参加型開発について調べています。

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『参加型ワークショップ入門』
ロバート チェンバース著,明石書店
この本は、ワークショップ入門ではなく、参加型ワークショップの入門です。

このほか、参加型ワークショップの手法、参加型開発について調べています。以下はそのメモと文献とリンク集です。

 

『第三世界の農村開発―貧困の解決 私たちにできること』
ロバート チェンバース著,  明石書店





 



 

『参加型開発―貧しい人々が主役となる開発へ向けて』
斎藤文彦他著 日本評論社

第1部 参加型開発の意義(開発と参加―開発観の変遷と「参加」の登場
参加型開発の展開―今日的意味合いの考察
住民参加型農業開発のための計画立案緒方法―参加の過程を促進する方法の模索)
第2部 事例研究(西アフリカでの開発ワーカーの実践―論理実証モードから物語モードへ
小口金融活動から住民参加による地域開発へ―ジンバブエにみる可能性と限界
共感を呼びおこすコミュニケーション・ストラテジー―ガーナにおける女性活動から
地方分権化政策の再構築―ウガンダからの教訓
市民と政府の協働―インドの県民皆識字運動の成果と限界
当事者性の探求と参加型開発―スリランカにみる大学の社会貢献活動)

 

 

 

『参加型開発と国際協力―変わるのはわたしたち』
ロバート チェンバース著, 白鳥 清志・野田 直人訳,明石書店

第1章 変化への挑戦
第2章 典型的な過ち
第3章 専門家のリアリティ
第4章 リアリティの移転
第5章 あらゆる力は欺く
第6章 学ぶということを学ぶ
第7章 何がうまくいっているのか、なぜうまくいっているのか
第8章 貧しい人たちのリアリティ―地域的、複雑、多様、ダイナミック、そして予測不可能
第9章 新しい主流
第10章 最初の人を最後に

 

 

参加型開発
 動向や、手法についてなどの詳しい説明があります。

グローバルリンクマネージメント
 開発型援助についてなど

Health Rights
 人々の健康と権利のためのワーキンググループ

世界開発銀行のミレニアム・ ディベロップメント・ゴールについて

コメント(4)

大久保さん、政策の湯浅です。
僕も参加型のワークショップに関心があります。おととしから大学内で、ワークショップを友人と開催しています。環境問題やキャリアデザインのテーマについて、11回開催をしています。
ワークショップについて関心があるようでしたら、院の授業で中野民夫さんの「ファシリテーション演習」があります。昨年、受講したのですが、非常によかったです。中野さんは、岩波新書の「ワークショップ」の著者で、有名な方です。ワークショップのやり方の方法について学ぶことができ、ワークショップに関心ある他の院生と出会えるいい機会になると思います。おすすめします☆

また、学校でいろいろお話しましょう♪

あらゆあさくん。書き込みありがとう。
私は、このようなNPOをやっているので、参加型ワークショップ自体はそこそこやっています。
http://www.citizenship.jp/ws/
これらのワークショップの理論的な前提として、PRAやPLAを学び直そうと思っています。中野民夫さんの本は読んだことありますが、そのあたりは書いてないっすよね。私はちょうど他の授業があって、ファシリテーション演習は受けられませんでした。なにかハンドアウトがあれば、ぜひ、分けてください!
また、ぜひ、『シチズン・リテラシー』も読んでみてくださいね。

まさっちさん
ホームページを拝見させていただきました。面白いワークショップを行っていますね! PRAやPLAは、いったい何ですか? 初めて知りました。教えてください、お願いします♪
中野さんの講義の資料は持っていますので、関心がありましたら持っていきますよ☆
最近行っているワークショップは、まちづくり型のものではなく就職活動を控えている学部生を対象にした「キャリアデザイン」です。参加者全員でアウトプットを出すものではなく、参加者一人ひとりが自分の内面に向き合い、考える機会をつくる形のものです。
『シチズン・リテラシー』、読んでみたいと思っています☆

PRAやPLAについては、http://www.glm.co.jp/detail/ja/participation.html
のページを見るとよくわかると思いますが、住民参加の手法を指します。

ワークショップといっても、あまり共通点ないかも・・・。

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このブログ記事について

このページは、Masahiro Ohkuboが2006年4月 1日 21:19に書いたブログ記事です。

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