2007年12月アーカイブ

(o^^o)

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ひこにゃん

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      / l          ヽヽ
      ,′|          ヘ ヽ
      l  l           l ヘ
      |  l           l. l
      | ヘ              l  |
      ヘ  ヽ         /  j
      ヽ  \ , -┬┬、/.  /
       \   7   ヽ ヽ_∨ 
         ヽ  l   .  二 --`ゝ
          /ゝ' _.. '-'´ ・   ・ ヽヽ  南無
         j-'´ |  =   _人  ~ l 〉  阿弥陀仏
        / ̄ ̄l         ノ´
         / ̄ ̄~|      _.. ィ‐┐
        ゝ──'>ー<二○'´i ̄
           `ー┐      l
            _」      つ
           ゝ───…  ̄
         /
      ⌒ヽ/

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        自分の感受性くらい
 
 
 
 ぱさぱさに乾いてゆく心を
 
 ひとのせいにはするな
 
 みずから水やりを怠っておいて
 
 
 気難しくなってきたのを
 
 友人のせいにはするな
 
 しなやかさを失ったのはどちらなのか
 
 
 苛立つのを
 
 近親のせいにはするな
 
 なにもかも下手だったのはわたくし
 
 
 初心消えかかるのを
 
 暮らしのせいにはするな
 
 そもそもが ひよわな志にすぎなかった
 
 
 駄目なことの一切を
 
 時代のせいにはするな
 
 わずかに光る尊厳の放棄
 
 
 自分の感受性くらい
 
 自分で守れ
 
 ばかものよ
 
 
            『おんなのことば』 茨木のり子
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 出会ったこともないヒトに、見透かされているような感じがします。

 歳を経るにつれて、失ってしまったかのように感じられる「自身の感受性」。

 やっぱり自分で守らないと。自分で磨かないと。

 人間として、自分でありつづけることとしての、自身の尊厳

 それは、自身の感受性をもちつづけること。あきらめないこと。


つどい

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    つどい 
 
 夢あるところに ひとはあつまり

 笑顔あるところに ひとは輝く
 
 
 蝋燭と その焔をかこい

 その揺らめくさまを眺めあう
 
 おのおのの顔は ほのかに照らされて

 
 ひとはつどう
 
 輝きあるところに 
 
 夢あるところに
 
 ぬくもりあるところに

じつは・・・

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 じつは・・・。

 いまごろ年賀状を作成しています・・・。

 到着はたいへん遅くなります。スイマセン....。

http://www.lc-sengawa.com/

こんなマンション住みたい。二軒目が欲しいーーー。
物欲??

このくらい都心に近いと、いろんなところにいけるのになぁ。

駐車場もついてるんですねー。

 伊藤真先生の本を読んで、以下のようなことが書かれていました。

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第1段階 ゲームをクリアするような面白さ
      自分が立てた目標をクリアし、点数があがることに爽快な快感を覚える。
第2段階 世俗的な成果に結びつく面白さ
      いい点数をとってほめられる、いい学校に入れる、資格試験に通る、など。
第3段階 自分が成長したという満足感
      自分の内なる満足感
第4段階 勉強しているプロセスを楽しむ満足感
      学んでる最中に感じる至福感、時間を忘れて没頭する感覚、ランナーズハイ
第5段階 追い求めていたもの以上の発見、次元の違う地平に到達した高揚感・至福感


 第3段落までは、結果があっての満足
 第4段階までは 自分が立てた目標を追っていた。自分が設定したものだから、自分の大きさ以上のものは生まれない。
しかし、第5段階になると、自分の枠を超えた自分の大きさ以上の目標を達成できる。「予想外」の成果だから、自分の経験や意識を超えている。自分の殻を破り、一皮むけた次のステージに到達できる。想像超えた喜び。ここまでつきぬけてこそ勉強の真の面白さを経験したといえる。

  『夢をかなえる勉強法』(伊藤 真 著、サンマーク出版) pp.172-176
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 なにも「おべんきょう」限ったことではなくて、人間が経験し、超えるべきものすべてにあてはまると思います。スポーツでも、山登りでも、なんでも。おけいこごともそう。しごとでも。

 経済学や経営学では、個人を利己的な存在としてモデルを立てているけれど、法律の世界では、権利主体としてモデルが立てられている。教育学も法学に近いんだけど・・。
 それぞれの学問分野によって、丘の上(のほう)に上って社会を眺めたときには、それぞれ見え方もちがう。数学も。物理学も。 ・・・学問だけでなく、カメラやったときもそう、野球もそう、剣道もそう。ダイビングもそうかも。(これはみている世界そのものがちがいますものね)
 立花隆さんも似たようなことを仰ってたかも。

 編集者はとくにそういう経験をたくさんできる。新しい学問にふれるためには、大学のシラバスをゲットして、基礎理論、最新の理論、基本書、論文、学術誌など、マップ全体をとらえる工夫をする。学問の基礎をつくったのは誰か、最新の理論では誰が引っ張っているか。これまでその学問が成した業績はなにか、これから先、何を知ろうとしているのか。これがわかることによって、社会にどんな便益をもたらすのか。
 
