2008年11月アーカイブ

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 法律の勉強をはじめて1年ちょっと。
 
 まだ資格をとるほどではないけれど、判例も条文もよめるようになり、
 
 契約書も書けるようになった。英文契約書もよみかきできるようになった。
 
 目標だった、議員立法や政策法務も、たぶんできそう。シンクタンクを作って、市民や議員の政策法務の支援でもはじめようかな・・・。
 
 あとは英語なんだよな。いまは、毎週、i-tunesを使ってBBCやCNN、NHKのRadio NEWSを落として聴いてるんだけど、単なる聞き流し・・。海外ドラマも、なかなか見る時間がとれなくて。電車と朝の喫茶店でできる方法がいいんだけど・・・。

 わたしの英語は、基本的に通勤電車のなかと、朝の喫茶店での勉強で育んできた。それに加えて、予備校で教えていたので、文法力があること、くらいかな。
ただ、もう一歩高いところに行くためには、語彙・コロケーションと、作文力を鍛えないといけない。作文練習が足りないから、スピーキング力が向上しない。語彙やコロケーションがないから、簡潔にものが伝えられない。

 語学留学中は、IELTSのコースに通っていたので、エッセーはだいぶ書いた。ロジカルな構成もいちおうやった。でも、表現の幅を広げる余地は、まだまだある。


 それにしても、日本の語学学校は高いよね。週1回で半年の学費でも、1ヶ月の語学留学と同じくらいの金額になっちゃうのでは。わたしはもう、日本人講師から習いたいことはほとんどないので、留学のほうが惹かれる。

 英語を勉強しすぎると、日本の社会で生きるのが苦しくなる。まず、英語を話す環境を手に入れるのに金がかかりすぎる。英語を使う仕事があまりない。仕事を辞めて、留学したくなる。

 自分の価値観が、日本社会の価値体系のなかで認められることよりも、国際社会で認められることや英語をより話せることを目指すようになる。すると、かなり社会からそれていく。

 でも、ま、いっか。帰国したらしたで、語学学校で教えればいいし。


 ほかにやるとしたら・・。税務かな。財務諸表はむかし勉強したのでよめるんだけど、法務とのからみで税務フローを理解しないと困る場面がいくつかあった。税務(会計)と法務の橋渡しができたほうがいいなと思った。
 政策とは関係ないけれどね。政策だけでは食えないし。いずれ政策とつながるようなもののなかで、やりがいもあり、収入も高いもの、とするとこのあたりか。(わたしがやらされた法務は、脱法実務なんだけどね・・・かなしい)


 あとはー。計量経済学かな・・。いわゆるマクロ経済・ミクロ経済という教科書的なものではなくて、応用数学の延長線上にあるようなもの。これは、大学院にいかないと無理かも。大学教養レベルの数学も勉強し直さないと。線形代数・解析・統計あたり。

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 アメリカ頼みの経済構造こそ、日本の改革すべき問題。

 自動車はもともと国内の雇用をまかないきれるはずがない。それに、トヨタの減産は国内の景気によるものではない。

 自動車産業を守るために引き渡してしまった、農業の自由貿易。自由貿易はよいとしても、国外の農業のために、国内の農業を減産させるような政策までしなくていいだろう。いまもっとも内需拡大しうるのは、皮肉にも農業。失業者の再雇用の受け皿となりうるのも農業だろう。

 いまさら「国の基幹産業が自動車である」なんて、日本がいまだに発展途上国であることを露呈しているにすぎない。成熟社会への対応を図らないと・・・。

 わたしが理事をさせていただいております、多摩ニュータウン学会で
「聞き書き(オーラルヒストリー)で世界が広がる」という題目でシンポジウムを
行います。
 わたしも企画段階から参加しています。ぜひ、みなさんご参加くださいね。

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●「聞き書き(オーラルヒストリー)で世界が広がる」
~インタビューから学ぶリアル「しごと」「まち」~

日時:2008年12月13日(土)13時~17時(12時半開場)
場所:多摩市関戸公民館 大会議室
対象:多摩ニュータウンの大学生や高齢者
定員:80名(関係者入れて100名程度)
参加費:300円(資料代)
主体:多摩ニュータウン学会・多摩大学総合研究所共催
助成:財)東京市町村自治調査会多摩交流センター
後援:NPO法人昭和の記憶、NPO法人共存の森ネットワーク、NPO法人福祉亭

