2006年8月アーカイブ

 日曜日は、近くの水族館に行ってきました。http://www.bluereefaquarium.co.uk/

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 こちらの水族館には、クマノミやカワウソ、エイ、サメ、カエル、ヘビ、などがいます。とても小さな水族館です。 私はカワウソをはじめてみたのでとても楽しかったです。

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 ようはイタチなんですよね。姿形は、日本ではやっているフェレットそのものです・・・。サカナの食べ方はラッコによく似ていました。 カワウソはotterで、ラッコはsea otterなんですよね。 

 スティ先に戻って、otterの話になりました。タイ人のハウスメイトがotterを知らないということで、 みんなで必死に説明しましたが、難しかった・・・。しまいには彼が辞書をもってきたのですが、辞書を見てもよくわからないらしい・・。 「とにかく行って見てきなさい」というオチになりました。(^^;

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 こんな感じで2足立ちもできちゃいます。あと、写真には撮れませんでしたが、赤ちゃんカワウソもいまして、大人気でしたよ。

 このあと、私は隣にあるD- DAYミュージアムに行ってきました。D-DAYとは、「特別な日」を指します。ここではつまり、 ノルマンディ上陸作戦の実行日のことなのです。(パパさんは、このDをdeliberationの略だと言っていたのですが、 辞書には載っていないみたいです。) ママさんは、このD-DAYを「結婚記念日」にも使うということを言っていました。つまり、 人生の墓場、戦場に向かう日、戦争の始まる日・・・。(^^; あなたも結婚する日がきたら、それがD-DAYなのよ、と・・・。

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 館内の写真は撮れないようでしたので、外観の写真を貼っておきます。また、館外には、戦車などが飾られていました。

 

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 ひととおり見ていて感じたのは、やはり戦勝国だな・・・ということでした。本屋に行っても、「英国の勝利」 についての本を見かけます・・・。ポーツマスは、ご存知のとおり、ノルマンディ上陸の拠点の1つであった軍港のまちです。 このほかにも多くの記念館があり、勝利をたたえているものもあれば、戦没者を悼むものもあり、大戦について考えさせる機会が多くあります。 英国と日本は直接戦ったわけではないですが、敵国なんですよね。英国とドイツの話を聞くと、日本とアジアについて考えるときにも、 とても参考になります。スティの間、いろいろな記念館を見て回って、考えて、またレポートしますね。

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 土曜日は、すぐ近くのワイト島にホーバークラフトに乗って行ってきました。

 左の写真が、そのホーバークラフトです。かっこいいですよね。乗り心地は波があったせいでかなり悪かったです。

 

 

 この日は、ガーリックフェスティバルということで混雑していました。ワイト島は、 英国のほとんどのにんにくを生産しているらしいです・・・。

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 島内の田園地域はこんな感じです。あまりいい写真が撮れませんでしたが、お許しを・・・。

 下の写真は、ビクトリア女王が別荘にしていたというオズボーン・ハウスです。建物もすごいですが、敷地も広く、 庭園も手入れが行き届いていました。

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 今日(土曜日)は、渡英初の休日です。語学学校のソーシャル・プログラムで同じ南海岸沿いのブライトンという都市に行ってきました。 上の写真は、pierとよばれる桟橋から撮ったものです。日本の桟橋とはちがい、アミューズメント施設やお店がいろいろ出ています。

 

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 ブライトンは、観光地としてはポーツマスよりも栄えています。ロンドンからは1時間くらいで行けるのかしら・・。確か。 お店もポーツマスよりも多く、とてもにぎわっています。ただ、観光地としての性格が強いせいで、服や食べ物の物価はやや高めです。 ポーツマスでは、フリースが4ポンド(800円ちょっと)で売っていて驚きましたが、こちらではそういうものはなさそうです。

 

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 こちらは、ブライトンのもうひとつの名物、王宮です。1878年にジョージ4世によってつくられたものです。 設立当時は中国風だったとか・・・。

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 今夜もまちを歩いてきました。左のピンクの壁がきれいな建物は、セント・マーガレット・パリッシュ・センターです。 英国の基礎自治体には何種類かありますが、そのなかに「パリッシュ」とよばれるものが多くあり、かつ古くから存在しています。

