2008年4月アーカイブ

 ことしも、昨年のような「桶川実践」をやります。(わたしが授業をやるわけではないのですが・・・)

 「桶川実践」とは、桶川市加納中学校で行ってきたシティズンシップ教育の実践です。今年は、ローカルマニフェストの評価をまちづくりに取り入れられないかを模索しています。ただ、マニフェストらしいものがないので、それに準じたものをもとに政策を評価し、改善策の策定を行っていきます。(中学生が、ですよ!!)

 年間の授業計画は、子どもの様子をみながらドンドン変えていくので、詳細は決まっていませんが、現在の予定では、5月23日に「まち探検」を行う予定でいます。

 http://www.citizenship.jp/ws/localmanifest/

 年末に執筆した「『民が立つ』教育-シティズンシップ教育のめざす教育-」がようやく「埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要(N0.7, 2008)」に掲載されました。

 本稿は、埼玉大学教育学部社会科教育教室、埼玉ローカル・マニフェスト推進ネットワーク、およびシティズンシップ教育推進ネットの共同研究・実践をとりまとめた共著の一部です。わたしと他の執筆者で分担し、これまでの埼玉県桶川市加納中学校での取り組みを実践レベル・理論レベルにわたって書き分けています。

 わたしの担当箇所は、本実践とは関連させずに、シティズンシップ教育の意義などを英国の視察や諸文献をもとに論及しました。簡単なものではありますが、シティズンシップ教育の雰囲気がわかるかも。

 機会がございましたら、ぜひご高覧ください。忌憚のないご意見は落ち込みますので、やさしいコメントをおまちしています。(^ ^;

 いずれPDFをどこかに掲載するつもりでいます・・・。こういうのも執筆実績・研究業績になるのかなぁ・・。

めちゃくちゃかわいいニュース(^^

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毛が抜けて泳げないペンギンに「ウエットスーツ」特注

ウェットスーツを着用したピエール。毛が生え始めている。

毛が抜けてしまったピエールサンフランシスコ(AP) 毛が抜けてしまい、体温保持もままならず、水中で泳ぐことが難しくなったケープペンギンに、カリフォルニア・アカデミー・オブ・サイエンスが「ウエットスーツ」を特注した。これを着用したオスのピエール(25歳)は、体重も増えて毛も生え始め、元気に過ごしているという。


海で生活するほ乳類は、分厚い脂肪層を持つことが多いが、ペンギンは水を弾く羽毛で体温を維持している。そのため、毛が抜けてピンク色の地肌が見えてしまったピエールは、水に潜れないだけではなく、姿が違うためにほかの仲間から敬遠されている状態だった。


そこで、ピエールを担当する同アカデミーのパム・シャラーさんが、一計を案じた。


最初はピエールを温めるため、電球などを使ってみた。しかし、あるときふと、「人間は水に潜るときに、ウエットスーツを使う。だったら、ペンギンにも使えるんじゃないか?」と思いつき、ダイビング用品を扱うオセアニック・ワールドワイドに相談。

すると、同社のマーケティング担当テオ・テーテルさんが、「ペンギンは大体、20歳くらいまでしか生きないと聞いている。ところがピエールは、25歳だっていうじゃないか。ピエール専用のウエットスーツというアイデア、とてもおもしろいと思う」と、快く引き受けた。


シャラーさんは同社と何度も相談。試作を重ねてピエール専用のウエットスーツを作り上げた。


ウエットスーツを着せることで、仲間のペンギンがピエールを拒絶する恐れもあった。しかし、ほかのペンギンはピエールを受け入れ、仲良く一緒に泳いだという。


ピエールがウエットスーツを着るようになって約6週間が過ぎ、ピエールは健康を回復。体重も増え、毛も生え始めた。シャラーさんは、ウエットスーツのおかげで毛が生え始めたのかどうか不明だとしながらも、ピエールが快適に生活できるようになったことを喜んでいる。

http://cnn.co.jp/science/CNN200804250009.html


 いつもみていたスカパーの「GLC英語チャンネル」がなくなってしまって、子ども向け英語チャンネルになってしまった・・・。

 まえの会社をやめたあと、大学院の論文を書きながら、一日じゅうGLCを流しっぱなしにしていて英語づけにしていた・・。いまは知人の会社に勤めてるようになって、夜も法律のおべんきょう中心なのでご無沙汰だったけれど、またGLC漬けの生活が来るのを楽しみにしていた・・のに。

