない!!のです。幸せといえば、幸せなのかも・・。

cotwolds 
 イギリス2日目は、「コッツウォルズめぐり」のバスツアーに参加しました。コッツウォルズは、イギリスでも人気の観光地で、 はちみつ色のライムストーンでできた家並みが特徴です。
 この国には、山がほとんどないのだそうです。せいぜい丘どまり・・・。
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 こんな感じではるか遠くまで見渡せます。(^^)
rabit
 うさっちもいましたよー。(^^)

 コッツウォルズのさらなる情報はこちらをごらんください。

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 上の写真は、リージェント・パークで撮ったものです。バラやチューリップなどが花開き、とても華やかな朝でした。(^^)
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 せっかくなので、私のコメントはおいといて、写真をペタペタ貼っておきますね。

















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 この鳥たちも、ひとを恐れず、近づいてきます。この日はリスに会えませんでしたが、キツネも見かけるそうです・・・。 ふつうの家庭の庭にも来るそうです。やっぱり北にあるんですね。気温からすると、まったく実感はないのですが・・・。  ハリネズミもふつうの家庭の庭に来るらしいんです・・・。なんだろうこの国は・・・。













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  リージェント・パークのインナー・サークルに咲いていたチューリップです。真っ白できれいですね。
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 こちらは、公園近くの教会です。誰でも敷地に入ることができ、憩いの場になっています。通りすがりの人々は、みんな微笑みかけてくれます。 イギリス人って、余裕があるのかな・・・。

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  英国語学研修ツアー最終日、出発までの間、ロンドン北部のリージェント・パーク、 王立クリケット場などをまわってきました。上の写真は、その王立クリケット場(Lord's cricket grounds) のスタンドから撮ったものです。サッカー場に似ていますが、ラインが引かれていないのですね。子どもの頃から、野球好きだった私は、 クリケット場訪問に興奮していました。(^^)

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 試合のカードは、左のようになっています。ナショナル・チームの試合や、国内チームの試合が開かれているようです。
 おみやげにクリケットの道具を買ってこようと思ったのですが、高いので断念しました。(連休中は、円が下がってつらかったです・・・)




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 金曜日で、語学学校が終わり、土曜日の今日は、ロンドンのテムズ川より南側、ロンドンブリッジ駅からウォータールー駅まで少し歩きました。

 この間には、グローブ座、テート・モダン、ナショナル・シアターなどがあり、とても文化的な地域です。
 グローブ座は、シェイクスピアが演劇の拠点とした劇場を復元したものです。常設の展示館があり、エキシビジョン(資料展示)と、 劇場見学ツアーが見れます。私も見学ツアーについていきました。全部英語での説明なのでドキドキでした。英国にきて思うのは、 女性の話す英語が美しいこと。クイーンズ・イングリッシュと言われるけど、本当だなって思います。私は実は、受験生時代に、 シェイクスピアやキーツなどの英米文学や、聖書などを語学学校で読んでいたのですが、どうもアメリカ英語では違うのですね。 イギリス英語に触れるようになって、その語感に近づけたような気がしました。
 アメリカ英語では、theater(シアター)ですが、イギリス英語では、theatreです。辞書では同じ発音になっていますが、 現地のイントネーションからすると、スペルのちがいも、なんとなくうなづけるのです・・・。


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 右の写真は、グローブ座の模型です。実物は、写真を撮らせてもらえなかったので・・・。天井はかやぶき屋根なのですが、消防法で、 このような屋根は近年禁止されました。そこで、天井にスプリンクラーが設置されています。概観の漆喰なども考えると、 日本の建物と同じですね。

 ほんとうは、実際の演劇を見たかったのですが、今回はまえもってスケジュールをおさえ切れなかったので、見送りました・・・。ナショナル・ シアターも・・・。ナショナル・シアターでは、なんと”Citizenship"という題のコメディが公演されているそうです。

