英語をまなぼう


駿台の特進コースで使われていた「CHOICE」というテキストがあります。

私も、駿台の特進コースに運よく入れたことがあり、「CHOICE」の授業を受けていました。

伊藤和夫先生や高橋善昭先生のように、難しい構文をいかに把握し読むか、という授業ではなく、それは当たり前のものとして、英文を人間の書いた文章としていかに読み解き、ふさわしい訳文をつけられるかを考えていく授業でした。

なので、取り上げられている英文は、モームやヘミングウェイなどの小説や随筆が中心です。

一見、受験に役に立たなそうな授業ですが、深く深く英文を読み、考えることができるのです。


そんな「CHOICE」の授業が、本になっていることを知りました。


●「かつて「チョイス」という名の英語教材があった」(斎藤雅久著、游学社)

アマゾン内容紹介「予備校華やかなりし1980年代、哲学や文学を題材に、豊富な内容かつ格調高い文章で構成された英語のテキストがあった。現在はコミュニケーション英語が最重要視されているが、「チョイス」に収録された英文を精読し、著者の意図を正確に把握することは、真の英語力の習得に繋がるだろう。英文読解の最高峰『教養のための英文読解』著者が贈る、深遠なる教養の世界への道標。」


●「続・かつて「チョイス」という名の英語教材があった」(斎藤雅久著、游学社)


いま、読み始めています。

とても面白いです。

英文を深く読むことから離れていたので、もう一度原点にかえり、しっかり読み、考えてみたいと思っています。


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 プリズンブレイク4のDVDが届いたのでさっそく見始めています。英語のおべんきょうのためなので英語版なのですが、1枚目のDVDはどうやらクローズドキャプション(字幕)がないもよう・・・。

 理解できないわけではないけど、聞き逃した語句や、語彙をふやしたいので一度は字幕つきでみようかなと・・・。ないならないで、じっくり聞くので、それなりのべんきょうのしかたもあるんですけどね。まあいいかー。


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これが裏面ですー。


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中身はこんなかんじになっています。


こういうDVDが手に入るようになって、なんだか日本の英語教育って、あんまり必要性を感じなくなってきた・・・。生の英語に触れやすい環境になりましたね。
 

オバマ演説

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オバマの演説をリスニングテスト(?)できるみたい。

http://sato.fm.senshu-u.ac.jp/_web/CALL/0srtQuizMaker/1obama/index.html


おもしろいねー。

語学学習SNS

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語学学習のSNSって、どんなのがあるんだろう・・・と思って、
調べてみたメモ。

「iknow」

「lang8」

「MyHappyPlanet」

「LiveMocha」

「LingQ」


・・・結構、いろいろあるんだねえ。 うーん。

ほかにもあったら、みなさんご紹介くださいねー。(^^



http://www.iknow.co.jp/register/confirm/masa12345/96C55EC177F

ハリポタ

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 ハリポタを4巻まで読んで、それっきりになってるんだけど、

そろそろ続き読もうかな・・・。

 いつも映画より先に原書を読むようにしていたのですー。

昨日テレビでみて、まだ映画に抜かれていないことを知り、ちょっとやる気がでてきた。

 映画の第5作は、夏になるらしいし、今から読み始めれば、中断したり、ほかに浮気したりしても、その頃には終わってるのではないかと・・・。

 そもそも、家のどこに転がっているか・・・。発掘するところから始めないと・・・。

 
 以前、構文暗記(例文暗記)をしようかな、なんて話を書いたことがあるのですが、これを中心に勉強しています。

『新TOEICテスト スーパートレーニング 実戦活用例文555』 (木村 哲也、 クリストファー・ベルトン、 水嶋 いづみ 著 、研究社 刊)

題名にはTOEICと銘打ってありますが、ビジネス英語を身に付けたい方なら、どなたにもオススメ。

オススメすぎて、いままで隠していたくらい。2ちゃんねるの英語スレッドのなかでも評判です。彼らにしても秘密にしておきたい一冊。

前半は、いわゆる構文で、文法項目ごとに例文があり、後半は語彙や口語などのこまごまとしたものがあります。大学受験で駿台の700選をやっちゃたひとには、そのグレードアップ版として、大学受験で構文暗記をさぼっちゃったひとには、そこを取り返すチャンスとして、おすすめの一冊です。
例文がビジネス英語中心なので、仕事にも役立ちますよ。

 ライティングにも、スピーキングにも効果抜群。

 附属CDを何度も聴けば、TOEICのパート2対策にもなるでしょう。

 パート5の文法問題対策にもなるし。(パート5だけの点数アップならここまでしなくていいけど。)


 もはやTOEICうんぬんはどうでもいいのですが、英語の運用力そのものを高めたい、というときにぴったり。わたしは、あんまり気合いをいれず、例文をときどきみてブツブツ言っているだけですが・・・。もう少し気合い入れなくちゃなー。

 ただし、この例文集には欠点も。

 場面がないこと。それぞれの場面がなく一文だけが切り取られるので、状況にふさわしい発話を行う力が磨かれない。(べつの方法で磨けばいいんだけど・・)
 そして、状況毎に整理されているわけではないから、ほかの表現を覚えられない。言い換えがきかないし、「似たような表現から一番ふさわしい表現を選ぶ」ということができない。

 たとえば、相手の意見に反対するときは、

 I don't think so.

I disagree with you.

I disapprove of it.

