『レミーのおいしいレストラン』

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 今日、映画『レミーのおいしいレストラン』のDVDを買い、さっそく観ました。

 まだ、英語音声(字幕なし)で観ただけですので、聞き逃しがあるかもしれませんが、とても面白かったです。ネズミがコックさんになってしまう設定自体がファニーですし、ネズミたちのコミカルな動き・・・。ロボットのように主人公の男の子リングイニを操るところなどは、もう面白すぎて、英語のわからないわが家の家族までゲラゲラ笑っていました。

 ひとつひとつにかわいい要素がいっぱいつまっていて、なおかつ、友情や信頼、ゆめといったテーマにも向き合っています。

 英語の勉強の素材としてのコメントを・・・。設定がパリということもあり、人間たちはみんなフランスなまりの英語をしゃべります。わざとらしいほどのフランスなまりなので、フランス人がみたらカチンとくるかも。最初はリスニングしづらかったのですが、だんだん慣れてくると思います。なぜかネズミたちはアメリカ英語で、しかもジェスチャーや動きもアメリカ人気取り・・・。ときどきレミーがロッキーのまねをしたような動きをするんです。こんなところも面白いですよ。

 また、最近のCGはすごいですね。ネズミの毛も再現されていて、水に濡れたあとの毛の感じもリアルです。日本人がみると、リアルすぎて気持ち悪いときもあるかも。

 いずれにしても、とても面白いので、ぜひ一度ご覧くださいね。

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このブログ記事について

このページは、Masahiro Ohkuboが2007年11月17日 23:18に書いたブログ記事です。

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