 追記: 語学学校、なぜか私は一番上(アドバンスド2)のクラスでした。終了証もアドバンスドのもの・・・。 ぜんぜん話せないんですけどね・・・。作文は、ほめられました。(^^) 授業でのディスカッションは評価にならないのかな・・・。(^^;

 いま、イギリスの語学学校に通っている私ですが、とても苦労しています。入学試験で文法が満点だったことから、一番上のクラスに入れられました。みんなペラペラです。まったく会話が聞き取れず、へこんでいたのです。みんな西洋人顔なので、まっとうな英語に思えていたのです。でも・・・。授業3日目になってみると、みんなものすごいなまりであることに気がつきました。(おそい?) アルゼンチン、ドイツ、イタリア、ロシア、フランス、中国、などなど、さまざまな国から来ているんです。
 今日の午後の授業では、「マリファナなどのソフトドラッグを合法化すべきかどうか」でディスカッションをしました。ドイツ、イタリア、日本、中国、スペイン、フランスの人が議論しあうなんて、まさにシティズンシップの授業そのものですよね。 まさか自分が生徒として、このような経験ができると思いませんでした。
 やはり、イギリスというお国柄なのでしょうか、授業のなかで議論する時間が必ずあります。一問一答型の問題でも、必ず隣のひとと相談させます。 かならず "I don't think so."が返ってくるところが、すごいなと思いました。やはり、「アジアンはみんなはっきりしていない」って、言っていました・・。私もなかなじか議論に入れずモンモンとしています・・・。(><)

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 ロンドン到着2日目です。
 いきなりドジを踏んでしまいました。ステイ先に帰ろうとしたら、家がどれかわからなくなり、1時間くらい行ったり来たりでウロウロ・・・。 仕方なく、歩いているひとや、電話をかけてみたんだけど・・・。電話は話し中だし・・・。地図をちゃんと用意しておけばよかった・・・。 念のため、出発するときに、家の形をおぼえておくためにデジカメにとったのですが、通りを間違えたのでそれどころではなかったのでした・・・ 。(しかも夜の10時に・・・。怪しいですよね。)
 でもね、言い訳させてください!この家並みを見てください!みんな家が同じようなかんじなんですよ・・・。うう。 街並みとしてはすばらしい景観ですが、家の特徴がわかりずらいんですよね。(家によってはファサード側の壁に番地を入れているのですが・・・ 。) 
 なにはともあれ、ネットができたので、ご報告でした。また後ほど、コッツウォルズの話も書きますね。


 ようやく語学研修のホストファミリーが決まりました。地下鉄Finchley Central駅近く、語学学校までは1時間くらいみないとだめなのかな・・・。(><)
 60歳くらいのご夫婦で、子どもさんもいらっしゃらないとのこと。一番過ごしやすいご家庭かも・・・。
 関心領域は、ガーデニング、歴史、政治、時事問題、文学など、とのこと。イングランドの政治についても、いろいろお聞きできそう!(^^)/ とくにイギリスの市民社会については、生活されている方に聞かないとわからないですものね。

 ああしかし・・・。洗濯はどうしよう。お風呂もだけど・・・。お風呂で一緒に洗おうかな・・・。たった一週間のホームスティだけど、結構、英語に精神集中できますね。(^^) 留学したいなぁ。


 私がGWに通うつもりのセント・ジャイルズ・ロンドン・セントラル校には、レジデンス(住むところ)も用意されているらしい。私はホームスティにしちゃったけど、今度申し込むなら、こっちがいいな・・・。

 http://www.nexsis-japan.co.jp/school/UK/K-3/K-3.html
(私が利用したのは、ネクシスではなくて、HISなのです)

 また、自分で申し込むのも、それほど難しくないみたい。
こちらのホームページから、オンラインで申し込みできます。
http://www.stgiles-international.com/index.html

 他人の家に泊まったりしたのって、もうずっとしていないので、なんだかドキドキしてきた・・・。
一人暮らしの友達の家に、転がり込んだりはあったけど・・・。家のひとたちと食事も一緒にして、だものね・・・。英語で許可をもらわないと、お風呂にも入れない!(><) 

 でも、今度いくときは、ボランティアホリディもいいなぁ。語学研修+ダイビングとかもいいなぁ。

迷いに迷って、GWは、ロンドンで語学研修+ホームスティに決めました。
HISで申し込んだのですが、研修までの間、ネット英会話が3ヶ月無料なんだとか・・・。
http://www.englishtown.co.jp/prom/his/
すごーい!

