イギリス2日目は、「コッツウォルズめぐり」のバスツアーに参加しました。コッツウォルズは、イギリスでも人気の観光地で、
はちみつ色のライムストーンでできた家並みが特徴です。
この国には、山がほとんどないのだそうです。せいぜい丘どまり・・・。
こんな感じではるか遠くまで見渡せます。(^^)
うさっちもいましたよー。(^^)
2006年5月アーカイブ
上の写真は、リージェント・パークで撮ったものです。バラやチューリップなどが花開き、とても華やかな朝でした。(^^)
せっかくなので、私のコメントはおいといて、写真をペタペタ貼っておきますね。
この鳥たちも、ひとを恐れず、近づいてきます。この日はリスに会えませんでしたが、キツネも見かけるそうです・・・。
ふつうの家庭の庭にも来るそうです。やっぱり北にあるんですね。気温からすると、まったく実感はないのですが・・・。
ハリネズミもふつうの家庭の庭に来るらしいんです・・・。なんだろうこの国は・・・。
リージェント・パークのインナー・サークルに咲いていたチューリップです。真っ白できれいですね。
こちらは、公園近くの教会です。誰でも敷地に入ることができ、憩いの場になっています。通りすがりの人々は、みんな微笑みかけてくれます。
イギリス人って、余裕があるのかな・・・。
英国語学研修ツアー最終日、出発までの間、ロンドン北部のリージェント・パーク、
王立クリケット場などをまわってきました。上の写真は、その王立クリケット場(Lord's cricket grounds)
のスタンドから撮ったものです。サッカー場に似ていますが、ラインが引かれていないのですね。子どもの頃から、野球好きだった私は、
クリケット場訪問に興奮していました。(^^)
試合のカードは、左のようになっています。ナショナル・チームの試合や、国内チームの試合が開かれているようです。
おみやげにクリケットの道具を買ってこようと思ったのですが、高いので断念しました。(連休中は、円が下がってつらかったです・・・)
金曜日で、語学学校が終わり、土曜日の今日は、ロンドンのテムズ川より南側、ロンドンブリッジ駅からウォータールー駅まで少し歩きました。
この間には、グローブ座、テート・モダン、ナショナル・シアターなどがあり、とても文化的な地域です。
グローブ座は、シェイクスピアが演劇の拠点とした劇場を復元したものです。常設の展示館があり、エキシビジョン(資料展示)と、
劇場見学ツアーが見れます。私も見学ツアーについていきました。全部英語での説明なのでドキドキでした。英国にきて思うのは、
女性の話す英語が美しいこと。クイーンズ・イングリッシュと言われるけど、本当だなって思います。私は実は、受験生時代に、
シェイクスピアやキーツなどの英米文学や、聖書などを語学学校で読んでいたのですが、どうもアメリカ英語では違うのですね。
イギリス英語に触れるようになって、その語感に近づけたような気がしました。
アメリカ英語では、theater(シアター)ですが、イギリス英語では、theatreです。辞書では同じ発音になっていますが、
現地のイントネーションからすると、スペルのちがいも、なんとなくうなづけるのです・・・。
右の写真は、グローブ座の模型です。実物は、写真を撮らせてもらえなかったので・・・。天井はかやぶき屋根なのですが、消防法で、
このような屋根は近年禁止されました。そこで、天井にスプリンクラーが設置されています。概観の漆喰なども考えると、
日本の建物と同じですね。
ほんとうは、実際の演劇を見たかったのですが、今回はまえもってスケジュールをおさえ切れなかったので、見送りました・・・。ナショナル・
シアターも・・・。ナショナル・シアターでは、なんと”Citizenship"という題のコメディが公演されているそうです。
追記: 語学学校、なぜか私は一番上(アドバンスド2)のクラスでした。終了証もアドバンスドのもの・・・。 ぜんぜん話せないんですけどね・・・。作文は、ほめられました。(^^) 授業でのディスカッションは評価にならないのかな・・・。(^^;
いま、イギリスの語学学校に通っている私ですが、とても苦労しています。入学試験で文法が満点だったことから、一番上のクラスに入れられました。みんなペラペラです。まったく会話が聞き取れず、へこんでいたのです。みんな西洋人顔なので、まっとうな英語に思えていたのです。でも・・・。授業3日目になってみると、みんなものすごいなまりであることに気がつきました。(おそい?) アルゼンチン、ドイツ、イタリア、ロシア、フランス、中国、などなど、さまざまな国から来ているんです。
今日の午後の授業では、「マリファナなどのソフトドラッグを合法化すべきかどうか」でディスカッションをしました。ドイツ、イタリア、日本、中国、スペイン、フランスの人が議論しあうなんて、まさにシティズンシップの授業そのものですよね。 まさか自分が生徒として、このような経験ができると思いませんでした。
やはり、イギリスというお国柄なのでしょうか、授業のなかで議論する時間が必ずあります。一問一答型の問題でも、必ず隣のひとと相談させます。 かならず "I don't think so."が返ってくるところが、すごいなと思いました。やはり、「アジアンはみんなはっきりしていない」って、言っていました・・。私もなかなじか議論に入れずモンモンとしています・・・。(><)
ロンドン到着2日目です。
いきなりドジを踏んでしまいました。ステイ先に帰ろうとしたら、家がどれかわからなくなり、1時間くらい行ったり来たりでウロウロ・・・。
仕方なく、歩いているひとや、電話をかけてみたんだけど・・・。電話は話し中だし・・・。地図をちゃんと用意しておけばよかった・・・。
念のため、出発するときに、家の形をおぼえておくためにデジカメにとったのですが、通りを間違えたのでそれどころではなかったのでした・・・
。(しかも夜の10時に・・・。怪しいですよね。)
でもね、言い訳させてください!この家並みを見てください!みんな家が同じようなかんじなんですよ・・・。うう。
街並みとしてはすばらしい景観ですが、家の特徴がわかりずらいんですよね。(家によってはファサード側の壁に番地を入れているのですが・・・
。)
なにはともあれ、ネットができたので、ご報告でした。また後ほど、コッツウォルズの話も書きますね。