 なにも編集者に限ったことではないですよね。
 
 見えない地平を見るために、私たちは歩み、学び、語り合う。何かを見い出したければ、まずは前に進むこと。

 『夢をかなえる勉強法』(伊藤 真 著、サンマーク出版)

 おべんきょうの合間に、この本を読んでいます。伊藤塾塾長の伊藤真さん。マコトさんも学生時代はセリカに乗っていたんですって。ちょっと親近感が湧きました。それはさておき、この本、元気がでますよ。弱気の虫の治し方、夢や勉強、不安への向かい方、処し方。勉強のしかた。いろんなことについて、マコト先生なりにコメントをくださいます。
 元気がでる食べ物を決めておくとよい。とも。マコト先生は、リポビタンDなのですって。わたしは、カレーかな。大学院に行ってるときに疲れてくると市ヶ谷のカレーの王様に飛び込んで、カツかハンバーグをのせたカレーを食べました。カレーのスパイスが元気になれると信じて。なので、カレーうどんも大好きアイテムです。いまは千吉カレーうどんに凝ってますが、ファミレスでもOKです。あとは、リンガーハットのちゃんぽんかな。野菜がいっぱいなので、元気になれそう。
 元気がなくなったり、鬱になったときには、(1)お腹が減っている・栄養不足、(2)寝不足。のどちらかと勝手に決めています。「食べるか、寝る」これですよ。やっぱり。

 この本を、「お勉強のやり方マニュアル」と思って買うと、損したと思うかもしれません。でも・・・。あらゆる意味で、「自分をコントロールする、人生を楽しむ」ための本だと思えば、とても楽しめることでしょう。わたしは好きですよ、この本。それにマコト先生も。


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 まず、あなたに問いたい。
 「勉強が好きか」と問われて、「好き」と答えるか、「嫌い」と答えるか。
 勉強するということを、単に試験に合格するとか、学校の成績をあげるという目標のためだけに位置づけてしまうと、これほど退屈でつまらないものはない。
 「私は勉強が嫌いだ」と思っている人は、たいてい勉強を狭義の学校の勉強や試験勉強に限定してしまっているのだ。
 しかしそもそも勉強とは、そんな狭い意味合いのものではない。勉強とは人がそれぞれ持っている能力を最大限発揮させるために行うものである。言葉を換えれば、自分は何ができるのか、何に向いているのか、いわば自分のミッション(使命)をさがすために本来、行うものなのだ。
 自分が何のために生きているのか、その理由がわかれば、納得できる人生を送れるではないか。それはとても幸せなことだ。つまり勉強とは、幸せな人生を送るために行うものだと言い換えてもいい。
 誰だって幸せな人生を送りたい。勉強がそのための手段だとしたら、いやだとか、やりたくないとは思わないはずだ。
 しかし、「勉強はやりたいけれど、不得手である」「自分は勉強には向いてない」と言う人がいるかもしれない。そんな人でも、この本を手に取った時点で、何かの勉強をしたいと思っているわけだから、勉強に向いていないということはありえない。
 勉強に得手、不得手があるのではなく、勉強のやり方、つまり勉強法に問題があるだけなのだ。
 だから何かを成し遂げたいという欲求があるかぎり、その人は一〇〇%勉強に向いている。あとは勉強法を身につけるだけだ。心配はいらない。
 繰り返すが、勉強の目的は自分のやるべきことや本当の目的、ミッションを知り、幸せになることにある。
 勉強法とは、言ってみれば幸福を招くための方法論である。この本では勉強に対する考え方と勉強について述べている。この本を手にしたあなたは、今まさに幸せになれるきっかけをつかんだわけだ。
(本書「プロローグ」より抜粋)

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●カレーうどん千吉
 http://www.yoshinoya.com/senkichi/index.html


 毎日、会社の朝礼で、「朝の一言」があるのですが、今日は「本を読みましょう」とのことでした。毎日、本と暮らすのが当たり前だったので、なんだか新鮮な響き・・・。「本読まなくちゃ」すら思ってなかった・・。いつも、「今月の本代をどうしよう」ばかり考えていたので・・・。
 「冬休みの間に3冊」「えーー、二日で一冊ーー!?」という声が。
 すごい会社に入っちゃったな...。きっとわたしのひと月の本代、年間の本代を聞いたら卒倒するかも。自分でもきちんと計算したことないけど・・自分も卒倒するから...。

These Books are what I bought today.

