買った本メモ

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このところ買った本のメモ
ほかにもあるけど、とりあえず。

●教育書
『小学校 新学習指導要領の展開 算数科編 平成20年版』 (金本 良通 編、明治図書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4188384190/citizenship-22

『小学校新学習指導要領 ポイントと授業づくり 算数〈平成20年版〉』
(金本 良通 著、 滝井 章 著、赤井 利行 著、 東洋館出版社)

『活用力が育つ「算数的活動」 3年』
(全国算数授業研究会 編、東洋館出版社)

算数の新課程を勉強する必要がでてきたので。平成23年から施行です。
教育に縁のない方も、すこしかじってみてもいいかなと思って、ここにあげました。

ほかにも明治図書、東洋館の本、いくつか買ったのですが、
拾いきれないので、書きませんでした。

●政策
『政策とオーラルヒストリー』
(政策研究院政策情報プロジェクト 編、中央公論社)

御厨先生で有名な「オーラルヒストリー」を政策に活かす。政策形成もだいぶかわってきたものです・・。
社会学的というか、文化人類学的というか。

●洋書
『The Appeal』(John Grisham 著、Dell Pub Co)

『Playing for Pizza』
(John Grisham 著、Dell Pub Co)

グリシャム2作です。The Appealは、クレーン・ケミカルという企業が産業廃棄物によって地下水を汚染させ、被害者から賠償請求を受けるという民事訴訟事件から上訴請求と最高裁判事の選挙をからめて書いています。アメリカの陪審員制度の問題、企業と裏社会なども盛り込まれています。

Playing for Pizzaは、アメフト小説。気楽によめれば、と。

●エッセイ
『壁を越える技術』
(西谷 昇二 著、サンマーク出版)

西谷先生は好きだけど、とくに「心の柔肌」な感じがとくに好きで、そこが見てられないというか。子どもたちも、そういう気持ちなんだろうな・・・。まっすぐぶつかってきて、ぜんぶをさらけだすタイプのひとです。

『おとなの進路教室。 』(山田 ズーニー 著、河出書房新社)

『理解という名の愛がほしいおとなの小論文教室。』
(山田 ズーニー 著、河出書房新社)

ズーニーさんって、ベネッセの小論文担当だったのですね。小論文の指導って、「型にはめるタイプ」と「型を破らせる・型にはまらせないタイプ」の2種類ありますが、彼女は後者でした。ちょっと好感。
わたしも予備校時代、小論文は個別に指導していましたが、とりあえず型を覚えさせることにしていました。だって、落ちるとこわいもん。自分自身は「型破り派」なんですけどね。みんなには自分の人生をたどってほしくないな・・。いろんな意味で。


●ノンフィクション
『東京のドヤ街・山谷でホスピス始めました。―「きぼうのいえ」の無謀な試み 』(山本 雅基 著、 実業之日本社)
「ここはおじいちゃんの少年院!? 余命わずかな身寄りのない人々、元日雇い労働者らと暮らす、涙と笑いの日々。東京・山谷のドヤ街の一角に、在宅型のホスピスケア施設「きぼうのいえ」を開設した著者が、施設の日々を語る。 」(アマゾン内容説明より)

これはおもしろい。山谷のドヤ街にホスピスを作ってしまったひとのお話。こんな生き方したいなー。

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このブログ記事について

このページは、Masahiro Ohkuboが2008年11月22日 23:50に書いたブログ記事です。

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