1.事例発表
(1)多摩ニュータウンに暮らし人々に聞く【多摩大学松本ゼミ】
(2)森の名人から学ぶ「森の聞き書き甲子園」【共存の森ネットワーク】

2.フリートーク「聞き書きの可能性」
【司会】 松本祐一(多摩大学総合研究所 准教授・多摩ニュータウン学会理事)
【パネリスト】
・瀧澤尚子(NPO法人昭和の記憶 代表理事)
 http://home.memory-of-showa.jp/
・代田七瀬(NPO法人共存の森ネットワーク 理事・慶応義塾大学4年生)
 http://www.kyouzon.org/index.html
・川上寧子(八王子まちの魅力くちコミ隊)
 http://www.kuchikomi802.com/
 
3.聞き書き体験
来場者に実際に聞き書き体験をしてもらいます。

きつね飼い

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きょうから、きつね飼いになりましたー。

http://foxkeh.jp/

ういんどうず用もあるんだねー。しらなかったー。

きつねのキャラが変更理由ですー。(^^

今日届いた本

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『数学文化 10』
(日本数学協会 編、日本評論社)
 数学文化は、日本数学協会の機関誌です。本号は、江戸時代の数学者 関孝和の特集です。没後300記念とのこと・・。数学は、欧米からの譲りもの・・・という印象をよそに、日本の和算は、代数・積分・幾何など、独特の発展がなされてきました。

・・・そう考えると藤原正彦さんがおっしゃるように、日本がなぜ、完全植民地化されなかったかがわかる・・・。識字力もさることながら、文化の力に目を見張るものがあり、単純な欧米化をするわけにはいかない・・・。そういう誇りを数学者が持っていてもおかしくないな・・・と。わたしは保守でもなんでもないですが・・。

どうもわり算にも「九九」(「八算」というそうです。)があるらしいと聞き、検索していたら本書にたどり着いたのでした。この割り算九九ですが、どうやらそろばんの操作を示すよう・・・。「二一天作五(にいちてんさくのご)」は、「1を2でわるときには、1をはらって下の位の5をたてる」操作のようです。1をわれば0.5。10をわれば、十の位の1をはらって、一の位に5を立てる・・・。

 そろばんをやっていたお友達が、「わり算もできるよ」と言っていたけど、このことなのかな・・。

 いずれにしても、おもしろいですね。

『古田の様』
(金子 達仁 著、扶桑社)
 古田敦也についてのノンフィクション。さまざまな選手からのインタビュー、対談をもとに構成されています。アマゾンでは酷評もありましたが、面白いですよ。わたしは、現日ハムの藤井秀悟投手のブログで知りました。
 本書でも頻繁に取り上げられているのが、古田のキャッチング。野球をやっていると、ふつうは、「ミットの芯で捕る」ようにと教えられるのですが、古田はアウトコースのきわどい球をミットの網で捕る。ボールの軌道は、ややアウトコースに外れていても、ミットの芯はゾーンにかすっている。そうすると審判からはストライクにみえる・・・。
 アウトコースを吸い寄せるように捕る古田のキャッチングは見事だ。ミットも横に流れたりしない。「つまむように捕る」・・・。伝わるかな・・。
 そんな話が、本書でもなされていて、やっぱりそうなんだなと。わたしの大学の野球部でも、古田のキャッチングについてはいつも話題に上がっていました。
 アウトコースのワンバウンドの球を、身体で止めにいくのが、普通のキャッチャー。古田はそこを捕りに行く。「捕れる」という絶対的な自信がなければなしえない。球際でミットを返さないので、動きがバタバタしない。見逃したバッターも、「あれ、けっこう際どかったんかな」と迷う。相手の選球眼も迷わせる。次に同じ誘い球を投げれば、振るかもしれない。
 「バックハンドよりもフォアハンドのほうがお行儀がよい」という日本の野球の固定観念では生まれることができないキャッチングといえる・・・。
 ・・・長くなりました・・。機会があれば、読んでみてくださいね。