話は語学研修にもどって・・・。私が申し込んだのは、セント・ジャイルズ・インターナショナル・ロンドン・セントラルという学校です。大英博物館やロンドン大学の近くなので、前回の英国視察のときにお会いしたロンドン大学のみなさんにも再会できるかも・・・。(^^)
http://www.his-j.com/tyo/tour/study/homestay/p_lon10.htm

 私の通う大学院が、市ヶ谷のお堀沿いなので、いろいろ楽しみがいっぱいあります。

 市ヶ谷の釣り堀・・・惹かれますね。授業をさぼってポカポカ陽気のなか・・のんびりしたいなぁ。

 あと、神楽坂(飯田橋)のカナル・カフェ。お堀の桜を見ながら、お食事ができます。デッキサイドでバーベキュー!! 5月からは、ボートでランチを食べれるんだって!!
 プラス7万円で打ち上げ花火もしてくれるんだって!(^^)

いま、ぜいたくにも家から駅までクルマで行っています。その駐車場代がだんだん値上がりして、いまや1万7千円・・・。自宅にも借りてるし、こうなったら会社と大学院の周辺にボロアパートを借りてしまおうか、と考えるようになります・・。交通費は自宅にして・・・。ふふ。

たとえば、こんなアパートがありました。巣鴨だけど・・。
ガスもいらないや。電気と水道とトイレがあればいいし。水道もトイレも共同でいいよ・・。

板橋あたりにいけば、こんなのもありますねえ。うーん。

神楽坂っていう手もありますねえ。

アキバもいいかなぁ。

想像するだけならタダなので・・。面白いです。(^^;

 めんどうがりな私が、飲み会の幹事をするのは、とてもめずらしいことなのですが、調べていると、今回は行けなくても次に行きたいお店をいくつも発見します。
 そこで、この日記にメモをしていこうと・・思いました。今日は市ヶ谷周辺ですー。

●「ロトカフェ」 その名のとおり、お店のなかで宝くじが買えるカフェです。
どんなんだろう。行ってみたい!!わくわく。
http://r.gnavi.co.jp/a389700/
http://www.takarakujinet.co.jp/loto_cafe/top01.html

●「神楽坂 海山」ちょっとした懐石料理はいかがでしょ。
http://r.gnavi.co.jp/a694700/

 3月25日・26日の二日間、長野県上田市で、新上田市誕生イベント
「10年後の僕たち・私たちのまち展」 が開催されました。

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 私の活動にも、お手伝いくださっている造形作家の服部みどり先生が、 ご自身の故郷上田市の合併記念イベントとして展覧会とワークショップをお開きになりました。私はそのお手伝いとして参加しました。 上の写真は、展示されている作品のひとつ。

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 パンフレットの表紙にも使われているこの作品。フェアリー・テールと名づけられています。

 先日、ワークショップのファシリテーターとして、お伺いさせていただきました青森県新町商店街の事務局長さんから、お手紙が届きました。
 お贈りした書籍のお礼に、「ユニバーサルサービス接客マニュアル」と「しんまちの逸品マップ」をいただきました。このユニバーサルサービス接客マニュアルは、バリアフリーの商店街づくりの一環として、商店街で作成したものです。このマニュアルを商店街の各店舗に配付し、よりより対応をしようと日々努めています。
 最近、へこんでいる日々のなか、暖かいお手紙に、少し元気がでてきました。(^^)