 ・・・とかいろいろありますよね。そういうのを対比させてるわけではないのですー。(多少はあるけどー)


 ・・・なので、即効性はいまいちです。


即効性を求めるなら、
『英会話とっさのひとこと辞典』(巽 一朗 著、巽 スカイ・ヘザー 著、Sky Heather Tatsumi 原著、DHC刊)
がいちばんです。

この本も有名だから、みなさんごぞんじかも・・・。いまは携帯版が出てコンパクトになったので、とくに使いやすくなりました。場面によってフレーズが載っているので、これがあればだいたい言いたいひとことがみつかります。日常会話だから、さっき紹介した例文集とは趣旨がちがうけれど・・・。

この本があれば、日本の英会話学校に行く必要ないんじゃないかなー。この一冊もって、語学留学すればバッチリですよ。

また何書いてるか、よくわからなくなってきた。

じつは、書くことがないから、このことでも書こうかなと・・・。その程度の話題だったのでしたー。

ひさびさにプリズンブレイク視聴を再開。いまシーズン3の途中なんですけどね。

ちょっとほったらかしにしてた。たまにつけても寝ちゃったり・・・。

でも、この連休でまた復活したー。

なんでパナマにきてるのか、わけわかんないところがいいよ。ほんとに・・。

いつもは1回目「音声英語・字幕なし」→2回目「音声英語・字幕英語」なんだけど、
めんどうになると英語字幕だけ、とか、字幕なしで1回みておわり、とかになる・・・。

でもまあ、無理しなくていいかな。気楽にやろう。


あとは、英検1級の単熟語帳の勉強を復活させることにしました。単語は以前、何回かやってあるんですけどね。今回はとくにイディオムをしっかりやろうかなと。ただ、1級のイディオムはちょっと遊びっぽいというか・・・。詳しくいうと「シンボル系イディオム」といって、イディオムのなかに身体に関する単語や伝統文化に関する単語、古典に関する単語などが含まれていて、比喩的な表現がなされているものがあるんですね。日本人がみてもすぐわかるものもあれば、現地で長く暮らしていないとわからないものまで、いろいろです。
 
外国人である日本人が英語を運用するときには、それほど知らなくても困らないんだけど・・・。ちょっとしたときに出てくるんですよね。映画なんかでも、でてくる。

まあ、どちらかというと句動詞なんかをちゃんとやったほうがいいけど・・。実際には。

準1級レベルにも穴があると困るので、こちらはTOEICの例文集をとおして覚えるくらいでいいかなと。

もういちど語彙と構文に磨きをかけておきたいなと思ったのでした。あとはスピードだねえ、いろんな意味で。

パナマ英語

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 プリズンブレイク3のセリフが聴き取りにくい理由がわかってきました・・・。

 1.パナマの英語はスペインなまり
  公用語もスペイン語?

 2.スラングも多い
  これはしょうがないかな。文脈から判断ということで。

 3.句動詞に弱い
  句動詞は、「イディオム」ということで学生時代からみんな習うけど、これがまた奥が深い・・。だれもが苦労しているとは思いますが・・・。基本動詞、前置詞の知識に長けているひとでも、なかなか語義を特定できるものではなさそう。ましてやわたしのようにハンパでは。


 ことばはつねに変化しているし。地域によってもちがうし。難しいですよね。それがまた面白さでもあるけれど・・・。


Wikipedia:パナマ


 いつもみていたスカパーの「GLC英語チャンネル」がなくなってしまって、子ども向け英語チャンネルになってしまった・・・。

 まえの会社をやめたあと、大学院の論文を書きながら、一日じゅうGLCを流しっぱなしにしていて英語づけにしていた・・。いまは知人の会社に勤めてるようになって、夜も法律のおべんきょう中心なのでご無沙汰だったけれど、またGLC漬けの生活が来るのを楽しみにしていた・・のに。

 子ども向け番組から、ドラマ、アニメなどあらゆる英語番組のバラエティ。流しっぱなしにするにはちょうどよかったのです。ほかのチャンネルはニュースならニュース、ドラマならドラマばっかりだもの。CNNもBBCも基本的に同じニュースのくり返しだし・・・。

 やっぱりペイするの、難しいのかなぁ。コンテンツとしては面白いと思うんだけど・・・。

 何はともあれ、わたしの英語べんきょう生活に影響を与えるできごとでした。

 以前本ブログでご紹介しました『ダボス会議に学ぶ-世界を動かすトップの英語』 (鶴田 知佳子/柴田 真一、コスモピア)の続編として、『ダボス会議で聞く世界の英語』(鶴田 知佳子/柴田 真一著、コスモピア)が発売されているのを店頭で発見、さっそく買ってきました。

 本書は、ダボス会議のこれまでのスピーチ素材のなかから、ネイティブだけでなくノンネイティブも含めて20カ国26人の世界的リーダーのスピーチやディスカッションを取り上げています。テーマもグローバルかつ多岐にわたり、今日的話題がもりだくさん。以下、とりあげられているトピックを拾い上げてみました。

<アジア・オセアニア>
・アジアを動かす「ボトムアップ」の力-アジアは統合に向かうか?
・中国経済が抱えるふたつのリスク-保護主義と外貨準備高
・勤勉な国民性が鍵を握る-メリルリンチ副会長が語る中国
・インドの勢いを止めるものは何か?-インド屈指のグローバル企業インフォシス
・インドの地球温暖化対策-問われる途上国の責任 
・ひとつになるアジア-ASEANの可能性
・テロとの闘いは、いかに世界を変えるか?-9.11はなぜ起きたのか
・インターネットの力を利用せよ-メディアの帝王が語る表現の多様性

<アフリカ・中東>
・国連は生まれ変われるか?-アナン前事務総長のメッセージ
・海外援助のゆくえ-アフリカ初の女性大統領
・「文明の協力」が実現した国-世界が見守るアフガニスタン大統領
・オイルマネーのゆくえ-最も熱い都市ドバイを誕生させた男
・迷えるアメリカ?-ライス国務長官が語るアメリカの自負と責任

<ヨーロッパ>
・9.11後の世界-テロとの戦い
・ユーロの力-欧州中央銀行トップが語る
・ヨーロッパの自由市場-郵政民営化を成功させたドイツ人CEO
・エネルギーの安全保障-ヨーロッパ最大のエネルギー企業ENI
・地球温暖化と石油燃料-巨大エネルギー企業ロイヤルダッチシェル
・ロシアの世界戦略-エネルギー資源問題の鍵を握るガスプロム
・「音楽の力」を信じる-世界最高のバイオリニスト、ヴェンゲーロフ
・「人間の安全保障」-人間を中心に据えた新たな可能性

 これらの話題が、欧米のみからの発信ではなくて、世界の各国代表からの発信であるところに意味があります。「アメリカ英語」にペラペラになりたい方には本書は向きませんが、英語を用いて世界と伍していきたいと思うひとにはぴったりの教材です。わたしもこんな本つくりたいなぁ。

以下は版元ホームページにあった目次です。人名しかなくて、テーマが載ってないけど・・・。いいんですかね、これで・・・。

【序文】ダボス・日本・英語-今井義典(NHK解説委員)
【序章】
 [日本]緒方貞子(JICA理事長)

