金曜日で、語学学校が終わり、土曜日の今日は、ロンドンのテムズ川より南側、ロンドンブリッジ駅からウォータールー駅まで少し歩きました。
この間には、グローブ座、テート・モダン、ナショナル・シアターなどがあり、とても文化的な地域です。
グローブ座は、シェイクスピアが演劇の拠点とした劇場を復元したものです。常設の展示館があり、エキシビジョン(資料展示)と、
劇場見学ツアーが見れます。私も見学ツアーについていきました。全部英語での説明なのでドキドキでした。英国にきて思うのは、
女性の話す英語が美しいこと。クイーンズ・イングリッシュと言われるけど、本当だなって思います。私は実は、受験生時代に、
シェイクスピアやキーツなどの英米文学や、聖書などを語学学校で読んでいたのですが、どうもアメリカ英語では違うのですね。
イギリス英語に触れるようになって、その語感に近づけたような気がしました。
アメリカ英語では、theater(シアター)ですが、イギリス英語では、theatreです。辞書では同じ発音になっていますが、
現地のイントネーションからすると、スペルのちがいも、なんとなくうなづけるのです・・・。
右の写真は、グローブ座の模型です。実物は、写真を撮らせてもらえなかったので・・・。天井はかやぶき屋根なのですが、消防法で、
このような屋根は近年禁止されました。そこで、天井にスプリンクラーが設置されています。概観の漆喰なども考えると、
日本の建物と同じですね。
ほんとうは、実際の演劇を見たかったのですが、今回はまえもってスケジュールをおさえ切れなかったので、見送りました・・・。ナショナル・
シアターも・・・。ナショナル・シアターでは、なんと”Citizenship"という題のコメディが公演されているそうです。
追記: 語学学校、なぜか私は一番上(アドバンスド2)のクラスでした。終了証もアドバンスドのもの・・・。 ぜんぜん話せないんですけどね・・・。作文は、ほめられました。(^^) 授業でのディスカッションは評価にならないのかな・・・。(^^;
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