法律の勉強をはじめて1年ちょっと。
まだ資格をとるほどではないけれど、判例も条文もよめるようになり、
契約書も書けるようになった。英文契約書もよみかきできるようになった。
目標だった、議員立法や政策法務も、たぶんできそう。シンクタンクを作って、市民や議員の政策法務の支援でもはじめようかな・・・。
あとは英語なんだよな。いまは、毎週、i-tunesを使ってBBCやCNN、NHKのRadio NEWSを落として聴いてるんだけど、単なる聞き流し・・。海外ドラマも、なかなか見る時間がとれなくて。電車と朝の喫茶店でできる方法がいいんだけど・・・。
わたしの英語は、基本的に通勤電車のなかと、朝の喫茶店での勉強で育んできた。それに加えて、予備校で教えていたので、文法力があること、くらいかな。
ただ、もう一歩高いところに行くためには、語彙・コロケーションと、作文力を鍛えないといけない。作文練習が足りないから、スピーキング力が向上しない。語彙やコロケーションがないから、簡潔にものが伝えられない。
語学留学中は、IELTSのコースに通っていたので、エッセーはだいぶ書いた。ロジカルな構成もいちおうやった。でも、表現の幅を広げる余地は、まだまだある。
それにしても、日本の語学学校は高いよね。週1回で半年の学費でも、1ヶ月の語学留学と同じくらいの金額になっちゃうのでは。わたしはもう、日本人講師から習いたいことはほとんどないので、留学のほうが惹かれる。
英語を勉強しすぎると、日本の社会で生きるのが苦しくなる。まず、英語を話す環境を手に入れるのに金がかかりすぎる。英語を使う仕事があまりない。仕事を辞めて、留学したくなる。
自分の価値観が、日本社会の価値体系のなかで認められることよりも、国際社会で認められることや英語をより話せることを目指すようになる。すると、かなり社会からそれていく。
でも、ま、いっか。帰国したらしたで、語学学校で教えればいいし。
ほかにやるとしたら・・。税務かな。財務諸表はむかし勉強したのでよめるんだけど、法務とのからみで税務フローを理解しないと困る場面がいくつかあった。税務(会計)と法務の橋渡しができたほうがいいなと思った。
政策とは関係ないけれどね。政策だけでは食えないし。いずれ政策とつながるようなもののなかで、やりがいもあり、収入も高いもの、とするとこのあたりか。(わたしがやらされた法務は、脱法実務なんだけどね・・・かなしい)
あとはー。計量経済学かな・・。いわゆるマクロ経済・ミクロ経済という教科書的なものではなくて、応用数学の延長線上にあるようなもの。これは、大学院にいかないと無理かも。大学教養レベルの数学も勉強し直さないと。線形代数・解析・統計あたり。