 このパリッシュ、ご存知の方も多くいらっしゃるかもしれませんが、「教区」とも訳され、教会の置かれるエリアを指します。 その証拠に、横にはこんな掲示もありました。

 

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 "The Parish Church of Saint Margaret"と書かれています。つまり教会なのです。 日本の地方自治(政治全般ですが・・・)では、政教分離の原則があるので、信じられないところです。日本でも檀家があったり、 戦後GHQに解体された町内会など、ジャパニーズ・デモクラシーを紐解く手がかりはいくつかありそうですが・・・。このあたりに、 ソーシャル・ガバナンスの息吹きがみられます。

 

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 こちらは、NHS(ナショナル・ヘルス・センター)の表記がある地域のヘルス・センターです。日本でいう保健所みたいなものかしら・ ・。質問してまわる勇気がなかったので、建物の情報だけですが・・・。
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 そして最後に、まちっぽい写真を一枚。ここまできれいに並んでいると、お宝なのか、困ったくんなのかわからなくなります。 日本のニュータウンにあるテラス・ハウスの集落とは桁違いに同じような家が果てしなく並び続けています。 迷ったら蟻地獄のように脱出不可能な感じです・・・。美しいと喜んでいる場合ではないかも・・・。

 そうそう、それで思い出したのですが、イギリスでは、犬の散歩のときに、飼い主がふんを片付けないようです。 そこらじゅうにころがっていて、すぐにふんでしまいます・・・。ああかなしい。どうも、それらを拾い集める仕事をしている方がいて、 そのひとたちへの仕事を残しておかないといけないみたい・・・。日本でも害獣を捕まえて役所にもっていくとお金に交換してくれたりしますし、 そんな感じなのかもしれません。

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 今日はSouthseaを昨日と反対方向に歩きました。左の写真は、海岸近くの公園のものです。

 花壇がとてもきれいですが、これはキヤノンのデジカメの画像処理エンジンが色を鮮明にしたがるせいです...。

 

 肝心の英語のほうは最悪です。どんどん口数が減っていきます。何しにきたのか・・・。 まあそんな話はおいといて・・・。

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 こちらは、草野球ならぬ草クリケットです。(^^) ちなみにこの2枚の写真は、現地時間で夜8時に撮ったものです。 (サマータイム) こんなに明るいなんて・・・。日本ならナイターの時間ですよね。照明がまったくいらない! 海水浴してるひとすらいますからね・・。仕事が終わってからでもじゅうぶんマリンスポーツができちゃう!うらやましい!

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 左の写真は、私のスティ先に面したBristol Roadです。家のまわりはやはり、似通っていて、 一見すると自分の家がわからなくなります。心配なので、今日はハウスメイトに行きも帰りも一緒に通ってもらいました。 帰りはメイトのお友達のタイ人も一緒に3人で帰りました。二人ともこれからポーツマス大学に通うそうで、 いまはその準備のために語学学校に通っているそうです。えらいなぁ。  今日は授業の初日です。午前中は、プレイスメント・テスト、 午後から授業でした。IELTSのコースを希望していましたが、リスニングとスピーキングが弱いとのことで、 一般コースからのスタートにされてしまいました。 

 

 

 前回の学校では、文法テストの結果だけで最上級クラスに入れられ、それもつらかった・・・。でも、正直、 文法はもう習っても仕方ないんだけど・・・。

 本当はあいた時間に論文を書き進めたりしたかったけど、無理そうだなぁ。

 夕食のあと、海辺に行ってみました。

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 堤防の先には、釣り人がいっぱいです。イギリス人も釣りが好きらしいです。釣りと英国についての本もけっこう出版されていますよね。  

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 ようやくポーツマスにつきました。ホストファミリーもよい方ですし、メイトはタイの科学省のお役人!このひともよい方でしたぁ。 日本には何度も来たことがあるんですって。エリートだなぁ。  唯一の欠点は、私の部屋の窓から見えるのは、墓だらけということ・・・。 墓地じゃんかー!(><) 

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