『The Shakespeare Secret』(Jennifer Lee Carrel, A PLUME BOOK)

 この本は、アマゾンではでてこないや。シェイクスピアの秘密を題材にした小説。著者は、ハーバードの英米文学博士だそうです。

『合衆国再生―大いなる希望を抱いて』 (バラク・オバマ著、棚橋 志行 訳、ダイヤモンド社)

「アメリカ史上初の黒人大統領を目指す男として世界中の注目を集めるバラク・オバマ。
自ら書き下ろした本書では、アメリカの現状を冷静かつ正確に分析し、ブッシュ政権のもとで進行したアメリカの病理をいかに解決すべきかという具体的政策を記しています。
2006年の発行以来、各方面でセンセーションを巻き起こした本書は、全米で200万部を突破し、「ニューヨークタイムス」ベストセラーでも16週連続1位の記録を達成。米国民がいかに彼に注目しているかがうかがわれます。
本書内容は、彼を一躍有名にした2004年7月の民主党大会におけるスピーチ内容(分裂したアメリカを再生し、新たな融和を目指そう)に沿っており、内政・外交ともにリベラルな思想に基づく極めて知的なものです。
また、ここで語られるアメリカの諸問題は、現在の日本が抱えている問題、そして近い将来に直面するであろう問題とも深くかかわっています。その意味でも示唆に富む書といえるでしょう。
現在のアメリカについての知識を得るだけでなく、今後の日本の進むべき道を示す一つの指標として、本書は日本人にとっても非常に貴重な啓示といえます。 」

やばい・・

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 めちゃくちゃ本かいまくった。アマゾン...

 クリック クリック クリック・・・

 しばらく控えよう。

 しかも、今日は帰り道に本屋でも買っちゃったし・・。

 オバマさんの本かっちゃったー。

 この作家さんの作品、かわいい!!
 http://www.marutanton.com/index.html

 いいなぁ。いっしょにお仕事したいなー。

 編集者をはじめたころを思い出しちゃいました。辛かったけど、ひとつひとつが新鮮だったな...。

 ワークショップもやってるみたい。いってみたいなぁ。

 
 『環境税の理論と実際』(諸富 徹 著、 有斐閣)

 この本、面白そう。さっそくアマゾンで買った。ポチッと。完全衝動買いですね・・・。ああもう!!

「資本主義経済制度の「グリーン化」への転換を担い、持続可能な発展を可能にする最も有効な公共政策手段の1つである環境税を、理論的かつ実証的に分析。同時に排出許可書取引制度を比較対象としながら随時その他の政策手段と環境税との関係を論じる。 」

山本孝史議員

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 民主党の山本孝史がお亡くなりになったのですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071223-00000017-jij-pol

 議員立法の勉強をしようと思ったときに、最初に読んだのが山本議員の著書『議員立法──日本政治活性化への道』でした。臓器移植法を議員立法で出した話を中心に、議員立法について考察している好著です。

 お会いしたことはなかったのですが、ほんとうに尊敬していました。弱いひとの立場にたって活動をしているところも。すごくすきでした。

 わたしが『シチズン・リテラシー』に政策提言の書き方について執筆することになったときにも、参考文献にあげました。

 山本さんの本を出した版元を受けに、社長に会いにいったら、なぜかそのグループ会社に入ることになってしまい、いまに至ります・・・。(゚_゚;)

どうぞやすらかにお休みくださいね。

『議員立法──日本政治活性化への道』(山本 孝史 著、第一書林)

『救える「いのち」のために 日本のがん医療への提言』(山本 孝史 著、 朝日新聞社)

こんなのあるよ。

「立花隆の憲法集中講義」

http://www.kenbunden.net/constitution/

http://www.kenbunden.net/constitution/files/index.html


立花隆公式サイト
http://chez.tachibanaseminar.org/

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なにこのひとーーー。本人より上手なんだけど・・・。
知ってる??

http://jp.youtube.com/profile?user=bokumystar

http://www.geocities.com/bokumystar/

よこしまくん

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『よこしまくん』(大森裕子=作、偕成社)

「よこしまのシャツを着たフェレットのよこしまくんは、ぶっきらぼうでかっこつけのへそまがり、でもにくめないやつなのです。」

http://www.kaiseisha.co.jp/cgi-bin/find3.cgi?page=frameBdt&isbn=978-4-03-965210-2


なになに、これーーー。やっぱり邪(よこしま)な性格なのかなーー。気になってねむれなーーーい。よんでみたーーい。(^。^)

 ムシキングの主題歌って、キロロが歌ってたんだね。
しかも、こんなにいいうた。こどものころから、こんなにすてきなうた聴いてたら、すごくすてきなひとになりそう。番組制作者の愛を感じる・・・。いっぱい、いっぱい、口ずさんでね。
 キロロはほんとうにやさしいんだね、きっと。

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 もうやきゅうはみない。

 カネカネうるせーーーーー。

 高校野球は子どもにちやほやしすぎー。

 やきゅうはもう、見ない、やらない

 あほくさい。こんなもんすぽーつじゃない。
 
 
 これからは、たっきゅうのあいちゃんだけおうえんしよう。

 あとはなにがいいかなぁ。かーりんぐでもしよっかなー。

企業法務

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 企業法務ってなんなんじゃ。

 コンプライアンスの向上? と思いきや

 実際の企業活動でやばいところを、

 契約書や書類上は合法で通すようにすることですよ。

 まあべんきょうになるから、いいんだけど...。

 企業お抱えの弁護士や司法書士も同じようなものかも。


 きょうのグッドウィルのニュース、ひとごとじゃない。

 個々の会社も、国の政策も、どうやってハンドルを切っていくの?

