2007年8月アーカイブ


 いま、ペーパーバッグはグリシャムのThe Innocent manを読んでいます。いつもの彼の作品とは違って、ノンフィクションということもあり、読者からは賛否あるようです・・・。読みきれるかな・・・。

 海外ドラマのほうは、プリズンブレイクを見始めました。これ面白いですね。
 「マイケル・スコフィールドは何不自由なく暮らす優秀な建築技師。しかしある日、兄のリンカーンが大統領の家族殺しの罪で逮捕され、死刑判決を受けたことから人生が180度変わる。 異例とも言えるスピード判決、無罪を主張し続ける兄。巨大な陰謀の影を感じたマイケルは、兄を合法的に助けることは不可能だと知る。兄を助けたい……天才的ともいえる頭脳を駆使し、かつてないほど緻密で大胆な方法を思いついた彼は、すべてを捨ててその計画に没頭する。タイムリミットは30日、果たして助けることができるのか……!」(アマゾンの紹介文)
 要は兄を救うために刑務所に受刑者として潜入し、兄と一緒に脱獄する、という話。私も実際に見るまでは、刑務所の話なんて興味ないよーって思ってた・・・。でも、24より面白いかも。これ。

・・・TOEICだけなら海外ドラマとペーパーバッグだけで点数上がりそうだ....。

A Time to Kill

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 ジャン・グリシャムも2冊目のA Time to Kill を読み終わりました。映画「評決のとき」の原作といえばわかるかしら。
 10歳の黒人の女の子が、2人の白人の若者にレイプされ、木に吊るされたり、おまけに小便をかけられたり、川に投げ捨てられたりと残忍極まりない扱いを受ける。そして、一命は取りとめたものの子供を生めない体になってしまう。怒りの頂点に達した彼女の父親は、裁判所に銃をもって駆け込み、加害者を殺害してしまう。
 本作の焦点は、この父親が無罪になるかどうか。そして、アメリカの陪審員制度がどのように作用するか。白人と黒人の間の争いは・・。この父親は、犯行時に正常な判断能力があったのかどうか。

 アマゾンの(映画の)レビューでも、かなり評価されていますね。結末の取り扱いは賛否があるようですが。

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