http://www.aomori-shinmachi.com/ippin/ippin2006/ippin2006blog/

新町商店街のホームページ

 みなさん、GWの予定を立てましたか?
いつもは何もしないんだけど、500円玉貯金がたまったので、
今年は、語学研修に行きたいなと思っています。

最初はホームスティにしようと思っていたのですが、
毎朝お風呂に入らないと元気がでないワタシは、
外国では毎日お風呂に入らないと聞いてへこんでいます。
http://www.his-j.com/tyo/tour/study/homestay.htm
お湯もぜいたくに使う使う・・地球によくないひとです・・・。
誰かわたしを暗殺してください・・。(-_-;

できれば、ロンドンにして、昨年お会いしたみなさんと
再会したり、時間をみつけてヒアリングしたりもしたいですが、
マルタ島やフィジー島の安さを考えると、こちらでもいいかなと
思ってきました・・。
http://www.his-j.com/tyo/tour/study/homestay/c_mlt01.htm
http://www.his-j.com/tyo/tour/study/homestay/fiji.htm
こっちなら、ドミトリー(寮)残ってるかな・・・。

なんか、はじめる前からモンモンとする悪いクセが出てきたー。o(>_<)o


lung

 金曜日に、法政大学で展示されている「未来に向けて- 図像と記録資料で綴るドイツ社会保障史-」を見てきました。
 右の写真は、彫刻家ヨーゼフ・ラングによるもの。100年以上もまえの人々の生活と労働の様子を、生き生きとしるしています。
 このほか、「児童労働」や「国外移住」などのテーマ別展示によって、当時の社会問題をわかりやすく説明しています。
 3月29日まで、法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワーで行われていますので、興味のある方は行ってみてくださいね。

italy

 イタリア文化会館に行ってみました。 真っ赤なビルが物議をかもし、ニュースにもなっていますが・・・。
 NIRA(総合研究開発機構)の澤井先生は、イタリアをはじめとするヨーロッパの都市政策に精通する方です。先生曰くは、 「それほど街並みから浮いているとは思わない」とのことでした。ひいきにしているからこその台詞ではありますが・・。
 当初の設計段階の「赤」よりも、だいぶ落ち着いた赤にしているとのことで、私も渋めでカッコイイと思いました。想像では、 全てが赤だと思ってたし・・・。
 みなさんは、このビル、どう思いますか。ご意見お聞かせくださいね。http://www.italcult.or.jp/

ぴーかぶー

 

 ローソンの入り口にあった、ピーカブーの申し込み書をもらってきました。
 これまで、やろうやろうと思いつつ、やってなかった株・・・。だいたいお金なかったし・・・。とりあえず、ぴーかぶー、 かわいいからやってみようかな・・。
 金融工学は興味あるんです。大学院もそっち系に行きたいなとも悩んだし・・・。
 いま、公共政策の大学院にいますが、口頭の思いつきだけの議論になりがちで、ちょっとフマン。中途半端な感じもしないでもないのですー。

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3月13日(月)法政大学イノベーション・マネージメント研究センター国際シンポジウム「日本とドイツの社会保障改革とその展望」 に参加してきました。平日の昼間に、このテーマで来てるひと・・ですから、それを職業にしている方が多かったです。 「いまILOで働いてるんですよー」なんて会話が飛んでいました・・。

 ドイツと日本の介護保険の違いについて、日本は、(家族の代わりに)介護サービス給付をするのに対して、ドイツでは、 家族介護の支援が中心なのだそうです。このあたりは、家族観などにも影響されるのでしょうか。いずれにしても、 日独ともに社会保障は財政危機にあり、その原因としては少子高齢化にあるとのことです。


・ ヴェルント・フォン・マイデル氏 マックス・プランク外国・国際社会法研究所前所長
・ハラルド・コンラッド氏 ドイツ-日本研究所
・ヴェルント・フォン・マイデル氏 マックス・プランク外国・国際社会法研究所前所長
・カール・ヨーゼフ・ヴァッサーヘーフェル氏 ドイツ連邦労働社会省事務次官
・小椋正立氏 法政大学経済学教授  法政大学大学院エイジング総合研究所所長
・土田武史氏 早稲田大学商学部教授
・松本勝明氏 国立保健医療科学院 福祉サービス部(元厚生省)

