海と森

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更新がずっと止まってしまっていました...

まあ、最近は、facebookなどがあるので、わざわざブログに書かなくてもよくなってしまいましたね...

とはいえ、自分でカテゴリーを整理して掲載できるよさが独自ブログにはあるので、こちらにも書いていこうかなと思ったりもしています。(続くかな...)

近況としては、ここ数年、三重県の志摩市に定期的に通っています。月に1回は行っているかもしれません。

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こちらは、志摩の横山展望台からの眺めです。英虞湾の島々と森と海が一望できます。

私はこの海と森が大好きになってしまい、いつかここで自然学校をコンセプトにしたお宿をやってみたいと思ったのです。

大学時代に教育実習で三宅島に行っていたのですが、そこでの自然体験の経験や、環境教育を調べているときにトヨタ白川郷自然学校やキープ協会の自然学校などをみて、いつか自然学校をやってみたいと思ったものでした。

それで不動産サイトなどを定期的に眺めるようになったのですが、まさか実現してしまうとは!


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こちらがお宿の概観です。築40年ほどの中古ペンションです。

2階に客室6部屋、1階にスタッフルーム3部屋、食堂、キッチンがあります。

こじんまりとした施設ですが、初めて宿泊業をするならこのくらいがよいのかなと思っています。

全部書いてしまうと次回のネタがなくなってしまいますので、今回はこのあたりで!


 長らくブログをお休みしていてすみません。

 じつは、去年の4月から、学習院大学大学院の博士後期課程に通っています。

 修士では政策科学を専攻していましたが、博士課程では教育学を専攻することになりました。

 先生から、「シティズンシップ教育で博士論文を書いてみないか」とお誘いいただいたのがきっかけです。

 博士課程ができて3年目ほどらしく、これから博士を出していく新しい研究科です。

 ただ、先生方のお話をうかがうと、博士を取るのはほぼ無理なのかもと思いました...。とりあえず、やれるだけがんばってみます。


 次期学習指導要領の改訂にむけて、児童・生徒に必要な「21世紀に求められる資質・能力」について、さまざまな議論がなされてきました。

 私が活動したり、研究したりしているシティズンシップ教育でも、とりわけ「スキル」がその特色としてあげられてきています。


 こんななか、とても参考になる一冊として、『資質・能力[理論編] (国研ライブラリー)』(国立教育政策研究所 編、東洋館出版社 刊)があります。

 いま注目のアクティブラーニングも、育むべき「資質・能力」という点から、たびたび触れられています。

 研究者はもちろん、学校の先生、お父様・お母様、教員志望の学生さん、などなど、さまざまな方にお読みいただける一冊かなと思います。

 


ロスト・イン・トランスレーション
 出演:ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン
 監督:ソフィア・コッポラ

 フランシス・コッポラ監督の娘、ソフィア・コッポラが監督の作品。

 外国人の目から日本を、不思議さ、滑稽さとともに、美しさもまじえて描写している。ストーリーは、中年ハリウッド俳優ボブ・ハリス(ビル・マーレイ)と、たまたま同じホテルに滞在していた写真家の妻シャーロット(スカーレット・ヨハンソン)との、ほのかな恋を描いている。

 少ない予算で作られた作品のせいか、ストーリーに厚みはないが、さらっと楽しめる作品。


駿台の特進コースで使われていた「CHOICE」というテキストがあります。

私も、駿台の特進コースに運よく入れたことがあり、「CHOICE」の授業を受けていました。

伊藤和夫先生や高橋善昭先生のように、難しい構文をいかに把握し読むか、という授業ではなく、それは当たり前のものとして、英文を人間の書いた文章としていかに読み解き、ふさわしい訳文をつけられるかを考えていく授業でした。

