2005年12月アーカイブ

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我が家のうさちゃんです。
実は、教科書の撮影に必要になり、うさぎのレンタルを探したのですが、うさタレのギャラは結構なものらしい・・。 買ってしまったほうが安いなんて!
そこでどうせなら飼っちゃおうということになり、それからずっと我が家の一員なのです。
 ネザーランド・ドワーフという種で、ピーターラビットのモデルになったうさぎだそうです。

 我が家に来た頃は抱っこ嫌いでしたが、いまでは抱っこもあまり嫌がりません。めずらしいみたい。

 

 

 

SEIKOの電子辞書SR-E10000を買いました。

 ずいぶんまえに、リーダーズ英和辞典つきのものと、Oxford Advance Learnerd Dictionaryつきのものを買い、これまで、この2つを使い分けていました。

 でも、やはり、2つの電子辞書を持ち歩くのに疲れて、英英つきのほうは家に置くようになりました・・・。 いずれ買わなくちゃと思いつつ、今日まできてしまいました。

 語学を教えた経験や、編集者として活字を扱う仕事をしてきたせいか、どうも自分や他人の言葉が気になります。ひとつひとつの言葉に後悔したり、言葉の意味がよくわからなくなったり、ということが日々あります。最も気になるのが、「くださる」と「いただく」の違いです。

 たとえば、とあるホテルのホームページにあった「利用説明書をよくご覧になり、お申し込みいただきますようお願い申しあげます。」というくだりを考えましょう。この「いただく」は話者を主語にしているのでしょうか、それとも、話題のなかの動作の主体(お相手)を指しているのでしょうか。

 

あなたの英語 ビフォー→アフター― ネイティブ講師の赤ペン添削十番勝負』(アルク刊 デビット・バーカー著) を買ってきました。

内容的には、やさしい文法とスピーチです。

日本語であるお題が出され、それを「英語初心者」「中・上級者」「イギリス人ネイティブ」「アメリカ人ネイティブ」 が英語でスピーチするもの。文法がわかれば、まともな文はつくれるのですが、即興スピーチにするところが難しいところ。解説を読んでも、 これまで習った文法ばかりでカチンときます。しかし、これが大事なのです。

 中学レベルの英文法があれば、生活語彙の肉付けをするだけで、生活には困らない。でも、それだけじゃない。より細かく、 自分の伝えたいことを表現する。思考の道具として、書を読み、そして、書き、自分の考えを整理したり、 より多くの人々に伝えることができるようになる。

 「英語を話せる日本人」をめざし、ここ何回かの指導要領改訂では、かなりの文法軽視、スピーチ重視へ動いてきている。 スピーチの経験を積むことは大事だが、文法の軽視はいただけない。(じっさいには、高い教養レベルを目指す層と、 生活に生かせればよい層にニーズは二極化している。これは、どの教科でも同様に求められていることである。)

 しかし、きっと、この本のように、お喋りをしながら、英文法の大切さを実感していくのも、会話(と文法) の学習の方法としては有効なのだろうと思います。(体系的に理解したほうが効率はよいが、意外と忘れやすいものです・・) 最近増えてきたスピーチ教材のひとつとして、みなさん試してみるとよいでしょう。お題の数は少なく、 その解説に多くのページを割いていますので、本の厚さのわりに、はやく読めると思います。

 


 今月の『総合的学習を創る』(2006年1月号、明治図書)に、私の執筆原稿が掲載されました。パチパチ。
http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?bango=24187

 いまのわたしの生活のなかで、唯一執筆を求められる分野が、シチズンシップ教育です。

 ふしぎなご縁ですね。ほんとうに。


 平成17年12月8日、文部科学省中央教育審議会にて、「特別支援教育を推進するための制度の在り方について」の答申が発表されました。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/05120801/all.pdf

本答申における制度の見直しは、以下の3点
となっています。
1.盲・聾・養護学校制度の見直し
2.小・中学校における制度的見直し
3.教員免許制度の見直し

政治って誰のもの?

官僚が自分の仕事が思い通りにいかないからって、
その実現手段として選ぶものなの?

市民が、官僚を民主的コントロールするために、
そのルールを作るところが国会なのではないの?

なんでこんなに幅をきかせるんだ?
なんでなんだ?


2005年4月より、「次世代育成支援対策推進法」が施行され、301人以上の労働者を雇用する事業主は「一般事業主行動計画」を策定し、その旨を労働局に届け出ることが義務づけられました。

■厚生労働省:次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画について
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/jisedai/index.html

■厚生労働省:次世代育成支援対策(全般)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/jisedai.html

■多摩市:多摩市次世代育成支援地域行動計画
http://www.city.tama.tokyo.jp/machi/keikaku/jise_kidsplan.htm

■川崎市:川崎市における次世代育成支援対策について
http://www.city.kawasaki.jp/35/35syosi/home/jisedai/report1.pdf


保育サービス市場の現状と課題
-「保育サービス価格に関する研究会」報告書-
http://www5.cao.go.jp/seikatsu/price/hoiku/menu.html

内閣府国民生活政策のホームページに保育サービス市場の現状と課題を
分析した報告書が掲載されています。

認可・認可外保育所のコストや、幼保一元化の影響分析など、
保育政策について調べたいときには原点になる資料がいっぱいです。

 私は現在、自治基本条例について調査・研究しています。
しかしながら、自治体によって呼び名もさまざまなので、どのようにまとめていくか
頭を悩ませています・・・。とりあえず入門編としてまとめてみました。

以下のものは、自治の条例と自治基本条例について、
松下啓一著 『協働する社会をつくる条例』ぎょうせい、2004
をまとめなおしたものです。独自の論文ではないので、ご注意ください。

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