<参考>
●Wikipedia:和算
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E7%AE%97
「和算(わさん)とは日本独自に発達した数学である。狭義には大いに発展した江戸時代のそれを指すが、西洋数学導入以前の数学全体を指すこともある。 欧州の影響外で独自に様々な高度な数学、代数学、積分法、幾何が発展した。」

●Wikipedia:関孝和
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E5%AD%9D%E5%92%8C
「関 孝和(せき たかかず、寛永17年?(1642年)3月? - 宝永5年10月24日(1708年12月5日))は、日本の江戸時代の和算家(数学者)である。本姓内山氏、通称新助。字は子豹、自由亭と号した。」

●Wikipedia:割り算九九
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E4%B9%9D
「割り算九九には八算、見一、唐目十六割、四十三割、四十四割、糸割などがある。割り声(わりごえ)、割れ声(われせい)とも呼ばれる。」

八算
「掛け算九九が珠算と無関係に有用であるのに対し、割り算九九はそろばんの珠の動きとの関連が大きい。元の頃、中国で発明され、その後日本にもたらされたものである。日本では毛利重能の割算書などによって広まった。そろばんの普及と割り算九九の普及は大きく関連している。江戸時代には帰除法のほうが一般的であった(亀井算という商除法も行われていた)」

 純粋数学などの数学の研究者からみた数学教育と 「教科教育学」としての数学教育は、ちがうものだ。

 ときには、「数学ができない者が数学教育学に進む」とすらいわれる。

 そういった側面は否定できない・・・。大学4年になるに際して、数学教育のゼミを選ぶか、それとも、微分幾何学のゼミ、もしくは統計学のゼミを選ぶか、とても迷った。ゼミの選択なんて、選択科目を選ぶようなもの、とわたしは軽く受けとめていた。

 「ゼミの選択は、その後の一生を左右する。」
 
 そのときは考えもしなかったが、いまはたしかにそういえる。

 宇宙論のはやりの影響で、わたしは微分幾何学をやってみたいと思っていた。ただ、働きながら大学に籍を置くこと・・・、働きながら学ぶことの苦しさ、とくに数学のようにじっくり考える時間を多く要する研究ではなおさら苦しいと感じていた。
 
 そして、予備校では英語を教えていて、じぶんなりの英語指導の体系もできあがってきていたのもあり、これ以上、「数学を専門とする人」というレッテルを貼られるのもうっとおしかった。

 純粋数学や応用数学のゼミに入るよりも、教科教育のゼミで国際比較などをやれば、英語も使うし、認知心理学のような(日本でいう)文系分野も織り交ぜることができるかも・・・なんて気持ちになっていた。

 そのときに、背中を押したのは、「問題解決」論との出会いだった。

 予備校生時代に強く影響を受けた方に、秋山仁先生がいる。知る人ぞ知る・・というところの数学者、予備校講師。先生の授業は、数学を微分、積分、行列、二次関数、などと内容ごとに「縦割り」に教えるのではなく、それらを組み合わせてどのように問題を解くか、ということに重点を置いていた。たとえば、2つの変数があれば1つを固定する考えを使う、対称性に着目する・・・などの考え方によって、問題を解くアプローチについて教えていた。このような教え方を先生は、「横割り教授法」と読んでいた。

 「複数の変数があれば1つを固定する」といった、数学の問題解決全体に普遍する考え方を、「問題解決ストラテジー(問題解決方略)」というのを知ったのは、大学のゼミを選ぶ頃だった。

 数学教育や認知科学の世界では、「問題解決」という研究分野があり、そのなかで、「はじめてみるような、一見解くのが不可能と思える問題に対してどのように解けばよいかを考えるためのアプローチ群」を、ストラテジー(方略)というのだという。
 
 「秋山先生の授業は、これだったのか・・・」
 
 問題解決ストラテジーについて、もっとよく調べてみたい。数学教育のゼミを選ぶに際して、最後に背中を押したのが、これだった。

ってなに?

