某企業の法務部に勤め始めて数日。
わたしがこんなに契約書読めるようになるとは思わなかった。
でも、よく考えると、大学院で個別法は読んでいたし、出版社時代には
学習指導要領を読み込んでいたのでした。
だから、そんなに抵抗はないわけで・・・。
入って数日のくせに、えらそうに他部署に指導したりしているわたしがいる・・・。
キャー。
契約書もいろいろ読むと面白い。
いい契約書は、美しいとすら思えるようになる。病気だ。(笑)
大学では数学専攻だったのですが、数式すら美しく見えてくるから・・。
やっぱり条文も美しくみえることもある。論理性や対称性、双方の権利保護。
やっぱり契約とはいえ、法規範のなかにあるわけだから双方保護があるべき。
一方の権利だけを取り込むと、ガツガツとした非対称的ないびつな条文ができあがる。
契約書づくりも立法行為のひとつといえそう。
いい経験させてもらってるかも。
次は訴訟対応できるくらいになろう。
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