 子ども向け番組から、ドラマ、アニメなどあらゆる英語番組のバラエティ。流しっぱなしにするにはちょうどよかったのです。ほかのチャンネルはニュースならニュース、ドラマならドラマばっかりだもの。CNNもBBCも基本的に同じニュースのくり返しだし・・・。

 やっぱりペイするの、難しいのかなぁ。コンテンツとしては面白いと思うんだけど・・・。

 何はともあれ、わたしの英語べんきょう生活に影響を与えるできごとでした。


 『野村の「眼」―弱者の戦い 』 (野村 克也 著、 ベストセラーズ刊)をよみました。

 半分くらいは、いつものノムさん本とおなじかな。でも、わたしはノムさん好きだから、何度同じ話を読んでも飽きないな・・。残りは、楽天やシダックスでの話、ノムさんの生い立ちの話などもありました。

 つねに追い求め、突き詰めていく姿勢には、読後にすがすがしさが残ります。じぶんのなかにわだかまっていたものが、透き通っていく。結果がどうであろうと、いまがどうであろうと、何かをめざし、つきつめていくプロセスが大切なのです。わたしも元気になりました。やっぱり本はたくさんよまないと。

(もっと解説しなきゃですが・・かんたんでごめんなさい。また気づいたらかきます。)

それにしても村中はいいピッチャーだなぁ。球のノビがちがう!!


はじめに 秋季キャンプ監督訓示
第1章 反骨心をもて―月見草という名の草魂
第2章 エースと四番の条件―不真面目な優等生が大成する
第3章 指揮官とは説得業である―リーダーの器
第4章 一流が一流を育てる―勝負事は“洞察とギャンブル”の心理戦である
第5章 弱者の戦い―敵を知り、己を知るということ
第6章 適材適所と意識改革が組織を変える―日本一への「再生」プロセス
第7章 いい仕事は必ず誰かが見ていてくれる―天才は妥協しない
あとがき 自己コントロールとは、欲から入っていかに欲から離れるかにある


 楽天の試合をみていたら、(仙台は寒いので)ホットビールを球場で売っているとの話が実況中にありました。

 「えー!それってなんなのー!?」と思ったので、調べてみました。ドイツやベルギーでは、ホットスタウトというビールがあって、温めて飲む習慣があるそうですね。

 シナモンスティックや砂糖を入れて飲んだりもするみたい。

 風邪をひいたときなどにもいいかもしれない・・・。


 楽天でも売ってました。試してみよっと・・。

 http://item.rakuten.co.jp/sakemitsui/set-0062/

対話の時代

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 政治や政策の世界って、愛のないひと多いな...。相手の話を聞かないし。自分の言いたいことばかり話す。友達づくりも所詮人脈づくり・票田づくりか...。

 教育の世界で生きてきたから、なおさら感じる。教育の世界をバカにするひと、多いけれど、無償の愛を生業にできるのは本当にすごいことです。こどももまっすぐにぶつかってくるし、保身に走れば見抜かれる。こちらもまっすぐにむきあわないと。

 政治も対話の時代なのにね。


 ようやく商法・会社法のストリーミングを見終わりました。

 つぎは商業登記法です。これが終われば主要な科目は終わりです。のこりは刑法、民事訴訟法、民事保全・執行法・・・など。憲法もあるけど。

 今年の試験までに、問題集をひととおり終えて、記述対策もやってのぞめるといいんだけどな・・。

 さいごまで、あきらめず、がんばろう。

高田監督

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 わたしのカンにすぎないけれど、去年の夏には、高田さんをGMにすることが決まっていたように思う。そのころから、戦力の整備について話し合いが進められており、古田の引退、高津の解雇、ラミレスの放出は決まっていたのでしょう。古田の監督は続投としつつも、古田はそれを拒否。後任監督がうまく決まらず、高田氏自ら監督をすることになった、という・・・。

 藤井と石井一の放出もその頃には方針が立っていたのかな、と思います。

 監督一年目にしては、戦力の把握がかなりできており、補強もほどよくできていますし・・・。まあ、まだまだなのは確かですが・・。

 最近、知財マネジメントに興味が湧き、いろいろ本を読み漁っています。

 人事関連の法務のような暗さがないので、楽しいです。

 たとえば、日経文庫の『知財マネジメント入門』(米山 茂美, 渡部 俊也著)。ページの都合上、事例は少ないのですが、そのぶん、知財の創出、権利化、活用、紛争処理の4つの視点から知財マネジメントを概観しています。とってもお薦めですよ。

 理系の知識と法的な視点、かつ英語、なおかつ研究者にもなれる。いろんな仕事をやってみたいと思うよくばりさんにはぴったりの仕事かも。最先端の科学に触れられるし・・・。

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