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ある日のこと

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 少子化の激震で、各予備校が経営方針の転換をはかる頃、わたしも講師として生きる道に陰りがみえていた。それなりに予備校に貢献(?)してきたわけで、むこうもむげに首切りは行ってはこなかった。

 「経営側にまわってほしい」、つまりフリーランスの講師の立場から、社員として内部に入ってほしいとの打診だった。いくつかの予備校でも、おなじような感じだった。

 もうこれまでと同じ空間-大教室のなかで多くの生徒の心がつながる-にはいられないかもしれない・・・。予備校は、もう、予備校じゃないんだ。わたしのキャリアの終わりを告げる瞬間だった。
 
 「わるい話じゃないのはわかる、しかし・・・」
  
 
 その頃、ふと目にした求人が、検定教科書の出版社だった。
 
 大学時代、教育実習の指導教官を引き受けてくださった恩師の言葉をそのとき思い出す。

 「教科書を甘く見ないで、よく研究してみなさい」

 よく、「教科書を教えるのではなく、教科書で教える」といわれ、教師自身の教材研修と指導力の研鑽の必要性が叫ばれていた。あの頃のわたしは、教科書という「権威」に斜に構える部分もあり、教科書から飛び出したような教育実習を繰り返していた。学芸大の付属校の教員である恩師は、教科書の執筆委員でもある実力者であった。その恩師が、教科書から飛び出そうとするわたしを戒め、先にあげた「教科書の研究」をわたしに勧めたのだ。(「教科書を教える、教科書で教える」の議論は、教科の「主たる教材」たる教科書こそ、教科の内容を伝えるための媒体であるとの解釈もあり、その後、わたしの見方はかわってきているが・・・。)
 
 また、予備校で教えるようになり、教科書に対する見方も変わってきた。とくに、教科書や学校の授業をないがしろにしてきた生徒は、予備校の授業(入試問題へのアプローチを解説するような典型的な予備校型の授業)を受けてもなかなか伸びない。いくらやっても逆効果なのではないかと思うようになった。

 「教科書を甘く見たらいけない。ほかのどんな教材よりも練り混まれている・・・。」

 こんないきさつから、「教科書とは何か」-これが、当時わたしに向けられた課題であった。

 
 「教科書を仕事として研究してみるのも悪くないかもしれないな」

 こんな気持ちで、さきの教科書会社の求人に応募することになった。
 
 
                       ・・・・
 
 
 わたしの大学時代の卒論テーマは、「発見的方法に基づく問題解決方略の指導の方法に関する一考察」である。ひらたくいえば、「問題を解く」という行為には、2種類あり、既存の知識をそのまま当てはめれば解ける場合、既存の知識では解けない場合があり、前者はアルゴリズムやスキーマによる問題解決という。後者は、発見的な立場(ヒューリスティック)による問題解決といい、その解決のための方法としてストラテジー(方略)を用いることになる。

 また、「問題」や「問題解決」とは、先にいう、はじめてみるような、一見して解くのが困難と思われるような問題群と、その問題群の解決を指す。 単にみなれた計算を解くような場合には、「問題解決」とはいわないのだ。

 わたしの所属するゼミは、数学教育のゼミであり、この問題解決は、数学的問題解決(=mathematical problem solving)を指すものである。これは1980年代のアメリカにおける認知科学の問題解決論の、数学教育への転移ともいえるものであった。
 
                       ・・・・
 
 「問題解決を体現できるような教科書づくりができるかもしれない・・・。」

 そんな思いが、わたしの背中を押した。
 
 
 そして、わたしにとって不思議なできごと。
 
 この教科書会社は、問題解決を重視する出版社であり、ここの算数・数学教科書は、他社と比べても最も問題解決に力を入れた教科書であった。
 
 そしてなにより、あの恩師は、この教科書の著者であったことだ。ほんとうに偶然だった・・・。
 
(つづく)

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 くわたのわかいころの映像を

 ゆーちゅーぶでみた。


 カーブとまっすぐしかなかった。

 きしくんもびっくりのカーブ


 なんであれ、なげないんだろう。

 やっぱ、フォークって美しくないよな。


 さいとうあきお(withひげ)は、さいごのころも、

カーブよくなげてたぞ。


 なんで、カーブって、美しいんだろう。

 ほれぼれする。みとれちゃうね。


すかいらーく、なくなっちゃうんだー。

さびしいなー。

はじめて「ファミレス」というものに触れたのも

すかいらーくでした。

おふくろに、「すかいらーくってなんていういみ?」

「ヒバリよ」

「ヒバリってなに?」

「※×●△・・・」(おぼえてない)

