まさにシティズンシップな授業たち・・・

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 いま、イギリスの語学学校に通っている私ですが、とても苦労しています。入学試験で文法が満点だったことから、一番上のクラスに入れられました。みんなペラペラです。まったく会話が聞き取れず、へこんでいたのです。みんな西洋人顔なので、まっとうな英語に思えていたのです。でも・・・。授業3日目になってみると、みんなものすごいなまりであることに気がつきました。(おそい?) アルゼンチン、ドイツ、イタリア、ロシア、フランス、中国、などなど、さまざまな国から来ているんです。
 今日の午後の授業では、「マリファナなどのソフトドラッグを合法化すべきかどうか」でディスカッションをしました。ドイツ、イタリア、日本、中国、スペイン、フランスの人が議論しあうなんて、まさにシティズンシップの授業そのものですよね。 まさか自分が生徒として、このような経験ができると思いませんでした。
 やはり、イギリスというお国柄なのでしょうか、授業のなかで議論する時間が必ずあります。一問一答型の問題でも、必ず隣のひとと相談させます。 かならず "I don't think so."が返ってくるところが、すごいなと思いました。やはり、「アジアンはみんなはっきりしていない」って、言っていました・・。私もなかなじか議論に入れずモンモンとしています・・・。(><)

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このページは、Masahiro Ohkuboが2006年5月 5日 05:06に書いたブログ記事です。

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