2006年1月アーカイブ

うーん

| コメント(0)

 ようやく本年度の授業とレポート類がすべて片付きました。
ついでに、レポートのいくつかをアップしましたが、図が崩れちゃう・・・。

 そもそも、ここに載せて意味あるのかな・・・。

 もっと読み手に分かりやすくかかないと・・・。

 とりあえずは自分用のメモということで、ご容赦くださいね。

保健・健康政策研究 レポート

 

テーマ:「医療制度改革について論じよ」

 

 

●現在の医療制度をめぐる状況

 現在の国民医療費は、下図に示す通り、年々増加を示しており、とくに老人医療費の伸びが著しい。国民医療費の伸び率は、 国民所得の伸び率を上回っている。平成13年以降においては、高齢者医療1割負担の徹底、被用者本人3割負担への引き上げなどの要因により、 ややその伸びも抑えられてきている。しかしながら、今後の高齢化を考慮にいれると、ますますの老人医療費の伸びが予想される。

 ●医療構造改革試案について
●医療費の抑制と保険財政の健全化にむけて
●その他の課題について

公共的選択論レポート                            2005/06/05

「少子化の背景をどう理解し、これにどう対応するか」    

 

 

●少子化の背景について

 少子化の背景には、以下のようなものが考えられる。

(1)未婚率の増加、晩婚化

(2)夫婦の出生力の低下

(3)経済的な背景

 ①子育ての機会費用の増大

 ②経済的不安定の増大等

 ③日本型雇用と少子化

 

都市政策事例研究レポート

 

公共文化施設によるアウトリーチ活動と都市の文化と創造性について

 

0.はじめに

 本稿は、公共文化施設による地域や学校へのアウトリーチ活動について、世田谷パブリックシアター、厚木市文化会館、 小出郷文化会館の事例を取り上げ、社会における公共性・便益、都市におけるソーシャル・ガバナンスの観点から、その意義を考察し、 論じるものである。公共文化施設の活動に絞り考察するなかで、今後の文化都市政策のあり方について考えてみたい。

 

容器包装プラスチック中間処理施設の建設問題にみるリサイクル政策の諸問題について

 

 

0.はじめに

 現在町田市小山ヶ丘地区では、容器包装プラスチック中間処理施設の建設をめぐって、自治体と住民が対立している。とくに、小山ヶ丘地区は、 八王子市とも隣接しており、大きな反発を引き起こしている。杉並区で1996年から稼動している不燃ゴミ圧縮施設 「杉並中継所」が、付近一帯の住民に呼吸困難、頭痛などの被害を起こしているとの指摘があり、「杉並病」と称されている。 この杉並病の問題が、小山ヶ丘の処理施設建設にも影響を与え、住民の反対運動の根拠にもなっているようである。

 本稿では、小山ヶ丘や杉並区の問題を出発点としながら、プラスチック・リサイクルの諸問題について考えてみたい。

行政法分野における環境関連法について

ここでは、環境関連法のなかでも、行政法に関わるものについて、レポートを書きます。

●化学物質の管理のながれ
●化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)1973
●化審法の課題と改善の方向性
●特定化学物質の環境中への排出量の把握及び管理の改善の促進に関する法律(PRTR法) 平成11
PRTR制度の課題
●化学物質対策の制度の課題と改善の方向性
ダイオキシン汚染対策特別措置法1999
●まとめ

 いま、大学院で家庭福祉政策の授業をとっています。簡単にいうと少子化政策ですが、ジェンダー・エクイティの視点から論じている文献を多く読まされています。(嫌々という意味ではないです・・(汗))
 皮肉なことに、女性の社会的進出と、出生率は逆進性があるといわれています。しかしながら、真のジェンダー・エクイティの視点から、男性の育児参加が進めば、この逆進性・相克も緩和されるという見解があります。
 私は、ジェンダー論と少子化の問題を混ぜるべきではないと思います。どうも、特定のジェンダー観や家族観を推し進めたい団体が、少子化の議論のなかに、このような価値観を忍び込ませようとしているところがあり、冷静な議論から遠ざかっているように感じます。

 みなさんご存知のとおり、北欧型の社会民主主義福祉国家を少子化政策のモデルにする方が多いのですが、北欧各国よりもアメリカのほうが、出生率は高いのですよね・・・。社民主義国家をモデルに推すのは、政府が国民に「増税やむなし」という考えを刷り込みたいから、なのではないかと勘ぐりたくもなります。また、アングロサクソン的価値観が嫌いな、アメリカ嫌いの方々は、あるジェンダー一派と親和性があるようにも思えます。このあたり、わたしは、保守でも革新でもないのですが、家族観とイデオロギーのせめぎあいがあるのでしょうか。
 どうもイデオロギーの話が入ってくると、脳が思考停止して、強烈な眠気に襲われてしまうわたくしです・・・。みなさんはいかがでしょうか・・・。

 先日の英国視察でやりのこしたことのひとつに、「アフタヌーンティ」があります。 昼間はずっと視察でしたし・・・。 そこで、 日本でもアフタヌーンティの楽しめるホテルラウンジがないか、調べてみました。どこもみんな素敵ですね・・・。行ってみたいなぁ。 

P506iC0003604779

お正月のおやつに、サーティワンのアイスクリームケーキをたべました。
 上に載っているスヌーピーが固くて食べられませんでした・・・。
 しかし・・・。どんどんかわいいものブログになってきましたね。(汗)

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.38

このアーカイブについて

このページには、2006年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2005年12月です。

次のアーカイブは2006年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。