業界では当たり前の言葉でも、その他の場所では使ってはいけない言葉があると、最近とみに思うようになりました。たとえば、「負け犬」「金の成る木」という言葉は、経営学を勉強するとPPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)という理論の中で出てきます。でも、それを知らないひとにとってはあまり良い言葉ではなさそうです。
ほかにも、「Win-Win」「リーダー」「リーダーシップ」「フォロワー」などもそう。
業界では当たり前の言葉でも、その他の場所では使ってはいけない言葉があると、最近とみに思うようになりました。たとえば、「負け犬」「金の成る木」という言葉は、経営学を勉強するとPPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)という理論の中で出てきます。でも、それを知らないひとにとってはあまり良い言葉ではなさそうです。
ほかにも、「Win-Win」「リーダー」「リーダーシップ」「フォロワー」などもそう。
先週末の2月11・12日に青森県庁の青少年・男女共同参画課の主催するワークショップにファシリテーターとしてよばれました。
青森市の新町商店街を歩き、良いところ、悪いところを探し、まちと商店街の改善策を考え、最終日に商店街組合の方に提言する、 というイベントでした。
この新町商店街は、商店街受難のいまでも、なお活気のある商店街として、全国でもかなり有名なのだそうです。白書にも載ったり、
全国から視察が来たり・・。(青森ねぶた祭りをやるところです)
http://www.jomon.ne.jp/~sinmati1/
商店街活性化映像ライブラリー
http://www.syoutengai.or.jp/library/library_main.html
青森市まちづくりあきんど隊
http://www.jomon.ne.jp/~sinmati1/akindo.htm
大きな特徴は、青森駅の西に880mに伸びる商店街です。これだけの距離にも関わらず、西端のお店も開いています。
ただ、最近はやはり東西格差があるようで、客足が減っていることが問題視されています。
しかし、そのなかでも、面白い活動・取り組みが数多くみられます。たとえば、「パサージュ広場」とよばれる広場では、 仮設店舗を設置し、起業家志望の人々に安価で貸し出しています。
http://www.tokachi.co.jp/kachi/jour/05machi/20051121/01.htm
商店街の「一店逸品」運動では、ひとつの店舗に必ず一つお薦めの逸品を紹介しています。同じような取り組みは、 他の商店街でも行われているのですが、新町商店街で成功したのは、ここが伝統ある専門店街であり、そのブランド力からだとのことです。
「福祉対応型の商店街づくり」では、福祉対応の設備だけでなく、NPOによる電動スクーター、電動車椅子の貸し出し、 宅配事業なども行っています。レンタサイクル事業もあります。
http://www.tokachi.co.jp/kachi/jour/05machi/20051122/02.htm
女子大生によるお買い物サポーター「しかへらぁず」や、
http://www.jcci.or.jp/cgi-news/jcci/news.pl?2+20050630104718
小学生や高校生による創業体験チャレンジショップなどなど、52団体と協働し、さまざまな取り組みをしているとのこと。
面白いですね。