SEIKOの電子辞書SR-E10000を買いました。
ずいぶんまえに、リーダーズ英和辞典つきのものと、Oxford Advance Learnerd Dictionaryつきのものを買い、これまで、この2つを使い分けていました。
でも、やはり、2つの電子辞書を持ち歩くのに疲れて、英英つきのほうは家に置くようになりました・・・。 いずれ買わなくちゃと思いつつ、今日まできてしまいました。
私の求めている条件は、『リーダーズ英和辞典』と『Oxford Advanced Learnerd Dictionary(OALD)』のどちらも入っているでしたが、それを満たす機種はあまりありませんでした。セイコー製では、 SR-E8000あたりがそうみたいなのですが、大学生向けで不足を感じる部分もしばしば・・・。じつは、 今回買ったSR-E10000にも、OALDは入ってないのです・・。もし、そうでなければ、LongmanのLDOCEと呼ばれる辞書 (正確な名前は忘れました)が入っているとよかったのですが・・。どちらも学習用英英辞典で、原義をやさしい単語で言い換えてくれます。 たとえば、"have"をひくをと、"to be with"と出てきます。いろいろな単語をこうやって調べていくと、 スーッと英語が頭に入ってきます・・・。
一方で、SR-E10000に入っているコリンズ・コウビルドの場合は、haveについて
"You use have something to say that someone or something
owns a particular thing, or when you are mentioning one of their
qualities or characteristics."
と説明しています。こちらの説明のほうが、わかりやすいことも多いのですが、パラフレーズ(言い換え)の練習には向かないですね。
AということばをBということばで言い換えることができるようになると、ひとつの表現が浮かばなくても、
何かしらの表現を使って相手に伝えられるようになります。
それぞれの辞書には、向き不向きや、個性があります。、いろいろな辞書をもち、いつも見比べるようにしたいですね。私の家は、 辞書だらけです。
いつか、いろいろな辞書の話も書きますね。聞きたくないかな・・。
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