【PART1】アジア・オセアニア
 [中国1]朱民(中国銀行副頭取)
 [中国2]成思危(全人代常務委員会副委員長)
 [中国3]王建宙(チャイナ・モバイル会長兼CEO)
 [インド1]ナンダン・ニレカニ(インフォシスCEO)
 [インド2]モンテック・アルワリア(インド政府計画委員会副委員長)
 [韓国]尹鍾龍(サムスン電子副会長兼CEO)
 [フィリピン]アロヨ大統領
 [マレーシア]マハティール前首相
 [オーストラリア]ルパート・マードック(ニューズ・コーポレーション会長兼CEO)

【PART2】アフリカ・中東
 [ガーナ]アナン前国連事務総長
 [リベリア]サーリーフ大統領
 [ヨルダン]ラーニア王妃
 [アフガニスタン]カルザイ大統領
 [UAE]モハメッド・アル・ゲルガウィ(ドバイ・ホールディング会長)

【PART3】ヨーロッパ
 [イギリス]キャメロン(イギリス保守党党首)
 [フランス]ジャン・クロード・トリシェ(欧州中央銀行総裁)
 [ドイツ]クラウス・ツィムヴィンケル(ドイチェポスト会長)
 [イタリア]ロベルト・ポリ(ENI会長)
 [オランダ]イェルーン・ヴァン・デル・ヴェール(ロイヤルダッチシェルCEO)
 [ロシア]アレクサンダー・メドベージェフ(ガスプロム副会長)

【特別編】
 [アメリカ1]コンドリーザ・ライス国務長官
 [アメリカ2]ウィリアム・マクドナー(メリルリンチ副会長)
 [アメリカ3]ロバート・ゼーリック(世界銀行総裁)
 [スイス]クラウス・シュワブ(世界経済フォーラム創設者)
 [ロシア]マキシム・ヴェンゲーロフ(バイオリニスト)

『ダボス会議で聞く世界の英語』(鶴田 知佳子/柴田 真一著、コスモピア)

『ダボス会議に学ぶ-世界を動かすトップの英語』(鶴田 知佳子/柴田 真一、コスモピア)

世界経済フォーラム(ダボス会議):Wikipedia

●世界経済フォーラムYouTube公式チャネル
 http://jp.youtube.com/WorldEconomicForum

●世界経済フォーラムホームページ
 http://www.weforum.org/

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  『ダボス会議に学ぶ-世界を動かすトップの英語』  (鶴田 知佳子/柴田 真一、コスモピア)を買いました。

 内容はタイトルのとおり世界経済フォーラム年次総会(通称「ダボス会議」) のパネルディスカッションやスピーチを教材化したものです。 最近の英語教材は軽いものばかりで、あまり面白味のないものが多いですが、 本書はかなりガッチリとした印象です。その割に文字組や割付にくふうがなされているので読みづらいことはなく、よくできていると思います。

  付属CDを軽く聴いてみたのですが、スピーチもゆっくりめですので、語彙の問題を除けばどなたでも取り組めそうです。 上級者には物足りないかな。でも、くり返し音読すればスピーチの練習になりそう。  

 

 TOEICを中心に英語の教材は「読み上げ」の音声素材が多いので、 このような生のスピーチやディスカッションを扱う教材は貴重です。間の取り方、あいずち、相手方との言葉の重なり方など、 呼吸が大事ですよね、言葉は・・・。

  最初にでてくるのが、トニーブレアです。彼の話し方、好きなんです。ブッシュはいなかもんくさい英語。 クリントンのしゃべりは好きだけど、ケネディの真似っぽい。ブラウンは、いかにも労働党っぽいカラーかなぁ。

  目次をみていただくほうが話ははやいので、以下に添付しておきます。聴き流すだけなら一日で終わりそうです。 くり返し使ってもいいし、聴き流してもいいし、いろいろな使い方ができる教材です。

【序章】いま、世界が抱えている課題  
 トニー・ブレア(イギリス首相)
 ・ダボスのスピーチを依頼されるのは大変光栄なことです
 ・たとえ最強の国でさえグローバルな価値に訴えなければ国益はない

【第1部】変わりゆく力の均衡  
 ローラ・タイソン(カリフォルニア大学バークレー校教授)
 ゴードン・ブラウン(イギリス財務相)
 ロイド・ブランクファイン(ゴールドマン・サックス会長兼CEO)
 ピーター・マンデルソン(欧州委員会、通商担当委員)
 ネビル・イスデル(ザ・コカ・コーラ・カンパニー会長兼CEO)
 ジェームズ・シロー(チューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズCEO)
 イアン・デイビス(マッキンゼー・アンド・カンパニー マネージング・ディレクター)
 ジェームズ・ダイモン(JPモルガン・チェース銀行会長兼CEO)
 ジョセフ・スティグリッツ(コロンビア大学教授)
 [第1章]グローバル経済
 「第2章」課題を決めるのは誰か?
 「第3章」貿易交渉の凍結、その進展の必要性
 [第4章]変わりゆく力の均衡
 [第5章]グローバル化へのビジネス・マニフェスト

【第2部】Web2.0の影響とソーシャル・ネットワーク・モデルの台頭  
 ビル・ゲイツ(マイクロソフト会長)
 チャド・ハーリー(ユーチューブ創業者兼CEO)
 カテリーナ・フェイク(フリッカー創業者)
 マーク・パーカー(ナイキ社長兼CEO)
 ヴィヴィアン・レディング(欧州委員会情報社会・メディア担当委員)
 [第1章]Web2.0とは何か?
 [第2章]ビル・ゲイツが語る今後の方向性
 [第3章]ボトムアップ型の構造改革
 [第4章]Web2.0はバブルの再来なのか?
 [第5章]知恵の集まり=「集合知」の力
 [第6章]質疑応答Q1. Web2.0が社会にもたらした本質的な変化とは?
 [第7章]質疑応答Q2. Web上の著作権に関する問題の解決法は?
 [第8章]質疑応答Q3. Web2.0現象はメディアによって引き起こされたのか?