 このあいだ、ロイヤルパーク汐留タワーのランチビュッフェに行ってきました。このところ、お昼にホテルなどのビュッフェに行くのがマイブームなのです。

 ヤフーで「ランチ」「ホテル」で検索したら、「一流ホテルランチバイキングBEST7」
 http://plaza.rakuten.co.jp/zashituredure/diary/200503180000
というものを見つけました。「ロイヤルパーク汐留タワー」は、なんと1位なのです!

 その他の順位は・・・。

 多文化共生という言葉がありますが、各自治体では、どのような取り組みがあるのでしょうか。

 自治体国際化フォーラムの報告書のなかでは、「外国人住民の参加 」「地域づくり」「多言語情報提供 」「相談」「医療」「学習・就学支援」「国際理解教育」「住宅」「就労」「留学生」の項目を立てて、各事例を紹介しています。これらの各項目ごとに、さまざまな取り組みが見られます。
 例えば、福島県の「多文化共生地域づくりリーダー育成事業」、川崎市の「川崎市外国人市民代表者会議」、横浜市の「災害時における多言語情報のネットワークづくり」、埼玉県「医療通訳ボランティア養成講座、医療機関リスト」などなど・・・。

 このような地域の知恵が積み重ねられることで、今後の多文化社会・グローバル社会をみんなで乗り越えられるとよいですね。

 業界では当たり前の言葉でも、その他の場所では使ってはいけない言葉があると、最近とみに思うようになりました。たとえば、「負け犬」「金の成る木」という言葉は、経営学を勉強するとPPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)という理論の中で出てきます。でも、それを知らないひとにとってはあまり良い言葉ではなさそうです。

ほかにも、「Win-Win」「リーダー」「リーダーシップ」「フォロワー」などもそう。

 先週末の2月11・12日に青森県庁の青少年・男女共同参画課の主催するワークショップにファシリテーターとしてよばれました。

 青森市の新町商店街を歩き、良いところ、悪いところを探し、まちと商店街の改善策を考え、最終日に商店街組合の方に提言する、 というイベントでした。Img_3825

 この新町商店街は、商店街受難のいまでも、なお活気のある商店街として、全国でもかなり有名なのだそうです。白書にも載ったり、 全国から視察が来たり・・。(青森ねぶた祭りをやるところです)
http://www.jomon.ne.jp/~sinmati1/

商店街活性化映像ライブラリー
http://www.syoutengai.or.jp/library/library_main.html

青森市まちづくりあきんど隊Img_3819
http://www.jomon.ne.jp/~sinmati1/akindo.htm


 大きな特徴は、青森駅の西に880mに伸びる商店街です。これだけの距離にも関わらず、西端のお店も開いています。
 ただ、最近はやはり東西格差があるようで、客足が減っていることが問題視されています。

しかし、そのなかでも、面白い活動・取り組みが数多くみられます。たとえば、「パサージュ広場」とよばれる広場では、 仮設店舗を設置し、起業家志望の人々に安価で貸し出しています。

http://www.tokachi.co.jp/kachi/jour/05machi/20051121/01.htm

 商店街の「一店逸品」運動では、ひとつの店舗に必ず一つお薦めの逸品を紹介しています。同じような取り組みは、 他の商店街でも行われているのですが、新町商店街で成功したのは、ここが伝統ある専門店街であり、そのブランド力からだとのことです。

「福祉対応型の商店街づくり」では、福祉対応の設備だけでなく、NPOによる電動スクーター、電動車椅子の貸し出し、 宅配事業なども行っています。レンタサイクル事業もあります。

http://www.tokachi.co.jp/kachi/jour/05machi/20051122/02.htm

女子大生によるお買い物サポーター「しかへらぁず」や、
http://www.jcci.or.jp/cgi-news/jcci/news.pl?2+20050630104718