 正規雇用率を向上させつつ、どうやって経済成長を維持するの?

 国際競争力は?

 ああもう!もう!


 ・・・ということで

 本づくりから離れてしまった、まさっちをなぐさめるために

 (絵)本づくり研究会をたちあげることにしました (ひとりで)

 参加したい方はコメントをくださーーい

 たぶん、きみもあなたも メンバーにかぞえられています

 にげないよーーに

 かつどうないよう
 ・えほんやほんのよみあわせ かんそうはっぴょう
 ・よみきかせのぼらんてぃあかつどう
 ・さっかさん、へんしゅうしゃさんをよんでのおべんきょうかい
 ・じっさいにつくってみよう、かいてみようわーくしょっぷ
 ・きかくあんをたてて、いじめあう、おべんきょうかい
 ・ぎょうかいのけんきゅう、いやらしいおかねのはなし
 ・こどもとあそぶかつどう
 ・いろいろなびでおかんしょう えいがかんしょう
 ・できあがったほん、えほんのはっぴょうかい
 ・うちあげかい、しんねんかい、ぼうねんかい、けっきしゅうかい、じゅーすでかんぱい
 ・みやざわけんじをろうどくするかい
 ・かんぱねるらになみだするかい


 ・・・しようかなと思った。のでメモ。

 だって明日から忘れそうなんだもん。

 編集から離れちゃってるからね。

 よし、絵本研究会をたちあげよう。ソッカラハジメルノカヨー

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 ぬくぬくと高見の見物をしたり、その場に甘えないこと、現状維持に甘んじないこと

 自分を自ら突き落として、這い上がるエネルギーを持ち続けること

 ひとを絶対に見下さないこと
 
 
 
 夢を手に届かないものにして あいまいなままにせずに

 目標と期限を設定して コツコツと前に進むこと

 自分の努力だけでできるものと

 運が必要なもの、ほかの人々の協力をあおぐ必要があるものと

 きちんと仕分けをすること

 あきらめるときの条件設定をすること

 それまではあきらめないこと

 あきらめたときは 次にやりたいことをみつけること

 やるときめたら、あきらめないこと、やめないこと
 
 
 
 ひとを大切におもい、大切に扱うこと

 ものを投げてわたしたりしないこと

 ひとの話をさいごまできくこと

 なんどもなんどもうなづくこと

 傷つくことをおそれずに、懐に飛び込むこと

 決して見捨てないこと

 ひとの成長をあきらめないこと 期待すること

 寄り添うことをめんどうがらないこと

 ときにはとことんつきあうこと

 たいせつに思っていることを、きちんとつたえること

 つよがりすぎず、しんどいときは、しんどいとつたえること

 きちんと報告して、相談すること

 相手を信頼すること 裏切られたり不安に思っても信じ続けること

 悪口をいわないこと 陰口をたたかないこと
 
 
 
 いやなことは あしたには けろりとわすれること

 げんきえねるぎーをいっぱいためて いっぱいつかうこと
 
 
 
 ひとにげんきをあたえることを たのしみにすること

 ひとにありがとうといえること ありがとうということをおしまないこと

 ひとをよろこばせることを たのしむこと

 あしたはあしたのかぜがふくさと きらくにかまえること

 なるようになるさと おきらくにいること

暗黒物体X

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 レンジでチンするだけのピザを、チンしただけなのに、真っ黒な物体ができあがった...。食べ物というより壁材という感じですよ。700wで7分ってかいてあったのにー。あー。料理オンチじゃん。

 。。。よくみなおしたら、700wのトースターで7分だってさ。レンジで7分ってかなり長いものねえ。

マーケティング本、その他。メモです。
読んだら感想を書きます。

『芸術の売り方――劇場を満員にするマーケティング』(ジョアン シェフ バーンスタイン 著、 山本章子 訳、英治出版)

「芸術・文化事業を成功に導くマーケティングを明快に語る クラシック音楽、演劇、オペラといった芸術ビジネスの市場は縮小する一方だと言う人がいる。余暇の過ごし方の多様化や競争の激化、若者の芸術離れを嘆く人もいる。だが、本当にそうだろうか? 今日、多くの芸術団体が苦境にさらされている元凶は、作品の問題ではなく、マーケティングの不足ではないだろうか。世界には、効果的なマーケティング戦略によって観客数の劇的増加を実現した団体がいくつもあるのだ。 本書は、基本的・現代的なマーケティング戦略を活用し、芸術ビジネスを成功に導く効果的な方法を提示する。ロサンゼルスの「カジュアル・フライデー・コンサート」、ロンドンで大人気の「クラシック着信音」や「スーパーマーケット交響曲」、ピッツバーグの「大騒ぎオーケストラ」など、世界各地の楽しい事例を満載。 」