TOEICねた

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 行政書士を取ったあと、中断していたBATICもやろうかな。

 あとは、英米法についてもうすこし調べて、海外契約にも強くなりたい。

 ここまでいけば、TOEICも教えられる。


 でも・・・このレベルのTOEIC講師って全くといっていいくらい存在しない。

 しかも大学受験レベルの文法すら教えられない。

 ためしに何校かTOEICスクールに入ったことがあるけど、

 文法の解説がめちゃくちゃ。嘘教えんなって。


 たとえば、<suggest that S 原型 > なんて公式で教えちゃうやつが多すぎる。

 教えたっていいけど、軽く質問(わざとジャブ)をいれても、that節内に直説法(仮定法現在がこない)

になる場合について全く説明できないやつがいる。


 ほかにも <want to do>は公式です。と言い張るヤツ。中学生じゃないんだから。

 My shoes want mending .「私の靴は修理する必要がある」 この表現はふつうだし。

高校文法でもならうぞ。意味と用法をセットにしなきゃ意味ないだろ。


 質問したら、「TOEICでは出ません」と逆切れした。あほか?おまえプロか?

 ほんとうは、こういう文法レベルのことはふつうにこなせて、

かつビジネスシーンでの英語の運用について説明できないとだめだよね。

契約とか経理とか。

 ああ、ちょっと毒吐いた。(笑)

OCシーズン4を見終わりました。
はじめてOCを見たのは、4月の終わり頃・・・。思えば長い道のりでした。しみじみ。
マリッサ、ライアン、サマー、セスの4人がそれぞれの道へ・・・。
(ネタバレなので秘密ですが・・)

シーズン1は日本語字幕もあったのですが、シーズン2ではそれもなし。英語字幕まで
シーズン3からは英語字幕もなく、勢いで見続けました。

なので、話の流れ程度しか追えてないけど・・・。だいぶリスニング力がついたような。

しかし、英語の勉強法もかわったものですね。

ドラマみるようになってから、よけいにCNNやBBCが聞き取りやすくなりました。


 いま、ペーパーバッグはグリシャムのThe Innocent manを読んでいます。いつもの彼の作品とは違って、ノンフィクションということもあり、読者からは賛否あるようです・・・。読みきれるかな・・・。

 海外ドラマのほうは、プリズンブレイクを見始めました。これ面白いですね。
 「マイケル・スコフィールドは何不自由なく暮らす優秀な建築技師。しかしある日、兄のリンカーンが大統領の家族殺しの罪で逮捕され、死刑判決を受けたことから人生が180度変わる。 異例とも言えるスピード判決、無罪を主張し続ける兄。巨大な陰謀の影を感じたマイケルは、兄を合法的に助けることは不可能だと知る。兄を助けたい……天才的ともいえる頭脳を駆使し、かつてないほど緻密で大胆な方法を思いついた彼は、すべてを捨ててその計画に没頭する。タイムリミットは30日、果たして助けることができるのか……!」(アマゾンの紹介文)
 要は兄を救うために刑務所に受刑者として潜入し、兄と一緒に脱獄する、という話。私も実際に見るまでは、刑務所の話なんて興味ないよーって思ってた・・・。でも、24より面白いかも。これ。

・・・TOEICだけなら海外ドラマとペーパーバッグだけで点数上がりそうだ....。


 これ、とってもオトクです。みなさん知ってました?ぜひ。

「TOEIC(r)テスト ぶんせき英単語 MP3音声データ」
テキスト『TOEIC(r)テスト ぶんせき英単語』の単語、英文、日本語意味のMP3音声のフリーダウンロード

http://www.vector.co.jp/soft/dl/data/edu/se410721.html

 海外ドラマ「The O.C」(シーズン2)を見終えました。最初は字幕無し(英語音声)で、その次は英語字幕つきで、毎回2回ずつみているのですが、終盤は続きが気になって字幕無しで立て続けにみちゃいまいした。細かいところの理解がやや心配ですが...。あんまり勉強と思いすぎても面白くないし...。

 以前も書きましたが、「The OC」のシーズン2は海外版DVDか、スカパーの「Super! drama TV」チャンネルでみることができます。私はスカパーもみれますが、時間帯があわないのとスカパーの予約設定が面倒なのでDVDでみています。スカパーなら日本語吹き替えなどもありますよ。

 話の内容としては、シーズン1のメンバーに、新たなライバルが登場! しかも子供たちだけでなく、大人たちにも恋のライバル(夫婦生活のピンチ!)が・・・。それにくわえて、「えーー!」という展開・・。平和な家庭に危機が訪れる部分にはブーイングしたくなる部分もあります。ドラマだから仕方ないけど・・。テレビには平和や幸せは似合わないものなのですね・・・。メディアは、「世界はいつも不幸」に思わせてしまうところがあるし・・。

 シーズン3は退屈という噂もあるのですが、みるつもりです。こちらは英語字幕すらついてないらしい・・・。だいじょうぶかな・・・。


 今年のゴールデンウィークをどうしようか迷いに迷ったあげく、国内の英語講座に通うことにしました。海外の語学学校もいろいろ探したのですが・・・迷っているうちに間に合わなくなり・・・。

 ネットでもよく広告がでているTRAアカデミー。評判はどうなのでしょうね。渋谷や成田でのGW合宿講座は、一番上のクラスは満員になってしまったとのことで、池袋会場の講座を受けることになりました。こちらのコースは4月29・30日と、5月3・4・5・6日の6日間、休日だけで構成されているので連休をとれない方向けのよう。私は3・4・5・6だけ近場のホテルをとって合宿気分に浸ります。(^^  29・30は家から通学するつもりです。
 ホテルに『The OC』のDVDを持っていって、一気に観ちゃおうともくろんでいます。連休明けにはエピソード2が出るみたいだし・・。

■TRAアカデミーのホームページ
 http://www.tra-academy.jp/

 アメリカのドラマ 『The OC (ファースト・シーズン) 』のDVDを買ってきました。ちょっとまえに、お店で 「エビちゃんもおすすめ!」 と貼りだされていたのが記憶に残っていたところに、ちょうど昨日スカパーで放映されているのを発見 (Super! dramaTV)し、 これから毎日みることにしました。
 スカパーで放映されているのだから、DVDを買う必要もないのですが、もう話も進んでいるし、 復習のためにビデオに録るのもめんどうなので思い切ってコレクターズ・ボックスを買っちゃいました。 