小学生や高校生による創業体験チャレンジショップなどなど、52団体と協働し、さまざまな取り組みをしているとのこと。
面白いですね。

うーん

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 ようやく本年度の授業とレポート類がすべて片付きました。
ついでに、レポートのいくつかをアップしましたが、図が崩れちゃう・・・。

 そもそも、ここに載せて意味あるのかな・・・。

 もっと読み手に分かりやすくかかないと・・・。

 とりあえずは自分用のメモということで、ご容赦くださいね。

 先日の英国視察でやりのこしたことのひとつに、「アフタヌーンティ」があります。 昼間はずっと視察でしたし・・・。 そこで、 日本でもアフタヌーンティの楽しめるホテルラウンジがないか、調べてみました。どこもみんな素敵ですね・・・。行ってみたいなぁ。 

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我が家のうさちゃんです。
実は、教科書の撮影に必要になり、うさぎのレンタルを探したのですが、うさタレのギャラは結構なものらしい・・。 買ってしまったほうが安いなんて!
そこでどうせなら飼っちゃおうということになり、それからずっと我が家の一員なのです。
 ネザーランド・ドワーフという種で、ピーターラビットのモデルになったうさぎだそうです。

 我が家に来た頃は抱っこ嫌いでしたが、いまでは抱っこもあまり嫌がりません。めずらしいみたい。

 

 

 語学を教えた経験や、編集者として活字を扱う仕事をしてきたせいか、どうも自分や他人の言葉が気になります。ひとつひとつの言葉に後悔したり、言葉の意味がよくわからなくなったり、ということが日々あります。最も気になるのが、「くださる」と「いただく」の違いです。

 たとえば、とあるホテルのホームページにあった「利用説明書をよくご覧になり、お申し込みいただきますようお願い申しあげます。」というくだりを考えましょう。この「いただく」は話者を主語にしているのでしょうか、それとも、話題のなかの動作の主体(お相手)を指しているのでしょうか。

 


 今月の『総合的学習を創る』(2006年1月号、明治図書)に、私の執筆原稿が掲載されました。パチパチ。
http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?bango=24187

 いまのわたしの生活のなかで、唯一執筆を求められる分野が、シチズンシップ教育です。

 ふしぎなご縁ですね。ほんとうに。

政治って誰のもの?

官僚が自分の仕事が思い通りにいかないからって、
その実現手段として選ぶものなの?

市民が、官僚を民主的コントロールするために、
そのルールを作るところが国会なのではないの?

なんでこんなに幅をきかせるんだ?
なんでなんだ?

デザインカプチーノやラテアートなんていうのがあるんですね。

 http://www5e.biglobe.ne.jp/~rate/

 

こんなにかけちゃうなんて、すごい。行ってみたい。

I sholdn't blame you.
But I shouldn't blame myself.
I shouldn't find fault with myself.
It's the third way.

You don't blame yourself.
But you don't blame others.

You love yourself,
And you love others.
And more you love yourself,
as much as others.
It's the third way.

You share, between you and me.
It's the third way.

The third way.

相手を責めてもいけない。
自分を責めてもいけない。
第三の道

Come back to Japan

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BCview 11月4日、朝の9時半頃、成田に到着しました。右の写真は、 ブリティッシュカウンシル受付ロビーからの眺めです。

 渡英まえから聞いていましたが、ほんとうに街並みが整っていますね。

 日本も見習わないといけないなと、思いました。

I'm in London.

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いま、ロンドンにきて3日め。視察の初日になります。本日は、ブリティッシュ・カウンシル、Edexcel、教育技能省(DfES) 訪問の予定です。 ロンドンは、このところ、あまり寒くありません。半袖姿の方もいれば、コート姿の方もいます。渡英の際に、 ロングコートをもってきましたが、いまのところ必要ないようです・・・。  現在は、およそ朝の7時、一昨日、 サマータイムから平常の時間にもどったところです。 image1.jpg

NEW PC has come!