つまりあーでこーで、鳥だと。


すかいらーくグッズも、かわいかったんだよ。

ヒバリのぬいぐるみにゴムひもがついていて、

ヨーヨーのように遊べるグッズがあった。

ぼくはそれを、ぶんぶんと振り回していた。
 
そして、ぼくは、遠心力というものを知り、
 
物理に興味をもち、
 
東京理科大学に入学(のちに中退)することになった。(嘘)

・・・とにかく、すかいらーくと、ヒバリのぬいぐるみは、

ぼくにとって、強烈なものだったのでした。


あのころは、たぶん、バイトさんが料理作ってなくて、

ちゃんとコックさん(?)が、調理していたような気がする。
 
 

はじめて料理というものに、怒りをおぼえたのは、

ガストだった。

くそまずい。

どの皿にも、同じ添え物がついてるじゃんかー。
(ジョイフルよりましだけど・・・)

みんなに、「ねだんがねだんなんだからさー」

と、なだめられた。

たしかにそうだ。

でもやっぱり、すかいらーくより、ガストがなくなってほしい。

どうして、すかいらーくをつぶして、ガストにするの?

よのなか、まちがっているような・・・。

どんどんまずいめしが、よのなかに出まわっていく。

そのうち、イギリスみたいになるのかな。

いや、アメリカか?

藍屋や夢庵も好きなんだけど。ガストよりずっと。

ガストで働いてるみなさん、ごめんなさい。

でも、すかいらーくのほうがすき。


 

このあいだ

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 このあいだ、釣りにいったら、
 
 川に落ちた・・・。
 
 
 
 石の上をわたって、川の中央で釣りをしてたんだけど、
 
 岸にもどるときに・・・落ちた。
 
 
 たぶん、寒いなかで釣っていたので、足首がかたくなってたんだとおもう・・・。
 
 よろよろと、右に落ちそうになって、

 ふんばったいきおいで、
 
 左に両足ごと落ちた。
 
 
 さむかった。

ほん

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●財政学
『「小さな政府」の落とし穴―痛みなき財政再建路線は危険だ』(井堀 利宏 著、日本経済新聞出版社)

井堀先生の本は、なるべく買うようにしています。収集癖です。


●ワークショップやファシリテーション関係の本を買い込みました。
『ワークショップデザイン――知をつむぐ対話の場づくり(ファシリテーション・スキルズ)』
(堀 公俊 著、加藤 彰 著、日本経済新聞出版社)
「参加型研修やビジョンづくり、組織変革など、ビジネス分野でもさまざまに活用が広がるワークショップ。メンバーの主体性と相互作用をより効果的に育むプログラムづくりの手順とポイントを、初めて体系的に解説します。すぐ実践に移せるように、プログラムも17種類紹介します。
 プログラム企画のためのカード集つき。『ファシリテーション・グラフィック』『チーム・ビルディング』に続く、好評の「ファシリテーション・スキルズ」シリーズ第3弾です。 」(アマゾン内容紹介より)

『参加型開発と国際協力―変わるのはわたしたち』
(ロバート チェンバース、白鳥 清志・野田 直人 訳、明石書店)

「貧しくない「私たち」が真剣に貧困を減らそうとするなら、今迄以上に「私たち」が変わらねばならない。エキサイティングな学びと行動の変革の真っ只中にある現在、開発途上国のその変革について記す。」(アマゾン内容紹介より)

『ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49』(森 時彦/ファシリテーターの道具研究会 著、ダイヤモンド社)
「困ったとき、1冊あるとべんりです!
幾何の難問も補助線を引いたらたちまち解けたという経験はありませんか? この補助線のような役割を果たす問いかけをする能力もファシリテーターには必要です。この本は、そんなファシリテーターのための「道具箱」です。さまざまな場面で使える49の「道具」が詰まっています。見開き・図解で<こんな時に使える!><この道具の使い方><使用例><さらに使いこなすためのヒント>のステップでわかりやすく紹介しています。きっと役立つヒントが見つかります。 」(アマゾン内容紹介より)