 いまのところ3話までみました。最初は字幕なしの英語音声で、2回めは英語の字幕つきでみています。


 ちなみにストーリーは・・・

「南カリフォルニア オレンジ・カウンティの高級住宅街ニューポート・ビーチに住む弁護士サンディ・コーエンは、 窃盗の疑いで逮捕された不良少年ライアンの弁護を引き受ける。釈放されたものの、 荒んだ生活を送る母親から見放され孤独なライアンに同情したサンディは彼を自宅に引き取り面倒を見ることにする。

 貧しい地区チノで生まれ育ったライアンにとってニューポート・ビーチというハイソな町での新生活は戸惑うことばかり。 またチノ出身のライアンに向けられる目は厳しく、 サンディの妻キルスティンは得たいの知れないライアンが一人息子のセスに悪影響を与えるのではないかと不満だ。しかしセスとは意気投合、 人付き合いのヘタなセスはライアンの影響もあって徐々に他人と交流するようになる。そして、ライアンは隣家に住むマリッサと出会う。

 そのような育ちの自分とリッチなお嬢様育ちのマリッサとは「お互いに住む世界が違う・・・」と悩みつつも一途な恋心を抱くライアン。 恋人ルークとライアンとの間で気持ちが揺れるマリッサ。周囲の反対にあいながらも恋に落ちてゆく二人。

 そして、ニューポート・ ビーチのコミュニティで渦巻くコーエン家とクーパー家の親たちそれぞれの複雑な事情もやがて明らかになっていく…。」(Super dramaTVホームページより)

 もしごらんの方がいましたら、情報交換しましょうね。(^_^)

■スカパー「Super! drama TV」チャンネル『The OC』のページ
 http://www.superdramatv.com/line/theoc/index.html

■ワーナーホームビデオ『The OC』
 http://wwws.warnerbros.co.jp/theoc/

 『英語達人塾 極めるための独習法指南』(斎藤 兆史著、中央公論新社)を読みました。

 本書は、『英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語』の続編ともいえるもので、日本の英語の達人を例にあげながら、理想の英語学習法(あくまで筆者の意見)を提唱しています。いわゆる文法と解釈中心の守旧派的な論調なので、嫌な方も多いかもしれません。しかし、格調高い銘文を精読したり、何度も音読することによって、身に付けるのはとてもよいことだと思います。本書のなかでは、バートランド・ラッセルやサマーセット・モームなどの散文を、その文体の意図についても解説しながら読み進めていきます。

 このような作業は、英作文や会話にも必ず役立ちます。ご興味のある方はご一読くださいね。みなさんは、原仙作の「英文標準問題精講」などはお読みになったことはあるのかしら。

 何はともあれ、英会話に英文法が必要である、との考えは私も同感です。(一方で自然な口語表現をインプットしながら文法体系を構築する手法にも賛成です。) 私自身、過去の仕事で、「ロイヤル英文法」を何度も通読しています。そのため、だいたいの例文が頭に入っていたので、短い語学留学でもなんとかなりました。英語のまなび方はひとつではないので、いろいろ試してみてくださいね。

 ジャン・グリシャムの『The Firm』を読みました。(ペンギン・リーダーズだけど) 映画をそのまま本にした感じのいまっぽい小説です。わたしは純文学のほうが好きなのですが、純粋にモダン・イングリッシュの勉強のために読みました。
 なので、文体そのものの美しさは感じられないです。いまそういう小説は求められていないみたいですけどね。

 グリシャムの小説は、弁護士ものが多いので使われる単語が難しいと思い込んでいたのですが、あっさり読めました。構文もやさしいし。センター英語級かな・・・。ペンギン・リーダーズのレベル5は、2000語レベルですからちょうど大学受験くらい。ロングマン英語辞典(LDOCE)も説明は2000語と言われていますから、英英辞典の解説が読めるくらいなら読めそうです。

 ペンギン版なら100ページくらいなので1日で読めちゃいます。

「苦学の末、ハーバード大学ロースクールを優秀な成績で卒業した野心満々の青年、ミッチ。彼が就職したメンフィスの名門法律事務所は、過酷な労働の対価として、破格の待遇を用意する。恋人とともにバラ色の人生を予感するミッチだが、名門法律事務所の背後には暗黒の世界が広がっていた。ジョン・グリシャムの名を世に知らしめた最高傑作。」(amazon.co.jp内容紹介より引用)

 グリシャムは、弁護士事務所に勤めながら、朝5時にオフィスについて小説を書くのを日課にしていたとか。童門冬二みたいな感じかな・・・。わたしももっと早く出社して毎朝勉強しようと思いました。(^^

Penguin Readers Level 5: "The Firm" (Penguin Readers)

ペーパーバッグ版(432ページ)

●たまっているペーパーバッグが片付いたら、これを読もうと思います。(備忘録です・・・)
 ・Cry the Beloved Country, Alan Paton, Scribner
 ・ペンギンリーダーズ版も。

 このところ、風邪で調子が悪く、ずっと布団のなかにいました。
その時間を使って、パール・バックの 『The Child Who Never Grew』を読みました。110ページほどですが、ここ2日かけて・・・。

 パール・バックの娘であるキャロル・バックは生まれながらに知的障害があり、パールは娘の将来を案じる。キャロルをさまざまな病院に連れて行き、そしてさまざまな施設を見学し、キャロルの終の住処をようやくみつける。本書ではここまでの経緯を記したものです。

 のちにキャロルはフェニルケトン尿症(phenylketonuria:PKU)であることが判明します。フェニルケトン尿症は代謝異常を引き起こし、早期に対処しないと精神遅滞につながる・・・。現在は、早期治療により精神遅滞を防げるという。本書のなかでは、パールが中国育ちのため、東洋と西洋の障害者観の違い、家族主義と個人主義について対照的に描かれています。また、この頃は大型のコロニーに入れる時代であり、現在のようなdeinstitutionalization(脱施設化)によるグループホームもなかった。本書は、当時のライフヒストリーという意味でも読む価値はあるでしょう。

 単語はそれほど難しくなかったのですが、倒置や破格の連続で、いくつか文構造をつかめないまま読み進めてしまいました。じっくり考えれば構文を取れるとは思うのですが、読むスピードが落ちるので・・・。まあ、それでなくても深く考えないと意味がつかめないセンテンスもありました。

