いま、民事執行法の授業(ストリーミング)を受けています。
ここまでくると、だんだん不動産の活用テクニックがいろいろわかってきます。そういえば、わたしの父もよく土地を転がして、商売をしてるみたいだった・・・。(以前書いたかもしれませんが、父は司法書士の資格をもっていたのです)
不動産登記法をやっているときは、あまりピンとこなかったのですが、民事執行法で競売がでてきてようやく抵当権の登記や、先取特権の意味がわかってきました。
そのうち不動産やさんになっちゃうかも。(笑)
しかし、便利な時代になりましたね。ストリーミングで資格予備校の授業が受けられちゃうなんて。もう「独学が通学か」みたいな議論は意味がないですね。紙面で情報を得るか、動画で情報を得るかの違いしかないもの。
むかーし、「教育のイノベーション」をうたった予備校で教えていたわたしですが、イノベーションはたしかにやってきているのだなと感じます。「不登校」が問題になったりしますが、こと、「授業に遅れるかついていけるか」だけに限定してみれば、ストリーミングをみれば欠席したぶんを取り返せますし、先取りの授業も受けられます。
杉並区で「夜スペ」の導入が問題になりましたが、いずれ昼間の授業も「ストリーミング化」する試みが行われるかもしれませんね。そのとき、公教育とは何なのか、また騒ぎが起こることでしょう。
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