『ファシリテーター養成講座―人と組織を動かす力が身につく! 』
(森 時彦 著、ダイヤモンド社)
「解けない問題を「解けるカタチ」に変える!ビジネス・ブレークスルーの大人気講座をベースに、ファシリテーションの第一人者が実践的なスキルとマインドを解説。 」(アマゾン内容紹介より)


●教育書
『授業改革と学力評価―求同求異論からの提言』
(北尾 倫彦 著、図書文化社)
「教育の要諦は、「画一性」と「個の尊重」のバランスにあり-。教師の最も大きな仕事である授業と評価活動について、「求同求異論」を枠組みとし、具体例を挙げながら詳しく解説する。 」

『パフォーマンス評価―子どもの思考と表現を評価する』
(松下 佳代、日本標準)
「パフォーマンス評価とは何か/パフォーマンス評価の方法/パフォーマンス評価の特徴と課題/学校でこそパフォーマンス評価を 」(アマゾン内容紹介)

評価についての2冊。評価も変えたいんだけど、なかなか変わらないね。

『新自由主義教育改革―その理論・実態と対抗軸』
(佐貫 浩・世取山 洋介 編、大月書店)

佐貫先生が関わっている本なので、買ってみました。基本的に新自由主義に批判的な立場なのでしょうね。

さいきんは

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 さいきんは、わけあってお金がないので、本を買う量(数?)が激減しています。

 そのかわりに、会社最寄りの新宿の地下道にある本屋に朝の立ち読み、 
自宅の最寄り駅の本屋3軒をハシゴして立ち読みをしています。

 買わないと決めて立ち読みするのも、なかなかいいものです。

 基本的には、目次・前書き・あとがき・主張の書かれている後半部分、などを
読んでいます。そうすると5分から15分くらいでなんとなく内容がつかめます。

 論文を読んだり、書いたりしている方ならおわかりかと存じますが、
本(とくに論文等)の前半部は、「先行研究・文献のまとめ」「リサーチ」等が中心です。
自分の馴染みのない分野の本のときは、前半もじっくりよまないといけないけれど、
基本的には、後半をきちんと読めば内容がつかめるようなつくりになっていますよね。

 また、さいきんのエッセイは、行間も広く、15分もあればざっくり読めるものが
多いです・・・よね。手間がかかるものは、目次から気になるところだけ探して、
「お気に入りの1行でもみつかればもうけもの」くらいの気持ちで読んでいます。

 小説はめんどうです。いちばん時間がかかります。よみとばせないから。
なので、基本的に洋書しか読みません。英語の勉強のために読むくらいです。

 ヤングアダルト向けの小説なら、すぐ読めちゃうけど。

 やっぱり、どうせ読むなら、うーんと唸るような美しい描写があるものを
読みたいな・・・。日本語に限らないけれど。
 日本語だって、修行中の身、だものね。やっぱり人生即修行です。

 ふー、なに書いてるのか、よくわからなくなってきた。

買った本メモ

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このところ買った本のメモ
ほかにもあるけど、とりあえず。

●教育書
『小学校 新学習指導要領の展開 算数科編 平成20年版』 (金本 良通 編、明治図書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4188384190/citizenship-22

『小学校新学習指導要領 ポイントと授業づくり 算数〈平成20年版〉』
(金本 良通 著、 滝井 章 著、赤井 利行 著、 東洋館出版社)

『活用力が育つ「算数的活動」 3年』
(全国算数授業研究会 編、東洋館出版社)

算数の新課程を勉強する必要がでてきたので。平成23年から施行です。
教育に縁のない方も、すこしかじってみてもいいかなと思って、ここにあげました。

ほかにも明治図書、東洋館の本、いくつか買ったのですが、
拾いきれないので、書きませんでした。

●政策
『政策とオーラルヒストリー』
(政策研究院政策情報プロジェクト 編、中央公論社)