 ここ数年、文字に頼らず耳で英語を理解できるようにしたかったので、ペーパーバッグを控えていました。そろそろ再開しよっと。いまはJohn GrishamのThe Firmを読んでいます。(ペリカンブックなので縮訳版ですが)


■Wikipedia:フェニルケトン尿症

とってもリスニングの訓練になりそうなYoutubeです。
いちおうこれもブリティッシュ・イングリッシュなんですよね、たぶん。
かっこいい。


http://www.youtube.com/results?search_query=spellbinder



BBC MMIによるドラマ「GOAL」が面白いです。(スカパーのGLCチャンネル)

「南米でサッカーのスター選手だったマニーは、ロンドンのプレミアリーグにスカウトされてイギリスにやって来た。そしてマニーは、滞在しているホテルで働いているエマと仲良くなり、英語にも慣れイギリスの生活は順風満帆にみえた。しかし、エマのボーイフレンドで同じチームのスタープレイヤーのポールはそんなマニーを快く思わず、彼はマニーを陥れようと画策するのだった。主人公と一緒に英語が学べるサッカードラマ。」(GLCホームページより)
http://www.glc.co.jp/cgi-bin/program.cgi?prog=ANIME_DORAMA

たった30分のドラマですが、次はどうなるんだろう?!と気になってしまいます。ブリティッシュ・アクセントが好きならなおさら楽しめると思います。ああ、またロンドンに行きたくなってきた・・・。

そうそう、GLCの番組のいくつかはネット配信もしていますので、みなさんもいかがでしょう。(^^)
http://www.glc.co.jp/cgi-bin/glcbb.cgi

  先月、イギリスにホームスティしたときにつねに感じていたのは、自分の語彙知識が発信型ではない、ということ。 簡単にいえば、「日→英」に訳せるように単語を暗記してないということなのですが、上手に知識を整理しなおすのはとても難しい。 英字新聞やペーパーバッグを一応読める程度のわたしでも、同じ難易度(頻度)の言葉を英語で発信するの容易でないのです。

 そのためにはどうするか。「英字新聞を読んで、気になった表現を蓄積する」というのは一見よさそうな勉強法なのですが、 「わかる言葉には、注意がいかない」、つまり、読める単語や表現は読み流してしまうことが多いのです。ゆっくり読めば、それもできます。 でも、リーディングの際は、本来の情報処理に徹し、「単位時間あたり、どれだけの情報を読み取れるか」という観点で取り組みたいものです。 (文学的なもののように、かみ締めて読むものは除きます)

 やはり、発信型の語彙知識はライティングを通して構築しなおすのではよいのではないか、と感じています。たとえば、「話す」 の類語として、say、tell、speak、talkの違いを整理しなおすという作業をするのです。 (この4語の識別は大学入試でも頻出ですね...) そこに新しい語彙も肉付けしていく。また、一般名詞や固有名詞なども、 ライティングの際に類語を増やしていくほうがよさそうです。

 マニアックなまでに充実した情報量をもつ参考書を次々に出版している植田一三先生をご存知でしょうか。 英語学習者には結構有名なのです。私も彼の著書をほとんどもっていますが、タンスの肥やしになっています。さいきん、 私のスピーキングとライティングが頭打ちになっていることから、植田氏の著書に取り組んでみようかなと思っています。

発信型英語スーパーレベルライティング―日本人学習者の弱点を克服する技術とトレーニング

 

最初に取り組みたいのが、「発信型英語スーパーレベルライティング」 (ベレ出版)です。みためは、英作文の参考書なのですが、前半のほとんどが語彙についての解説になっています。「言う・話す」「思う・ 考える」などの類語を増やす、多義語の整理、そのあと、文法、発想、整理などと続いていきます。この本をやるときには、 無理に自力で全部を解こう(書こう)とするのではなく、読み込んで知識を整理するほうがよさそうです。そして、 2回目に課題に取り組んでみる、というやり方でどうでしょうか。

発信型英語10000語レベルスーパボキャビル

 

 その次に、「発信型英語10000語レベルスーパボキャビル」 (ベレ出版)をやるか、「英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング」 (ベレ出版、植田 一三、妻鳥 千鶴子)をやりたいなと思っています。前者はその名のとおり、語彙の参考書です。 ごちゃごちゃしてやりづらいのですが、情報そのものは、類語やトピックごとによく整理されており、定評があります。後者は、 英検1級の2次試験に最適と言われているもの。

英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング

洋書では、"Pros and Cons"という本が有名ですが、本書はそれにも匹敵するといわれています。 イギリスの語学学校に行ったときにディスカッションの授業で、 他の国から来た生徒があまりに積極的でしかも自分の意見をもっているのに驚きました。正しい知識に基づいているかはべつにして、つねに考えていないととっさに話すことはできないでしょう。

 

 

 ただ、参考書ばかりに頼っていてもよくないなと最近はとくに思います。いつまでたっても「おべんきょう」から抜け出せない・・・。 それよりは、どんどん使いながら、気になる表現はネットなどで調べて、小さなノートに蓄積し、少しずつでも増やしていく・・。 こんな古典的な方法を馬鹿にされるかもしれませんが、他国の留学生はよくやっています。そのノートを開いてわたしたちに話しかけ、 すぐに使う練習をします。自分になじんだ表現にするためにも。

 このような学び方のよさは、英語環境に飛び込む勇気を与えることです。参考書で勉強してばかりで、 英語環境に飛び込むのをためらっていては、いつまでたっても英語が身体に、口になじんできませんよね。

 

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 最近、スカパーやDVDの海外ドラマを観るようになりました。もともとドラマ好きじゃないんだけど、英語の勉強のため。BBCやCNNのニュースは、毎日のように同じ事件について流れるので、単語を拾うだけで内容の予測がついてしまう。
・・ということで、ポーツマスに行く前、いる頃からドラマやコメディを意識して観るようになりました。


●スペルバインダー
 スカパーのGLCチャンネルという語学チャンネルでは、いろいろなドラマを放送しています。なかでも、「スペルバインダー」は面白い。オーストラリアのドラマなのですが、設定としては、「時間の流れは同じだが、次元が異なるパラレルワールドが存在する」、この2つの世界は、ひとつは産業革命が起っているが、もうひとつは産業革命が起っていない。その未開の世界に文明をもった人々が乗り込み、「スペルバインダー」という名で支配をしている。