『コモディティ化市場のマーケティング論理』(恩蔵 直人 著、 有斐閣)


出版社/著者からの内容紹介
「技術革新,規制緩和,グローバル化が進む今日。企業の製品開発や生産能力は次第に均一化され,同じ水準での競争が展開されつつある。このような状況下で供給される製品・サービスは差別化がますます困難になり,顧客側からみても,本質的な部分で違いを見出しにくくなっているといえるだろう。こうした状況を「コモディティ化」と呼ぶ(「コモディティ」とは日用品という意味であるが,差別化されるべき製品においても,一般日用品のように差別化が難しい状況を指している)。
 このような「コモディティ化」した現代の市場を踏まえたうえで,企業はどのように戦略を構築し,さまざまな組織的課題を解決していけばいいのか? この最重要課題の解決に向けて,伝統的マーケティング論理からの発想を転換し,新たなパラダイムの全体像を描き出す。 」

出版社からのコメント
製品やサービスの「コモディティ化」は,私たち一般消費者でも日常の中でもさまざまに実感できると思います。自動販売機のお茶やビールにも色々なブランドが付いていますが,本質的な味や効能などに違いを見出すことは困難になりつつあります。デジカメなどでも,一定以上の画素数で差別化を実感させることは困難なように思います。500万画素画素と1000万画素の違いをどこまで認識できるでしょうか? 企業側からは十分に差別化しているつもりでも,顧客はほとんど違いを認知できないというケースはかなり多いように思います。

 そのような,差別化が非常に困難な現代において企業はどのようなマーケティング戦略を練っていけばいいのでしょうか。製品の微妙な機能においてイノベーションを繰り返していくだけでは,顧客が違いを認識できず,収益性につながらない可能性が高いという話もあります。

 本書は,従来からいわれてきたマーケティング論の発想を転換し,コモディティ化した市場に対応するための新しい視点を提示することでこの問題の解決に挑みます。ぜひご一読下さい。 」


『アート戦略都市 EU・日本のクリエイティブシティ』(吉本 光宏 著、国際交流基金 著、鹿島出版会)

「「創造都市(クリエイティブシティ)」として世界が注目するEU各国の最新事例をセレクト。日本での展開する姿とともに、アーティストの眼と都市政策の観点から戦略を探る。 」

内容(「BOOK」データベースより)
「アートが都市の生命力となり、荒廃した街が甦った―。文化の力で未来を創造するクリエイティブシティ。その実態と戦略をアーティストの眼と都市政策の観点から探る。 」


『コトラーのホスピタリティ&ツーリズム・マーケティング』(フィリップ・コトラー 著、ジョン・ボーエン 著、ジェームス・マーキンズ著、 白井 義男 訳、平林 祥 訳、ピアソン・エデュケーション)


「7ヶ国語で翻訳されている代表的なテキストの日本語版。本書は、ホスピタリティ・ビジネスの重要要素であるマーケティングにおいて、マーケティング活動に企業のあらゆる人材が参画しなくてはならないのは何故なのか、どのようにして参画すべきなのかを解りやすく紹介する。 」

内容(「BOOK」データベースより)
「マーケティングの世界的権威のひとりであるフィリップ・コトラーと、ホスピタリティ・マーケティングのエキスパートであるジョン・ボーエンおよびジェームズ・マーキンズによるホスピタリティ業界に関する知識を凝縮したのが、本書Marketing for Hospitality and Tourism,Third Editionである。本書は、3人の著者の豊富な知識に裏打ちされた、実践的なテキストとなっている。ホスピタリティ業界の入門者にも、経験豊かなマネジャーにも役立つ本書は、ホスピタリティ・マーケティングにおける意思決定の基盤とノウハウを読者に提供するはずだ。ホスピタリティ・ビジネスの重要要素であるマーケティングにおいて、マーケティング活動に企業のあらゆる人材が参画しなくてはならないのは何故なのか、どのようにして参画すべきなのかを紹介する。 」


『グラミンフォンという奇跡 「つながり」から始まるグローバル経済の大転換』(ニコラス サリバン 著、東方雅美/渡部典子 訳、英治出版)

「携帯電話」が世界を変える。いま最も注目すべき「世界の動き」を描いた感動のドキュメント!

「アジア・アフリカの発展途上国で、携帯電話が急速に普及している。その波は、これまで電気すら通っていなかったような地域、1日2ドル未満の所得で生活する「貧困層」の人々にまで及ぶ。

携帯電話によって、経済・社会全体がダイナミックに変化しはじめた。情報通信が活発化し、農業も工業もサービス業も一気に発展。アフリカの「貧困層」の人々が、ケータイで買い物をしているのだ!

だが、なぜ、そんな「貧しい」人々に、携帯電話が広まったのか?