御厨先生で有名な「オーラルヒストリー」を政策に活かす。政策形成もだいぶかわってきたものです・・。
社会学的というか、文化人類学的というか。

●洋書
『The Appeal』(John Grisham 著、Dell Pub Co)

『Playing for Pizza』
(John Grisham 著、Dell Pub Co)

グリシャム2作です。The Appealは、クレーン・ケミカルという企業が産業廃棄物によって地下水を汚染させ、被害者から賠償請求を受けるという民事訴訟事件から上訴請求と最高裁判事の選挙をからめて書いています。アメリカの陪審員制度の問題、企業と裏社会なども盛り込まれています。

Playing for Pizzaは、アメフト小説。気楽によめれば、と。

●エッセイ
『壁を越える技術』
(西谷 昇二 著、サンマーク出版)

西谷先生は好きだけど、とくに「心の柔肌」な感じがとくに好きで、そこが見てられないというか。子どもたちも、そういう気持ちなんだろうな・・・。まっすぐぶつかってきて、ぜんぶをさらけだすタイプのひとです。

『おとなの進路教室。 』(山田 ズーニー 著、河出書房新社)

『理解という名の愛がほしいおとなの小論文教室。』
(山田 ズーニー 著、河出書房新社)

ズーニーさんって、ベネッセの小論文担当だったのですね。小論文の指導って、「型にはめるタイプ」と「型を破らせる・型にはまらせないタイプ」の2種類ありますが、彼女は後者でした。ちょっと好感。
わたしも予備校時代、小論文は個別に指導していましたが、とりあえず型を覚えさせることにしていました。だって、落ちるとこわいもん。自分自身は「型破り派」なんですけどね。みんなには自分の人生をたどってほしくないな・・。いろんな意味で。


●ノンフィクション
『東京のドヤ街・山谷でホスピス始めました。―「きぼうのいえ」の無謀な試み 』(山本 雅基 著、 実業之日本社)
「ここはおじいちゃんの少年院!? 余命わずかな身寄りのない人々、元日雇い労働者らと暮らす、涙と笑いの日々。東京・山谷のドヤ街の一角に、在宅型のホスピスケア施設「きぼうのいえ」を開設した著者が、施設の日々を語る。 」(アマゾン内容説明より)

これはおもしろい。山谷のドヤ街にホスピスを作ってしまったひとのお話。こんな生き方したいなー。

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2 :名無しさん@九周年:2008/11/11(火) 21:24:56 ID:kePRoSoS0
事故発生10分後程度?横たわっている被害者3名(閲覧注意)
http://blog3.fc2.com/m/misakiss/file/00a070820060617eik255.jpg
別角度から(閲覧注意)
http://blog3.fc2.com/m/misakiss/file/00a070820060617cft255.jpg
まだ生存しているようにも見える(閲覧注意)
http://blog3.fc2.com/m/misakiss/file/00a070820060617uhy255.jpg

写メで撮ったらしい被害者?(閲覧注意)
http://plaza.harmonix.ne.jp/~junia/cal011.jpg
アップ画像(閲覧注意)
http://plaza.harmonix.ne.jp/~junia/cal017.jpg

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 岸、めちゃめちゃかっこよかった・・。

 行けと言われれば、どんなときでもマウンドに向かう心意気

 そこでしっかり、結果も出す。
 
 このシリーズ、西武は岸と心中。
 
 ほれぼれするねぇ。

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仕上げにチャーハン
作るよ!!
 ∧,,∧
(;`・ω・) 。・゚・⌒)
 /  O━ヽニフ))
 しーJ

単位不足の夢

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 いまだに、大学時代の夢を見る。

 それは必ず単位不足で、「あと●●に出ないと単位出ないよ」というもの。

 わたしは、ほとんど大学に足を運んでいなかったので、期も終盤に差し掛かってのシーン。

 掲示板をみても、チンプンカンプン。

 実験おわったっけ? 実習は? ●●は?

 あーーーーー。っと思っていると目が覚める。

 目が覚めてもしばらくは、自分の授業の単位を、もう一度計算する。

 えーーーーっ。


 しばらくして、あれ、たしか卒業してたはずなんだけど。

 ふとわれにかえる。 

 夢だ。

 ああ、よかった。と。


 この夢、何回見たことか。

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