 GLCのホームページにある解説では、「ポールは郊外に住む10代の少年。ある日仲間達と森に出かけたところ、アクシデントで別の世界に入ってしまい、戻れなくなってしまった。その世界では、人類に科学文明が発達せず、スペルバインダーと呼ばれる特別な文明を持った一握りのグループによって支配されていた。部外者の侵入を知ったスペルバインダー達はポールを捕らえようとするが、リアーナという少女に助けられる。そしてお互いの知識を使ってスペルバインダー達の裏をかき、ポールは元の世界に帰れる方法を見つけるのだが・・・」となっています。

 文章だけでは、面白くないですよね。Youtubeで映像を見つけましたので、ぜひ、ご覧くださいね。

オープニング・クレジット
http://www.youtube.com/watch?v=XG7jEelf3Bk&mode=related&search=spellbinding

Spellbinder - Recap (Part 1)
http://www.youtube.com/watch?v=26dPn5lS0zY&mode=related&search=spellbinding

Spellbinder - Recap (Part 2)
http://www.youtube.com/watch?v=yDjkwml1eEY&mode=related&search=spellbinding

Spellbinder - Recap (Part 3)
http://www.youtube.com/watch?v=Vt-kbrRvAlg&mode=related&search=spellbinding

●こちらは「スペルバインダー2」のシリーズです。
http://www.youtube.com/watch?v=V-L2yanuZ-g&search=spellbinding


●「エキストラ」こちらもGLC
「明るくて情熱的なブリジットは、キュートなルームメイトのアニーと住んでいる。向かいに住む元気なニックとは大の仲良しだ。ある日アルゼンチン人の学生へクターがブリジット達のルームメイトとしてやってきた。へクターはまだ英語がおぼつかないが、ハンサムでお金持ちな彼に2人の女性は魅かれてしまう。コメディドラマでありながら英語学習プログラムというユニークな番組。」
馬鹿馬鹿しいくらい。笑えます。やさしい英語なので、とっつきやすい。


「イーストエンダー」BBC(本場のほう。日本ではやってないみたい。)
「くだらないドラマ」(Soap opera)の代名詞としてまっさきに挙げられるイーストエンダーですが、ポーツマスにいたときは毎日みていました。このくらい分かりやすくないとムリ・・・。毎日やってくれるのも、続けられた理由かな。気が短いので週1のドラマは続かないんです。

Youtubeで検索してみたら、ありました。イーストエンダーのオープニング!
http://www.youtube.com/watch?v=z7gQLuSnb5Q

ヒロイン(?)のLouisa Lyttonはこんなかんじ。鼻にかかったブリティッシュ・アクセントがなんとなくいい。
http://www.youtube.com/watch?v=zA46j3KCBuI&mode=related&search=

ドラマはこんな感じです。<1>
http://www.youtube.com/watch?v=ZHaGE4pul8g&mode=related&search=

その2
http://www.youtube.com/watch?v=Oxxx4J40td8&mode=related&search=


そのた
http://www.youtube.com/watch?v=4OSgw1YdCc0&mode=related&search=

http://www.youtube.com/watch?v=ROcNFzzq6ag

このほかにもフレンズのDVDを借りて一気にみたりとか。そんな感じです。


英語の発音とリスニングUDA式30音トレーニング(DVD)

最近は、Podcastでリスニングの素材を集められるようになってきました。
自分用のメモにとりあえず貼っておきます...。

Podcastでリスニングの練習まとめ @Wiki
http://www12.atwiki.jp/janssen-26/pages/9.html

♪iTunes for Windows まとめ
http://www1.atwiki.jp/itunes/
♪iTunes for Mac まとめ
http://www3.atwiki.jp/itunes/

今回の語学研修では、ヴァージン・アトランティックに乗ったので、日本で後悔されていない映画をたくさん観ました。(解説:オンデマンドで映画を観れるんです。) また、スティ中も勉強のためにDVDやテレビで映画を観ました。いま思い出せる範囲で、リストアップすると・・・。


"Tristan & Isolde" 「トリスタンとイゾルデ」http://movies.foxjapan.com/tristanandisolde/ これはとてもよかった。イングランドの騎士が、怪我を負ってアイルランドに流される。たまたま見かけたアイルランドの娘の献身的な介抱により、彼は回復し、二人は恋に落ちる。しかし、彼女はアイルランドの姫だった。そして、皮肉なことに、イングランドの国王と政略結婚することになる。
 この話が、ロメオとジュリエットのもとになったらしいです。シェイクスピア好きのわたしにぴったりでした。

"PRIDE & PREJUDICE"「プライドと偏見」
 こちらは、DVDで見ました。荷物になるのでタイのお友達にあげちゃったけど・・・。
 18世紀末のイギリス、田舎町に住む5人姉妹のお話。母親は、娘たちを資産家に嫁がせようとやっきになっている。しかし、次女エリザベスは、青年将校に夢中に・・。ブリティッシュ・イングリッシュ(?)にひたりたい方にはぴったりです。

"Thank you for smoking"「サンキュー・スモーキング」
http://www.foxjapan.com/movies/thankyouforsmoking/タバコ業界のロビー団体に働くトップ・スポークスマンのお話。”反社会的”といわれる職業につきながら、父親として日々、子どもと向き合っていく姿にも光をあてている。彼の舌鋒の鋭さや論法なども参考になるかも・・。アメリカならではともいえる面白い映画です。