なので、取り上げられている英文は、モームやヘミングウェイなどの小説や随筆が中心です。

一見、受験に役に立たなそうな授業ですが、深く深く英文を読み、考えることができるのです。


そんな「CHOICE」の授業が、本になっていることを知りました。


●「かつて「チョイス」という名の英語教材があった」(斎藤雅久著、游学社)

アマゾン内容紹介「予備校華やかなりし1980年代、哲学や文学を題材に、豊富な内容かつ格調高い文章で構成された英語のテキストがあった。現在はコミュニケーション英語が最重要視されているが、「チョイス」に収録された英文を精読し、著者の意図を正確に把握することは、真の英語力の習得に繋がるだろう。英文読解の最高峰『教養のための英文読解』著者が贈る、深遠なる教養の世界への道標。」


●「続・かつて「チョイス」という名の英語教材があった」(斎藤雅久著、游学社)


いま、読み始めています。

とても面白いです。

英文を深く読むことから離れていたので、もう一度原点にかえり、しっかり読み、考えてみたいと思っています。


 まさログをご覧のみなさま。ご無沙汰しています。

 近況の報告の一つ、といっても去年のできごとなのですが、
共著で書いた論文が、日本社会科教育学会の学会賞を受賞しました。

 社会科教育研究の115号の論文です。
 http://socialstudies.jp/ja/search_journal111_120.html

 前回は招待論文(?)で、査読論文は今回が初めてでした。通過するまでに何度も手直しのご指導をいただいて、共著のH先生と一緒に、なんとか提出したものでした。

 私は実践をできる職場にはいないので、ご協力いただける先生がいてはじめて、論文の執筆ができるのです。感謝感謝です。

4月から。

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 じつは、今年の4月から、大学の非常勤講師として、公民科教育法Bという授業を受けもつことになりました。
 
 大学の先生デビューです。。
 
 大学院を出てから、修士の使い道がありませんでしたが、ようやく少し実りました。(^^
 
 バタバタしていて、じゅうぶんな準備ができるか心配ですが、面白い講義ができるようにがんばります。


 ブログにまさっちオフィスの写真がないのに気づきました。

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 オフィスのようすは、こんなかんじです。ちょっと前にとったのでちらかっていますが、いまはもう少し片づいています。


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 こんなかんじでイスをならべればセミナーやワークショップもできます。


 八王子の事務所の賃貸契約を本日おこないました。

 入居日は20日の火曜日。電話やインターネットはまだ契約が進んでいないので、本格的に動き出すのは少しずつではありますが・・・。

 クッションフロアも購入ずみ、コルク調の床にしちゃうんだー! (^_^)

 オフィスの半分はセミナー室にしちゃいます。 セミナー、ワークショップ、研究会、交流会などなど、ここからいろいろな出会いが生まれ、新しいものが生まれるような、そんなスペースにしたい。

 場所は大横町といって、八王子商工会議所と駅の間くらいのところあたりです。


 25日には、簡単なお披露目会兼お祝いをしようかなと考えています。みなさんも、もしご都合がよろしければお越しくださいね。


 ・・・そしてお願いが・・・。もしセミナー室設置に役立ちそうな会議机やイスや講演台、ホワイトボード、プロジェクター、オフィス家具、冷蔵庫その他もろもろを、お譲りいただける方をご存知でしたら、ぜひご一報ください・・・。どうか、お力添えのほどよろしくお願いします。


 八王子におそろしく安い事務所物件を発見したので、ただいま契約を進めています。

 審査も通ったので、あとは契約を交わすのみ。場所は、八王子商工会議所よりも少し駅に近いところです。

 入居予定日は、7月20日 誕生日の一日前です。

 42平米あるので、半面を事務所にして、もう半面をセミナー室にする予定です。

 そこから社会的アクションをできるように計画しています・・・。出版のネタもね。


 セミナー室用のイスや机を用意したいのですが、譲っていただける方がいらっしゃるようでしたら、ご紹介いただけると助かります・・・。

 事務所開設の折には、ぜひ遊びにきてくださいね!

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