物語は、世界でも最も貧しい国の一つ、バングラデシュから始まる。

戦争で荒廃した祖国の発展を夢見る起業家イクバル・カディーアは、バングラデシュでの携帯電話サービス立ち上げを考え、ただ一人、さまざまな企業や投資家に、その夢を説いて回る。

彼の夢に共鳴し、協力を申し出たのは、2006年ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行の総裁、ムハマド・ユヌスだった。

さらに、ノルウェーの電話会社、ジョージ・ソロスら米国の投資家、日本の総合商社・丸紅、NGO、そして現地の人々・・・夢は多くの人や企業を巻き込み、「グラミンフォン」が誕生する。
その衝撃は、アフリカ・アジア各国に、野火のように広がっている。

生活が変わり、ビジネスが生まれ、経済が興り、民主化が進む。「貧困層」として見捨てられてきた、30億人の人々が立ち上がる。世界が、大きく変わり始めた。

その全貌をドラマチックに描いた、衝撃と感動の一冊。」


『コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティング』(フィリップ・コトラー 著、トーマス・ヘイズ 著、ポール・ブルーム 著、白井 義男 訳、平林 祥 訳、 ピアソン・エデュケーション)


医療機関、会計事務所、法律事務所、経営コンサルタントなどのプロフェッショナル・サービスのための、実践的なマーケティング戦略とテクニックを提供する。

内容(「MARC」データベースより)
実践的なマーケティング戦略とテクニックを提供する一冊。医療機関、会計事務所、法律事務所、経営コンサルタントなど、プロフェッショナル・サービスを提供する人々が現代の競争市場で生き残るための指針を網羅する。


『ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ』(ドン・タプスコット/アンソニー・D・ウィリアムズ 著、井口 耕二 訳、日経BP社)


不特定多数に開かれたもの造りが始まった。「フラット化」の次に来る、真のもの造り革命である。ウィキノミクスの行動原理は四つ――オープン性、ピアリング、共有、グローバルな行動。活発な“事業エコシステム”として数十万(あるいは何百万)ものパートナーが協力するという、今まで夢でしかなかった生産の形態が登場しつつあるのだ。先行するP&G、ボーイング、BMW、レゴ、メルク、IBMはすでにその大きな配当を享受している。
この潮流の敗者たちは、「単にウェブサイトを立ち上げ」、「囲った“庭園”をつくり」、「自らのみで革新を進め」、「データとソフトウェアを頑なに守ろうとする」。しかし、この大波に乗じる勝者たちのほうは、「活気あるコミュニティを立ち上げ」、「開かれた“広場”をつくり」、「ユーザーを巻き込んで革新に取り組み」、「データとソフトウェアを全世界に公開してみせる」。そして、本当の変革はこれから始まるのだ。
目次から
第1章 ウィキノミクス
第2章 嵐のなかの嵐
第3章 ピア開拓者
第4章 アイデアゴラ
第5章 プロシューマー
第6章 新アレクサンドリア人
第7章 参加のプラットフォーム
第8章 世界工場
第9章 ウィキワークプレイス
第10章 コラボレーションの精神
第11章 ウィキノミクス攻略法を作ろう
※詳細な目次は「目次を見る」をご覧ください

著者について
ドン・タプスコット(Don Tapscott);
シンクタンク兼戦略コンサルティング会社New ParadigmのCEOとして企業、各国政府を相手に活躍中。長年、情報技術の進展と、ビジネス、経済社会、文化のかかわりを見つめ続けてきた。著書はベストセラー『Paradigm Shift』、『The Digital Economy』をはじめ多数。
アンソニー・D・ウィリアムズ(Anthony D. Williams);
New Paradigmのリサーチ・ディレクターを務めるイノベーションと知的財産分野のエキスパート。

コトラーの公共系のマーケティング本です。ちょっとメモがわりに。
やっぱりNPM的視点なんだろな。

● 『社会が変わるマーケティング――民間企業の知恵を公共サービスに活かす』 (フィリップ・コトラー、英治出版)

「大家フィリップ・コトラーが満を持して贈る、社会を変える方法=ソーシャル・マーケティング!」

「本書は、半世紀以上にもわたって民間企業で顧客満足を高め、売上と利益を上げるために使われてきた「マーケティング」を、社会に変革をもたらすために活用することを提案している。マーケティングの基礎から具体的な実践手法まで、そして世界中の豊富な事例を紹介する。中には日本では考えられないような事例もあり、公共分野に関心のない方も、興味深く読むことができるだろう」(訳者まえがきより)

「イギリスの学校給食を劇的に改善した有名シェフ。サービス精神が豊富なアメリカの郵政公社。フィンランドを世界で最も健康的な国に変えた「ファット(肥満)からフィット(スリム)へ」運動。官民あげて取り組まれたヨルダンの水資源節約キャンペーン。ネパールの画期的なHIV対策。……世界各国で実践されている、優れた公共サービスとそのマーケティング活動。コトラー教授が豊富な事例で「社会を変える方法」を解説する。」