 私を英語の道に強く導いた本に、「英語ひとすじの道」 (東後勝明著、筑摩書房)があります。受験英語を何とか乗り越え、大学に入って数年が経った頃の出会いです。東後勝明氏は、 ずっと昔のNHKラジオ英会話の講師をされた方、その先生が、どれほどの思いで英語にぶつかってきたかが書かれています。当時、私は、 英語を全く聞き取れず、途方に暮れていました。もういいやと思っていました。でも、「だめだという結論は、 本当にトコトン勉強をやりきってからにしろ」という著者の強い主張が胸に刺さりました。
 「日本人には、英語は聞き取れるわけがない。小さい頃に耳を慣らさなければ、英語習得は不可能。」 といった世論に真っ向から立ち向かいます。たいていのひとは、この言い訳をつかって英語を諦めることになるのでしょう。私もそうでした・・・ 。でも、東後先生のこの本のせいで、私は英語から逃げられなくなったのです。言い訳ができなくなったのです。
 とにかく英語を身に付けるために、見かけた英米人に片っ端から声をかける。話しかける材料をいつも書きとめておく。あらゆる英語を、 何度も何度も繰り返し聴く。この執念はすごい。
 本当にできるようになりたいからこそ、勉強するんだ。最初から言い訳を用意してはいけない。小さい頃から鼻で笑っていた私のガリ勉像が、 音を立てて崩れた。ガリ勉は強い精神力と、熱い心の持ち主なのだ。やり遂げたいと思うことがあるなら、ぜったいに諦めちゃいけないし、 立ち止まってはいけないのだ。
 英語を諦めかけているみなさん。この本を読んでからでも遅くないですよ。

4月30日より、英国で語学研修を受けるワタクシですが、そこにむけて、一冊、英会話の本をやろうと思っています。 11月の英国視察前にも、1ヶ月くらいで
LIVE from LONDON ナマのイギリス英語を味わう!」
を片付けました。

 そのあと、TOEFLのリスニング問題集を一冊やりましたので、渡英までに、何かもう一冊やっておきたいと思い、この 「NHKラジオビジネス英会話―海外勤務・大滝怜治編 (海外勤務・大滝怜治編)  」(杉田敏著、NHK出版) を使いはじめました。

 この本は、その名のとおり、NHKのラジオ英会話「やさしいビジネス英会話」を再収録し、まとめなおしたものです。この 「やさしいビジネス英会話」(むかしは「やさしいビジネス英語」となっていました)、英語好きの方には知るひとぞ知る教材で、 このシリーズの放送を聴くのが、最も費用対効果の高い英語勉強法といわれています。
 私も、NHKのラジオ英会話シリーズがもっともよい教材だと思います。ただし、この「やさしい」という形容詞にだまされないように・・。 とても程度の高い教材です。初心者の方は、この下の「英会話レッツスピーク」あたりをおすすめします。いずれにしても、お得な教材です。
 これらのNHK英会話の教材を何度も繰り返せば、きっとインプット・アウトプットともに向上することでしょう。 みなさんもはじめてみてはいかがでしょうか。

 「大学院にも通いながら、NPOもやりながら、いつ英語やっているの?」という疑問があるかもしれませんね。電車のなか、会社の休み時間、授業の合間のすきま時間に勉強しています。(電車はほとんど寝ていますが・・・) あとは、会社が始まる1時間前にドトールに行って、勉強しています。朝のドトールは、みんなが勉強しているので、とても刺激になります。

 今日はアルク主催の英語セミナーで、石原真弓さんのお話を伺うつもりでしたが、このところ風邪気味なので、断念しました。(><)

石原真弓さんといえば、『英語で日記を書いてみる―英語力が確実にUPする』(ベレ出版)で有名です。

 ロンドンの語学研修のまえに、肩慣らしにしようと思ってたのに・・・。うえーん。

 

SEIKOの電子辞書SR-E10000を買いました。

 ずいぶんまえに、リーダーズ英和辞典つきのものと、Oxford Advance Learnerd Dictionaryつきのものを買い、これまで、この2つを使い分けていました。

 でも、やはり、2つの電子辞書を持ち歩くのに疲れて、英英つきのほうは家に置くようになりました・・・。 いずれ買わなくちゃと思いつつ、今日まできてしまいました。

あなたの英語 ビフォー→アフター― ネイティブ講師の赤ペン添削十番勝負』(アルク刊 デビット・バーカー著) を買ってきました。

内容的には、やさしい文法とスピーチです。

日本語であるお題が出され、それを「英語初心者」「中・上級者」「イギリス人ネイティブ」「アメリカ人ネイティブ」 が英語でスピーチするもの。文法がわかれば、まともな文はつくれるのですが、即興スピーチにするところが難しいところ。解説を読んでも、 これまで習った文法ばかりでカチンときます。しかし、これが大事なのです。

 中学レベルの英文法があれば、生活語彙の肉付けをするだけで、生活には困らない。でも、それだけじゃない。より細かく、 自分の伝えたいことを表現する。思考の道具として、書を読み、そして、書き、自分の考えを整理したり、 より多くの人々に伝えることができるようになる。

 「英語を話せる日本人」をめざし、ここ何回かの指導要領改訂では、かなりの文法軽視、スピーチ重視へ動いてきている。 スピーチの経験を積むことは大事だが、文法の軽視はいただけない。(じっさいには、高い教養レベルを目指す層と、 生活に生かせればよい層にニーズは二極化している。これは、どの教科でも同様に求められていることである。)

 しかし、きっと、この本のように、お喋りをしながら、英文法の大切さを実感していくのも、会話(と文法) の学習の方法としては有効なのだろうと思います。(体系的に理解したほうが効率はよいが、意外と忘れやすいものです・・) 最近増えてきたスピーチ教材のひとつとして、みなさん試してみるとよいでしょう。お題の数は少なく、 その解説に多くのページを割いていますので、本の厚さのわりに、はやく読めると思います。

 

LIVE from LONDON ナマのイギリス英語を味わう!

岡田久恵著 ジャパンタイムズ編著

ジャパンタイムズ ; ISBN: 4789011321 ; (2003/05/09)

 今月末から11月頭まで、イギリスに行くわたしですが、

ちょっと面白い本を見つけました。

 

英会話(というよりヒアリング)の教材と旅行ガイドが一冊になったこの本。ヴァージンアトランティック航空のアメニティの紹介や、 パブの紹介など、1週間のイギリス旅行を題材にイギリス英語を楽しめるつくりになっています。

同様に、LIVE from N.Y. もあります。

旅行前に、何をしたらいいかと迷っているアナタにぴったりです。

編集者として、こういう企画もあるのだなと感心してしまいました。

 

 

TIMEよもうぜ!
Let's read TIME Magazine!!

 

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 私は大学に入ってから、ほとんどの期間、TIME誌を講読し続けています。

 英語の学習者として、TIMEのESSAYだけは読みこなせるようになりたい。そう思うものです。 (最近はかばんに入れているだけですが・・)

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