3月13日(月)法政大学イノベーション・マネージメント研究センター国際シンポジウム「日本とドイツの社会保障改革とその展望」 に参加してきました。平日の昼間に、このテーマで来てるひと・・ですから、それを職業にしている方が多かったです。 「いまILOで働いてるんですよー」なんて会話が飛んでいました・・。
ドイツと日本の介護保険の違いについて、日本は、(家族の代わりに)介護サービス給付をするのに対して、ドイツでは、 家族介護の支援が中心なのだそうです。このあたりは、家族観などにも影響されるのでしょうか。いずれにしても、 日独ともに社会保障は財政危機にあり、その原因としては少子高齢化にあるとのことです。
・ ヴェルント・フォン・マイデル氏 マックス・プランク外国・国際社会法研究所前所長
・ハラルド・コンラッド氏 ドイツ-日本研究所
・ヴェルント・フォン・マイデル氏 マックス・プランク外国・国際社会法研究所前所長
・カール・ヨーゼフ・ヴァッサーヘーフェル氏 ドイツ連邦労働社会省事務次官
・小椋正立氏 法政大学経済学教授 法政大学大学院エイジング総合研究所所長
・土田武史氏 早稲田大学商学部教授
・松本勝明氏 国立保健医療科学院 福祉サービス部(元厚生省)
社会保障法の文献
http://hou-bun.co.jp/Mokuroku/hoshohou.html#02846-8
国立社会保障・人口問題研究所に各国比較の資料がありました。
http://www.ipss.go.jp/index.html
http://www.ipss.go.jp/s-info/j/shiryou/NetSocx2nd.pdf
http://www.ipss.go.jp/s-info/j/ssa97/ssa97.html
シンポジウムの案内ページ
http://www.hosei.ac.jp/fujimi/riim/newpage3.htm
いま、法政大学で、ドイツの社会保障についてのパネル展示があります。
http://japan-ausstellung.bmas.bund.de/japanisch.html
ドイツ大使館のページにものってます!
http://www.tokyo.diplo.de/ja/Startseite.html