『社会的責任のマーケティング―「事業の成功」と「CSR」を両立する』(フィリップ・コトラー、ナンシー・リー、著、早稲田大学大学院恩藏研究室 訳、東洋経済新報社)


『ソーシャル・マーケティング―行動変革のための戦略』(フィリップ コトラー、エデュアルド L. ロベルト著、ダイヤモンド社)

「よりよい社会づくりに貢献する実践的理論。物質的福祉の向上をめざすマーケティングから社会・文化的福祉の改善をめざすマーケティングへ。 」

「計画された社会変革を推し進めるための技法とその体系を論じる。物質的福祉の向上をめざすマーケティングから、社会・文化的福祉の改善をめざすマーケティングへ、よりよい社会づくりに貢献する実践的理論を解説。」

論文かけた

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 埼玉大学教育学部の研究紀要に分担執筆することになっていたのです。

 なかなか書けなくて、大騒ぎしてたけど、とりあえず終わりました。

 タイトルは、「『民が立つ』教育-シティズンシップ教育のめざす教育-」としました。

 ほとんどエッセイという感じですが・・・。

518EE57OogL._SS500_.jpg   『民が立つ―地域の未来をひらくために』(信濃毎日新聞社編集局 編、信濃毎日新聞社 刊)を買いました。

 本書は、2006年1月から1年半にわたって信濃毎日新聞が1面に掲載した連載企画「民が立つ」と社会面に連載した「木曽・王滝 『官』の村から」を一冊にまとめたものです。

 長野県の人々の地域づくりへの取り組みを取材し、地方自治や地域の活性化、まちづくりなどを探っています。2007年度新聞協会賞、 2006年農業ジャーナリスト賞を受賞した、渾身の取材。

  シティズンシップ教育についても、「学び」の部で特集が組まれています。私も少しだけ取材されたけど・・。  地域の活性化、 まちづくりに興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

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うどんは小麦粉で
出来てるんだよね
    ∧,,∧   lヽ⌒ヽフ
   ( ´・ω・) (・ω・ )  うん
   (っ=|||o) (っ=||| o)
 ̄ ̄ `――´ ̄ `――´ ̄\

じゃあ米から作った
これは…?
    ∧,,∧   lヽ⌒ヽフ
   ( ´・ω・) (・ω・ ) ベトナムのフォーかな?
   (っ=|||o) (っ=||| o)
 ̄ ̄ `――´ ̄ `――´ ̄\

フォッフォッフォーなんちて
    ∧,,∧   lヽ⌒ヽフ
  (V) `・ω・(V) ( ・ω・)
  ヽ     ノ (っ=||| o) ズルズル
 ̄ ̄ `――´ ̄ `――´ ̄\

    ∧,,∧   lヽ⌒ヽフ
   ( ´・ω・) ( ・ω・)
 ズー(っ=|||o) (っ=||| o) モグモグ
 ̄ ̄ `――´ ̄ `――´ ̄\

カケナイヨー

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 今度の金曜日までにあげなければいけない論文が書き上がらない・・・。(;_;)
というか、書き始まらない。(- _ -; 書き上がらないと、他に何にもできない・・・。何も手つかずにぼんやりと・・・。
 しばらく教育から離れていたから、アンテナがしぼんじゃって・・・。

罪悪感・・・

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 今年に入ってから、一切の取材・ヒアリングを断りまくってしまった。

 ものすごい罪悪感に、引きこもってしまった日々・・・。方針を決めていたわけではなくて、気持ちがのらなくて・・。

 でも、いま思い返してみれば、仕方ないかも・・・と。日本中の大学院生・研究者・ジャーナリストの数は限りない。そのなかから選り好みして答えるのも気が引ける・・・。どこかで公平になるように線引きをしないと。

 どれも結局は見返りのない行為だから、際限なく自分の時間を食ってしまう。はっきりとしたボランティア行為ならいいけど、そういうわけでもない・・・。せめて限界まで調べてから来て欲しい・・・。

 わたしは簡単に他人に「わからない」「教えてください」と言えない人間だから、余計にそう思ってしまうんだけど・・。編集者だからといえばそうだけど、著者さん、作家さんにお会いするまえは、できる限りの著作や研究実績に目を通して、周辺の勉強をしています。

 死ぬほど悩んで、頭を掻きむしって調べてきたことを、一瞬で教えるほうの身になってあげてください。情報公開の世の中、何でもかんでも教えろと迫ってくることが多い・・・。

 うちのNPOなんて、(活動そのものはサボり気味なので)情報だけが「商品力」のNPOです。企業秘密ばかり。簡単に公開することはできないのです。(以前、スタッフをたくさん抱えていたときに、情報の流出をとめられなくなり、たいへんでした。)

 今日、ある大学の紀要論文執筆のために、これまでの資料や取材依頼メールを読み返していたら、そんなことをふと思いました。少し心の整理がついたかも。

修論

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 修論って、どこに発表すればいいんだろう。

 大学院の紀要はしめきっちゃったし・・。せっかくイギリスに行ったのに公開されぬまま終わるのかな・・。公開したいようなしたくないような、なんともいえない気持ち・・・。

 誰か教えて・・・。

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誰かの不幸と引き換えに、幸せを手に入れるのは、オレの生き方じゃない。

民法12回

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 今日はいとう塾インターネットクラス、民法が12回まできた。いとー塾の所先生は落ち着いたしゃべりがいい。「頑張って資格を取れば、人の役に立てる、人のために働けるんだ」と励ましてくださる。やっぱり法律をやるひとは、考え方が近いのかな。
 LECだと、もっと商魂たくましいみたいだけど・・。

 なんとか今月中におおむね見終わって、年明けから答練に参加できるようにしたいな。相当なハイペース!