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  Img_2797@ あたらしいパソコンがきました!

DELLのinspiron 700mという機種です。体重1.7kg、身長(画面サイズ)12.1インチ、  知能指数 インテル(R)Pentium(R)M プロセッサ 755(2MB L2キャッシュ2GHz 400MHz FSB)

 

  Img_2798@

シルバーに白の縁取りです。裏は黒いんだけど・・・。

 

Img_2799@

かっこつけて、TIMEのページと一緒に記念撮影です。\(^_^)/

デルのInspiron 700mというノートパソコンを注文しました。

イギリスに行くまでに届けばいいんだけど・・。Inspiron 700m

 きっかけは、イギリスにデジカメを持っていくときに、そのデータをどこに保存しておこうか、と悩んだことからでした。 メモリカードをたくさん買えばいいけど、それも・・・。10万くらいで買えるノートがあるなら、ということで、デルのノートにしました。 デルは、10年くらい前にデスクトップを買っていたので、親近感もあるのです。半年くらい待たされたけど・・・。 サポートは最悪の時代でした・・。

 それでも、舶来品(笑)へのあこがれもあって50万のローンで買ってしまったあのころ・・。いまや、パソコン、安くなりましたね・・ ・。ふう。

 これで出発までに間に合わないと、私は何のために・・・という感じですが・・。

 

Inspiron 700m

今月末10月29日から、11月4日まで、ロンドンで現地のシチズンシップ教育を見学してきます。教育技能省の方や、QCAの方など、いろいろお会いできそうです。
気になる飛行機は、ヴァージン・アトランティック航空になりそう。席の間が広いこと、ゴハンがおいしいことなど、楽しみなことがいっぱいです。また、いろいろ書いていきますので、お楽しみに・・・。

https://www.virginatlantic.co.jp/index.php

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/3002/021c1.html

「無用の用」

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尾花コーチが退団へ 来季から巨人が有力
2005年10月2日(日) 18時57分 共同通信

 ソフトバンクの尾花高夫投手コーチが今季限りで退団することが2日、分かった。王監督には既に意思を伝えており、この日の全体練習前にはスタッフ、選手に退団の意向を伝えた。
 尾花コーチはロッテ、ヤクルトで投手コーチとして手腕を発揮した後、1999年にダイエー(当時)入りし、ホークスでは昨年まで2度の日本一に貢献した。若手育成に定評があり、来季は巨人の投手コーチ就任が有力視されているが、プレーオフなどを控えており「この時期には言えない」と明言を避けた。

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 私の野球人生のなかで、もっとも影響を受けたのが、尾花高夫投手でした。
当時、お荷物球団とよばれたヤクルトの屋台骨を背負って、先発、ロングリリーフにフル回転、
それでも肩や肘の故障はなかった。膝の半月板や、最後の頃に足の故障をしたことはあったが・・。
最後の故障がなければもっと投げれただろう。
 相手の心理の裏の裏を読もうとしすぎて、失敗するところがあったが、それだけクレバーな投手だった。「一試合には、3回の山があり、それが序盤・中盤・終盤とまんべんなく来ることもあれば、序盤に集中することもある。」彼は司馬遼太郎や山岡荘八の小説を読み、自身について「自分は剣豪ではないから、一つの試合で相手を無傷で倒すことはできない。小さな傷を浴びながら、それでも致命傷を浴びずに一試合を切り抜ければいい」そんなふうに喩えていました。
 彼のモットーは荘子の「無用の用」。選手名鑑にあるその言葉を見つけ、子どもの私は全く意味が分かりませんでした。出会う大人にいつも聞いていた記憶があります。輝かしい活躍だけが名選手の定義ではない。試合を読み、自分は引き立て役にまわることができるクレバーさ。そんな彼がコーチになって花開くのは、当然のことなのかもしれません。

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