 このところ買ったり読んだりした本をご紹介します。女性が司法書士試験を勝ち取るまでを書いた2冊。不正競争防止法に関する2冊。および、業務委託や派遣法などアウトソーシングについての法律書1冊です。硬い本ばかりでつまらないかな・・・。でも、どの本も面白いですよ。


『営業秘密保護法』(千野直邦著、中央経済社刊)
 「営業秘密保護について、不正競争防止法における法規制を中心に、その歴史的展開・各国の動向を踏まえ、わが国の法制度の現状と課題について論じる。研究者のみならず企業法務担当者にも役立つ研究書」(アマゾンの著書紹介より)
 企業の営業秘密の保護法制について勉強したいので購入しました。営業秘密保護法という法律はなくて、おもに不正競争防止法がその役割を担っています。このほか不正アクセス禁止法など・・・。


『逐条解説不正競争防止法 平成18年改正版』(経済産業省知的財産政策室 編著、 有斐閣刊)

 経済産業省知的財産政策室編集の不正競争防止法の解説書です。平成18年改正について、最新の判例等を織り込みながら解説しています。新旧対照条文や営業秘密管理指針」等の関係資料なども。このあたりは企業法務でもやりがいあるところかも。あとはデューデリなんかもやってみたいなー。


『パート・派遣・業務委託等の法律実務』(石嵜信憲 編著、鈴木里士・宮本 美恵子著、 中央経済社)
 労働者派遣やパートタイム労働だけではなくて、業務委託・請負などアウトソーシングなど外部労働力の利用形態ごとに法律実務をまとめています。なかなかこういう本はないなと思って購入しました。契約書を仕事で作っていると、それぞれの法的な違い、扱い方など、いろいろ気を遣わないといけないので勉強しています。


『司法書士7カ月合格法』(柴田 幸著、ダイヤモンド社刊)
 司法試験の予備校講師、柴田孝之氏の奥様が、7ヶ月で司法書士に合格した経験を一冊にまとめたものです。女性と国家資格、女性と仕事についても考えさせる部分があります。純粋に攻略本としても有用ですよ。

『いろいろ知りたい司法書士―社会人のための受験の話&実務の話』
  (佐々木 ひろみ著、東京リーガルマインドLEC総合研究所司法 編)
  こちらはLECの司法書士講座の女性講師が書いたもの。短大を出てOLをしていた彼女が一念発起して司法書士試験の合格をつかむまでのストーリーや、LEC女性講師との対談などがまとめられています。継続して勤務することが難しい女性にとって、難関資格を取ることがいかに重要かが、本書でも述べられていました。

 いま、企業の情報漏洩についての法制度について調べています。これまでは、情報窃盗で刑法犯に問うのが難しかったみたいです。目の見えない情報を盗んだ、ではなく、それを入れているメディア(財物)の窃盗で罪に問うか、不正アクセス禁止法を用いて、ネットワーク上の禁止エリアにアクセスしたことによって罪に問うことが多かったそうです。・・・といろいろ調べつつ、まだどこが最新の状態なのか・・闇の中・・。

 とりあえずメモがわりに残します。

●「2006年度 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書(セキュリティ被害調査ワーキンググループ)<情報漏えいによる被害想定と考察>」
 http://www.jnsa.org/result/2006/pol/insident/070720/index.html

●情報セキュリティ市場 調査報告
 http://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/060625_sijyoutyousa_17FY.pdf

●情報セキュリティに関する政策、緊急情報
 http://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/Security_Reports.htm


●「コーポレート・ガバナンスと内部統制~信頼される経営のために~」 経済産業省企業行動課 編
 http://books.chosakai.or.jp/books/catalog/27657.html


●「企業における適切な営業秘密管理-平成17年不正競争防止法改正・営業秘密管理指針改訂-」経済産業省知的財産政策室 編著
 http://books.chosakai.or.jp/books/catalog/27467.html


●経済産業省:不正競争防止法
 http://www.meti.go.jp/policy/competition/

●LEC弁理士サイト
 http://www.lec-jp.com/benrishi/books/index.html


●Wikipedia:情報窃盗

Wikipedia:不正競争防止法

●不正競争防止法(最終改正:平成一八年六月七日法律第五五号)
 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H05/H05HO047.html

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